
テーブルの捨て方や処分の方法9選!無料で捨てられる方法をご紹介
テーブルは毎日使うといっていいほど便利な家具です。
滅多に買い換えることはなくても、いつかは壊れたりするもの。
テーブルを捨てた方がいいのか、悩ましいですよね。
状態によっては、捨てずに買取に出した方が良い場合もあります。
今回は、テーブルの捨て方について、それに伴う注意すべきポイントとトラブルシューティングについて、さらに捨てるタイミングをご紹介します。
テーブルの捨てる時の注意事項
テーブルを捨てる前に押さえておくべき注意点があります。
注意すべき点を把握しておくと、捨てる時に悩まずに判断できるメリットもありますよ。
主に注意すべき点は、3点です。
- テーブルに使われている素材やサイズを確認すること
- 廃棄の方法は自治体によって異なる
- 悪徳業者にはご注意を
以上の点に気をつけましょう。
テーブルに使われている素材やサイズを確認しておく
一般的に家庭ゴミとして出す場合には、素材に応じて分別が必要です。
さまざまな素材を組み合わせたテーブルは、一体どのゴミとして捨てたらいいのか分からないといけません。
燃やせるゴミ | 燃えないゴミ | 粗大ゴミ |
木 板 細かく切り刻んだもの | 金属 ガラス※ゴミ袋に入る程度 | 30cm以上は粗大ゴミ |
袋代のみ | 袋代のみ | 400円〜 |
素材が複数使われている物は、その素材が対応しているのかどうか、分別しなければならないのか各自治体でも指定されている分別方法が異なりますので、必ず自治体のホームページを確認しましょう。
大型のテーブルは、細かく切り刻んで燃やせる、または燃えないゴミとして捨てられます。
ですが、サイズが大きいほどカットする手間もかかるので、ダイニングテーブル等は粗大ゴミとして捨てるのが良いでしょう。
テーブル廃棄は自治体によって異なる
粗大ゴミとして廃棄する場合は、自治体のルールで捨てなければなりません。
自治体によっては、粗大ゴミを捨てる前に予約を電話、またはインターネットでします。
予約しない自治体ももちろんありますが、回収指定日を決められていないので自治体の回収日の日に合わせて指定の場所へ捨てる必要があります。
また、そもそも受付粗大ゴミセンターまで持っていかなければならない自治体もあります。
ですので、粗大ゴミをするにあたって確認すべき点は以下の通りです。
- 粗大ゴミ受付センターに予約必須か
- 指定場所を把握する
- センターに直接持っていかなければならないの
粗大ゴミと手続きは意外と大変な場合もありますが、通常のゴミ出しと違って、素材が違えど分別せずに捨てられますよ。
悪徳業者には注意
真っ当な回収業者がいる中で、悪徳業者がいるのも事実です。
そういった業者には、ある特徴があります。
それは、「無料」と「無資格」と大まかに2点です。
まず「無料」とは、無料で謳いお客さんを集めて処分した後に、請求が来るパターンです。
この場合の対処法は、無料がどこまでを指しているのかを知るのと、請求書をいただくなど、明確にする行動を取ることです。
続いて、「無資格とは」一般的に、業者の作業を行う方は「一般廃棄物処理業の許可証」を持っています。
ですが、稀に「無許可」で回収する業者がおり、そういった業者が捨てるため向かう行先は、不法投棄につながる無責任な捨て方になります。巻き込まれないためにも、資格の確認や会社名を把握した後にインターネットで検索し、さらにホームページに資格情報はあるのか確認しておきましょう。
テーブルの捨て方9選
テーブルを処分する時がやってきたけど、実際にテーブルの処分方法はどれぐらいあるのか気になりませんか。
ここでは、捨てる以外にも、さまざまな方法でテーブルを処分する方法を解説していきます。
粗大ゴミとして出す


粗大ゴミとして出すのがおすすめな方は以下になります。
- 普段のゴミと同じような感じで捨てたい
- 解体し分別はしたくない
- 費用は安く済ませたい
粗大ゴミは、各自治体の規定によって異なり、指定の場所まで持っていかなければなりません。
但し、燃えるゴミや燃えないゴミで解体して分別する手間に比べたら、一気に解体からの手間がなくなります。
粗大ごみのサイズによって費用もかかるものなので、必ずお住まいの自治体ホームページを確認しておきましょう。
家庭ゴミとして出す


