テーブルの処分の方法9選!無料で捨てられる方法をご紹介
テーブルは毎日使うに値するほど便利な家具です。滅多に買い替えることはありませんが、いつかは壊れたりするものです。
そんな時、テーブルはゴミとして捨てるべきなのかどうか、悩ましいこともありますね。状態によっては、捨てずに買取に出す方が良い場合もあります。
しかし、単にテーブルといっても大小様々なものが存在しているため、物によっては簡単に処分できるものもあれば非常に労力が掛かるものなど種類も豊富です。しかし、総じて言えることとしてはどちらもある程度の大きさや重さはあるということです。その分、処分の大変さも変化してくるでしょう。
今回は、そんなテーブルの捨て方について、それに伴う注意すべきポイントとトラブルシューティングについて、さらに捨てるタイミングをご紹介します。
テーブルを捨てる時の注意事項
まず、テーブルを捨てる前に押さえておくべき注意点があります。
注意すべき点を把握しておくと、捨てる時に悩まずに判断できるメリットも生まれるでしょう。
主に注意すべき点は、2点です。
- 要点1どのような種類のテーブルであるか
- 要点2素材やサイズを確認すること
- 要点3大型のテーブルは粗大ゴミがおすすめ
初めに、以上の点を確認しておきましょう。
どのような種類のテーブルであるか
粗大ゴミでテーブル(机)を捨てる場合には、いくつかの種類が存在していることを覚えておきましょう。
種類 | 特徴 | 詳細 |
ローテーブル(座卓) | 背の低い1~2人用程度のテーブル | 天板と脚パーツで構成されている |
サイドテーブル | ソファーや椅子など高さに合わせたテーブル | パーツに分かれない一体のものが多い 棚として使えるようなものもある |
学習机・デスク | 勉強や仕事を行う目的のテーブル(机) | 棚や照明パーツ以外は一体のものが多い 基本的に重厚な造りで大きい |
ダイニングテーブル | リイング用で食事等を行うためのテーブル | 一体のものが多い 重厚な造りで大きく非常に重い |
こたつ 等 | 大小サイズのある1~2人用程度のテーブル | 天板・脚・本体のパーツに別れる |
上記のようにテーブル・机といっても様々種類の製品が存在していることを覚えておきましょう。
粗大ゴミで処分する場合には、多くの自治体で品目がそれぞれ用意されており、別々のものとして扱われています。
また、椅子は一緒に捨てることはできず独立した処分品目として存在していますので注意しましょう。
素材やサイズを確認する
一般的に家庭ゴミとして出す場合には、素材に応じて分別が必要です。
様々な素材を組み合わせたテーブルは、一体どのゴミとして分別されるのかを把握しておきましょう。
以下はテーブルに使われている素材と、その分別方法の例です。
分別種類 | 素材別 |
燃やせるゴミ | 木、板、細かく切り刻んだもの |
燃えないゴミ | 金属、ガラス、プラスチック |
粗大ゴミ | 30cm以上は粗大ゴミ |
処分するテーブル・机に特定の素材が複数使われている物は、その素材が回収してもらえるのかどうか、分別しなければならないものかを自治体のホームページで必ず確認しましょう。
大型のテーブルは粗大ゴミがおすすめ
木製のテーブルは、細かく切り刻むことができるものであれば、燃やせるゴミとして捨てることも可能でしょう。
しかし、サイズが大きいほどカットする手間も労力もかかるので、ダイニングテーブル等の大きなサイズのものは、粗大ゴミとして捨てるのが適切でしょう。
粗大ゴミとして廃棄する場合は、自治体のルールに添って捨てなければなりません。戸別収集を利用する際には、電話・インターネットで事前に予約することを忘れないでおきましょう。
予約せずに直接持ち込み処分が可能な自治体もありますが、自治体で定められた回収日時に合わせて指定の場所へ捨てる必要があります。
粗大ゴミと手続きは意外と大変な場合もありますが、通常のゴミ出しとは異なり難しく考えずに分別せずに捨てられるメリットもあるでしょう。
粗大ゴミで処分する際の費用
テーブル・机類は品目によってそれぞれ料金・手数料が設定されているため、基本的には案内に従って処分を行えればそこまで多額の費用が掛るということもありません。
しかし、テーブルの状態によっては処分品の数が増えてしまうという落とし穴があることを覚えておきましょう。
下記のようにテーブル・机の種類によっては、パーツごとに処分を申し込む必要があるでしょう。
テーブル・机の状態 | 種類 | 詳細 |
一体型 | ローテーブル(座卓) 学習机・デスク サイドテーブル | 細かく分けることができず運び出しが困難 |
脚パーツ分離型 | ローテーブル(座卓) サイドテーブル ダイニングテーブル | 天板・脚の2種類の粗大ゴミは生じる そのため、2倍の費用が生じる可能性がある |
全パーツ分離型 | ダイニングテーブル こたつ | 天板・脚・本体の3種類の粗大ゴミは生じる そのため、2倍の費用が生じる可能性がある |
それでは費用面がどのようになっているかというと、一般的には以下のようになっています。
