スキー板・スノーボードの処分方法6選!無料で捨てられる方法をご紹介
上記のような疑問・悩みを抱える方も、きっといるでしょう。スキー板は重く大きいため、処分の際に困る可能性も高いです。運ぼうにも重量や長さがあるため、粗大ゴミの処分場に出せないと悩む人もいるのではないでしょうか。
この記事では、スキー板やスノーボードの処分方法を徹底解説。上手な処分方法や処分に関するトラブルシューティングなども紹介します。現在スキー板やスノーボードの処分に困っている方は必見です。
スキー板は何ゴミ?処分する時の注意事項
スキー板やスノーボードを処分する際の注意点は、主に以下の6つです。
- 木製の大人用スキー板は解体し可燃ゴミにできる
- 30cm以下の子供用なら燃えるゴミで処分できる可能性も
- ゴミ出しの際には分別を徹底する
- ブランドものなら買取処分がおすすめ
- 解体不能なら粗大ゴミに出す必要がある
- 買取処分を検討するなら冬がおすすめ
以下では、各注意事項を徹底解説します。
木製の大人用スキー板は解体し可燃ゴミにできる
多くのスキー板は木でできているため、のこぎりなどで解体すれば燃えるゴミとして処分できます。金属のパーツなどは取り外す必要があるため、解体の際にはペンチなどの工具があると便利でしょう。
解体する場合は手に怪我をしないよう必ず軍手などを着用し、長袖の服を着て作業を行ってください。
30cm以下の子供用なら燃えるゴミで処分できる可能性も
30cmに満たない子供用のスキー板やスノーボードなら、解体をせずそのままゴミとして処分できるケースもあります。子供の成長にしたがってスキー板を買い換える場合は、ぜひ燃えるゴミとしての処分を検討しましょう。
自治体によっては燃えるゴミとして子供用スキー板を処分する場合、金属部分の取り外しが必要なところもあります。お住いの自治体のホームページを確認し、スキー板の処分規定を守ったうえで処分を行ってください。
ゴミ出しの際には分別を徹底する
スキー板やスノーボードは木のほかに、金属部品も使用されているスポーツ用品です。金具は多くの場合不燃ゴミに該当するため、解体して一般ゴミに出す際にはゴミの分別を徹底してください。
徹底したゴミ分別を行ってはじめて、スキー板やスノーボードは自治体のゴミ出しに出せるものだと心得てください。
ブランドものなら買取処分がおすすめ
スキー板やスノーボードの中には非常にハイブランドで、買取処分がしやすい商品も存在します。以下のような大手メーカーが販売する商品は、高く買取されることが多いです。
- オガサカ
- サロモン
- バートン
- ライド
- アルペン
- ヨネックス など
スキー板やスノーボードを買取処分する前には、必ずお手入れを行いましょう。しっかり汚れを落とし、磨いておくと査定時の値段は上がりやすくなります。
解体不能なら粗大ゴミに出す必要がある
以下のようなケースに該当する場合は、スキー板やスノーボードを粗大ゴミに出すことになります。
- のこぎりなどの解体道具が使えない
- スキー板を解体ができるスペースがない
スキー板やスノーボードは木でできているため、必ず解体・分解する際には木くずが発生します。木くずを出してもかまわないスペースがあり、なおかつ片付けが苦にならない方でないと解体は難しいでしょう。
解体が不可能な場合、ほとんどのスキー板は家庭ゴミに出せません。家庭ゴミとしての処分以外の廃棄方法を検討しましょう。
買取処分を検討するなら冬がおすすめ
スキー・スノーボードのシーズンである冬には、需要は必然的に増加します。スキー板やスノーボードを買取処分にだすなら、冬の時期の前を狙いましょう。
特にスキー板の買取価格が上がりやすいのは、シーズンに入る前の秋の終わり~冬のはじめです。対して春~夏にかけては需要が減るため、買取価格は下がる傾向にあります。
スキー板の処分方法6選
スキー板やスノーボードを処分できる業者やお店は、たくさんあります。以下6つの方法ならばスキー板を効率よく処分できるため、積極的に利用するとよいでしょう。
スキー板やスノーボードの処分方法6つとかかる費用は、以下の通りです。
処分方法 | 費用 |
