オフィスチェアの処分方法4選!無料で捨てられる方法をご紹介
自宅でのお仕事や書斎で使う椅子としてオフィスチェアを使われている方も増えてきました。
使っている間は便利で快適なオフィスチェアですが、やはり普通の椅子と比べて重さがある大きな家具です。
いざ捨てようという時に処分に困る方も多いのではないでしょうか。
この記事では、オフィスチェアのスムーズな処分方法についてご紹介します。
処分する前に知っておきたい注意事項や中古品としての売却方法など気になる内容を網羅していますので、ぜひご覧ください。
オフィスチェアを処分する時の注意事項
オフィスチェアを処分する際の注意点は、主に以下の4つです。
- 何ゴミに分別されるのか要確認
- 運び出しが困難なため解体しなければいけない場合がある
- ブランド品の場合は買取を検討できる
- 経年劣化のあるものも買取が難しい
以下では、各注意事項を徹底解説します。
何ゴミに分別されるのか要確認
オフィスチェアをゴミとして捨てようと考えた際に、何ゴミに分別して捨てたらよいのかという疑問が出てくるかと思いますが、オフィスチェアは必ず粗大ゴミとして廃棄しましょう。
オフィスチェアは多くの市町村が粗大ゴミの規定としている、一辺30cm以上の大きさ範囲を超えています。椅子の上部・下部を外し解体した状態でもサイズの規定範囲内にはおさまらないため、一般ゴミとしての処分は不可能であると認識しておきましょう。
ただし、自治体によって細かなルールが異なり、捨て方も指定されている場合がありますので、自治体のゴミ分別ルールは事前に確認をしておくことをおすすめします。
運び出しが困難なため解体しなければいけない場合がある
オフィスチェアは多くの場合、椅子本体の上部と脚である下部に分かれています。上下を合わせた状態で粗大ゴミに出すと、椅子の高さ・重さが出て運び出しが困難になりがちです。
オフィスチェアを粗大ゴミに出す場合は、上下部分を解体し運び出しを簡単にするのがおすすめといえるでしょう。多くのオフィスチェアは六角レンチやドライバーなどの工具で、数カ所のネジを外せば簡単に解体できます。
ブランド品の場合は買取を検討できる
オフィスチェアの中にはハイブランドで、買取処分がしやすい商品も存在します。以下のようなオフィスチェア大手メーカーが販売するブランドは、高く買取されることが多いです。
- オカムラ
- シルフィー
- コクヨ
- デュオラ
- イトーキ
- ハーマンミラー
- アーロンチェア
- セイル
- コズム
- ヴィトラ など
10万円を超えるハイブランドの商品は、古かったとしても耐用年数が高く、買取価格も下がらない傾向にあります。対して、廉価な大手ブランドは、新しくても販売価格・買取価格共に安い事が多いです。
特に格安オフィスチェアは、耐用年数も短いため買取価格が下がりがちといえます。低価格のオフィスチェアを処分する場合は、粗大ゴミに出すことも検討しましょう。
経年劣化のあるものも買取が難しい
オフィスチェアは耐用年数を超えると劣化が始まり、買取が著しく困難になります。多くの製品は年で耐用年数に達すると以下のような劣化が始まります。
- 表面素材のひび割れ
- メッシュにゴミが詰まる
- 座る部分のクッション性の低下
- パーツのゆるみや劣化でぐらつきが起こる
- 座面や背面のシワの発生 など
格安のオフィスチェアほど、これらの劣化は早く起こりやすい傾向にあります。劣化したオフィスチェアは機能性や見た目の良さが落ち、買取価格がガクっと下がってしまいます。
オフィスチェアを買取で処分したい場合には、耐用年数に達し機能が劣化する前に売りに出すのがベストだといえるでしょう。
オフィスチェアの処分方法4選
以下4つの方法は、オフィスチェアの処分におすすめです。チェアを効率よく処分できるため、積極的に利用しましょう。
オフィスチェアの捨て方4つとかかる費用は、以下の通りです。
処分方法 | 費用 |
必要とする人に譲る | 無料 |
粗大ゴミに出す | 400円程度 |
オフィス家具専門店やリサイクルショップに買取を依頼する | 無料 (もしくは売却価格を受け取れる) |
