食器の処分方法6選!無料で捨てられる方法をご紹介
私たちの自炊生活を彩ってくれる食器。どの家庭にも複数の種類があると思います。そんな食器ですが、引っ越す時や食器が割れてしまった時などに買い替えが必要になってきます。しかし、処分方法となると迷ってしまうこともあるでしょう。
プレゼントや記念品でもらったセットの食器などは捨てるのももったいないですし、かといってそのまま持っておくのも場所をとってしまいます。
食器といっても素材や大きさなどによって扱い方が変わってくるので、今回は素材別での廃棄方法や処分方法をご紹介します。
食器を処分する時の注意事項
食器は、素材によって分別方法が変わります。 |
食器といっても、素材や形状など様々です。それによって何ゴミで捨てられるのか分別方法は変わってきます。
まずは素材別の食器の処分方法を紹介します。細かいルールは自治体によって変わってくるため、電話やサイトで確認しておくと良いでしょう。
何ゴミになる?素材別の食器の処分方法
陶磁器やガラス製の食器
グラスやお皿や茶碗など、おそらく食器の中では一番利用頻度の高い素材が陶磁器やガラス製でしょう。これらは基本的には燃えないゴミとして分別されます。
陶磁器やガラス製は割れてしまった状態ではもちろんですが、割れてなくてもゴミ回収後に割れてしまってゴミ収集の方の怪我につながる危険があります。
そのため、廃棄するときはどんな状態であっても厚紙や新聞紙のようなものでしっかりと包んでおきましょう。処分するときは段ボールのような箱か透明な袋に入れます。
その時も、割れ物が入っていることを記載して捨てる必要があります。燃えないゴミは回収日が少なく、月に1回や2回のところが多いので回収日は事前に確認しておき見逃さないようにしましょう。
自治体によっては燃えるゴミ扱いで処分するところや、割れた食器の処分方法などに特別なルールが適用される場所もあります。廃棄する際は事前に確認をして正しい廃棄方法を確認しておきましょう。
プラスチック製の食器
プラスチック製は、「壊れにくい」「傷付きにくいため衛生的」「安価である」という理由から様々な用途で使われます。特に小さいお子さんがいる家庭では重宝されます。
プラスチック製品の食器を捨てる場合は、燃えるゴミかプラスチックゴミとして分別されます。
プラマークがあればプラスチックとして捨てることになりますが、こちらも自治体で処分方法や名称が変わってくるので事前確認をしておきましょう。
プラスチック製の食器は、地震などの災害が発生した時には耐久性や衛生面からも必要とされるため全て処分せずに、いくつかは持っておくことをおすすめします。
金属製の食器
食器といえば陶磁器やガラス製のイメージが強いですが、案外金属製のものも多いです。
食器だけではなく調理用具にも金属はよく使われます。ステンレス製やカトラリー類も金属製に含まれます。
主な金属製の調理用具
- やかん
- お玉
- フライパン
- ボウル
金属製の食器の処分方法は少し複雑です。燃えないゴミや資源ゴミとして扱うところもあれば、金属ゴミという扱いになる場合もあります。
ナイフやフォークのような鋭利なものは、割れ物と同じように新聞紙などで包んで安全に捨てましょう。
木製の食器
あまり利用頻度は高くないとは思いますが、お箸であったりサラダを入れるお皿やパーティー用の大きなお皿などに木製は使われます。
処分の方法としては、燃えるゴミとして扱えます。
木製とはいえ、やはり壊れているものや箸のような尖ったものは袋を突き破ってしまうため梱包してから捨てることが望ましいです。
サイズの大きな食器
素材にかかわらず、サイズが大きな食器を処分するとなると通常のゴミとして扱えません。
その場合は粗大ゴミとして捨てる必要があり、目安は30cmか50cm以上かどうかです。
これは自治体によって違うので確認が必要です。
粗大ゴミを捨てる場合は、まずは自治体の粗大ゴミ担当の窓口に電話をして捨てることを伝えます。そこでサイズや捨てるものを伝えると、粗大ゴミ処理券の購入を案内されます。
案内された料金の粗大ゴミ処理券をコンビニなどで購入し、その券を捨てる食器の見えやすいところに貼った上で指定の日に捨てます。
少し手間ではありますが、正しく捨てないとゴミとして回収してくれないのでルールを守って捨てましょう、
食器の処分方法6選
ゴミとして廃棄する
素材別の処分方法で解説した通り、食器はゴミとして捨てることができます。
食器自体が壊れたり汚れて使えなくなった場合などは、他人に売ることは難しいので廃棄することになるでしょう。
廃棄の方法は前述のように色々あります。食器の素材を確認し、何ゴミに分別されるのか自治体のルールを事前にしっかりとチェックしたうえで捨てましょう。
ネットオークションで売る
ネット上のオークションサイトやフリマアプリなどで販売する方法です。サイトやアプリの登録自体も商品の出品も5分くらいあればできます。
