ルンバの処分方法7選!無料で捨てる方法をご紹介
ルンバの捨て方・処分方法について困っていませんか?
ルンバは便利な掃除用家電として人気を集めているアイテムです。特に自動的に部屋のお掃除をしてくれるので非常に便利なものとなっています。
家電としては割と高級な部類となり、4~10万円程度と販売価格も高めとなっています。上位グレードの製品ともなると、15万円程度にもなるため決して安い製品ではないでしょう。
しかし、電化製品ということもあって故障や買い替えなどを行うタイミングはいずれ訪れます。特に、急に壊れてしまった場合に、どのように処分したら良いのか迷ってしまう場合も多いでしょう。
そこで今回は、ルンバの正しい捨て方・処分方法について詳しくまとめてみました。ぜひ、当記事を見て参考にしてください。
【この記事でわかること】 |
① ルンバの正しい処分方法 |
② ルンバを処分する際の注意事項 |
③ ルンバについて詳しく知る |
ルンバについての確認事項
ルンバを捨てる前に、まずは確認をしておくべきことがあります。
ルンバの寿命・使用期限について
一般的にルンバの使用期限・寿命は6年程度となります。これは、製品の製造からメーカー側で修理に必要な部品の保有期間が6年間と定められているためです。そのため、この期間内が基本的には保証期間に当たると考えられます。
一度購入したものについては、特に問題がない限りは使用し続けることが可能ですが、将来的に故障してしまった場合には、修理等ができずに処分をしなければならない状況も出てくるでしょう。
特に過去に販売されたシリーズの製品などの場合は、既に寿命を迎えているという状態のものも多いでしょう。
消耗や劣化で考えられる原因
ルンバの場合、常時繰り返し使用するものとなってくるため、日々稼働している状態ではそこまで故障に見舞われることもありません。そして、特筆して大きな問題がない限りは滅多に故障することもありません。
しかし、電化製品特有の事情として、製品内部での回路等の接触が悪くなって動作しなくなってしまうなど、経年劣化は十分に考えられることです。そもそもの寿命という場合もあるでしょう。
よくある処分の原因
ルンバは自動的にお掃除を行ってくれる製品です。そのため、内部に設置されているバッテリーで駆動しています。それらの事情から、バッテリーが使用できなくなってしまうと満足に動作しなくなってしまいます。
ルンバの故障・使用ができなくなってしまう事情の多くが、これらバッテリーの問題です。通常であれば、故障個所の修理やバッテリーを交換するといった対応が考えられます。据え置きで使用される製品でもあるため、いざ修理を使用としても、購入から時間が経ち過ぎていて既に対応が終了しているという状況も非常に多いです。
保証期間外であっても有償にて修理を行ってもらうことは可能ですが、お金が掛かってきてしまうことを考えると、そのまま処分を選択する場合が多いかもしれません。
何ゴミとして処分できる?
ルンバ自体は一般的な家電ゴミに該当してきます。ゴミの分別種類でいうと小型家電ゴミとなってくるでしょう。
そのため、不燃ゴミで処分したり家電のリサイクル回収処分を利用するなど、処分方法は選択肢も多く用意されています。
自治体によっても推奨される処分方法が異なってくる場合もありますが、基本的にはどちらの地域でも処分方法の違いはほとんどないでしょう。
メーカーでの回収処分を行ってもらえない?