解体・分別して自治体のゴミに出す | 無料 |
必要とする人に譲る | 無料 |
粗大ゴミに出す | 200~500円程度 |
リサイクルショップや専門店に買取を依頼する | 無料 (もしくは売却価格を受け取れる) |
フリマアプリで販売する | 無料(送料がかかる場合あり) |
不用品回収業者に依頼する | 1,500~3,000円 (処分費用を支払う or 売却価格を受け取れる) |
処分費用の有無やメリット・デメリットは違うため、これからスキー板を処分した方はぜひ記事を参考に処分方法を考えてみてください。
解体・分別して自治体のゴミに出す
のこぎりを使える環境にあり、腕力や体力にも自信がある方は、スキー板やスノーボードの解体にチャレンジしてみましょう。スキー板の解体は、以下の手順で行えます。
- 金属パーツをペンチなどの工具を使い外す
- 1辺の長さが自治体の粗大ゴミの基準以下になるようのこぎりで板を切る
- 木くずを片付け解体を完了する
- パーツの分別を行いそれぞれ対象の指定ゴミ袋に入れ処分する
解体・分別して自治体のゴミに出す処分方法の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・指定ゴミ袋の値段のみで処分が可能 | ・スキー板の解体に手間がかかる ・解体ができるスペースがないと作業は難しい ・のこぎりによる怪我のリスクがある ・重い板を運搬しなくてはいけない ・解体に木くずが出るため周りが汚れる ・ゴミの正確な分別が必要 ・解体の際の騒音に注意が必要 |
格安でスキー板やスノーボードの処分ができるのがこの方法のメリットです。しかし、手間や時間、体力などがスキー板の解体には必要になってきます。
時間に余裕がない方や、工具の扱いに慣れていない方は無理にスキー板やスノーボードの解体をすると身体を傷めてしまうかもしれません。女性や高齢の方などは無理をせず、他の処分方法を試しましょう。
【この処分方法がおすすめな方】
- 体力に自信がある方
- 時間や体力を使ってでも格安でスキー板を処分したい方
- スキー板を解体できるスペースが家にある方 など
必要とする人に譲る
スキー板やスノーボードを必要としている方が身近にいるなら、譲って処分を行いましょう。スキー板やスノーボードはウィンタースポーツを楽しんでいる方からすると中古でも需要が高い傾向にあります。趣味がスキーやスノボという方が身近にいるなら、積極的に譲渡を持ちかけてみましょう。
必要とする人に譲る処分方法の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・無料でスキー板を処分可能 ・「ジモティー」などの掲示板を使えば知り合いでない人にも譲れる ・スキー板を取りに来てくれる場合運搬は不要 | ・欲しい人が見つからない場合処分は不可能 ・スキー板を相手に受け渡しに行かねばならない場合、運搬が必要 ・状態が悪い場合貰い手が見つかりにくい |
タダでスキー板やスノーボードを処分できるのが、この方法のメリットです。貰い手がスキー板を取りに来てくれるなら、重い不用品を運搬する必要もなくなります。
この処分のデメリットは、貰い手がいなければ実行できないことでしょう。特にボロボロになったスキー板や古いスノーボードは、貰い手がつかず持て余すことが多い傾向にあります。
【この処分方法がおすすめな方】
- 比較的新しいスキー板を処分したい方
- インターネット掲示板を上手く使える方
- 初対面の人とも交渉を上手くできる方
- スキーが趣味の知り合いがいる方 など
粗大ゴミに出す
スキー板やスノーボードの解体が難しい場合や、買取を拒否された場合には粗大ゴミとして処分することになります。比較的小さなスポーツ用品であるスキー板やスノーボードは、200~500円で処分することが可能です。
スキー板やスノーボードは多くの自治体で、以下の手順にて粗大ゴミに出せます。
- スキー板の3辺の長さを測る
- 電話かインターネットで収集を申し込み3辺の長さを伝える
- 申し込みの時に伝えられた金額分の粗大ゴミ券を購入する
