横浜市の不用品回収について
横浜市は神奈川県東部に位置する政令指定都市。人口が377万人の大都市です。東京と並んで経済や文化の発信都市でもあり、流行の最先端を行く街でもあります。
ただ、これだけの大都市で人口も多いと、生活から出る不用品の数も自ずと増えます。かなりの量の粗大ゴミが発生します。
日々大量のゴミが処分されるため、粗大ゴミ回収でも「電話がつながらない」「回収まで時間がかかる」など、なにかしら不便を感じている住民の方もいるようです。
今回は、横浜市にお住まいの方に向けた不用品の処分方法についてご紹介していきます。
横浜市の粗大ゴミの処分方法
横浜市の粗大ゴミの処分方法は、自宅近くでの戸別回収、市内4か所にある自己搬入ヤードへの直接搬入、不用品回収業者の利用などとなっています。それぞれの特徴を見てみましょう。
h4横浜市で回収できない粗大ゴミ
「普通ゴミで捨てられないものはすべて粗大ゴミ」とお思いの方も多いかと思いますが、実は横浜市の粗大ゴミ回収ではこれらの品物は捨てることができないルールになっています。
- エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機、パソコン
- バッテリー、プロパンガスボンベ、薬品、タイヤ、ピアノなどの処理が困難なもの
- バイク
- 消火器
- アスベストを含むもの
- 修繕業者への依頼工事で出る粗大ゴミ(畳、ブロック、フェンスなど)
- 事業に伴って排出される粗大ゴミ
- 一時多量ゴミ(直接搬入はOK)
エアコン、テレビなど一般家庭には必ずある家電も、実は粗大ゴミでは捨てられないんですね。
これらの「粗大ゴミ回収で捨てられないもの」は、別途定められた手続きをおこなって処分するか、不用品回収サービスを利用して処分するしかありません。
横浜市の粗大ゴミ戸別回収
それでは、粗大ゴミ回収ではどのようなものが捨てられるのでしょうか。
まずは戸別回収の手順から見ていきましょう。
戸別回収の場合は、まず電話、FAX、LINE、チャット、インターネットなどから回収の予約を申し込みます。
電話・FAXで申し込み | |
申し込み先 | 粗大ゴミ受付センター |
電話番号 | 一般加入電話などからは、0570-200-530携帯電話やIP電話などの定額制や無料通話などの通話料割引サービスを利用される方は、045-330-3953 |
FAX番号(視覚・言語に障害のある方専用) | 045-550-3599 |
電話受付時間 | 月曜日から土曜日(祝日を含む): 午前8時30分から午後5時まで※日曜日、年末年始(12月31日から1月3日)はお休みとなります |
LINEでの申し込み | |
LINEID | @cityofyokohama |
スマートフォンから | https://page.line.me/314eefow?openQrModal=true |
チャットで申し込み | |
申し込み先 | 粗大ごみチャットサポート |
インターネットで申し込み | |
申し込み先 | 横浜市粗大ごみインターネット受付 |
LINE、チャット、インターネットでの申し込みの場合、年末年始期間中も受け付けています。ただし、12月30日正午から1月3日にお申し込みされた方への連絡(回収日などのお知らせ)は、1月4日以降になります。
横浜市は他の自治体と比べて申し込み方法が豊富にそろっていますね。
ただし、LINE、チャット、インターネットからでは申し込みできない品目が一部あります。以下の品目一覧にない粗大ゴミについては、電話のみの申し込みになりますので注意しましょう。
続いて、申し込み以降の手順を確認しておきましょう。
- 申し込み時に確認した手数料を市内の本市指定の金融機関、郵便局、コンビニで納める
- 納付時に領収書・収集シールを受け取る
- 粗大ゴミの見えやすい場所に収集シールを貼る
- 回収日の朝8時までに申し込み時に確認した場所に粗大ゴミを出しておく
領収書は回収が終わるまで、必ず保管しておいてください。
収集シールには使用期限がないので、余ったら次回以降も使えます。収集シールを破損・紛失した場合は再発行できません。
横浜市では、粗大ゴミの回収・処分を可燃物、資源物、不燃物に分けておこなっています。そのため、回収時間が異なることがあります。
