ホワイトボードの処分方法6選!無料で捨てる方法をご紹介
『ホワイトボードの処分方法について困っていませんか?』
ホワイトボードは、オフィス・学校・集会所などで使用されていることが多いものです。もちろん、一般家庭でも購入されて使用されている場合もあるでしょう。
基本サイズは、一般家庭の窓2枚分程度の大きさの製品が多く、筆記することができる板とそれを固定するキャスター付きのフレームで構成されています。
ホワイトボードは、使用・設置スペースを必要とするものであり、特にスタンドタイプのものは足場に十分なスペースも必要です。そのため、基本的に常設され使用し続ける場合には問題ありませんが、使用しない場合にはかなり場所を取り邪魔になりがちな、非常に厄介な置物となってしまう場合があります。
そこで今回は、ホワイトボードの正しい処分方法について詳しくまとめてみました。ぜひ、当記事を見て参考にしてください。
【この記事でわかること】 |
① ホワイトボードの正しい処分方法 |
② 処分する際の注意事項 |
③ ホワイトボードについて詳しく知る |
※当記事では、主に一般家庭から生じるゴミを中心に解説を致します。
ホワイトボードについての確認事項
ホワイトボードを捨てる前に、まずは確認をしておくべきことがあります。
ホワイトボードについて
ホワイトボード自体は、マジックペンで文字を書くことができる板とそれを支えるフレームとで構成されています。
筆記面の板は鉄板となっており、その上から白色の塗装を施し、更に上から硬化型アクリル塗装がされています。そのため、重く固いプラスチック等ではなく鉄の板が使われているものであることを覚えておきましょう。
マグネットを付けることができるのはこのような理由からです。
製品の種類
一般的なホワイトボード製品の場合、キャスター付きのフレームと一体になっている製品(スタンドタイプ)を思い浮かべますが、ボードのみの製品も存在しています。
そして、サイズが異なるホワイトボードがいくつか存在しており、縦90cm×横180cmの畳と同サイズの製品が主流です。その他、横幅が異なるサイズで、120cm・150cmなどの小型タイプに分かれてきます。
どんな時に処分となる?
ホワイトボード自体が満足に使用できなくなってしまうという状況はあまりありません。そのため、自然と使用しなくなり不要になっていくことが、処分のきっかけの一番の要因と考えられます。
スペースを確保するため壁掛けタイプに変更するためなど、環境に左右される場合もあるかもしれません。スタンドタイプの物はスぺースを必要とするため邪魔になることも多いでしょう。
保管しておくにしても置いておく場所の余裕が無ければならないなど、割と分かりやすい理由が多いかもしれません。
ゴミとしての扱いの違い
一般のご家庭で使用する目的で購入されたホワイトボードであれば、そのまま処分方法を検討すれば良いだけとなりますが、オフィスや学校、集会所等で使用されているホワイトボードは産業廃棄物として処分をする必要があります。
企業等から排出されるゴミの場合には、処分・廃棄の許可を得ている専門の業者に依頼して処分をする必要があるため、注意が必要となります。
ホワイトボードの捨て方・処分方法6選
ホワイトボードを処分する方法は、無料のものから有料で処分できるものまで様々です。
ここでは、ホワイトボードを処分する際に利用できる6つの方法をご紹介しています。まず、考えられる処分方法について一覧にまとめてみました。
※繰り返しとなりますが、こちらでは一般家庭から出るゴミの処分方法中心にご案内いたします。
処分方法 | 費用 | 備考 |
粗大ゴミとして処分する | 有料 | 500~1,000円程度 |
購入店に相談して処分する | 有料 | 店舗によって対応が異なる |
専門業者に依頼して処分する | 有料 | 業者によって対応が異なる |
リサイクルショップに売却する | 無料 | 店舗への持ち込みが必要となる |
知人・友人に譲る | 無料 | 運び出しが必要となる |
不用品回収業者で処分する | 有料 | 8000円~(依頼をするプランによる) |
上記のように割と限定された選択肢の中から処分方法を選ぶことにとなります。費用を掛けずに処分が可能な方法もありますので、ご自身に合う捨て方・処分方法を選ぶことが大切でしょう。
ただし、処分方法によっては費用がやや掛かる場合があるため注意が必要です。
① 粗大ゴミとして処分する
ホワイトボードは、基本的な粗大ゴミの規定サイズとなる「一辺30cm~50cm以上」の大きさを優に超えるものとなってきます。そのため、どちらの自治体の場合でも粗大ゴミとして捨てるものとなってきます。
先述のとおり、ホワイトボードの板の内部は鉄板となります。そのため、板やスタンド部を細かく切断して処分しようとしても、鉄素材の金属ゴミが増えるだけとなり、不燃ゴミ等の一般ゴミで処分することは現実的ではありません。
逆に、粗大ゴミであれば全てワンセットで回収をしてくれるため、排出さえできれば効率よく処分が可能な方法といえます。
※こちらの処分方法は、一般のご家庭より排出される場合のみ利用可能となります。
② 購入店に相談して処分する
処分方法を調べたり考えたりすることが手間である場合には、購入したお店に問い合わせて処分を依頼すると良いかもしれません。
過去に購入をした店舗であれば快く引き取ってもらえる場合がありますので、思い切って一度相談してみると処分ができる場合があるでしょう。しかし、販売はしていても処分の対応は行っていないお店もありますので、そこは注意が必要です。
新たな製品の購入を検討している場合には、買い替えに伴って引き取りを行ってもらえることは多いですが、処分のみの場合は、あまり期待はできない場合が多いでしょう。
