物置の処分方法6選!無料で捨てる方法をご紹介
『物置の処分方法について困っていませんか?』
物置は、ご家庭の敷地内の一角に設置され、様々なものを保管するために活用されるものです。一般家庭においては、個別に購入されて設置されているものとなるでしょう。
基本サイズは、床面積が一畳分ほどのサイズで、縦横180cm程度の大きさの製品が主流でしょう。家の敷地の広さに応じて設置する物置のサイズも変化してきますが、様々なものを保管しておくことができるものとなるため、大きなものが人気でしょう。
物置は、基本的に屋外に常設され使用し続けるものとなり、雨風の影響により時間の経過とともに壊れたり劣化したりすることが考えられ、場合によっては撤去が必要となる時期も訪れます。
そこで今回は、物置の正しい処分方法について詳しくまとめてみました。ぜひ、当記事を見て参考にしてください。
【この記事でわかること】 |
① 物置の正しい処分方法 |
② 処分する際の注意事項 |
③ 物置について詳しく知る |
※当記事では、主に企業から生じる事業ゴミを中心に解説を致します。
物置についての確認事項
物置を捨てる前に、まずは確認をしておくべきことがあります。
物置について
物置のほとんどは金属の板が組み合わさって作られています。
地面と接する基礎部を始め、物置の骨組みとなるフレームと四方の壁となる板材、扉部のパーツとで構成されています。扉の部分に関しては、手前に開ける開閉式や横に開けるスライド式、シャッター式など様々です。
また、シンプルな物置以外では、物置内部に棚が設けられているなど収納要素も含まれている場合も多いでしょう。
製品の種類
一般的な物置製品の場合、そもそも大きさや形がパッケージ化されて定められている製品がほとんどです。
製品ごとに異なってくる点としては床面積・広さとなってきます。ほとんどの場合、縦(高さ)180cm×横(幅)180cmの製品が主流です。つまり、奥行きによって物置のサイズ感が変わってくることが多いでしょう。
その他、横幅が異なる小型サイズのタイプなど製品の大きさも様々存在しています。敷地内に設置できる大きさに応じて使用できる製品も変わってくるでしょう。
どんな時に処分が必要となる?
物置自体は経年劣化によって満足に使用できなくなってしまう場合があります。基本的に、家の庭や敷地内に常設され続けるものとなるため、雨風などに曝されつづけ自然と腐食・劣化が進み満足に使用できなくなってしまうことが考えられます。これらが処分のきっかけの一番の要因と考えられます。
設置から数年で壊れてしまうということは考えにくいでですが、数十年と設置されているもので腐食などが激しい場合には、いつ壊れて崩壊してしまうかもわかりません。台風・暴風などで飛んでしまう恐れもあります。危険性を伴う理由も一因となるでしょう。
ゴミとしての扱いの違い
一般のご家庭で使用されている物置家具であれば、まずはどのような処分方法を選択するにしても解体を進める必要があります。その後、解体後に出た金属等の素材を粗大ゴミなどで処分ができれば完了となります。
しかし、解体作業も簡単なものではないためその点をどのようにして解決するかが重要です。
物置の捨て方・処分方法6選
物置を処分する方法は、無料のものから有料で処分できるものまで様々です。
ここでは、物置を処分する際に利用できる6つの方法をご紹介しています。まず、考えられる処分方法について一覧にまとめてみました。
処分方法 | 費用 | 備考 |
粗大ゴミとして処分する | 有料 | 1,000~2,000円程度 |
購入店に相談して処分する | 有料 | 店舗によって対応が異なる |
リサイクルショップに売却する | 無料 | 店舗への持ち込みが必要となる |
フリマアプリやオークションで売却する | 有料 | 送料が掛かる |
欲しい人に譲る | 無料 | 譲渡先に運ぶ必要がる |
不用品回収業者で処分する | 有料 | 8000円~(依頼をするプランによる) |
上記のように割と限定された選択肢の中から処分方法を選ぶことにとなります。費用を掛けずに処分が可能な方法もありますので、ご自身に合う捨て方・処分方法を選ぶことが大切でしょう。
