スピーカーの捨て方の方法8選!無料で捨てられる方法をご紹介
普段、大事に愛用していたスピーカーが、時間と共に劣化していき買い替えや捨てなければならない時がいずれはやってきますよね。
スピーカーは大小さまざまで捨て方も多少違いがあるので具体的にどのような仕方がベストか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、スピーカーのさまざまな捨て方の方法と、それに伴う注意すべきポイントとトラブルシューティングについてご紹介します。
スピーカーの捨てる際に注意事項
スピーカーを捨てる前に、いくつか注意した方がいい点があります。ここでは、捨てる際の注意事項を紹介します。
処分をお考えの方は、まずは確認しておきましょう。
スピーカーのサイズ確認しておく
スピーカーは大きい物から小さい物まで色々なサイズがありますが、捨てる前は測って確認しておきましょう。
自治体の指定するサイズによって捨て方が異なります。
具体的に下記の点を確認しておきましょう。
・燃えないゴミで出すには、自治体が指定したサイズの範囲かどうかの確認が必要です。
通常のゴミを捨てると同様にゴミ出しが可能ですが、自治体のルールによって処分できるサイズが異なります。
目安は30cm角(縦、横、高さ共に30cm)以内なら処分可能とするところが多いです。
・スピーカの一辺あたりのサイズが30cm以上の物は粗大ゴミとして扱います。
自治体によって粗大ゴミの処分費用もスピーカーサイズごとに変わることがありますので、必ず自治体のホームページで粗大ゴミの一覧を確認することをおすすめします。
・各自治体には小型家電の回収BOXを設けているので、サイズに問題なければ無料で対応しているところが多い。
無料で回収可能な方法としては、小型家電BOXに投入する方法があります。
地域にもよりますが、縦15センチと横30センチ以内のところや縦30センチも対応しているBOXもありますので、お住まいの自治体へ確認してみるといいでしょう。
家電リサイクル法の対象ではない
家電を無駄にしないための活用として家電リサイクル法がありますが、この法律にスピーカーは含まれていないため、粗大ゴミや燃えないゴミなどで捨てることも可能です。
スピーカーの捨て方8選
突然の故障が起きたので捨てようか考えている、新しく購入したのでスピーカーを捨てる用途を考えて方法を知っておきたいなど、さまざまな方法を知っておくことで意外と希望するような方法を見つけることがあります。
これから自分にあった処分方法が見つかりますので、スピーカーを捨てる前に確認しておきましょう。
燃えないゴミで回収
燃えないゴミでの回収がおすすめな人は以下になります。
- 手間をかけたくない。
- 安く済ませたい。
- 処分に伴う移動などは自分でできる。
- 簡単な方法で捨てたい。
- 小さいスピーカー「PC用」、「小型スピーカー」などをお持ちの方。
燃えないゴミは、一般的に自治体が指定するサイズ以内に収まるならスピーカーも可能です。
ただし、ルールによっては危険物と明記が必要なところもありますので
必ず自治体に問い合わせをし、確認しましょう。
粗大ゴミで回収
粗大ゴミでの回収がおすすめな人は以下になります。
- スピーカーサイズが大きめ。
- 処分を安く済ませたい
- 処分に伴う移動は自分でできるので問題ない。
燃えないゴミ等で処分ができない場合には、
粗大ゴミとして出せます。
粗大ゴミを出すには、下記の手順を参考に行いましょう。
- お住まいの自治体が事前に申請が必要かどうかの問い合わせをする。
処分をしたいスピーカーのサイズ等を伝えて、収集される日程を指定し、確認しておきましょう。 - 処分するスピーカーに粗大ゴミの処理券やシール等を貼り付けます。
処理券やシールはお近くのコンビニや市役所で購入可能です。 - 指定されている場所へ運んで処理券やシールが見えるように置く。
処理券が見えない位置、または剥がれないように強く貼り、貼り付けた面を表にして置きましょう。
剥がれたりした際には、回収時に回収係が持っていかないことがありますので、注意が必要です。
不用品の回収業者に依頼する
不用品回収業者への依頼がおすすめな人は以下になります。
- 大きいスピーカーなど一人では対応できない場合。
- 直ぐにでも処分したい。
- お金は多少かかっても問題ない。
スピーカー処分の手間や時間がかからない方法として、不用品の回収業者に依頼をする方法があります。
回収業者が梱包からスピーカーの運搬まで、全て対応してもらえます。
手間や時間がかからないぶん、人件費としての費用がかかりますが、業者によっては割引などしていたりするので、一度ホームページや電話で問い合わせしてみることをおすすめします。
リサイクル・リユースする
リサイクル・リユースがおすすめな人は以下になります。
- スピーカーが綺麗で使用可能。
- 買い取って欲しい。
- 多少の手間は問題ない。
スピーカーを使わなくなったので、捨てようかどうか迷っている方がいましたら、リサイクル専門店等でスピーカーを見てもらうのもいいでしょう。
もし買取が成立したら、処分の費用はかかりませんし、買取価格がついた場合はお金まで頂けるので損にはなりませんよね。
さらに、スピーカーの中古は物によって高値で売れることもありますが、汚れや傷がついている場合は査定に響きます。
買取前にスピーカーの掃除を行っておくといいでしょう。
スピーカーの掃除は以下の流れで行ってください。
- スピーカー表面を全体的に拭きます。
- サランネットを外して付着したホコリなどをとります。
- 見逃しがちなケーブル全体も拭いておきましょう。
スピーカー掃除は、クリーニング剤や水拭きでの掃除は壊れる原因になります。
そのため、乾いた雑巾を用意しましょう。
オーディオ買取専門店で買い取ってもらう