※こちらの処分方法は、一般家庭・企業(事業者)のどちらでも利用することが可能です。
③ 専門業者に依頼して処分する
ホワイトボードのような、オフィス・学校・集会所などで使用されているもの(事業者より排出されるもの)を処分する場合は、事業ゴミとして処分・廃棄を進めなければなりません。
その場合、産業廃棄物の処理が可能な専門の業者に依頼をして処分を行う必要があります。
地域ごとに対応可能な産廃業者が存在しているため、自治体のホームページを確認して依頼先を探して申し込みを行いましょう。
※こちらの処分方法は、企業(事業者)より排出される場合のみ利用可能となります。一般のご家庭から排出されるもの場合は粗大ゴミでの処分を案内されます。
④ リサイクルショップに売却する
使用しなくなったホワイトボードをリサイクルショップに売却することができれば、費用を掛けずに手放すこと(処分)が可能です。
オフィス系用品を扱うリサイクル店も多く、ホワイトボードのようものも買い取ってもらうことは可能です。買い取ってもらう場合には、直接搬入することが理想ですが、出張買取に対応しているお店を利用すると便利です。
ホワイトボードは壊れたり使えなくなることがあまりないものでもあるため、処分・廃棄してしまうのはもったいない場合には、新たな購入者に再利用してもらえるような方法を検討することも有効でしょう。
⑤ 知人・友人に譲る
身の回りにホワイトボードを使用したいという人がいれば譲ってしまうというのも一つの方法です。貰い手さえ見つけることができれば、後は譲渡してしまえば良いだけなので、費用を掛けずに手放すこと(処分)が可能です。
ホワイトボードはそこまで使用感が目立つようなものでもないため、使い古しのものであっても欲しいといってくれる人はいるでしょう。特に、新しく購入するほどでもなく使用できれば十分と考えている人も多いと考えられます。
企業(事業者)等でも同じように、他社・他の施設など、必要としている場所に譲ることができれば、思いのほか手軽に処分をしてしまうことが可能でしょう。
ただし、ホワイトボードはそれなりに大きなものとなるため、搬出を手伝うなどあらかじめどのようにして譲るかをしっかりと決めておくと手間やトラブルも少なくなるでしょう。
⑥ 不用品回収業者で処分する
不用品回収業者を利用すれば、大概のものは問題なく回収してもらうことが可能です。一般的な処分方法を選択できなようなゴミであっても問題ありません。回収自体も早ければ即日の内に対応が可能なため非常に便利です。
多少大きなものであってもスタッフの方が運び出してくれるなど、依頼した後は待っているだけで全て対応してくれるため非常に便利です。持ち運びが大変な大きな物の場合には特に有効でしょう。
ただし、多くの場合は固定費用のサービスプランを利用することになるため、1点だけの処分のために利用する場合には割が合わず損をしてしまいます。そのため、回収をしてもらう際には、他にも処分したい物を合わせて同時に引き取ってもらうようにすると、不用品1つあたりに掛かる処分の費用を抑えることが可能です。
費用自体はある程度の金額が掛かる処分方法となってしまいますが、問い合わせて早ければその日の内に処分が完了できるため、非常に利便性の高い処分方法となっています。
※こちらの処分方法は、一般家庭・企業(事業者)のどちらでも利用することが可能です。ただし、企業(事業者)の場合には、産業廃棄物の取り扱いの許認可を得ている業者への依頼が必要となります。
ホワイトボードの処分に関するトラブルシューティング
ものを捨てるという行為には、悩みやトラブルがつきものです。捨てようと思った際に思わぬトラブルが発生して頭を悩ませてしまうこともあるでしょう。
ここでは、ホワイトボードの処分に関するトラブルシューティングをいくつかご紹介します。
譲る場合には設置・保管場所の確認が大切
ホワイトボードはある程度大きな物です。そのため、筆記面となる板の部分の印象が強く、そこまで場所を取らないと思われがちです。しかし、多くの場合スタンドタイプとなり、板を支えるフレーム部分の占有スペースが広いです。
また、ホワイトボード自体も大きいものであれば一畳分のサイズがあるので、意外に部屋を圧迫します。そのため、使用する際にはある程度の広さが求められるため、事前の確認は必須といえるでしょう。
譲渡後に、「やっぱり返したい」とならないようにあらかじめ確認しておくなど注意が必要です。
自力での処分は難しい
先述の通り、ホワイトボード自体はほぼ鉄の素材で構成されています。そのため、板とスタンド部を細かく切断して処分を進めることもできなくはないものです。
しかし、粗大ゴミの規定サイズ以下の大きさに切り分けるには、切断するための機械なども必要となり、一般のご家庭で行うことはほぼできません。また、鉄くずゴミが生じた場合、それらを繰り返し不燃ゴミで排出していく場合、全て捨て終わるまでは多くの時間が必要となります。
実際に可能ではあるもののほぼ現実的ではないため、粗大ゴミとして処分をした方が圧倒的に効率が良いでしょう。
まとめ
ホワイトボードにはいくつかの捨て方・処分方法があることが分かりました。まずは、順を追って処分方法を確認していくことで、迷うことなくスムーズな処分が可能となるでしょう。
多少の手間は掛かりますが、売却したり譲ったりすることができれば、費用を掛けずに処分が可能な場合もあります。
企業(事業者)等から排出されるゴミの場合には、一般的な自治体の収集サービスが利用できないため、産廃物処理業者や不用品回収業者を利用すると、難しく考えることなく処分が可能となるでしょう。ご自身の状況を考えて、どの方法が1番納得のいく処分となるか検討してみてください。
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