ただし、処分方法によっては費用がやや掛かる場合があるため注意が必要です。
① 粗大ゴミとして処分する
物置は、基本的な粗大ゴミの規定サイズとなる「一辺30cm~50cm以上」の大きさを優に超えるものとなってきます。そのため、どちらの自治体の場合でも粗大ゴミとして捨てるものとなってきます。
多くの自治体では、物置に使われていた板やフレームなどを粗大ゴミとして捨てることが可能です。
先述のとおり、物置には多くの金属のパーツが使用されています。そのため、まずは購入時と同様に板やパーツ部を細かく分けて解体する必要があります。やや手間と労力もかかるため、自力での対応が難しい場合もあるでしょう。
ただし、粗大ゴミであれば全てワンセットで回収をしてくれるため、解体と排出を行うことさえできれば効率よく処分が可能な方法といえます。
② 購入店に相談して処分する
処分方法を調べたり考えたりすることが手間である場合には、購入したお店に問い合わせて処分を依頼すると良いでしょう。過去に商品を購入をした店舗であれば快く相談にのってもらえる場合がありますので、思い切って一度問い合わせてみましょう。
新たな製品の購入を検討している場合には、買い替えに伴って古い物置を無料で引き取りを行ってもらえることも考えられますが、解体を含めて処分の対応となる場合には、費用が発生する場合がありますので注意しましょう。
しかし、解体作業を行ってもらえて処分も完了するのならば。悪くない方法といえるでしょう。
③ リサイクルショップに売却する
使用しなくなった物置はリサイクルショップに売却することも可能です。しかし、この場合お店側が買い取って売ることができるだけの良質な物置製品に限られる場合が考えられます。
買い取ってもらう場合には、まずは現物を見てもらい、その後に解体の対応も必要となります。そのため、出張買取に対応しているお店かつ解体と運搬を行ってもらえるお店である必要があります。当然、対応作業には費用が掛ってしまうため、売値自体はそこまで高くはならない可能性があります。
割と良いメーカーの物置を使用していて、処分・廃棄してしまうのはもったいないという場合には、新たな購入者に再利用してもらえるような方法を検討することは非常に有意義でしょう。
④ フリマアプリやオークションで売却する
リサイクルショップでの売却と同様に、良いメーカーの物置であれフリマアプリやオークションで売却することが可能です。
ただし、こちらの場合には事前に解体作業を終えていて配送するだけの状態で準備しておく必要があります。また、非常に大きく重要のある物を送ることになるため、それなりに費用は掛かってしまいます。
製品によっては、1.5~2.5万円ほどの送料が掛かる場合も考えられるため、落札者の負担を考えるとと売却益はそこまで期待はできないかもしれません。
事前の解体・準備と配送が必要となるため手間が掛かってしまう方法ですが、売ることで少しでもお金にしたい場合には良い方法でしょう。
⑤ 欲しい人に譲る
まだ十分に使用できる物置の場合には、身の回りの知人・友人など欲しい人に譲る方法もあります。また、地域の掲示板等で欲しい人を募る方法も有効です。
解体・運搬をし、再度組み立てることができれば大きな問題はないでしょう。自分自身で組み立てができない場合には、相手側も困ってしまう場合があるので、この部分については十分に注意しましょう。
譲渡をする場合には、譲渡先相手ご自身で組み立てを行うことができることを条件としておくとトラブルを防ぐことができるでしょう。
⑥ 不用品回収業者で処分する
不用品回収業者を利用すれば、大概のものは問題なく回収してもらうことが可能です。一般的な処分方法を選択できなようなゴミ・片付け等であっても問題ありません。回収自体も早ければ即日の内に対応が可能なため非常に便利です。
多少大きなものであってもスタッフの方が運び出してくれるなど、依頼した後は待っているだけで全て対応してくれるため非常に便利です。今回の物置のように、解体や持ち運びが大変な大きな物の場合には特に有効でしょう。