しかし、これらは自治体によっても扱いや回収パターンが異なります。こちらは世田谷区の例となっています。
テーブル・机の種類 | 種別 | 料金例 |
学習机・デスク | 上棚のみ | 400円 |
学習机・デスク | 上棚+学習机 | 1,300円 |
座卓・こたつ・ローテーブル/サイドテーブル | 最大辺80cm以下 | 400円 |
座卓・こたつ・ローテーブル/サイドテーブル | 最大辺80cm以上~160cm以下 | 900円 |
座卓・こたつ・ローテーブル/サイドテーブル | 最大辺160cm以上 | 1,300円 |
天板 | ※サイズ関係なく | 400円 |
脚パーツ | ※テーブル・こたつに合わさる | – |
天板や脚パーツそれぞれに費用が掛る場合もあります。また、処分する天板のサイズによっても金額が変化する場合もあります。
そのため、天板・脚・本体の3種類の粗大ゴミに別れるテーブルを処分した場合に、【天板】800円、【脚】400円、【本体】1,300円とそれぞれ費用がかかるケースも出てくるでしょう。
テーブル一つを粗大ゴミで処分する際に、自治体によっては3,000円程度かかってしまう場合があることも頭に入れておきましょう。
テーブルの捨て方9選
実際にテーブルの処分方法はどれぐらいあるのか気になりませんか。
ここでは、捨てる以外にも、さまざまな方法でテーブルを処分する方法を解説していきます。
粗大ゴミとして出す
粗大ゴミとして出すのがおすすめな方は以下になります。
- 普段のゴミと同じような感じで捨てたい
- 解体し分別はしたくない
- 費用は安く済ませたい
粗大ゴミは大型の家具や家電を捨てられる方法として有効な手段です。申し込み方法や費用については自治体により異なるので事前に確認しておくことをおすすめします。
ただし、指定の場所までテーブルを持っていかなければなりませんので、ダイニングテーブルのような大型のテーブルを捨てたいのであれば大人2人以上の人出は準備しておいたほうが良いでしょう。
一般ゴミとして出す
一般ゴミとして出すのがおすすめな方は以下になります。
- 無料で捨てたい
- 分解や解体に抵抗がない
一般ゴミは無料で捨てられる方法ではありますが、規定範囲に収まるまで分解や解体が必要となるため注意してください。
リサイクルやリユースする
リサイクルショップでの買い取りがおすすめな方は以下になります。
- テーブルが綺麗な状態である
- 買い取って欲しい
海外ブランド製のテーブルは高額買取の可能性があります。
特にダイニングテーブルは人気があるため、捨てる前に一度、お近くの店舗へ査定をしてもらってはどうでしょうか。
不用回収業者へ依頼
不用品回収業者の利用がおすすめな方は以下になります。
- 大型のテーブルで処分をするのが大変
- 時間がないけど急いで処分して欲しい。
不用品回収業者であれば、テーブルを室内から運び出してもらえて、そのまま処分をしてもらえます。
業者にもよりますが即日対応が可能な場合もあり、見積もりから処分までスムーズに対応してくれるので手間がかからなくて大変便利です。
見積もりで不明な点があれば、即座に質問する等、曖昧な点は無いのかどうか確認しましょう。
引っ越し業者に引き取ってもらう
引っ越し業者に引き取りしてもらうのがおすすめな方は以下になります。
- 引っ越す予定の方
- 費用を抑えたい方
引っ越しついでに不用品が処分できれば一石二鳥です。良品であれば買取してもらえる場合もあるので、引っ越しを検討している場合は、そのタイミングでテーブルが処分できないかどうか引っ越し業者に確認してみましょう。
オークションやフリマに出品
オークションやフリマに出品するのがおすすめな方は以下になります。
- 価格を自分で決めて売りたい
- 売却したい方
- 欲しい方に価格を決めて欲しい方
- レアなテーブルや海外製品
オークションサイトやフリマに出品すると、欲しい人が現れれば、その分だけ価格が上昇することもありますし、また売却した金額はそのまま得られるメリットもあります。
但し、問い合わせの対応から、配送まで管理し、配送手数料もかかるので、レアな商品で需要のある商品を出品するような場合は高額での売却も期待できるので利用はおすすめできるでしょう。
購入時に引き取ってもらう
購入店舗での引き取りサービスを利用するのがおすすめな方は以下になります。
- 新しくテーブルを買い換えるタイミング
- なるべく早めに処分したい
大型家具屋や、昔からある老舗家具店舗では、決められた購入額以上のお買い上げで無料で引き取りサービスを行ってもらえるキャンペーンをやっていることがあります。
さらに、引き取り時に車に入らない場合は、軽トラを借りられるサービスもありますので、まずは店舗に確認をとってみてはいかがですか。
知人や家族に譲る
譲って再利用してもらうのも手ですよ。
知人や家族に譲るのがおすすめな方は以下になります。
- 使えるテーブルをお持ちの方
- 譲ることに問題ない方
身内の方や知っている人であれば、自分がもう使わなくなっても大事に扱ってくれそうだし、安心して渡せるポイントでもあります。