なお、収集車の火災事故を防ぐため、灯油や電池などが含まれた製品からは、外すようにしてください。
横浜市の粗大ゴミ直接搬入
続いて、横浜市の粗大ゴミ直接搬入についてもご紹介します。
横浜市では市内に4か所ある「自己搬入ヤード」と呼ばれる施設へ粗大ゴミを直接搬入することができます。
直接搬入の申込方法は戸別回収と同じで、申込時に確認した日にちに搬入をおこないます。
また、戸別回収でも直接搬入でも手数料は収集シールの購入代金で支払います。現金払いはありません。また、いずれの方法を利用しても、手数料の代金は同じです。
直接搬入先は以下の通りです。
自己搬入ヤード | 所在地 | 受付時間 | 休日 |
鶴見資源化センター | 横浜市鶴見区末広町1-15-1(鶴見工場内) | 9時から12時13時から16時 | 日曜日、年末年始 |
長坂谷ストックヤード | 横浜市緑区寺山町745-45 | 9時から12時13時から16時 | 日曜日、年末年始 |
神明台ストックヤード | 横浜市泉区池の谷3949-1(神明台処分地内) | 9時から12時13時から16時 | 日曜日、年末年始 |
栄ストックヤード | 栄区上郷町1570-1 | 9時から12時13時から16時 | 日曜日、年末年始 |
自己搬入ヤードでは、運転免許証や車検証の確認をする場合があります。事業系のゴミや市外からの搬入を抑止するためです。
新型コロナウイルス感染症の蔓延状況を鑑み、次の点に注意してください。
- マスク着用
- 最小限の人数でご来場してください
- 施設での荷下ろしはご自身で行ってください
横浜市の粗大ゴミ回収と不用品回収業者の相場
横浜市の粗大ゴミ回収における手数料相場を確認しておきましょう。
粗大ゴミ処分手数料:200円から2,200円
例えば、カラーボックスなど軽いものは200円、テレビ台など中程度の家具は500円、ベッドは大きいのでフレーム、マットレスそれぞれ別々で1,000円ずつかかります。
自治体で粗大ゴミを処分する時の注意点
横浜市の粗大ゴミ回収の方法については、利用時にさらにいくつか注意点があります。
自治体の粗大ゴミ回収は多くの方が利用するため、基本的に回収日の指定はできません。
その日にすぐ捨てる、といったことができないので、申し込みから回収までのスケジュールを考えておきましょう。
また、戸別回収、直接搬入どちらの場合でも指定場所まで粗大ゴミを自力で搬出しなければいけません。
「ゴミを自力で搬出できるか?」「玄関や窓から出すことはできるか?」という点は申し込みをする前に必ず確認しておきましょう。
横浜市の不用品回収にリユース本舗がおすすめな理由
不用品の処分方法として最後にご紹介するのが「リユース本舗の不用品回収サービス」です。
申し込み方法も豊富で施設も整っている横浜市の粗大ゴミ回収ですが、それでも手間や時間が多く取られてしまい、忙しい生活の中ですべて準備して手続きをするのは大変な労力です。
リユース本舗の不用品回収なら、これらの手間がかかる部分をすべて解消することができます。
リユース本舗は創業43年、不用品回収のプロとして長年の実績を誇る不用品回収会社です。
お申し込みは電話・LINE・ホームページどちらからでもOK。
お客様のご都合に合わせて最短即日25分でお伺いし、見積から回収まで対応することができます。
プロの不用品回収スタッフがご自宅まで処分品を取りに伺いますので、事前のご準備はまったく不要です。
重たくて運べないものや、自宅から出せないものがあればぜひご相談ください。
まとめ
今回は、政令指定都市でもある横浜市の不用品処分についての特集でした。大都市の横浜市で発生する不用品は非常に多いですが、自治体の粗大ゴミ回収には注意点も多く、利用しにくいのが難点。もっと便利な方法を利用したいと思っている人も多いはずです。
リユース本舗では、横浜市のお客様も多数ご利用いただいている実績がございます。
市内のどの地域にも対応し、どんな不用品でも回収いたします。
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不用品のことなら、ぜひリユース本舗までご連絡ください。