ネット上であれば多くの方に見てもらえるチャンスは増えますが、すぐに売れるとは限りません。また、オークション形式であれば売れる金額が希望額まで届かない可能性もあります。
食器は清潔さや商品状態が売れるかどうかのポイントにもなるので、状態が詳しく確認できる写真を複数枚用意するといいでしょう。その食器を買った経緯や、その食器に盛り付けた料理の写真なども添えるといいかもしれません。
登録や出品は簡単ですが、食器が売れた場合は発送が必要になります。壊れやすいものの発送であれば梱包はしっかりとする必要があります。
相手に受け取ってもらった時にトラブルにならないように食器の状態は正直に伝えておきましょう。
リサイクルショップで売る
直接リサイクルショップに売る方法です。あまり高値での販売は見込めませんが、そこそこの状態であれば引き取ってくれるので廃棄するよりは手間が省けます。
売りたい食器が多かったり、サイズが大きければ買取で自宅まで訪問してくれるところもあります。
高価な食器であれば、複数のショップに査定してもらって少しでも高値で買い取ってくれるところを探しましょう。
不用品回収業者を利用する
長年使った食器であれば、なかなか売ることは難しいかもしれません。そんなときは不用品回収業者を利用することをおすすめします。
リユース本舗ではブランド食器の買い取りが可能です。破棄するような食器でもかなり安く引き取らせていただきます。
見積もりなども簡単に出せますし、食器以外にも整理したいものがあれば一緒に回収できます。
引越しの際などは、不用品回収だけではなく部屋の掃除も同時に実施できますので、まずはお気軽にご相談ください。
人に譲る
もし、知り合いで欲しい人がいれば譲るのも一つの方法です。特に小さい子が使うような食器は、子供が大きくなると使わなくなるので数年だけ使いたいという方もいます。
廃棄する前に周りの人に声をかけてみて、欲しい人がいれば譲ってあげればゴミも減らせて一石二鳥です。
寄付する
民間団体やNPO法人などの中には不用品を回収して物品支援をしているところがあります。不要になったものを引き取ってもらえる上に、社会貢献にもなるので興味のある方は調べてみましょう。
団体 | 活動内容 |
ワールドギフト | 物品の寄付支援を中心に行う国際協力NGO |
セカンドライフ | 不用品をリユースして寄付などの海外支援を行う |
食器の処分に関するトラブルシューティング
重くて運べない
処分する食器が多いと運べないという問題があります。段ボールに入れて車に積んだとしても梱包がしっかりしてないと割れてしまうというリスクもあります。
そんな時は不用品回収業者に依頼すべきです。
一番のメリットは、自宅まで来てもらえる点です。
処分する食器の量が多くても、しっかりと梱包して回収してくれます。
廃棄する場合でも売る場合でも、ほとんどが自分で運ぶ必要があるため1人暮らしや女性の方にはこの方法が一番おすすめです。
食器に価値があるか判断できない
もらった食器などは特にその価値がわからないという方も多いでしょう。そんな時はリサイクルショップやネットに出品することをおすすめします。不用品回収業者でも査定できます。
自分でわからないときは第三者に相談して価値を聞いてみるといいでしょう。意外と掘り出し物で高額で売れるということもあります。
とにかく手間はかけたくない
食器を整理するときは、引越しの時や遺品整理など忙しいタイミングのことが多いです。そんな時に処分方法を調べたり売りに行くような時間はとれないということも少なくないでしょう。その際は不用品回収業者を利用することをおすすめします。
食器の廃棄から買取り、査定まですべてやってくれるので時間がない時は非常に助かります。廃棄に料金がかかる場合でも、事前に見積もりをしてくれるので出費の予測も立てられます。
食器の汚れが落ちない
食器の落としにくい汚れの多くは油汚れです。油汚れを落とすには、弱アルカリ性の洗剤を使うと効果的です。
また、その際に使うスポンジも目が荒く硬めのものを使いましょう。
人に譲ったり売ったりする際は、食器の状態はとても重要です。
日頃から綺麗に使うと、処分するときも楽になります。
まとめ
様々な食器の処分方法を見てきました。素材や大きさなどによっても廃棄方法が異なってくるので、決められたルールを守って処分しましょう。
処分方法を知っていれば、新しく食器を購入するときの判断基準にもなりますのでぜひ参考にしてください。
食器に限らず、自分にとって不要なものが実は価値があって売れたりということもよくあります。また、引越しなどでバタバタしていて処分に手間をかけたくないという方もいるでしょう。
そんな時は、ぜひリユース本舗にご連絡ください。
食器の処分はリユース本舗へ
今回紹介した内容から自分の目的や状況に合う処分方法を見つけることは出来ましたか?この記事を読んでもまだ処分方法で悩んでいる方もいるかと思います。そんな人にはリユース本舗を紹介します。
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