
珪藻土マットの捨て方8選!無料で捨てられる方法をご紹介


このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
珪藻土マットは吸水性に優れており、水回りで使用する日用品として多くのご家庭で使用されているアイテムです。耐久性も高く壊れるといったことは滅多にないので捨てる機会も早々くることはないでしょう。
しかし、汚れが目立つようになってきたり、劣化により吸水性能が落ちてきたりと、いつかは処分しなければいけない時がやってきます。
そこで、この記事では珪藻土マットの捨て方について8つご紹介します。この記事を最後まで読んでいただければ、あなたの条件に合った珪藻土マットの捨て方が見つかります。
【この記事でわかること】 |
① 珪藻土マットを処分するときの注意事項 |
② 珪藻土マットの正しい捨て方 |
③ 処分に関するトラブルシューティング |
珪藻土マットを処分する時の注意事項
まずは珪藻土マットを処分する上で知っておくべきポイントや注意点をご紹介します。
スムーズに処分を進めるためにも一度確認をしておきましょう。
使用されている素材の確認をする
一時期ニュースでも騒がれていましたが、珪藻土マットには「アスベスト(石綿)」が含まれている可能性があります。
アスベストは健康に悪影響を及ぼすと判明され、今では使用に制限がかかり、販売されている珪藻土マットのほとんどがアスベストを使用していないものとなっています。しかし可能性はゼロではないため、 購入時には素材表記や取扱説明書を事前に確認しておくと安心です。
もしお持ちの珪藻土マットがアスベストを含んでいる製品だった場合はゴミとして処分することができません。これは他のゴミと混ざって通常のゴミ処理方法で処分されることにより健康被害が拡大する恐れがあるためです。
アスベストを含む製品に関しては販売元店舗やメーカーがリコールを行っていることが多いため、一度問い合わせて処分について相談してみることをお勧めします。
何ゴミに分別されるのか確認をする
先ほどアスベストを含む珪藻土マットについてはゴミとして捨てることができないとお伝えしましたが、アスベストが使用されていない珪藻土マットであれば自治体の回収するゴミとして捨てることが可能です。
一般的に、大きさが30cmを超える場合は粗大ゴミ、30cm未満の場合は不燃ゴミとして分別されることとなります。
ただし、サイズや分別のルールは地域により異なる場合があるため、捨てる前に一度お住いの自治体のゴミ分別ルールを確認しておきましょう。
珪藻土マットの捨て方8選
ここからは、珪藻土マットの捨て方を8種類ご紹介します。
【珪藻土マットの捨て方】 |
① 不燃ゴミとして自治体で処分する |
② 粗大ゴミとして自治体で処分する |
③ メーカーに引き取ってもらう |
④ 買い替え時に回収してもらう |
⑤ リサイクルショップで売却する |
⑥ フリマアプリで売却する |
⑦ 友人など身近な人に譲る |
⑧ 不用品回収業者に依頼して回収してもらう |
それぞれに異なった特徴がありますので、自分に適した方法で処分するようにしてください。
① 不燃ゴミとして自治体で処分する
アスベストを含んでおらず、30cm以下の小さめの珪藻土マットであれば、自治体のゴミ回収を利用して捨てることができます。一般的には「不燃ゴミ」「燃えないゴミ」として分別されることとなります。
他のゴミと一緒にゴミ袋に入れてゴミ集積所に出すだけで処分ができるので、とても手軽です。
ただし、珪藻土マットの形状によっては四隅が鋭角であったりするので、ゴミ袋が破れてしまわないように気を付けましょう。
② 粗大ゴミとして自治体で処分する
アスベストを含んでおらず、かつ30cm以上の大きな珪藻土マットの場合は、自治体の運営する粗大ゴミ回収を利用することで処分が可能です。
粗大ゴミは有料回収となります。処分費用はおおむね500〜1,000円ほどです。
また、回収をしてもらうためには予約が必要となります。混雑時は予約をしても1ヶ月先の回収となってしまうこともありますので、予約は後回しにせずに時間ができたタイミングで早めに行っておくことをお勧めします。
以下は一般的な粗大ゴミの予約~処分完了までの流れです。
【珪藻土マットを粗大ゴミとして処分する流れ】 |
① 粗大ゴミ回収専用受付宛てに電話かインターネットで予約を行う。 |
② 郵便局やコンビニなどで粗大ゴミ処理券を購入する。 |
③ 券を珪藻土マットに貼り付け、指定日に指定の収集場所へ持っていく。 |
④ 収集員が珪藻土マットを回収して処分完了。 |
③ メーカーに引き取ってもらう
珪藻土マットを製造しているメーカーでは、珪藻土マットの回収を行っている場合があります。これはアスベストを含んでいる珪藻土マットの場合に利用できる方法です。
回収は無料で行われるため費用負担はありません。
処分予定の珪藻土マットにアスベストが含まれているかどうか分からないという場合は、取扱説明書を確認するかメーカーに直接問い合わせて相談をしてみることをお勧めします。
④ 買い替え時に回収してもらう
ホームセンターでは不用品の無料引き取りを行っている場合があります。こちらは新しい製品を購入する際に利用できるサービスです。店舗によっては珪藻土マットの買い替え時に利用できる場合があります。