- 粗大ゴミ券をスキー板やスノーボードに貼り指定された日時・場所に出す
粗大ゴミに出す処分方法の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・気軽にスキー板を処分できる ・状態の悪いスキー板も処分可能 | ・ゴミ出しの日付や時間が指定されることがある ・指定場所へのスキー板の運搬が必要 ・ゴミ券をコンビニなどで購入する必要がある |
格安でスキー板やスノーボードを処分ができるのが、この方法のメリットです。ゴミ券を買い指定の場所にスキー板を運搬すれば処分できるため、手間が少ないのもこの処分法のおすすめポイントだといえるでしょう。
この処分方法のデメリットは、スキー板やスノーボードを運搬する必要があることです。廃棄の場所や時間を指定されることも多いため、処分の都合をつけにくい可能性もあります。
【この処分方法がおすすめな方】
- スキー板の処分に手間をかけたくない方
- ゴミ出しのスケジュールを柔軟に調整できる方
- 古いスキー板を処分したい方 など
リサイクルショップや専門店に買取を依頼する
スキー板やスノーボードを買い取ってくれるリサイクルショップや専門店もたくさん存在します。特にスポーツ用品の取扱いがある店や専門店なら、高い値段で買取を行ってくれるでしょう。
不用品を上手く買取してもらえれば、臨時収入を得られるでしょう。お得にスキー板やスノーボードを処分したい方は、ぜひリサイクルショップや専門店への持ち込みを検討してみてください。
リサイクルショップに買取を依頼する処分方法の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・状態がよいスキー板なら処分がしやすい ・買取で臨時収入を得られる ・出張買取があるお店ならスキー板を取りに来てくれる ・シーズン前~シーズン初期は買取価格が上がりやすい ・ブランド品なら高価買取が期待できる | ・スキー用品を対象としていない店舗での買取処分は不可能なことがある ・出張買取がない場合運搬が必要 ・状態が悪い場合引き取りを拒否される可能性がある ・オフシーズンの買取価格は低くなりがち |
まだ新しいスキー板やスノーボードを処分するなら、この方法は非常におすすめです。買取依頼をすれば臨時収入を得つつスキー板を処分できます。
この処分法の最大のデメリットは、オフシーズンの買取価格が低いことです。そもそもスキー板やスノーボードを扱うリサイクルショップは少ないため、買取場所を探すのが困難になることも多くあります。
また、非常に状態が悪いスキー板やスノーボードの買取は、ショップのメリットにならないため難しいでしょう。
【この処分方法がおすすめの方】
- まだ新しいスキー板を処分する方
- 買取で臨時収入が得たい方
- 出張買取を依頼したい方
- シーズン前にスキー板を買い替える予定がある方 など
フリマアプリで販売する
スキー・スノボ用品は、フリマアプリでもよく取引されている人気アイテムです。不要になったスキー板やスノーボードをフリマアプリで売買すれば、臨時収入を得られるでしょう。
フリマアプリで販売する処分方法の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・状態がよいスキー板なら買取されやすい ・買取で臨時収入を得られる ・自身で販売価格の設定が可能 ・ブランド品なら手に入る収入額が非常に高い ・シーズン前~シーズン初期は買取価格が上がりやすい | ・収入が一定額を超えると確定申告が必要 ・スキー板の梱包や発送が必要 ・状態が悪い場合は買取されにくい ・古い商品は買取されにくい ・オフシーズンの買取価格は低くなりが |
リサイクルショップと違い、自身で価格設定ができるのがフリマアプリの強みです。好きな価格を提示し臨時収入を得ながら、お得に今持っているスキー板やスノーボードを処分しましょう。
フリマアプリで得た収入が一定額を超えると、確定申告が必要になります。他の商品も売買している会社員の方は、収入の上限に注意しながら販売を行ってください。
【この処分方法がおすすめの方】
