
お守りの処分方法6選!無料で捨てられる方法をご紹介




昔、使っていた古いお守りの捨て方・処分方法について困っていませんか?
お守りは使わなくなってしまうとそのままにしてしまうことも多いです。いざ捨てようとしても「どのような捨て方が正しく、最適なのか?」と悩んでいる人は多いかもしれません。
そこで今回は、お守りの正しい捨て方・処分方法について詳しくまとめてみました。比較的購入されやすいアイテムとなるお守りは、保管しておいても場所は取らないものの、処分の方法には頭を捻ってしまうものです。
ぜひ、当記事を見て参考にしてください。
【この記事でわかること】 |
① お守りの正しい捨て方 |
② お守りを処分するときの注意事項 |
③ 処分をする際のタイミング |
お守りを処分する時の注意事項
お守りを処分する時には、正しい知識のもと適切な方法で処分をすることが望ましいと考えられます。
特に難しい作りにはなっていないため、一般ゴミとして処分しやすいイメージが湧きますが、そもそも神社から頂いてくるものでもあるため、作法を守って適切に処分をすることがベターでしょう。
また、処分に際して難しさを感じる要因としては、効果や効能、使用期限などが明確に定まっているものではないことが原因になるでしょう。このような理由から、いざ捨てようと思った場合にも、いつでも気軽に捨てられるものではないのです。
普通に考えてしまうと、可燃ゴミで簡単に捨てられますが「その捨て方で処分してしまって良いのか?」と考えさせられることが、さらに処分を難しくさせるのでしょう。
さらに具体的かつ明確に処分に関するルールが無いという問題もあります、必ずこうするべきだという流れもないのです。
この記事では、お守りの最適な捨て方・処分方法について詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
お守りの捨て方・処分方法6選
お守りを処分する方法は、無料のものから有料で処分できるものまで様々です。
ここでは、お守りを捨てる際に利用できる6つの方法をご紹介しています。まず、考えられる処分方法について一覧にまとめてみました。
処分方法 | 処分可否 | 詳細 |
購入先の神社に返納する | 可能 (無料) | 基本的に引き取り可能 |
古神札納め所のある神社に納める | 可能 (有料) | どちらで購入したお守りでも処分可能 |
近くの神社でお焚き上げをしてもらう | 可能 (有料) | 相談の上、利用可能な場合あり |
引き取り可能な神社に引き取ってもらう | 可能 (有料) | 相談の上、利用可能な場合あり |
どんど焼きで焚き上げをする | 可能 (無料) | 利用できる機会が限られる |
不用品回収業者に依頼する | 可能 (有料) | 基本的にどんなものでも回収してもらえる |
通常の不用品の処分とは異なる点として、ゴミ収集による処分は選択肢に入らない状況があります。
そのため、上記のように専門的な対応となる処分方法の中から選ぶことが一般的です。あとは時間や手間と相談してどちら方法を選ぶかだけとなります。そのため、できるだけ納得がいく方法で処分ができるかが重要となりそうです。
もちろん、ご自身で納得して処分ができるのであれば、一般ゴミ収集の可燃ゴミで捨てることもできます。特に、ルールに反するようなことは無いため、気持ちの問題と考えることもできるでしょう。
① 購入先の神社に返納する
この方法による処分が最も分かりやすくオススメの方法となります。
もともとお守りを打っていた神社となれば、返納・引き取りを拒否されるようなことはまずありません。相談をすれば更に細かく処分についてお願いすることができると思いますので、非常に安心して処分することが可能です。
ただし、こちらの場合には購入先の神社に直接足を運ぶことが可能である場合に限られます。そうでない場合には、別の処分方法を探してみた方が良いでしょう。
② 古神札納め所のある神社に納める
古神札を収めることができる専門の神社が存在しています。こちらでは、どこの神社・お寺のお守りでも処分することが可能です。
お守りや神札などは処分が難しいという側面があるためか、こういった納め所が設けられており簡単に処分が可能な環境が設けられています。
古神札納め所のある神社が近場に存在していれば直接持ち寄れば問題ありません。
③ 近くの神社でお焚き上げをしてもらう
お守りを購入した神社や古神札納め所のある神社が近場に無い場合には、最寄りの神社に一度相談してみると良いでしょう。
その際、どんな神社を選んでも良いということではなく、基本的にお焚き上げを行ってくれる神社であるかどうかが重要です。
他所で購入したお守りや神札などでも問題ないようならば、お焚き上げをお願いしましょう。この際、御礼はしっかり行いましょう。
④ 引き取り可能な神社に引き取ってもらう
近場で処分が行える神社が存在していない場合には、郵送することで引き取りを行ってもらえる神社に相談をして処分をお願いしましょう。
インターネットで探すなど処分を請け負ってくれる神社をみつけましょう。お焚き上げもお願いできる神社であることが最適です。