多くの場合は固定費用のサービスプランを利用することになりますが、物置の解体と処分の1点だけのために依頼して利用するのも悪くありません。手間も掛からず楽ちんなのでメリットの方が大きいかもしれません。
費用自体はある程度の金額が掛かる処分方法となってしまいますが、問い合わせて早ければその日の内に処分が完了できるため、非常に利便性の高い処分方法となっています。
物置の処分に関するトラブルシューティング
ものを捨てるという行為には、悩みやトラブルがつきものです。捨てようと思った際に思わぬトラブルが発生して頭を悩ませてしまうこともあるでしょう。
ここでは、物置の処分に関するトラブルシューティングをいくつかご紹介します。
自力での解体はやや手間
先述の通り、物置自体は金属パーツや板で構成されています。そのため、ある程度の重量もあり労力もそれなりに掛かることが予想されます。
事故が起きないようにゆっくり確実に解体することが大切です。1人で作業をする場合は、すぐに終わるようなものではないので、ある程度時間が掛かることは頭に入れておきましょう。
また、解体後も部品の保管や管理はしっかりと行っておく必要があるでしょう。
組み立ての方が大変
物置を譲渡する場合には、必ずお相手に取り扱い説明書を渡しましょう。解体の場合には、ネジや部品を外して行ければ比較的容易にバラバラにすることが可能ですが、組み立ての場合はそうもいきません。
事前に知識を持っている人ばかりではありませんので、ちゃんと組み立てられるように配慮をしましょう。また、組み立てられなくなってしまう場合も考慮して、万一の際はサポートができるように準備しておいた方が良いでしょう。
譲る場合には設置・保管場所の確認が大切
物置はある程度大きな物です。そのため、多くの場合で畳1~2枚分ほどの設置場所が必要となるため、あらかじめ設置をするための占有スペースの準備が必要です。事前の確認は必須といえるでしょう。
譲渡後に、「やっぱり返したい」とならないようにあらかじめ確認しておくなど注意が必要です。
まとめ
物置にはいくつかの捨て方・処分方法があることが分かりました。まずは、順を追って処分方法を確認していくことで、迷うことなくスムーズな処分が可能となるでしょう。多少の手間は掛かりますが、売却することができれば、費用を掛けずに処分が可能な場合もあります。
処分をしづらい部類のアイテムになりますし、製品の大きさ故に手間が掛かる面も考慮する必要があります。ご自身の状況を考えて、どの方法が1番納得のいく処分方法となるか検討してみてください。
物置の場合、全体的に移動させることも困難な状況が考えられるため、解体・運搬の可否、人手が必要であるかなど、様々な視点から処分方法を検討した方が良いでしょう。
物置の処分はリユース本舗へ
今回紹介した内容から自分の目的や状況に合う処分方法を見つけることは出来ましたか?この記事を読んでもまだ処分方法で悩んでいる方もいるかと思います。そんな人にはリユース本舗を紹介します。
リユース本舗は創業43年の不用品回収業者です。最短25分でお伺いすることができ、見積もり・キャンセル無料で査定することができます。また、今ならWebページからの申し込みでWeb割キャンペーンが適用されます。
リユース本舗なら業界最安値の4,980円からの料金設定で見積もりもキャンセルも無料です。
電話相談料や見積もり費用、運搬車両費用、スタッフ増員料金などは一切不要です。
他にもたくさんの特徴があるので、下記にまとめます。
・梱包・分別が不要
・Webからのお申込みで割引
・無料見積もり
・出張見積もり可能
・キャンセル料無料
・メール・ラインでのお問い合わせ24時間受付中
リユース本舗では、不用品回収に欠かせない、「廃棄物収集運搬許可証」を行政より取得しているため、安心して利用していただけます。
これを機にリユース本舗を利用して掃除機を処分してみてはいかがでしょうか。ぜひお気軽にお問い合わせください。
電話番号:0120-684-225
営業時間:09:00~20:00
LINE・メールは24時間受付中です。