相模原市の不用品回収について
相模原市は神奈川県北西部に位置する政令指定都市です。人口は約72万人で、都市機能と豊かな自然が共存している町になっています。
人口が多く、都市機能も発達している相模原市では、多様な不用品が排出されます。それぞれの家庭で使った大型家具、大型家電、日用雑貨、子供用品、寝具など多数あります。
そんな不用品の処分で粗大ゴミ回収の利用を検討する場合もあるでしょうが、残念ながら回収してくれないものがあります。そのようなときは困ってしまいますが、不用品回収業者なら回収物に制限を設けていません。
そこで今回は、相模原市の粗大ゴミ回収とともに、おすすめ不用品回収業者の紹介もします。
相模原市の粗大ゴミの処分方法
相模原市では、粗大ゴミの処分方法として、戸別回収、直接搬入、不用品回収業者などを利用できます。それぞれどのような特徴があり、どう利用すればいいのかを見てみましょう。
相模原市で回収できない粗大ゴミ
相模原市で回収できない粗大ゴミがあるので、確認しておきましょう。
- 自動車
- オートバイ
- コンクリート製品
- 畳
- LPガス容器
- 消火器
- ピアノなど
コンクリート製品は相模原市の粗大ゴミ戸別回収の対象ではありませんが、コンクリートブロック、レンガ、コンクリート製漬物石などは施設に直接搬入可能です。畳は1/3に切れば、やはり直接搬入できるようになります。
家電リサイクル対象品目については、多くの自治体で粗大ゴミ回収はしていませんが、相模原市では受け付けています。市が販売店に代わって引き取って、メーカーに引き渡すことになります。申し込み先は後ほど紹介します。
パソコンに関しても、粗大ゴミ回収ではありませんが、市による対面回収ができるほか、直接搬入も可能です。回収対象はデスクトップパソコン本体、ノートパソコン、液晶ディスプレイ(一体型含む)です。
相模原市の粗大ゴミ戸別回収
相模原市の粗大ゴミ戸別回収について説明しましょう。
まず、対象の粗大ゴミは電気製品なら30センチメートル以上、それ以外のものは50センチメートル以上のものです。ただ、これよりもサイズが小さいものでも、粗大ゴミ扱いになる場合があります。
どちらになるかわからない場合は、以下のサイトで確認してください。
続いて、戸別回収の申し込みから回収までの手順です。
- 電話かインターネットかはがきで申し込む
- 手数料分の粗大ゴミ収集シールを購入する
- シールに必要事項を記入の上、粗大ゴミに貼る
- 回収日当日は、朝8時30分までに持ち出し場所に粗大ゴミを出しておく
- 収集員が回収する(立ち合いは不要)
電話で申し込み | |
申し込み先 | 粗大ゴミ受付事務所 |
電話番号 | 042-774-9933 |
受付時間 | 月曜日から金曜日まで(祝日、12月29日から1月3日までを除く) 午前8時から午後6時 |
インターネットで申し込み | |
申し込み先 | 相模原市粗大ゴミ受付事務所インターネット受付 https://www.sagamiharasodai-web.jp/sagamihara/index.html |
はがきで申し込み | |
申し込み方法 | 住所、氏名、電話番号、粗大ゴミの持ち出し場所、粗大ゴミの品名・個数(1個ずつすべて)、昼間の連絡先(電話番号)を明記して下記の宛先に送付 ▼宛先〒252-0134相模原市緑区下九沢2074-2北清掃工場内 粗大ゴミ受付事務所 行 |
電話受付に限り、相模原市では粗大ゴミのリユースもおこなっています。申し込み時に「リユースを希望する」というと、リユースされます。対象の粗大ゴミは家具類で清掃する程度で十分使用できるものです。
相模原市では、家電リサイクル対象製品も粗大ゴミと同じように戸別回収しています。この場合は、粗大ゴミ収集シールと家電リサイクル券の両方を貼って出します。申し込み先は以下の通りです。
申し込み先名称 | 粗大ゴミ受付事務所 |
電話番号 | 042-774-9933 |
受付時間 | 月曜から金曜日まで(祝日等・12月29日~1月3日を除く)午前8時から午後6時まで |
相模原市の粗大ゴミ直接搬入
相模原市では、粗大ゴミの直接搬入も受け付けています。ただし、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、各施設への直接搬入については、引っ越しなどで必要な場合を除いてできるだけ控えてくださいとしています。
どうしても直接搬入したい場合は、次の施設に持ち込むことが可能です。
北部粗大ゴミ受入施設 | 南部粗大ゴミ受入施設 | 津久井クリーンセンター | |