メーカー側のホームページを確認すると、修理等についてのサポートは手厚くしっかりと案内がされていますが、回収や処分に関しての内容が詳しく確認できません。
このような事情があることが理由になるか分かりませんが、処分をする際にどうしたらよいのか迷いやすくなってしまうものと考えられます。
※確認がしづらいだけで、直接問い合わせれば、おそらくメーカー側での処分対応は行ってもらえるものと考えられます。
ルンバの捨て方・処分方法7選
ルンバを処分する方法は、無料のものから有料で処分できるものまで様々です。
ここでは、ルンバを処分する際に利用できる7つの方法をご紹介しています。まず、考えられる処分方法について一覧にまとめてみました。
処分方法 | 費用 | 備考 |
不燃ゴミとして処分する | (有料) | 費用は掛からない |
小型家電回収ボックスで処分する | 無料 | 費用は掛からない ※利用できる場合に限る |
購入店で処分する | 有料 | 店舗によって対応が異なる |
リサイクルショップ・専門店で売却する | (有料) | 費用は掛からない ※売却時に持ち込みが必要 |
フリマアプリやオークションで売却する | (有料) | 費用は掛からない ※配送料がかかる |
知人・友人に譲る | 無料 | 費用は掛からない |
不用品回収業者で処分する | 有料 | 8000円~ ※依頼をするプランによる |
上記のように多くの処分方法の中から選ぶことが可能となります。費用を掛けずに処分が可能な方法もありますので、手間や労力を考えてご自身に合う捨て方を選ぶことが大切でしょう。
ただし、処分方法によっては費用がやや掛かる場合があるため注意が必要です。
① 不燃ゴミとして処分する
一般的に、小型もしくは通常の電化製品は自治体の不燃ゴミ収集で捨てる・処分することが可能です。
自治体によっては「家電ゴミ」等と扱いや呼称が異なってくる可能性がありますが、基本的に一般ゴミとして家庭の戸別収集で処分できることには変わりありません。
収集に出せるタイミングが限定されるため少し手間ではありますが、処分するための費用も掛からず便利です。将来的にはどうなるか分かりませんが、現在ではどちらの地域でも一般ゴミとして出すことが可能となっています。
※ただし、バッテリーは別で処分しなければならない場合があります。詳しくは自治体にお問い合わせ確認してみてください。
② 小型家電回収ボックスで処分する
各自治体の公共施設や商業施設には、小型家電用のリサイクル回収ボックスが設置されている場合があります。
しかし、お住いの地域の最寄りの施設に必ずリサイクル回収ボックスが設置されているとは限らないため、利用できる場所を事前に確認しておく必要があります。
リサイクル回収ボックスでは、投入することが可能なサイズの家電であればどのようなものでも利用することが可能です。そのまま投入すれば処分が完了となるので、手間も時間も掛かりません。
投入が可能なサイズは自治体によっても異なるため、その点は注意しましょう。もし、リサイクル回収ボックスに投入ができなかった場合には、他の処分方法を検討してみましょう。
※こちらの場合も、バッテリーは別で処分しなければならない場合があります。詳しくは自治体にお問い合わせ確認してみてください。
③ 購入店で処分する
家電量販店等の購入店に相談をして処分を進める方法もあります。多くの家電は、販売されている時点で処分に関しての対応も準備されていることが多いです。
処分の場合には、ある程度の費用こそ掛かってしましますが不要な家電を回収処分してもらうことが可能です。その際、特に制限等はない場合が多いため、直接店舗に不要な家電を持って行くだけで問題ありません。
しかし、店舗によって処分回収の対応の可否は異なる場合があります。ですので、可能であれば事前に店舗に追い合わせてから利用する方が良いでしょう。
また、新しい製品を購入する場合には、買い替えとなり古い製品を無料で回収してもらえる場合が多いです。
このように、買い替えや処分とで対応が異なってくる部分があるため混乱しがちですが、基本的に処分のみを依頼する場合には必ず処分費用が発生すると考えておくと良いかもしれません。
④ リサイクルショップ・専門店で売却する
現在所有しているルンバが、まだ十分に使用できる状態であれば、リサイクルショップや家電専門店等に売却することも可能です。
売却することができれば、再利用をしてもらうことが可能となり、ついでにお金に換えることができるので嬉しい方法でしょう。
売却をしたい場合は、直接店舗まで持ち込み査定をしてもらいましょう。その際、箱や説明書・付属品などを添えて出来るだけ購入時と同じ状況にしておくことが望ましいです。
多くの場合、お店が込み合っていない限り、その日の内に1時間程度で買い取りは完了します。お店まで出向く手間こそ掛かりますが、割とスムーズに対応が可能でしょう。
しかし、リサイクルショップや家電専門店で売却をする場合、買い取りが不可能となる場合もあります。「製造より5~6年経過してしまっている」「壊れている箇所がある」という場合には、製品価値が無いものとして扱われてしまうためです。
どのような製品でも買い取ってもらえそうなイメージがありますが、あくまでも中古品として成立するものに限る場合となるため、この点については事前に頭に入れておきましょう。
⑤ フリマアプリやオークションで売却する
