ビーズクッションの捨て方の方法6選!無料の処分方法をご紹介
『ビーズクッションの捨て方・処分方法について困っていませんか?』
多くの方が自宅のソファーや椅子などに合わせてクッションを利用されていると思います。クッションにも種類がありますが、今回はビーズクッションの捨て方・処分方法について解説していきたいと思います。
昨今、「人をダメにするクッション」として「Yogibo(ヨギボー)」などのビーズクッションが流行していますが、使用後に不要となった場合には、処分方法に困ってしまう方も多いのではないでしょうか。また、新しく買い替えたくなったり、引っ越しなどで処分しなくてはならない場合もあるかと思います。
特に問題なく普通に捨てることが出来る物であれば問題がないですが、その特殊性から各自治体での扱いも異なってくる場合があり、まだまだビーズクッションの処分方法については広く認知されていない状況もあります。
この記事では、ビーズクッションの捨て方や、お得に処分する際ためのコツなどをまとめています。ご自身の状況に合わせて、適切な処分方法を選んでみてください。
ビーズクッションを処分する時の注意事項
ビーズクッションを処分する際に、気を付けなくてはならない事がいくつかあります。決められたルールに則って処分しなければならない場合もあり、そのルールを破ると犯罪として処理されてしまうケースもあるため注意しましょう。
皆さんが想像している通り、クッションの中にはビーズ製クッション材が含まれている為、通常のクッションのように、中身の綿とカバーを捨てれば良いだけではないのです。
ビーズクッションとは!?
ビーズクッションは、クッション材として2~3mm程度のビーズ(パウダービーズ)が詰められているクッションです。ビーズパウダーの原料は発砲スチロールとなります。
一般的なクッションとは異なり、反発が少なく圧力を吸収力してくれる為、身体の姿勢に合わせて心地よい形状になって座ることができるため、非常に人気のある商品です。クッション生地も内部の材質に合わせて柔らかめの形状のものが多く、きめ細やかな質感のクッションとなっています。
その為か、やや汚れやすくヘタレ気味になり痛みやすい傾向があります。椅子のようにして座るビーズクッションもある為、床に接する機会が多く汚れてしまうことが多いです。
ビーズクッションの寿命は5年程度と言われておりますが、いざ処分をする際には気を付けないといけないルールもありますので注意が必要です。
何ゴミ?自治体によって分別が違う
ビーズクッションをゴミとして捨てる場合、自治体によっても何ゴミで出せるかは異なります。大体の場合、30cm以上の物は粗大ゴミで出す必要があり、30cmより小さく解体すれば可燃ゴミとして出せる自治体も多いようです。
ゴミとして処分をする際は、必ずお住まいの自治体に捨て方を確認しましょう。詳しくは後述しますので参考にしてみてください。
ビーズクッションの場合、解体して中身を分別する場合には、発泡スチロールゴミとして排出すれば良いだけのように感じられますが、そのままの状態で品目指定されていて処分方法が指定されている場合も多いです。
自治体別 | 分別・処分方法 |
東京都練馬区 | 可燃ごみ ※30cm角を超える場合は粗大ごみ |
東京都世田谷区 | 粗大ごみ(最大辺100cm未満) 粗大ごみ(最大辺100cm超) |
東京都大田区 | 粗大ゴミ(クッション類:散しないよう二重袋等にして排出) ※30cm未満は可燃ごみ |
神奈川県横浜市 | 可燃ごみ(中身を分離する必要はなし) ※50cm以上のものは粗大ごみ |
神奈川県川崎市 | 粗大ごみ(50~179cmのもの) ※布団類(布団・マットレス・座布団・クッション・枕) |
中身が飛び散らないようにする
ビーズクッションは、中に細かいビーズが多く入っています。そのため、解体して捨てる際などは中身が散らばらないように気を付けましょう。特に、解体した物や破けているビーズクッションを捨てる際は注意が必要です。
中身が散らばってしまうと、近隣の方への迷惑になったりトラブルの原因になってしまいます。中身が出そうな場合はテープを貼るなどして対策しておきましょう。
また、袋に入れている場合はビーズクッションが入っている旨を明示しておくと回収する作業員の方に親切です。
処分困難品となる場合には正しい処分を
ビーズクッションは、自治体によっては処分が難しい・困難と考えられる品目に指定される場合があります。ここで注意しなければならないことは、間違った処分方法で排出を行わないことです。
