布団の捨て方8選!無料で捨てられる方法をご紹介
「布団を捨てたいけど、何ゴミで捨てたらいいんだろう?」「今使っている布団は捨てるべきかな?」と悩んでいる方は意外と多いことでしょう。
自治体での処分や業者への依頼、さらには売却など選択肢は多く存在しています。
布団の処分に関するお悩みを解決し、それぞれに合った処分方法を選択できるように、布団の捨て方から捨てるタイミング、さらには捨てる際の注意すべき点をご紹介いたします。
布団を捨てる時の注意事項
布団を捨てる時には注意しておきたいことがいくつかあります。
布団を粗大ゴミや可燃ゴミとして処分する場合は、各自治体のルールを守ることがとても大切です。
ルールを守らずに処分してしまうことで、回収されずに二度手間になったり、最悪の場合、放火されてしまう恐れも十分考えられます。
スムーズにトラブルなく処分することが大切なので、お住まいの自治体のホームページを確認して布団が何ゴミに該当しているのか、分別はどうなっているのかなどをしっかりと把握しておくことが重要です!
大きさや長さ、布団の種類によっても何ゴミに該当するのか分別が異なることが多いので、これらの点もしっかりと調べておきましょう!
悪徳業者に気を付けよう!
次に大事なのは、布団の処分を業者に依頼する場合です。
布団に限らず、不用品回収業者などの回収業者を利用する場合には、必ず口コミや評判、許可証の有無などを確認してから依頼するように心掛けましょう!
高額な請求や不法投棄など違法な行為をする悪徳業者がいますので、十分に注意してください。
布団を捨てるタイミング
正直、布団を捨てるタイミングと言ってもよくわからないですよね…..若い方であればなおさらでしょう。布団を捨てた経験というものは、そんなにあるものではありません。
そこで、実際にその布団が捨てる対象に入っているのか判断するために、これからご紹介する「布団の状況」にお持ちの布団が当てはまるかどうか確認してみましょう!
布団の寿命
そもそも、布団の寿命をご存じでしょうか?
もちろん、個人の使い方やお手入れなどをしているかで寿命は変わってきますが、良く言われている布団の寿命について知っておきましょう。
布団の寿命
羽毛布団 ・・・・ 10年~15年
掛け布団 ・・・・ 5年~10年
敷布団 ・・・・ 3年~5年
使用されている素材で寿命も変わってきますが、衛生面などから見たときに上記のような寿命とされています。
現在お使いの布団は何年ほどお使いになっているでしょうか?今一度確認してみてください。
汚れや傷み
布団は毎日使うものです。長く使っていれば傷や汚れがどうしてもできてしまいます。
以下のような状態の場合には捨てるタイミングとして判断できるでしょう。
- 羽毛が飛び出している
- 表面生地が擦り切れている、破れている
- ボリュームが無い
お使いの布団の状況は当てはまるでしょうか?
もしも条件に当てはまるようでしたら、捨てるタイミング・買い替えのタイミングと考えてもいいでしょう。
臭い
布団にしみついてしまった臭いはクリーニングに出すと取れる場合があります。
しかし、クリーニングに出してもイマイチ臭いが取れない場合は捨てるタイミングと判断してもいいでしょう。
布団の捨て方8選
実際に布団を捨てようと思っても意外と捨て方がわからないものですよね。
しかし、布団の処分方法は思いのほか多くあるので安心して下さい!
可燃ゴミに出す、粗大ゴミで捨てるといった方法がすぐに思い付く布団の処分方法だと思いますが、布団の捨て方には他にもあるので、これから紹介する8つの方法の中から自分の状況にあった捨て方を選択して、布団を賢く処分しましょう!
可燃ゴミ・燃えるゴミで出す
自治体によっては可燃ゴミとして指定の収集所に出すことができます。
費用面から見ても、かかる費用は袋の代金くらいなので、お得に処分することができます!
基本的には、袋に入るサイズまで裁断し、袋に入れて収集所に出すだけです。
裁断すべき大きさや長さの規定など細かいルールは各自治体ごとに変わります。また何ゴミに該当するのかも自治体によって変わる場合があるので、実際に捨てる前にしっかりと調べておきましょう!