- 販売価格の設定がうまくできる方
- 知らない人との取引や交渉が苦にならない方
- 副業の確定申告を問題なくできる方
- シーズン前にスキー板を処分したい方 など
不用品回収業者に依頼する
重いスキー板やスノーボードを運搬する手間いらずで、家にいながら簡単に不用品を処分できるおすすめの方法です。一括処分も可能なため、大規模なウィンタースポーツ用品の処分をしたい方にも適しているといえるでしょう。
不用品回収業者に依頼する方法の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・電話やメールで依頼すればすぐに処分が可能 ・処分日の指定が簡単にできる ・お得なパックを使えば大量処分も格安で可能 ・スキー板やスノーボードを運搬する必要がない ・家から一切出ずに不用品を処分できる ・古いスキー板でも回収可能 | ・回収費用がかかる ・単品での回収にはより高い費用がかかることもある |
不用品回収にスキー板やスノボを出すと、数多くのメリットを受けられます。デメリットは費用がかかる点のみのため、スキー板を処分したい方は積極的に利用してみましょう。
スキー板やスノーボードを処分できるお店がお近くに無く、困っている方はいませんか。リユース本舗では買取・廃棄の両方の処分を行えます。新しいスキー板・スノーボードを買取し、古いスポーツ用品を処分する費用に当てることも可能です。
たくさんのスポーツ用品を一括処分すれば、無料のお掃除プランを利用できるのも嬉しいポイントです。家具や家電も同時に引き取り可能なので、リユース本舗をぜひ利用してみましょう。
スキー板の処分に関するトラブルシューティング
重いスキー板やスノーボードを処分する際には、さまざまな問題が付きまといます。
ここでは、スキー板やスノーボードの処分に関するよくあるトラブルシューティングを紹介します。スキー板の処分でよくあるトラブルは、主に3つです。
- 重くて運べない
- 販売店での引き取りができなかった
- リサイクルショップで買取不能と判断された
以下では、各トラブルの対処法を提案します。
重くて運べない
不用品回収のリユース本舗では、重いスキー板やスノーボードの運び出しサービスを行っています。重いものの扱いに長けた力自慢のスタッフがスキー板の運び出しを行うため、利用者の方が負担を被ることは一切ありません。
リサイクルショップで買取不能と判断された
古いスキー板やスノーボードは人に譲ることも、買取に出すことも難しい傾向にあります。不用品回収のリユース本舗では、塗装が剥がれた古いスキー板も問題なく回収できるのでぜひご利用ください。
他のスキー用品と一緒に処分をしたい
リユース本舗では、定額コミコミパックを実施しています。たくさんのスキー板やスノーボードを処分したいならお得になるこのプランを利用すべきです。大型のパックを利用すれば、ハウスクリーニングオプションがついてくるキャンペーンも利用できます。
状態が悪くなければ、スキー板・スノーボードの買取ができる可能性もあります。追加料金がかかることもないため、気軽にスキー板やスキー用品の回収をご依頼ください。
まとめ
スキー板やスノーボードの処分方法6つとかかる費用は、以下の通りです。
処分方法 | 費用 |
解体・分別して自治体のゴミに出す | 無料 |
必要とする人に譲る | 無料 |
粗大ゴミに出す | 200~500円程度 |
リサイクルショップや専門店に買取を依頼する | 無料 (もしくは売却価格を受け取れる) |
フリマアプリで販売する | 無料(送料がかかる場合あり) |
不用品回収業者に依頼する | 1,500~3,000円 (処分費用を支払う or 売却価格を受け取れる) |
費用の有無やメリット・デメリットは、処分方法により異なります。スキー板やスノーボードの状態によっては利用できない処分方法もあります。処分の際には入念に計画を練り、どの処分方法を使うか考え廃棄・譲渡・売却をしましょう。
スキー板・スノーボードの処分はリユース本舗へ
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