例えば、地区の集合集積所に排出をした場合に条件が合わずに回収がされない場合も出てくるかもしれません。その後、気づかずにそのまま放置されてしまうような状況があると、不法に投棄されていると勘違いされてしまう場合もあるかもしれません。
一般的な認識都は異なり、自治体によっても捨て方・分別に違いがある場合もありますので、処分時の排出には十分に注意しましょう。それだけ、ビーズクッションの扱いには注意が必要となります。
ビーズクッションの処分方法6選
ここではビーズクッションの6つの処分方法をご紹介いたします。
① 普通ゴミとして処分
② 粗大ゴミとして処分
③ リサイクルショップに買い取りを依頼
④ ジモティーを利用する
⑤ フリマアプリ、ネットオークションに出品
⑥ 不用品回収業者に引き取りを依頼
費用の掛かる処分方法から、無料の捨て方まで方法は様々です。今回は6つの捨て方・処分方法を順にご紹介いたします。
① 普通ゴミとして処分
ビーズクッションは30cm未満に解体することで普通ゴミとして捨てることが可能です。外側のカバーは燃えるゴミ、中身のビーズに関しては資源ゴミ等として処分することになります。
自治体によっては中身は燃えないゴミとして処分するところもあるようなので、捨てる前に必ず自治体のホームページなどで何ゴミに分別すべきかを確認してください。解体した場合は、中身が出ないように充分に注意し袋に入れて処分するのが良いでしょう。
普通ゴミとして処分する際のメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・難しい手続きが不要 ・費用がかからない | ・解体の手間がかかる ・中身が散らばらないよう工夫が必要 |
② 粗大ゴミとして処分
サイズが30cmを超えるビーズクッションは、粗大ゴミとして捨てることができます。粗大ゴミとして処分する方法は、簡単に捨てられる半面、費用と手間がかかります。
メリット・デメリットについては以下をご参照ください。
メリット | デメリット |
・難しい手続きが不要 ・解体が不要 | ・ゴミ処理券の購入が必要 ・事前予約が必要 ・自治体の指定の時間、場所に運搬する必要がある ・指定の時間まで保管しておかなければならない |
お住まいの自治体に事前予約の必要があるため、電話やインターネットで連絡をしましょう。
コンビニなどで購入したゴミ処理券を見えるところに貼ってください。見えづらいところに貼ると回収されない場合があるため注意が必要です。また、指定された時間と場所に処分しないと回収されないのでしっかりと確認することが重要です。
お住まいの自治体に問い合わせて処分方法を確認しておきましょう。
③ リサイクルショップに買い取りを依頼
破れやほつれ、色落ちなど傷みがなければリサイクルショップに買い取りを依頼してみるといいでしょう。
使えるものならリサイクルショップに持っていけば買い取ってもらえます。
リサイクルショップを利用して処分する際のメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・買取可能であれば即日処分できる | ・買取価格が付かない場合がある ・無料での引き取りとなる場合がある ・持ち込みの為に運ぶ必要がある ・買取できなかった場合、持ち帰らなければならない場合がある |
クッションはリサイクルショップで取引されるイメージが余りありませんが、昨今では高級な人気商品も出てきています。
一定の需要もあると思いますので、買い取ってもらえる場合もあるでしょう。
④ ジモティーを利用する
ジモティーのアプリを利用する処分方法です。
登録して出品したいビーズクッションを載せるだけなので非常に簡単です。同じ地元の人と取り引きするため、配送料が安く済み、手渡しが出来れば配送料は掛からず便利な方法と言えるでしょう。
取り引きの際は失礼のないように気をつけましょう。約束の場所や時間を守り、無礼のないように対応することが大事です。
使用済みの商品を譲ることにもなる為、事前に商品の状態はしっかりと伝えておきましょう。
メリット | デメリット |
・手渡しができる場合は費用が不要 | ・貰い手が見つからない場合がある ・個人情報が漏洩しないように注意する必要がある |
⑤ フリマアプリ、ネットオークションに出品
お得にビーズクッションを処分したいのであれば、フリマアプリやネットオークションへの出品を検討しても良いでしょう。
上手くいけば高値で売却することができ、お小遣い稼ぎができるかもしれません。
