洗濯機の処分方法4選!無料で捨てられる方法をご紹介
「洗濯機が壊れたけど何から始めよう」などお悩みの方もいらっしゃいますよね。
洗濯機の処分方法はたくさんあり、どれが自分に合っているか悩んでしまいます。
そのような悩みを解決するべく、今回は洗濯機の捨て方から売却まで、ぞれぞれの『メリットやデメリット』『おすすめの方法』なども一緒にご紹介いたします。
ぜひ、これからご紹介する4つの処分方法を参考にして、自分の状況に合った最もお得な方法を見つけましょう!
洗濯機の寿命
洗濯機には部品保有期間があります。部品保有期間とは、メーカーが補修用部品を保有している期間のことです。
各メーカーでは、製品の修理依頼があった場合にすぐ対応できるように、修理用の部品を保有しているのです。その保有期間が修理可能な期間ということになります。しかし部品保有期間を過ぎると、その部品の保有をやめてしまいます。
そのため、部品保有期間を過ぎてから故障した場合、部品がなくて修理ができない可能性が出てきます。一般的にはメーカーが定める洗濯機の部品保有期間は、6~7年の場合が多いです。
保有期間はメーカーによって多少異なるので、事前に調べておきましょう。また、その時期を超えたら買い替えの検討をすると良いでしょう。洗濯機は決して安い家電製品ではないので、できるだけ長く使いたいものです。そこで、洗濯機を長持ちさせるコツをご紹介します。
洗濯機を長持ちさせるコツ
まず、洗濯機を適量で回すということに気を配りましょう。
洗濯はできるだけ1回で済ませたいと思いがちですが、無理に洗濯物を詰めすぎると、故障の原因になってしまいます。
洗濯物が多いときは無理にまとめて洗わず、複数回に分けるようにしましょう。取り扱い説明書に書いてあるので、お持ちの洗濯機の対応容量を超えないよう気をつけましょう。
洗濯中の異音や異臭、脱水中のエラーなど、故障のサインがしたか買い替えを考えると良いでしょう。今までになかった音が出るようになったり、急に音が大きくなったときには注意が必要です。
洗濯物の量や操作により色々な音が発生しますが、普段鳴っていないような異音がするときには、音が出る場所や状況を確認しましょう。
洗濯機は何ゴミ?処分する時の注意事項
洗濯機を処分する際には、気をつけるべきポイントやサインがいくつもあります。
家電リサイクル法という法律の範囲内の家電にもなるので、余分に費用がかかる場合もあります。洗濯機の処分における注意点を先に確認しておきましょう。
家電リサイクル法について
2001年頃より制定された「家電リサイクル法」により、冷蔵庫、エアコン、テレビ、洗濯機の4つの家電製品は、通常の粗大ゴミとして処分できなくなりました。自分の勝手な判断で『粗大ゴミ』に出したり、不燃ゴミなどに出すことはできませんので、ご注意ください。
家電リサイクル法について簡単に説明すると「リサイクルできるものはリサイクルして廃棄物を減らそう」という法律です。
一般家庭や事業所などの企業が使用したエアコンを含む家電4品目から、再利用可能な部品や素材を回収・リサイクルし、これまで埋め立ててしまっていた廃棄物量を減らす目的でできました。
冷蔵庫のような家電リサイクル法の対象製品は、処分する際に「リサイクル料金」と「収集運搬料金」がかかります。
170L以下の冷蔵庫は、リサイクル料金が約3,700円、運搬料金が約3,200円、合計で約7,000円ほどかかります。170L以上だと、リサイクル料金が約4,600円、運搬料金が約3,200円、合計で約7,900円ほどかかります。
基本的に、エアコンや冷蔵庫、洗濯機を取り外す場合は専門の業者に依頼することが必要になります。
そのため、処分費用や工事費がかかってしまうのも厄介な点です。大型の家電のため、運ぶのも大変です。
悪徳業者に注意
不用品回収業者の中には、オフィス(拠点)や連絡先を明確に出さない業者がいます。
ホームページが無かったり、住所が明確でなかったり、問い合わせ先が個人番号だったり、という場合は悪質な業者の可能性があるため注意が必要です。
もちろん、ホームページを制作せずに正しい方法で事業を遂行する業者もいますが、悪徳業者はこのような特徴があることが多いので、依頼するときは所在地を必ず確認にしておきましょう。
不用品回収業者の中には、連絡もなしに家に押しかけて強引に不用品を出させようとする業者の被害も挙げられています。
仮に家に不用品があっても、悪徳なやり方をする業者に渡さず、信頼できる業者に渡しましょう。無料を押してくる業者もいますが、実際は手数料がかかったり、運搬費を請求されたり、異常な額の費用を後ほど請求してくる可能性もあります。
無料に惑わされないのも重要なポイントです。
洗濯機の処分方法4選
洗濯機購入の店舗で回収
まず、新しい洗濯機を購入する店舗に処分してもらうという選択肢があります。洗濯機を買い換える際に、購入する店舗にお願いして回収してもらう方法です。
洗濯機は一人で運んだり、取り外したりすることは難しいので、業者に依頼することは必須でしょう。しかし、無料で洗濯機を引き取ってもらえるわけではなく、「リサイクル料金と収集運搬料」がかかってしまいます。リサイクル料金は2,500円から3,300円ほどかかります。
それよりも高額になる場合も多く、回収費や人件費が嵩むとなると10000円ほどになってしまうでしょう。
買い取りサービスをおこなっているところは少ないですが、下取りでキャンペーンを開催しているシーズンもあります。