リサイクルショップや専門店と同様に、フリマアプリやオークションを利用して売却をすることも良い方法です。
基本的に、個人間取引になるため出品から郵送までの対応の手間は掛かりますが、時間に余裕があれば他の処分方法よりは収益を得やすい方法といえるでしょう。
商品の売値は、リサイクルショップ等での売却額よりも高くなり、中古相場の販売価格に近い金額になると考えられます。また、より多くの人に商品を見てもらう機会が生まれるためメリットも大きいでしょう。
ルンバの場合は、元々の販売価格も高く、送料もそこまで掛からないと考えられるため、売却の方法としてはとても有効でしょう。
しかし、必ず希望の金額で売れるとも限らず、買い手も見つかるわけでもありません。売る時期なども重要になるので、利用するタイミングによっても使い勝手は変化して来てしまうでしょう。
⑥ 知人・友人に譲る
ルンバのような自動で掃除をしてくれる電化製品は意外に需要もあり、使ってみたいという人も多いでしょう。まだ十分に使用できるルンバであれば、欲しい人に譲ってしまうことも良い方法です。
特に問題がないようであれば仕様や大きさなど製品の状態をしっかり伝えて譲渡しましょう。「やっぱりいらない」というような状況にならないように十分に注意は必要です。また、動作が不安定であったり懸念点があるような状態の製品をあげてしまうと、後々トラブルに発展するような場合も考えられるため気を付けましょう。
しかし、この方法も必ず譲渡できる相手が見つかるとは限りません。誰か貰い手が見つかれば良いなと気楽に考えて、処分方法の一つとして頭に入れておけると良いかもしれません。
⑦ 不用品回収業者で処分する
不用品回収業者を利用すれば、ルンバのような電化製品であってもすぐに回収してもらうことが可能です。バッテリーが含まれている状態であっても問題ありません。回収自体も早ければ即日の内に対応が可能なため非常に便利です。
多少大きなものであってもスタッフの方が運び出してくれるなど、依頼した後は待っているだけで全て対応してくれるので非常に便利です。持ち運びが大変な大きな物の場合には特に有効でしょう。
ただし、多くの場合は固定費用のサービスプランを利用することになるため、1点だけの処分のために利用する場合には割が合わず損をしてしまいます。そのため、回収をしてもらう際には、他にも処分したい物を合わせて同時に引き取ってもらうようにすると、不用品1つあたりに掛かる処分の費用を抑えることが可能です。
費用自体はある程度の金額が掛かる処分方法となってしまいますが、問い合わせて早ければ即日の内に対応してくれる場合がほとんどなので、非常に利便性の高い処分方法となっています。
また、電化製品の場合には、ものによっては買い取ってもらうことが可能な場合があります。不用品回収業者によって対応は異なりますが、一度聞いてみると良いかもしれません。
ルンバの処分に関するトラブルシューティング
ものを捨てるという行為には、悩みやトラブルがつきものです。捨てようと思った際に思わぬトラブルが発生して頭を悩ませてしまうこともあるでしょう。
ここでは、ルンバの処分に関するトラブルシューティングをご紹介します。
バッテリーを個別に処分する場合
電化製品に含まれるバッテリー(小型充電式電池)については処分に注意が必要となります。そのまま処分してしまうと火災の原因ともなり大きな事故に繋がりかねません。
そのため、電化製品の処分とは別にバッテリー単体を別に処分する必要があります。
特に、不燃ゴミ・家電ゴミ・小型家電回収ボックスなど一部の処分方法を利用する場合には、バッテリーを個別に処分するように案内されている場合があります。
バッテリーを回収してもらう場合には、JBRCの協賛企業の加盟店・協力店に持ち寄る必要があります。実際にインターネットで調べることにより、回収可能な店舗を見つけることが可能となります。
ほとんどの場合は、家電量販店が該当することになるため、お住いの最寄りで回収可能な商業施設等がないか調ベてみると良いでしょう。
メーカーでの回収はしてもらえないの?
先述の通り、インターネット等で調べてみても、メーカーの公式ホームページで分かりやすく案内がされている状況ではありません。
通常では家電の処分を進める場合、製造・販売メーカー側での回収処分も選択できるものですが、残念ながら詳細が分かりづらいです。このような事情からか、ルンバが処分しにくいイメージを持たれている可能性があります。
ただし、基本的に対応していないことは考えにくいため、購入時に付属する取り扱い説明書を確認して製品のサポート窓口に問い合わせをして確認してみることが確実だろうと考えられます。
まとめ
ルンバにはいくつかの捨て方・処分方法があることが分かりました。通常の家電として処分する方法が一般的ではありますが、処分のみが必要な場合には不用品回収業者を利用するのも有効でしょう。
比較的処分に迷う部類のアイテムになりますが、適切に処分をするには手間が掛かる面も考慮する必要があります。ご自身の状況を考えて、どの方法が1番納得のいく処分となるか検討してみてください。
ルンバの場合、処分方法によってはバッテリーの処分についても考えなければならないため、「購入店に相談する」「リサイクルショップで売却する」「不用品回収業者で処分する」といったかたちで、処分時にそこまで労力を考える必要のない処分方法が有効と考えられます。
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