気を付けたいのは、無料で処分できるが、布団を切る必要がある場合の手間と時間がそれなりにかかるということも考慮して検討しましょう!
メリット | デメリット |
・無料 | ・裁断する際の手間と時間 |
※例:横浜市の場合は一番長い辺が50㎝以内の布団は、裁断する必要なく、燃やすゴミとして出すことができます。
粗大ゴミに出す
布団は粗大ゴミとして指定の場所で回収してもらえます。
自治体によって料金などは異なるので、申し込みの際に料金や粗大ゴミに該当する布団のサイズを確認しておきましょう!
基本的な手順は以下のようになっています。
- 電話またはホームページから申し込みをする
- 回収日時と処分費用などを確認
- コンビニやスーパーで『ゴミ処理券』を購入し貼り付ける
- 指定の日時に指定された場所に出す
- 処分完了
メリット | デメリット |
・自治体なので安心 | ・有料 ・指定の場所まで運ぶ必要がある |
ゴミ処理場へ持ち込む
同じく粗大ゴミとして処分する方法のひとつですが、回収ではなく自分でゴミ処理場に持ち込むことで布団を処分できます。持ち込みの場合は回収よりも割安いで処分を引き受けてくれる場合が多いのでお得です。
ゴミ処理施設に持ち込める時間は自治体や施設ごとに異なります。事前に受付時間を調べておきましょう!
基本的な手順
- 電話またはホームページから予約・申し込みをする
- 指定日にゴミ処理場へ持ち込む
- 案内の通りに車を移動させ不用品を降ろす
- 料金を支払う (料金を支払うタイミングは施設によって異なる場合があります)
- 処分完了
メリット | デメリット |
・安く処分できる ・安心 | ・車などの車両が必要 ・運搬の手間がある |
※持ち込みを受け付けていない自治体もありますので、まずはお住まいの自治体のホームページなどをご確認ください!
ニトリやイオンなどに引き取りを依頼する
ニトリなどの販売店で布団を新しく買い替える予定のある方にはおすすめの方法です。
新たに布団を買い替えた店舗などで、同時に古い布団を引き取ってもらうことができます。
引き取りサービスを実施している店舗や会社のみで利用できるサービスではありますが、購入と処分を一緒に行えるので賢い活用方法です!
例:ニトリの場合
新たに布団を購入することが条件です。
一回の引き取りで4,400円程度かかります。
※詳しくはお近くの店舗で確認してください。
1注文で1個の布団または購入と同量の布団の回収ができます。
ニトリ以外にも、イオンなどでも布団回収を行なっているケースがありますので、気になる方や購入をお考えの方はぜひ検討してみましょう!
メリット | デメリット |
・時短で簡単 | ・引き取り条件は会社や店舗次第 |
リサイクルショップに売却
布団を捨てるのではなく、リサイクルショップなどに売るという方法もあります。
ブランド品の布団とそうでない布団で売れる値段は大きく変わりますが、ブランド品で状態が良い場合には、高額で売れる場合もあります。
しかし、きちんと買い取ってもらうためには、事前にクリーニングする必要もあるので、損益を考慮して行うようにしましょう!
また、出張買取をしているお店もあるので、車が無い場合や自分で運搬できない方も活用することが可能です。
メリット | デメリット |
・買取可能なら処分費用はゼロ | ・ブランド品以外だと買取にならない可能性がある |
引っ越し業者に引き取りをお願いする
引っ越しと同時に布団の処分をご検討の方にはおすすめの方法です。
ただし、引っ越し作業と同時に不用品の引き取りサービスも行っている引っ越し業者に依頼する方に限定されてしまいます。
引っ越しと同時に処分もできるので、手間や時間が取られることもありません。
注意しておきたいのは、不用品の処分を急に依頼するのではなく、事前に伝えておくことです。
そうすることでスムーズにトラブルなく処理することができるので、引っ越しの依頼時にその旨も伝えておきましょう!
メリット | デメリット |
・時間や手間がかからない | ・費用がかかる ・すべての引っ越し業者が行っているわけではない |
フリマアプリやネットオークションを活用する
布団を売却する中でも、フリマアプリを活用して処分することも視野に入れてもいいでしょう。
ブランド品や人気の商品は売れやすいので、ちょっとしたお小遣いになる可能性があることはおすすめな点です。
しかし、布団のクリーニングや出品前の写真撮影、購入後の発送など、あらゆる準備をしなければいけないので、時間に余裕があり、手間を惜しまない方にはおすすめな方法でしょう!
