横須賀市の不用品回収について
横須賀市は神奈川県南東部に位置し、三浦半島の大部分を占める都市です。中でも、東京湾岸には行政や経済の都市機能が集中し、大工場や住宅群がひしめき合っています。
市全体の人口は約38万人。冬でも温暖な気候の元、人々は快適に暮らしています。
そんな横須賀市の住民が生活する中でも生じるのが生活不用品。引っ越し、部屋の整理、遺品整理などに伴い、多数の不用品、粗大ゴミが生じます。
その不用品処分では、市の粗大ゴミ回収を利用する人が多いですが、これが不満の対象にもなっています。「ネット申し込みが面倒」「手数料支払いが後払いなのは変わっている」「スプリングマットレス処分の手数料が高い」などの不満もあります。
今回は横須賀市での不用品処分の方法について、実際のところはどうなっているのかご紹介していきます。
横須賀市の粗大ゴミの処分方法
横須賀市の粗大ゴミ処分方法は以下の3種類です。戸別回収、エコミルへの直接搬入、不用品回収業者の利用です。それぞれのどのような特徴がある処分方法なのか、チェックしてみましょう。
横須賀市で回収できない粗大ゴミ
横須賀市で粗大ゴミとして回収できないものがあります。以下のようなものです。
- 有害物質を含むもの(バッテリー、化学薬品、農薬など)
- 危険性のあるもの(LPガスボンベ、消火器、石油類など)
- 著しく大きいもの(大型電気温水器、ピアノ、農機具、船外機、乗用草刈・芝刈機、コンプレッサーなど)
- 処理ができないもの(原動機付自転車、オートバイや自動車の部品、コンクリート、陶製便器など)
- 家電リサイクル対象品目(テレビや冷蔵庫、洗濯機など)
- パソコン
これらの品を処分したい場合は、別途定められた処分方法に従うか不用品回収業者への依頼が必要になります。
横須賀市の粗大ゴミ戸別回収
横須賀市の粗大ゴミ戸別回収について説明します。まず申し込み方法は、LINE、電話、インターネットの3種類です。それぞれの申し込み先を示しておきます。
LINEでの申し込み | |
LINEID | @yokosuka_official 友達追加 |
電話での申し込み | |
名称 | 日の出事務所 |
電話番号 | 046-823-0868 |
受付時間 | 8時30分~16時、月~金曜日(祝日も受付します) ※土・日曜日、12月29日~1月3日は受付していません |
戸別回収の申し込みをすると、回収日、粗大ゴミを出す場所、手数料などが伝えられます。
回収日当日は、指定された場所に粗大ゴミを出しておきます。他の自治体のように粗大ゴミ処理券の購入、貼付は必要ありません。
回収に当たっては立会いが原則になっていますが、できない場合は、名前・品名を紙に書き、出した物に貼っておきます。
収集職員は家の中までは入らないので、必ず指定場所まで搬出しておいてください。
回収日は日曜日から金曜日までで、土曜日、12月31日~1月3日は回収しません。各家庭ごとに回収します。
手数料の支払い方が横須賀市の場合、他の自治体と違います。収集した翌月の15日頃に郵送される納入通知書で支払ってください。支払い場所は、市役所会計課・各行政センター・各役所屋・市が指定する金融機関(納入通知書に記載)などです。
横須賀市の粗大ゴミ直接搬入
続いて、横須賀市の粗大ゴミ直接搬入について説明します。まず予約は不要です。受付日の受付時間中に来所して、搬入します。
支払い方法は現金のみ、搬入可能な車両は最大積載量2トンまでとなっています。
▼粗大ゴミ搬入先
搬入先名称 | 横須賀市ゴミ処理施設「エコミル」 |
住所 | 〒240-0101 神奈川県横須賀市長坂5丁目1-1 |
電話番号 | 046-854-4153 |
受付日 | 月曜日~金曜日(土・日曜日、12月29日~1月3日は休み) |
受付時間 | 8時30分~16時00分(お昼休みはありません) |
横須賀市の粗大ゴミ回収と不用品回収業者の相場
横須賀市の粗大ゴミ回収手数料の相場を確認しておきましょう。
▼戸別回収の場合
粗大ゴミの区分 | 単位 | 手数料 | 代表的な品目 |
一辺の長さがおおむね30センチメートル未満である小型の電化製品をまとめたもの | 5個までごと | 520円 | アイロン、コーヒーメーカーなど |
スプリングマットレス | 1個 | 4,300円 | スプリングマットレス |
その他のもの | 1個 | 520円 | 照明器具、扇風機、電子レンジ、タンス、布団など |
▼直接搬入の場合
- 10kgごとまでに150円
- スプリングマットレスの場合は、1個当たり+2,000円
直接搬入の場合は搬入施設にてゴミを下す前と後の車体重量を計測してその差分から重量を計算します。
自治体で粗大ゴミを処分する時の注意点
横須賀市では粗大ゴミ回収が他の自治体と異なる点も多いので、依頼する際には注意が必要です。
まず、回収日は自治体から指定された日付になるため、日付を自由に選ぶことができません。
また、粗大ゴミ回収時に立会いが必要になりますので当日は余裕を持ったスケジュールを考えておく必要があります。
戸別回収の場合、支払いが後払いになっている点も他の自治体とは異なるルールになるので、あとで料金の支払いを忘れないように気を付けましょう。
横須賀市の不用品回収にリユース本舗がおすすめな理由
横須賀市の粗大ゴミ回収は独自のルールも多く、慣れるまで使いにくい点もあるようです。
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スタッフは経験・知識ともに優れた精鋭ばかりで、有資格者も在籍。不用品回収だけでなく、買取もできますので、料金もお得にご利用いただけます。
まとめ
今回は、横須賀市の不用品処分方法についてご案内しました。
横須賀市にも不用品処分方法として、粗大ゴミの戸別回収や直接搬入がありますが、使いづらい点があるのも確か。
リユース本舗では、それらの不便をすべて解消できます。
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