とくに洗濯機はそのようなキャンペーンが開催され、お得に新しい洗濯機も購入できるという一石二鳥な場合もあります。年末や春先に開催されることが多いので、こまめにチラシを確認することがおすすめです。
自治体指定の回収業者に依頼する
また無難なのがお住まいの地域の自治体が指定する回収業者に依頼する方法です。
主な処分までの流れは以下の通りです。
- お住まいの地域の自治体に洗濯機の処分方法を問い合わせる
- 郵便局で必要事項を記入して家電リサイクル券を購入
- 自治体が指定する回収業者が自宅に回収に来てくれる
この場合も先述のとおり、「リサイクル料金と収集運搬料」がかかります。
収集運搬料は自治体によって異なるので、お住まいの地域のホームページを確認しましょう。サービス自体はほとんどの自治体でおこなっています。
自治体の指定業者によっては屋内からの運び出しは行わず、玄関前からの回収しかしてくれないこともありますので、その場合は家の外まで洗濯機をご自身で搬出しなければならないので注意が必要です。
また、その場合は洗濯機の取り外しもご自身で行わなければなりません。洗濯機の取り外しは難しい上に重さもあるので怪我の可能性もあります。
女性や若い方、ご高齢の方はあまり選択することをおすすめしません。
フリマサイトで販売
また、フリマサイトで販売するという方法もあります。
実際に洗濯機は販売され続けています。少し古くなって最新の商品に買い替えたい場合は、フリーマーケットやネットオークションで出品し、買い取り手を見つけることもできます。
価格設定を自分でできるので、高値で販売することができる可能性があります。商品の状態に合わせて価格を選択してみましょう。
しかしながらいくつかデメリットがあります。梱包作業に時間や手間をとられたり、家電を送るのにかかる送料が高額になったりします。
それだけでなく、売れる確証がないので、売れるまで自宅で保管する必要があります。
家電は自宅で保管し続けることが難しいので、期間を決めて売れなかった場合は別の方法で処分するのがおすすめです。
フリマアプリの使い方は以下の通りです。
- まずフリマアプリに登録をしてアカウントを作成します。
アイコンや説明を丁寧に記載することによって、買い手をすぐに見つけることができます。 - 出品したい洗濯機を写真撮影してフリマアプリに出品します。
- 出品したい洗濯機についての基本情報を説明文として書きましょう。
洗濯機の出品で注意すべきポイントは、送料がかなりかかるということです。
送料は重さにより変動します。30kgを超えると、送付するのが難しくなったり、送料が割高になったり、重くて運べなくなったりするので、高額な送料込みで販売価格を提示すると買い取られない可能性があるのも難点と言えるでしょう。
また、小さいものであっても、梱包時に傷がついたり、割れたりしてしまうと価値が下がったり、買い手とのトラブルになる可能性があるので、梱包材で丁寧に包んで送付しましょう。
少々梱包の手間が増えてしまうので、時間のない忙しい方にはあまりおすすめできません。
不用品回収業者に依頼する
最後は、不用品回収業者を利用して洗濯機を処分する方法です。
電話やネットから問い合わせるだけで自宅まで回収しに来てくれますので、今回ご紹介した中でも一番手間がかからない方法と言えるでしょう。
また、回収料金はかかりますが、リサイクル料金と収集運搬料はかかりません。買取サービスの実施をおこなっている業者もあるのでおすすめです。
さらに、他の不用品も同時に処分することができるので、洗濯機と一緒に家電・家具・洋服・靴などあらゆる不用品を回収してくれます。
そのため「他の不用品も処分したい」「処分か買取か迷っている」「処分に悩む時間がもったいない」とお考えの方にはおすすめな方法といえます。
洗濯機の処分に関するトラブルシューティング
一人での作業が難しい
今回紹介した電化製品は、重さや大きさのあるものばかりです。重さや大きさによっては重機が必要になったり、運ぶことが困難であったりする場合があります。
一人で作業する予定の方は怪我の危険性もあるので、プロの手を頼りましょう。大人数で運ぶことができる方も少ないと思うので、不用品処分を依頼するのが便利です。
リユース本舗なら自治体で回収できないものも回収が可能で、即日で対応してもらえることもあるので、忙しい方は一度電話してみてください。他にも不用品がご自宅にあれば一緒に回収してもらえます。
自治体の回収や自分での持ち込みとは違い、安全安心で、手間や時間も一切かからないのでストレスフリーな手段であると言えるでしょう。
自分で取り外すことができない
自分で家電の解体をすることが難しいという方は多いのではないでしょうか。
解体を無理におこなうと傷がついたり、怪我をしたり、発火の恐れもあります。危険な状況で作業をおこなって取り返しのつかない事態に…なんてことになれば、本末転倒です。
そのようなことがないように、プロの手を借りることをおすすめします。
まとめ
洗濯機の処分方法には多くの種類があります。自分のライフスタイルにあう不用品の処分方法を比較してみましょう。
ご紹介した中でも、手間と時間がかからないことから不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
洗濯機の処分はリユース本舗へ
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