出品をする際は発送費用や梱包費用を考慮して値付けすることが大切です。
しっかりと損益を考えながら値段設定し、捨てる場合の処分費用と比較してみるのもいいでしょう!
メリット | デメリット |
・売れた場合はお金になる | ・出品から発送準備に手間がかかる |
支援団体・リサイクル団体に寄付する
ご不要な布団の処分方法の中には、『寄付する』という方法もあります。
発展途上国への支援はもちろん、リサイクル利用で布団を新たな商品に作り変える団体なども存在しています。
寄付をする場合には、寄付目的を確認し、自分が支援したい問題について検討したうえで寄付する団体を決めましょう。
寄付方法は、郵送回収や直接持込など団体ごとに変わってくるので、団体のホームページなどをご確認の上、申し込みをしてみてください。
また、郵送回収の場合には郵送料を支払う必要があるので、費用面含め必ず確認してからご検討しましょう!
メリット | デメリット |
・社会貢献できる | ・処分費用がかかることも多い ・悪質な団体もいる |
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者へ回収を依頼する方法は最も時間と手間がかからない処分方法でしょう。
業者へ連絡し、見積り価格に問題がなければ、特に何もせずに引き渡すだけです。
また、不用品回収業者の良いところは、他の不用品も一緒に回収してくれることです。
布団だけではなく、洋服や家電、家具といった家の中にあるすべての不用品を一括で回収を行ってくれます。分別も必要ありません。時間も手間もかからず、分別に悩む必要もありません。
「布団は何ゴミなんだろう」や「裁断するはめんどくさいな…」と思っている方には特におすすめな方法です!
特に『リユース本舗』では創業43年の実力があるので安心して依頼することができます!
お見積りやキャンセル料も無料、さらにお見積り後の追加料金の発生もありません。
試しにぜひ一度お見積りだけでも連絡してみてください。
メリット | デメリット |
・とにかく簡単 ・時短ができる ・好きな時間に処分できる | ・費用がかかる |
不用品回収業者の注意点
- 悪徳な業者には気を付けること!
- 「許可証」や「口コミ」「評判」などをしっかりと確認する
- 高額な請求には気を付ける
布団を捨てる際のトラブルシューティング
実際に布団を処分しようとお考えの方の中には、それぞれ状況によってお悩みを抱えている方も多いでしょう。
自治体の回収やゴミ処理場の利用、販売店や業者など処分する手段が多いが故にスムーズに処分できないこともありますよね。
そこで、よくある疑問やトラブルを解決できるよう状況別の解決方法をご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてください!
敷布団はどうやって処分すればいいかわからない
サイズにもよりますが、敷布団は大きさや重さもそれなりにあるので、粗大ゴミになることが多いです。
裁断するにも羽毛布団や掛け布団と違い、大変な作業になりがちです、無理せずご自宅まで回収に来てくれるサービスをご検討することをおすすめします。
- 自治体の回収(ある程度運ぶことが予想されます)
- 販売店の引取り(ある程度運ぶことが予想されます)
- 不用品回収業者の利用
捨て方が多くて選べない
捨て方が多くて判断するのが難しいと考えている方には、不用品回収業者への依頼をおすすめします。
処分方法を考えるのは正直めんどくさいですよね…..。
布団以外にも家電や家具、洋服などの処分も同じことが言えます。
考える時間や手間を考慮すると、自治体の処分で安く済ませるよりも、不用品回収業者に依頼する方が楽です!
他の不用品も一緒に処分できるので、さらにお得感があり、同時にお家をすっきりと片づけることができますよ!
まとめ
布団の処分方法は多くありますが、ここでご紹介した処分方法と自分の状況を照らし合わせて自分にあった方法を見つけてみてください。
手間や費用、時間を総合的に考えることで、自分に合った正しい処分方法を選択しやすくなりますよ。
めんどうな場合は不用品回収業者に依頼してしまいましょう。
布団の処分はリユース本舗へ
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