家庭ゴミとして出すのがおすすめな方は以下になります。
- 無料で捨てたい
- 一人で捨てられる量であること
家庭用ごみは無料で捨てられる反面、サイズの大きいものは解体が難しいそうなものは、不向きです。
リサイクルやリユースする


リサイクルやリユースがおすすめな方は以下になります。
- テーブルが綺麗な状態である
- 買い取って欲しい
中古のテーブルは、需要は少ないようですが、必要としている方もまだまだいるため、高値で売るためには綺麗に保つことが重要です。
また、海外ブランド製のテーブルは高額買取の可能性があります。
特にダイニングテーブルは人気があるため、捨てる前に一度、お近くの店舗へ査定をしてもらってはどうでしょうか。
不用回収業者へ依頼


不用品回収業者がおすすめな方は以下になります。
- 大型のテーブルで、処分するのが大変
- 時間がないけど、急いで処分して欲しい。
回収業者にもよりますが、即日対応可能でお伺い、見積もりから処分までスムーズに対応してくれるので手間がかからなくて大変便利です。
但し、上記でも述べました、悪徳業者には気をつけましょう。
見積もりで不明な点があれば、即座に質問する等、曖昧な点は無いのかどうか確認しましょう。
引っ越し業者に引き取ってもらう


引っ越し業者に引き取りしてもらうのがおすすめな方は以下になります。
- 引っ越す予定の方
- 費用を抑えたい方
引っ越し業界で有名な引っ越しのサカイは買取もしていますので、必ずしも完全に買い取るわけではありませんが、引っ越すタイミングと同時に査定できるチャンスもあるので、一度やってみる価値はあります。
オークションやフリマに出品


オークションやフリマ出品するのがおすすめな方は以下になります。
- 価格を自分で決めて売りたい
- 売却したい方
- 欲しい方に価格を決めて欲しい方
- レアなテーブルや海外製品
オークションサイトやフリマに出品すると、欲しい人が現れれば、その分だけ価格が上昇することもありますし、また売却した金額はそのまま得られるメリットもあります。
但し、問い合わせの対応から、配送まで管理し、配送手数料もかかるので、レアな商品で需要のある商品を出品するような場合は高額での売却も期待できるので利用はおすすめできるでしょう。
購入時に引き取ってもらう


購入時に引き取りするのがおすすめな方は以下になります。
- 新しくテーブルを買い換えるタイミング
- なるべく早めに処分したい
大型家具屋や、昔からある老舗家具店舗では、決められた購入額以上のお買い上げで無料で引き取りサービスを行ってもらえるキャンペーンをやってることがあります。
さらに、引き取り時に車に入らない場合は、軽トラを借りれるサービスもありますので、まずは店舗に確認をとってみてはいかがですか。
知人や家族に譲る

売るのも嫌だし、捨てるのはもったいないしなぁ。

知人や家族がもし欲しいのであれば譲ってみてはいかがですか。
知人や家族に譲るのがおすすめな方は以下になります。
- 使えるテーブルをお持ちの方
- 譲ることに問題ない方
身内の方や知っている人であれば、自分がもう使わなくなっても大事に扱ってくれそうだし、安心して渡せるポイントでもあります。
さらに、喜ばれることもあるので、助けになったら嬉しいですよね。
寄付をする