オーディオ買取専門店での買取がおすすめな人は以下になります。
- 高級スピーカーを持っている。
- スピーカーに詳しい方に見て欲しい。
- 傷もなく使用できるスピーカーがある。
高いスピーカーをお持ちの方には、リサイクル店で査定するよりもスピーカーに詳しい専門の店舗に持っていくことをおすすめします。
専門店は各メーカーやタイプ、年数など細かくチェックして買取価格を決めるため、リサイクル店での評価基準よりもっと適正に判断されます。
但し、持っているスピーカーにニーズがあまりない場合は査定評価も下がる可能性もありますので、まずは査定だけでもしておいたほうがいいでしょう。
専門店によっては、出張買取も行っていることもあるので手間をかけずにできます。
オークションやフリマに出品する
オークションやフリマへの出品がおすすめな人は以下になります。
- インターネット利用で出品可能な方。
- 落札されるまで待てる方。
- 必要としている人に価格を判断されたい。
オークションやフリマはすぐにでも始められる方はPCはスマホから簡単登録できます。
利用者も日に日に増えていますので、持っているスピーカーのニーズに応える可能性があるのです。
さらに、傷が目立たなく掃除もされているスピーカーであってニーズに応えることが出来たら人気殺到し入札も増えますので、リサイクル店で査定した価格よりも上がることもあります。
出品するための配達の手配や落札された方とのやりとりは必要になりますが、売り上げがまるまる得られるメリットがあります。
知り合いやネット掲示板で誰かに譲る
ネット掲示板で譲り先を探すのがおすすめな人は以下になります。
- 知人や周りの方、もしくはネットユーザーの友達が必要としている場合。
- 使えるけど売りたくない。
- 渡す人とのやりとりは問題ない方。
必要な人に譲ることで、相手も喜ばれるし、自身もいい気持ちになりますよね。
知り合いにはいなくても、家族だったり、親戚、もしくはネット掲示板も多数あるので、一度投稿だけでも挑戦してみて反応を見るのもいいでしょう。
寄付することもできる
寄付がおすすめな人は以下になります。
- 寄付として社会貢献をしたい方
- 処分の急ぎではない方
- 寄付するまでの手続き等の対応が問題ない方
近年では、東南アジア諸国やアフリカなどにスピーカーを寄付して再利用している寄付団体がみられます。
必要な方にまた新たに利用してもらえた気持ちは、寄付する側にとっても嬉しいものですよね。
ただし、寄付団体では怪しいところも存在するため、以下2点に注意してください。
- 寄付品の利用目的が具体的であること。
- 団体のこれまでの経歴や活動実績を確認すること。
ホームページから上記の内容を記載しているか確認するところから始め、問題がなければ応募までの流れを問い合わせしてみましょう。
スピーカーの処分に関するトラブルシューティング
スピーカを処分する時に、まえもって準備をしていなければトラブルに巻き込まれることもあります。
そうならないためにも、ここではよくあるトラブルシューティングをご紹介します。
買い取ってもらえないことも
まだまだ使えるスピーカーでも場合によっては、買い取ってもらえないケースがあります。
特に、リサイクル店では製品の型番や年数がだいぶ経っていることで無料なら可能な場合があります。
買取の前に確認すると良いことは下記4点です。
- 掃除をきちんとして綺麗に保つ。
- 販売時に付いてきた箱や説明書を保管しているかどうか。
- スピーカー製品名や型番を伝えること。
- 付属品がついているかどうか。
高額で買い取ってもらうには
どうせ売るなら高値で売りたいですよね。
買い取ってもらいたい場合は、スピーカーの質や状態によって左右されます。
そこで、査定の評価を高く上げるためのポイントを紹介します。
スピーカーの付属品は忘れずに
スピーカーと付属で付いてきた物は、買取時に一緒に渡すことで価格をなるべく下げずにすみます。
特に、保証書や箱の状態まで価格の変動に影響されるのでなるべく購入時には後々のことまで考えてとっておいたほうが良いですね。
捨てずにとっておいた方が良い物は3点になります。
- 付属品とカバーなど
- 箱(傷みの少ない箱であれば尚良い)
- 説明書、保証書(保証切れではない場合)
複数にして買い取ってもらう
処分するスピーカーを多く持っているなら、同時に買取すると買取価格がアップするリサイクル店舗もあります。
年数がそれなりに新しいスピーカーなら早めに売る
スピーカーは、年々新しく進化しているので時間が経つほど買取時の価格がどうしても安くなりがちです。
価格が低下してしまうタイミング例は以下の通りです。
- 持っているスピーカーに次のシリーズが出た時
- 現在持っているスピーカーのハイエンドモデル等が出た時
新しいシリーズが出たり、同じシリーズ内に高いスペックのモデルが出たりすると価格が下がる傾向があります。
アンティークな古いスピーカーは専門店へ
スピーカーが60年代や70年代ごろの昭和スピーカーは査定評価が高いことがあります。
ですが、評価の判断基準が専門店に比べてリサイクル店は弱い場合があるので相場より安くなることもあります。
アンティークとして価値がありそうなスピーカーは迷わず専門店で鑑定してもらった方が良いでしょう。
まとめ
今回は、スピーカーの捨て方や処分時の注意項目、処分の方法やトラブルにまつわること、さらには、高額買取になるためについての解説をしました。
処分方法は、意外にも捨てるや売ることだけではなくて、求められているなら寄付や譲ることだってできます。
買取でもどこで行うのかで判断基準が違いますので、自分が持っているスピーカーと合う方法で処分するとより納得できることでしょう。
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