さらに、喜ばれることもあるので、助けになったら嬉しいですよね。
寄付をする
寄付をするのがおすすめな方は以下になります。
- 使えるテーブルを譲れる方
- 無料で処分したい方
- 社会貢献したい方
寄付活動をしている支援団体の方にテーブルの寄付をお願いしてみてはいかがでしょうか。本当に困っている人々のために寄付が行われています。あなたのテーブルが社会貢献に役立つチャンスです。
ただし、寄付活動が悪用されることもあるため、必ずホームページなどで活動内容を確認しておくことが重要です。
テーブルの捨て方に関するトラブルシューティング
テーブルを処分した後に、トラブルに巻き込まれるなんて嫌ですよね。
トラブルはいつ降りかかるかわかりません。
ここでは、よくあるトラブルをお伝えし、対処方法を説明していきます。
買取できない
見た目は綺麗でまだまだ使えそうなのに、査定してもらった結果、買取不可と言われる場合もあります。
断られる可能性の高いテーブルは以下に原因があります。
- 汚れが落ちない、傷のあるテーブル
- 組み立て式のテーブル
- 古いテーブル
- 重くて運びにくいテーブル
汚れは事前に掃除をしておくことで買取の可能性が上がります。
それでも買取が難しいと判断された場合は、無料で引き取り処分をしてくれる場合もあるので、買取でなくてもいいので処分してもらえないかどうか交渉してみる価値はあります。
自宅で解体する場合は気をつける
解体して一般ゴミとして捨てようと考えている方は、見逃してはいけないトラブルの元を知っておきましょう。
解体時のトラブル原因は、以下がよくあるケースです。
解体途中に周りの家具や壁、床を傷つけてしまった。
スペースを開けるか保護するなど、準備した上で行ったほうが良いでしょう。
解体中の騒音問題で隣人とのトラブルに発展した
テーブルを解体するためには、結構ハードなので音がでかくなりやすく、特に集合住宅での解体は、控えた方が良いでしょう。
不法投棄扱いにならないように
テーブルを粗大ゴミの指定する場所に捨てたから問題ないと思ったら、ずっと放置されていたこともあります。
原因は以下になります。
粗大ゴミの処理券の金額不足
よくあることとして捨てるテーブルの費用を間違えて処理券を買うケースです。
各自治体によってテーブルのサイズ等でかかる金額もバラバラなので必ず、ホームページ等の確認をしてから準備しましょう。
処理券の剥がれ
貼ったはずが剥がれていたこともあるので、しっかりと貼られているかどうか確認して処分しましょう。
処理券が見えにくい
指定場所が間違っていなくても、処理券が見えなかった場合は無かったと見なされ回収されずにそのまま放置されることもありますので、捨てる時は、回収者が見えやすいように工夫しておくことをおすすめします。
例えば、下には貼らず、真上に貼っておく。
指定場所が間違えている場合も
念のためホームページや自治体に問い合わせて確認してから準備した方がいいでしょう。
テーブルを捨てるタイミング
テーブルを捨てるタイミングを大まかに知っておくことは、実際に使用しているテーブルが交換や処分の対象として適しているかどうかを比較するのに役立ちます。
まだ捨てない方でも、大体の捨てるタイミングを把握しておくと、余裕持って準備できますね。
引っ越しと同時に
引っ越しの際、現在のテーブルのサイズが移動に悪影響を及ぼすことがある場合、一度そのテーブルを処分し、新しいテーブルを購入することがコスト効果が高い場合も考えられます。
特に遠距離の引っ越しの場合、古いテーブルを運搬するコストや手間を考慮すると、新しいテーブルを購入する方が合理的な選択となることがあります。
新居のサイズと合わなくなった
現在のお住まいにはテーブルのサイズは問題なく入っていましたが、新居に持ってきたのはいいものの全体的に狭くなったり、サイズの合わない問題が発生し結局処分するケースということもあるのです。
新しいデザインが欲しくなった
新たに好きなデザインのテーブルが欲しくなったので、今あるテーブルを処分しようという心理的なタイミングもあるでしょう。
テーブルが破損した
テーブルの支えている足のグラつきや、素材によってはダメージが悪化して使い物にならなくなるような破損はつきものです。
そんな時は、今のテーブルを休ませてあげて、新しいテーブルに任せましょう。
家族の人数に合わせて
テーブルの長さは、家庭の人数が大きければ、大きい物を買い替えたくなりますよね。
その場合は、長く使うと愛着も湧きますが、今あるテーブルが処分のタイミングになった時なのです。
まとめ
今回は、テーブルの捨て方について、捨て方に注意すべき点やトラブル回避の方法、そして捨てるタイミングについて詳しく説明しました。
テーブルを不要に感じて捨てることを考える際、慎重に選択することが重要です。さまざまな捨て方の方法を知っておくことで、最適な選択肢を見つけることができるかもしれません。自分に合った方法でスムーズにテーブルを処分し、無駄を最小限に抑えましょう。
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