ただし、この方法で処分が行える場合には対応費用を取られる場合がありますので、そこは事前に頭に入れておきましょう。
⑤ どんど焼きで焚き上げをする
自ら処分をする方法として、各地域で行われているどんど焼きを活用してお焚き上げをしましょう。
祭事物などを処分する機会でもあるため、お守りも合わせて処分することは間違いではないでしょう。
ただし、この方法は利用できる機会が限られてしまうことが一番の問題です。年明け以降、年に一度の機会のみとなるため、そのタイミングを逃すと処分はできません。
余裕があれば、毎年この機会に処分したいものが無いか確認をしてみると良いかもしれません。
⑥ 不用品回収業者に依頼する
お守りの捨て方・処分方法の1つとして、「不用品回収業者に依頼する」を利用するという方法も良いでしょう。
自ら地域の一般ゴミで捨てることもできますが、直接自分で捨てる行為が憚られるようであれば、不用品回収業者に回収を依頼して処分をお願いしてしまいましょう。
不用品回収業者は、家庭の不要なものを回収してくれる便利な業者です。家具はもちろん、壊れた家電や使わない日用品や生活用品などにも対応してくれるので、たくさんの不用品をまとめて処分したいという人には特におすすめです。
不用品回収業者は民間の企業なので、中には高額な料金を請求された、不法な廃棄をしている悪質な業者もありますので、注意が必要です。安心できる業者を選ぶには、「廃棄物収集運搬許可証」を取得しているかどうかを確認することが大切です。
まずは、複数の業者から見積もりを出してもらうと良いでしょう。料金やサービス内容に納得できれば、自分の都合の良い日時を決めて回収依頼をします。話がまとまれば、その日の内に回収してもらうこともできるので非常に便利です。
お守りの処分に関するトラブルシューティング
お守りの処分の際にはトラブルや問題点もつきものです。
どう対処すれば良いのか分からないのに周りに聞ける人がいなかったり、あれこれやっても思ったように処理できなかったりするとイライラしてしまうこともあるでしょう。
処分に関するいくつかのトラブルシューティングについて詳しく見てみることにしましょう。
金属製のお守りはどうやって処分?
お守りの中には特殊な作りや素材の物もあります。この場合には、まず処分を依頼する神社に問題がないか相談をしてみましょう。大概の場合は特に問題なく処分をお願いすることができるでしょう。
最終的に、神社側で分別処分などを行うことになる場合があるため、処分の費用がやや掛かってくる可能性があります。
燃えるゴミとして捨ててはいけない
気持ち的な問題もあるかもしれませんが、自分で処分するのはできるだけ避けた方が良いかもしれません。また、スッキリした気分で捨てることもできない場合があるので、悩むようであれば神社に処分を依頼しましょう。
礼儀や作法を意識しがちですが、可燃ゴミとして処分することも間違いではありませんので、納得して捨てることができるのであれば悪い方法でもないかもしれません。
自分で供養はしない・燃やさない
お焚き上げをした方が良いという感覚が強い場合に、自らお焚き上げ同様に燃やして処分をしようとする場合があります。
しかし、こちらが正しい流れの処分方法かどうかといわれると、決してYESといえるものではないでしょう。やはり、専門家の対応のもと処分を進められることが適切です。
そのため、このような対応を行うくらいであれば一般ゴミとして捨てる方がまだ良いかもしれません。
中身を開けて見たりしない
お守りの中身はあまり見る機会は無いものです。そのため、使用目的を終えたお守りの中身を確認してみ見ようと思うことも多いでしょう。
しかし、お守りは神様や仏様のご加護を受けるためのものでもあるため、神聖さが損なわれる行為になります。
使用中、使用済みに関わらず中身を見るような行為は行わずに処分を進めることが適切でしょう。
古いお守りを他人に譲渡しない
お守りの効果があり願い事が成就したとしても、幸せをおすそ分けするような目的で他者にお守りを譲渡するようなことは適切ではないでしょう。
お守りのように肌身離さず持っているものは、人の想いや念のような物が宿る考えもあります。そういった想いや念は良いものもあれば悪いものもあるかもしれません。
お守りにどのような力が宿っているかも分からないですし、譲渡した相手にどのような影響がでるかもわかりません。そのような背景から、何か悪いことがあっても良くないため、譲渡をすることはオススメできないかもしれません。
まとめ
お守りの処分には、そこまで費用を掛けずにいくつかの捨て方を選択することができることが分かりました。処分方法については、この記事でご紹介した方法から選ぶことができます。
- 購入先の神社に返納する
- 古神札納め所のある神社に納める
- 近くの神社でお焚き上げをしてもらう
- 引き取り可能な神社に引き取ってもらう
- どんど焼きで焚き上げをする
- 不用品回収業者
これらの6つの処分方法がありますので、どちらの処分方法が良いのかは、一番納得できる方法で選ぶようにしましょう。
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