寄付をするのがおすすめな方は以下になります。
- 使えるテーブルを譲れる方
- 無料で処分したい方
- 社会貢献したい方
寄付を活動としている個人の方から団体の方までたくさんあります。
本当に困っている人たちのために寄付がありますので、譲ることが可能であれば検討してもいいでしょう。
本当に困っている人たちのために寄付がありますので、譲ることが可能であれば検討してもいいでしょう。
但し、寄付の活動も悪用していることもあるため、必ずホームページ等で活動内容を把握しておきましょう。
テーブルの捨て方に関するトラブルシューティング
テーブルを処分した後に、トラブルに巻き込まれるなんて嫌ですよね。
トラブルはいつ降りかかるかわかりませんが、捨てる時に起こりそうなトラブルは予測できます。
ここでは、よくあるトラブルをお伝えし、対処方法を説明していきます。
買取できない
見た目は綺麗でまだまだ使えそうなのに、査定してもらった結果、買取不可と言われる場合もあるのです。
断られる可能性の高いテーブルは以下の原因にあります。
- 汚れが落ちない、傷のあるテーブル
- 組み立て式のテーブル
- 古いテーブル
- 重くて運びにくいテーブル
買取が難しいテーブルと判断されてもめげずに無料で処分してもらえないかどうか交渉することも忘れずに覚えておきましょう。
素材によっては、リサイクル利用としてちゃんと活用できます。
自宅で解体する場合は気をつける
解体して家庭用ごみとして出そうと考えている方は、見逃してはいけないトラブルの元を知っておきましょう。
解体時のトラブル原因は、以下がよくあるケースです。
解体途中に周りの家具や壁、床を傷つけてしまった。
スペースを開けるか保護するなど、準備した上で行ったほうが良いでしょう。
解体中の騒音問題で隣人とのトラブルに発展した
テーブルを解体するためには、結構ハードなので音がでかくなりやすく、特に集合住宅での解体は、控えた方が良いでしょう。
不法投棄扱いにならないように
テーブルを粗大ゴミの指定する場所に捨てたから問題ないと思ったら、ずっと放置されていたこともあります。
原因は以下になります。
粗大ゴミの処理券の金額不足
よくあることとして捨てるテーブルの費用を間違えて処理券を買うケースです。
各自治体によってテーブルのサイズ等でかかる金額もバラバラなので必ず、ホームページ等の確認をしてから準備しましょう。
処理券の剥がれ
貼ったはずが剥がれていたこともあるので、しっかりと貼られているかどうか確認して処分しましょう。
処理券が見えにくい
指定場所が間違っていなくても、処理券が見えなかった場合は無かったと見なされ回収されずにそのまま放置されることもありますので、捨てる時は、回収者が見えやすいように工夫しておくことをおすすめします。
例えば、下には貼らず、真上に貼っておく。
指定場所が間違えている場合も
念のためホームページや自治体に問い合わせて確認してから準備した方がいいでしょう。
テーブルの捨てるタイミングは
テーブルの捨てるタイミングを大まかに知っておけば、実際の使用しているテーブルが捨てても問題ないのか、比較できる物差しができます。
まだ捨てない方でも、大体の捨てるタイミングを把握しておくと、余裕持って準備できますね。
引っ越しと同時に
引っ越しをする時に、今あるテーブルのサイズが影響し移動に悪影響を及ぼすことがあります。
そんな時は、一度処分してしまって新しいテーブルを買い直す方が安上がりになることもあるでしょう。
距離の遠い地域へ引っ越しの方であればなおさらですね。
新居のサイズと合わなくなった
現在のお住まいにはテーブルのサイズは問題なく入っていましたが、新居に持ってきたのはいいものの全体的に狭くなったり、サイズの合わない問題が発生し結局処分するケースということもあるのです。
新しいデザインを欲しくなった
新たに好きなデザインのテーブルが欲しくなったので、今あるテーブルを処分しようという心理的なタイミングもあるでしょう。
テーブルが破損した
テーブルの支えている足のグラつきや、素材によってはダメージが悪化して使い物にならなくなるような破損はつきものです。
そんな時は、今のテーブルを休ませてあげて、新しいテーブルに任せましょう。
家族の人数に合わせて
テーブルの長さは、家庭の人数が大きければ、大きい物を買い替えたくなりますよね。
その場合は、長く使うと愛着も湧きますが、今あるテーブルが処分のタイミングになった時なのです。
まとめ
今回は、テーブルの捨て方について、捨て方に伴う注意点の解説やトラブルについて、さらには捨てるタイミングについて説明しました。
テーブルが不用になったから捨てようと捨てることだけ考えていても、実は損をしてしまうこともあります。
ですが、さまざまな方法を知っておくと、一つがダメなら他を試そうという気持ちが生まれ、より自分にあった捨て方も見つけられるチャンスも生まれます。
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