リサイクルショップが販売している中古品より少し高いくらいの価格で売ることもできるため、買取業者を利用して手放すよりもお金になることは間違いありません。
しかしながら、なかなか買い手が見つからなかったり、配送手数料の負担があったりと、いくつかデメリットがあります。
フリマアプリやネットオークションに出品する際のメリットとデメリットは以下を参考にしてみてください。
メリット | デメリット |
・高値で売却できる可能性がある | ・買い手が見つかるまで保管する必要がある ・配送手数料がかかる ・配送のため郵便局などまで運搬の必要がある |
出品する際は、ビーズクッションをいろんな角度から写真撮影をして掲載しておくと良いでしょう。ビーズクッションがどんな状態なのか伝わるようにすると買い手が見つけやすくなるかもしれません。
掲載する説明文は簡潔に、読みやすい文章を心がけましょう。もし汚れなどがある場合は、説明文に記載しておくと買い手とのトラブルが防げるでしょう。
⑥ 不用品回収業者に引き取りを依頼
不用品回収業者でビーズクッションの回収をしてもらうと便利です。
他にも不用品があればビーズクッションと一緒に依頼してみてはどうでしょうか。処分したいものをまとめて回収してもらえます。
回収には料金がかかりますが、他の不用品も合わせて引き取って貰えるので費用対効果としては悪くありません。
しあkし、中には悪徳業者もいますので気をつけましょう。
悪徳業者に多いケース
- 会社のホームページや情報がないこと
- 無料回収のチラシを配っていること
- 料金やサービス内容がはっきりとしていないこと
- 認可や資格がないこと
利用をする際には、必ず業者のホームページを確認しておきましょう。
優良な不用品回収業者に多いケース
- ホームページや情報がちゃんとしていて、会社の所在が記載されている
- 価格設定や見積もり内訳がわかりやすい
- 口コミや評判が一定数ある
インターネットなどで検索をしてちゃんとした業者を探してみてください。様々な業者を比較してみると非常に分かりやすいかもしれません。
メリット | デメリット |
・手間がかからない ・時間をかけずに処分できる ・他の不用品とまとめて回収できる | ・費用がかかる ・悪徳業者に気を付ける必要がある |
処分に関するトラブルシューティング
何ゴミに分別されるのか分からない
ビーズクッションの分別がわからない場合は、お住まいの自治体の公式ホームページなどで分別方法を確認しましょう。
確認せずに捨ててしまうと近隣の方の迷惑になったり、最悪の場合不法投棄で訴えられてしまう可能性があるため注意が必要です。
また、パウダービーズは発布スチロールですので、しっかりとした処分と分別が必要です。
ビーズクッションの解体がうまくできない
ビーズクッションの解体は意外と難しいです。大きいサイズのものが多いため、二人がかりで解体していくのが良いでしょう。
始めに中身のビーズを取り出すと散らからずに解体できます。ビーズクッションの端をハサミで切り、バケツや桶などを用意してその中にビーズを入れていくのがおすすめです。
対策をしていても、解体をするのは片付けの手間や労力を要します。それらが面倒な方は不用品回収業者に任せてしまうのが良いかもしれません。
ビーズクッションが運びにくい
2人で運び出すのが難しそうであれば、当社リユース本舗がご自宅に引き取りに伺います。自力で運び出す必要がありませんので楽で安心です。
ビーズクッションは重さはそれほどありませんが意外と大きいものです。事前に運び出しておくとしても保管場所も必要になるでしょう。
その為、運び出しをするところから不用品サービスにお任せした方が良いでしょう。
まとめ
ビーズクッションの処分方法を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
ご自身の状況に応じて最適な手段を選んでみてください。
【ビーズクッションの処分方法】
- 粗大ゴミとして処分
- 燃えるゴミとして処分
- リサイクルショップに買い取りを依頼
- ジモティーを利用する
- フリマアプリ、ネットオークションに出品する
- 不用品回収業者に引き取りを依頼
中でもおすすめなのは、手間や時間がかからないため不用品回収業者に依頼する方法です。もし迷われていたら、ぜひリユース本舗に依頼してみてください。
ビーズクッションの処分はリユース本舗へ
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