原付の処分方法6選!無料で捨てられる方法をご紹介
原付の捨て方・処分方法について困っていませんか?
原動機付自転車、通称「原付」は便利な移動手段として多くの人が利用しています。通勤に使用している人もいれば、買い物に使用している人もいるでしょう。16歳以上であれば免許が取得できるので通学に利用されることもあります。
しかし、壊れることも早々ない原付は処分方法が認知されていないものでもあります。いざ捨てようとしても「どのような捨て方が正しく、最適なのか?」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、原付の正しい捨て方・処分方法について詳しくまとめてみました。ぜひ、当記事を見て参考にしてください。
【この記事でわかること】 |
① 原付の正しい処分方法 |
② 処分するときの注意事項 |
③ 原付について知る |
原付を処分する時の注意事項
原付を処分する前に、まずは確認をしておくべきことがあります。
廃車手続きが必要
原付を処分する前にまずは廃車手続きを行わなければいけません。手続きは役所で行われるため、自分の住んでいる地域を管轄している役所に行って手続きをしてください。
手続きの際には、ナンバープレート、車検証、廃車申告書、標識交付証明書、本人確認書類、印鑑が必要です。手続きは無料で行えるので費用の心配はいりません。
どのような処分方法を選択するにしていもどのみち必要な対応となってきます。そのため、もしお困りの場合であれば、一度購入店等に相談してみるのも良いでしょう。
売却や譲渡をする際は名義変更が必要
原付には所有者が登録されています。所有者はナンバープレートと紐づけがなされており、万が一の事態が起きた際に所有者を探せるようになっているのです。
してがって、自分が所有者でなくなる場合は、その原付に登録されている名義を変更しなければいけません。
こちらも役所で行うことができ、基本的には廃車手続きと同じ流れで行うことができるため、誰かに原付をあげるといった方法で処分を検討している際は、廃車手続き+名義変更が必要となります。
原付の捨て方・処分方法6選
原付を処分する方法は、無料のものから有料で処分できるものまで様々です。
ここでは、原付を捨てる際に利用できる6つの方法をご紹介しています。まず、考えられる処分方法について一覧にまとめてみました。
処分方法 | 費用 | ポイント |
指定引取場所に持ち込む | 無料 | 回収対象車種であれば利用可能 |
廃棄二輪取扱の資格を有する店舗に依頼する | 有料 | 店舗によりサービス展開が異なる |
解体・スクラップ専門店に依頼する | 有料 | 店舗によりサービス展開が異なる |
バイク屋で売却する | 無料 | 壊れていない原付に限る |
周囲の人に譲る | 無料 | 相手がいれば可能 |
不用品回収業者に回収を依頼する | 有料 | 業者により費用が異なる |
上記のように多くの処分方法の中から選ぶことが可能となります。費用を掛けずに処分が可能な方法もありますので、時間や手間を考えてご自身に合う捨て方を選ぶことが大切でしょう。
ただし、処分方法によっては利用できる方が限られてしまう状況もあるため注意が必要です。
① 指定引取場所に持ち込む
持ち込むことで原付の廃棄やリサイクルを行ってくれる指定引取場所というところが、全国で170ヵ所以上用意されています。
こちらは自動車リサイクル促進センターが管轄しており、場所の確認は自動車リサイクル促進センターの公式ホームページにて行えます。
基本的には自分で該当の場所まで原付を運ばなければいけないので、自走可能な原付か、持ち運びに不便のない近場に指定引取場所がある場合に限り利用できる処分方法となるでしょう。
② 廃棄二輪取扱の資格を有する店舗に依頼する
原付やバイクなどの二輪車の廃棄を請け負ってくれる店舗があります。
全国軽自動車協会連合会に登録をしていて廃棄二輪取扱の資格を有する店舗となるため、どんなお店でも対応してもらえるとは限りませんが、近くに廃棄二輪取扱店があればぜひ利用を検討してみてください。
有料サービスとはなりますが、原付の回収・運搬も行ってくれる場合があります。廃車手続きを代行してくれることもあるため、手間が掛からない方法となっています。
③ 解体・スクラップ専門店に依頼する
車の解体やスクラップを行っている工場では、原付の廃棄についても対応している場合があります。
バイクが壊れてしまって廃棄するほかないという原付は、最終的に解体やスクラップが必要となるため、直接スクラップを専門としている店舗に依頼するのも1つの方法です。
廃車手続きを代行してくれることも多いため、近場に工場や専門店があるという場合は1度相談してみましょう。
④ バイク屋で売却する
原付がまだ壊れていないのであれば買い取ってもらいましょう。
二輪車の中古販売はかなり需要が高く、全国にいくつも原付やバイクの買取を行っている店舗があります。二輪バイクがメジャーであるイメージが強いですが、原付であっても買取してもらえます。
店舗によっては廃車手続きを代行してくれる場合もあり、不要なバイクをお金に換えられるだけでなく手間も少ないメリットの多い処分方法になっています。
⑤ 周囲の人に譲る
原付が欲しいと言っている人が周りにいれば、その人に譲ってしまうというのも1つの手です。
譲る際は廃車手続きに加えて名義変更が必要となりますが、自分が大切に使ってきたバイクを、また大切に使ってもらえると思うと嬉しいものです。
免許が必要であったり、駐車スペースが必要であったりと、相手側にもいくつか条件があるため譲れる可能性は高いとはいえませんが、原付を廃棄してしまう前に1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
⑥ 不用品回収業者に回収を依頼する
不用品回収業者はご家庭にあるどのような不用品であっても回収してもらえる便利な業者です。原付であっても回収をしてもらえます。
依頼をすると早ければその日の内に回収に来てくれるため、比較的迅速に処分を進めることが可能です。さらに、定額パックサービスが主流となるため、様々なものを同時にまとめて回収してもらえて都合も良いです。
手間と時間を掛けたくない場合には打ってつけでしょう。ただし、費用はそれなりに掛かります。処分を代行するような立場のサービスとなるため、費用の高さは手間賃と考えて利用することが望ましいでしょう。
ただし、廃車手続きなど必要な対応については予め確認をしておきましょう。
原付の処分に関するトラブルシューティング
ものを捨てるという行為には、悩みやトラブルがつきものです。原付を処分しようと思った際に思わぬトラブルが発生して頭を悩ませてしまうこともあるでしょう。
ここでは、原付の処分に関するトラブルシューティングをご紹介します。
保険の解約を忘れずに
もしもの時のために任意保険に加入している人もいるでしょう。
保険に加入しているという人は、廃棄する際に保険の解約も忘れずに行ってください。解約をしなければお金を払い続けることになってしまいます。
年間費用をまとめて支払っているという場合は、解約時期によっては支払い済の費用が返ってくるということもあるため、原付の処分を検討し始めたら早々に保険の解約についても考えた方が良いでしょう。
原付の運搬ができない場合は収集してくれる業者を選ぶ
自走しない原付を処分しなければいけないという場合は、運搬に手間が掛かります。
手で押して運んだり、トラックなど車両を準備して運ぶことも可能ではありますが、そんな手間を掛けたくないという場合は運搬から処分まで一通り行ってくれる業者に依頼をしましょう。
廃棄二輪取扱店やバイク屋、不用品回収業者は運搬を依頼できるため非常に便利です。
まとめ
原付にはいくつかの処分方法があることが分かりました。壊れていないのであれば売却をすることをお勧めしますが、壊れている原付を処分したい、処分に手間を掛けたくないという場合は不用品回収業者を利用することをお勧めします。
ご自身の状況を考えて、どの方法が1番納得のいく処分となるか検討してみてください。
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