住所 | 〒252-0134 緑区下九沢2083-1 | 〒252-0328 南区麻溝台1524-1 | 〒252-0156 緑区青山3385-2 |
電話番号 | 042-775-5333 | 042-767-5305 | 042-784-2711 |
受付時間 | 月~土曜日の午前9時~午後4時(祝日も搬入可。ただし、12月31日~1月3日を除く) | 月~土曜日の午前9時~午後4時(祝日も搬入可。ただし、12月31日~1月3日を除く) | 月~土曜日の午前9時~午後4時 (祝日も搬入可。ただし12月31日~1月3日は除く。) |
相模原市では、粗大ゴミの直接搬入でもリユースを受け付けています。リユースする家具はリサイクルスクエアで清掃・補修し、希望者に譲渡しています。リユース希望の場合は、直接搬入の際に一般廃棄物搬入申請書を確認してください。
相模原市の粗大ゴミ回収と不用品回収業者の相場
相模原市の粗大ゴミ回収の手数料相場を確認しておきましょう。戸別回収の場合、基本の料金は400円です。大きなものになると、800円や1,600円、2,400円、2,800円になります。これらの料金は粗大ゴミ収集シールの購入代金で支払います。
直接搬入の場合は、10キログラムにつき190円です。スプリング付きベッドマットレスを搬入する場合は、別途2,300円の加算があります。こちらの料金はシールではなく、現金払いとなります。
家電4品目を市で回収してもらう場合は、収集シール(2,500円)のほかに、郵便局で家電リサイクル券を購入してください。
家電4品目の直接搬入の場合は、運搬手数料として家電1個につき1,600円を受け入れ施設で現金で支払います。
自治体で粗大ゴミを処分する時の注意点
相模原市をはじめ、自治体の粗大ゴミ回収を利用するときにはいくつかの注意点があります。その注意点をしっかり確認したうえで、利用するようにしてください。
まず、相模原市の場合、受付順に回収日を教えてくれますが、1か月以上先になる場合もあり、かなり待たされるようです。もちろん即日回収は無理です。
室内まで粗大ゴミを取りに来てくれないのも困る点。大きな粗大ゴミで運び出しにくい場合は、利用がしにくくなります。
相模原市では、ひとり暮らしの高齢者、要介護認定者、障害者に限って、室内から粗大ゴミを搬出してくれる場合がありますが、それ以外の人は対応していません。
他の自治体の場合は、粗大ゴミ回収でリユースはされませんが、相模原市の場合、家具のみリユースできる場合があります。
回収してくれないものがあるのも自治体の粗大ゴミの注意点。よく確認したうえで、利用する必要があります。
相模原市の不用品回収にリユース本舗がおすすめな理由
相模原市の粗大ゴミ回収には他の自治体にはないサービスもありますが、それでも不便なことが多くなっています。その点、「リユース本舗の不用品回収サービス」なら余計な手間もかからずスマートにゴミの処分をすることができます。
リユース本舗では、相模原市では回収できない粗大ゴミも回収可能で、最短即日での回収もできます。
自治体の粗大ゴミ回収と違い、事前の準備は不要です。不用品の梱包・解体・分別・搬出などもすべてリユース本舗がおこないます。
買取サービスを利用できる場合もありますので、買取金額を回収料金から差し引くことも可能です。
また、不用品によっては無料で回収できるものもございます。(Mパック以上の利用に限る)
リユース本舗では不用品をゴミとして処分するだけでなく、海外でリユースする活動もおこなっております。無駄な処分はせず、できるかぎり有効的に活用することを心がけています。
リユース本舗は廃棄物収集運搬許可証を取得している不用品回収会社ですので、安心・安全にご利用いただけます。
まとめ
今回は、相模原市の不用品回収に関する情報をお届けしました。相模原市には不用品回収の方法として、粗大ゴミ戸別回収や直接搬入などの手段が用意されています。その中には相模原市独自のサービスがあり、他の自治体よりも利用しやすい点もあります。
それでも、粗大ゴミ回収には注意点も多く、不便さも目立つもの。特に相模原市の場合、申込から回収まで1か月も待つケースがあります。
そんな不便さを感じたくないという方はぜひリユース本舗の不用品回収サービスをご利用ください。リユース本舗は不用品回収業者としての実績も豊富で、廃棄物収集運搬許可証も取得済み。サービス内容も他社と比べて、引けを取りません。
そんなリユース本舗に相談したくなったら、遠慮なくお問い合わせてみてください。