この方法を利用することで、不要な珪藻土マットを処分するのと同時に新しい珪藻土マットを手に入れることができるため手間が掛かりません。
しかし、どの店舗でも回収を行っているわけではないため、買い替えを検討している店舗に引き取りサービスの有無を尋ねましょう。サービスの詳細や手続き方法については店舗ごとに異なるため、店舗スタッフと相談しておくと安心です。
⑤ リサイクルショップで売却する
珪藻土マットをリサイクルショップで売却するという方法もあります。不要な珪藻土マットがお金に換わるメリットの大きい選択肢です。
売却する際は、まずマットの状態を確認しましょう。汚れていたり、傷が目立つ場合は売却できない可能性が高いです。買取価格はマットの状態や需要に左右されるので、出来る限り綺麗な珪藻土マットであることが望ましいです。
汚れも傷も目立たない良品であることが確認できたら、近場のリサイクルショップを探し、マットの査定を依頼してください。
注意点として、店舗によって受け入れ条件が異なることがあるため、珪藻土マットは商品として取り扱っているか事前に確認をしておきましょう。
⑥ フリマアプリで売却する
珪藻土マットをフリマアプリで売却する方法も選択できます。こちらも不要な珪藻土マットをお金に換えることができるので魅力的な処分方法です。
この方法のメリットは、多くのユーザーに買うかどうかを検討してもらえるという点です。価格交渉も可能で、想像よりも高値で売れたということもあります。
ただし、デメリットも存在します。取引相手とのコミュニケーションや商品の発送に手間がかかるという点です。
アプリによって出品方法や規約が異なるので、自分に合ったアプリを選び、ルールを守った上で売却を進めましょう。
⑦ 友人など身近な人に譲る
身近な人に珪藻土マットが必要かどうかを尋ねてみるのも1つの手です。
珪藻土マットは便利な日用品であり、需要は非常に高いです。友人、家族、同僚など、珪藻土マットを購入を検討している人がいるかもしれません。
そんな時に譲ってくれるとなれば相手も喜んでくれるでしょう。
ただし、使用済みのマットを譲る場合には、衛生面の配慮が必要です。汚れはできるだけ拭き取り、傷が付いているようであれば安全面に気を付けるよう相手に伝えておきましょう。
⑧ 不用品回収業者に依頼して回収してもらう
不用品回収業者に依頼して回収してもらう方法もあります。
珪藻土マットだけで依頼をするとやや大げさに思えてしまいますが、他にも処分したい不用品があれば一括で回収をしてくれるので、利用タイミングを検討しつつ依頼をしてみましょう。
回収日時にも融通が利くので、明日すぐにでも回収してほしいという要望や、引っ越し日に合わせて回収しにきてほしいという要望にも応えてくれます。
回収作業はすべて不用品回収業者のスタッフが対応してくれるため、自分には一切手間が掛からないと便利な方法となっています。


珪藻土マットの処分に関するトラブルシューティング
珪藻土マットには寿命があった!
珪藻土マットは頑丈で簡単に壊れるものではないため、いつまでも使い続けられると思われがちですが、実は寿命が存在します。
使用場所や使用頻度にもよりますが、おおむね1~2年程度が寿命であるとされています。
珪藻土マットは使用をすればするほど汚れが付着し、表面が摩耗していきます。このような劣化が進むことで十分な性能を発揮できなくなり、寿命がくることとなるのです。
ただし、定期的なメンテナンスにより良好な状態を保つことで3年以上問題なく使い続けられるということもあります。
寿命を延ばすメンテナンス法とは?
珪藻土マットのメンテナンスは簡単です。
まず、使用後は風通しの良い場所で自然乾燥させましょう。汚れがついてしまったら中性洗剤を薄めた水で優しく洗い、十分に乾燥させます。
定期的にブラシや掃除機を使って埃を取ることもポイントです。
また、表面の凹凸が減ってきたと感じた場合、やすりを使用して磨くことで元の吸湿力を回復させることができます。
大切なのは、濡れたまま放置せず、汚れを取り除き清潔な状態を保つことです。特にバスマットとして珪藻土を使用している場合は意識してメンテナンスを行いましょう。
まとめ
ここまで珪藻土マットの捨て方について様々な方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
珪藻土マットの処分方法は大きく分けて以下の8つでした。
【珪藻土マットの捨て方】 |
① 不燃ゴミとして自治体で処分する |
② 粗大ゴミとして自治体で処分する |
③ メーカーに引き取ってもらう |
④ 買い替え時に回収してもらう |
⑤ リサイクルショップで売却する |
⑥ フリマアプリで売却する |
⑦ 友人など身近な人に譲る |
⑧ 不用品回収業者に依頼して回収してもらう |
珪藻土マットの処分方法には無料で捨てられたり、売却できたり、譲ったりとたくさんの選択肢があります。その中から一番自分にマッチした方法を選びましょう。
珪藻土マットを手軽に捨てたい、他にも処分したい不用品がある、そんな時は不用品回収サービスを利用するのがおすすめです。
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