不用品回収業者に依頼する | 5,000円程度 (処分費用を支払う or 売却価格を受け取れる) |
処分費用の有無やメリット・デメリットは、捨て方により異なります。以下では、各処分方法を徹底解説します。これからオフィスチェアを処分した方は必見です。
必要とする人に譲る
オフィスチェアを必要としている方が身近にいるなら、譲渡での処分を行うことが可能です。オフィスチェアはデスクワーカーには必須の椅子のため、需要も高い傾向にあります。特にテレワークをしている人には人気があるため、積極的に譲渡を持ちかけてみましょう。
必要とする人に譲る捨て方の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・無料で処分可能 ・「ジモティー」などの掲示板を使えば知り合いでない人にも譲れる ・チェアを取りに来てくれる場合運搬は不要 | ・欲しい人が見つからない場合処分は不可能 ・オフィスチェアを相手に受け渡しに行かねばならない場合、運搬が必要 ・状態が悪い場合貰い手が見つかりにくい |
無料でオフィスチェアを処分できるのが、この方法の最大のメリットです。貰い手がオフィスチェアを取りに来てくれるなら、重い椅子を運搬する必要もなくなります。オフィス用品を欲しがっている知り合いを探し、ぜひ椅子の処分を行ってみてください。
【この処分方法がおすすめな方】
- 比較的新しいオフィスチェアを処分したい方
- インターネット掲示板を上手く使える方
- 初対面の人とも交渉を上手くできる方
- テレワークをしている知り合いがいる方 など
粗大ゴミに出す
オフィスチェアの買取・譲渡を拒否された場合には、粗大ゴミとして処分することになります。やや大きめの椅子であるオフィスチェアは、400円程度で処分できます。
多くの自治体で、以下の手順にて粗大ゴミに出せます。
- オフィスチェアの3辺の長さを測る
- 電話かインターネットで収集を申し込み3辺の長さを伝える
- 申し込みの時に伝えられた金額分の粗大ゴミ券を購入する
- 粗大ゴミ券をオフィスチェアに貼り指定された日時・場所に出す
粗大ゴミに出す捨て方の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・気軽にオフィスチェアを処分できる ・状態の悪いオフィスチェアも処分可能 | ・ゴミ出しの日付や時間が指定されることがある ・指定場所へのオフィスチェアの運搬が必要 ・オフィスチェアの解体が必要 ・ゴミ券をコンビニなどで購入する必要がある |
壊れた・外見の悪いボロボロのオフィスチェアでも処分できるのが、この方法のメリットです。
デメリットは、オフィスチェアの運び出しが必要なことです。廃棄の場所や時間を指定されることも多いため、処分の都合をつけにくい可能性もあります。
【この処分方法がおすすめな方】
- オフィスチェアの処分に手間をかけたくない方
- ゴミ出しのスケジュールを柔軟に調整できる方
- 古いオフィスチェアを処分したい方 など
オフィス家具専門店やリサイクルショップに買取を依頼する
オフィスチェアを買い取ってくれる専門店や、リサイクルショップもたくさん存在します。特にオフィス用品を取り扱っているお店なら、数千~数万円にて買取を行ってくれるでしょう。
不用品を上手くリサイクルショップに販売できれば、臨時収入を得られます。お得にオフィスチェアを処分したい方は、ぜひリサイクルショップへの持ち込みを検討してみてください。
リサイクルショップに買取を依頼する捨て方の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・状態がよいオフィスチェアなら処分がしやすい ・ブランドのオフィスチェアなら高値で売れる可能性がある ・買取で臨時収入を得られる ・出張買取があるお店ならオフィスチェアを取りに来てくれる | ・家具を対象としていない店舗での買取処分は不可能なことがある ・出張買取がない場合運搬が必要 ・状態が悪い場合引き取りを拒否される可能性がある |
まだ新しいオフィスチェアを処分する予定であり、かつ買い取り店が見つかっているならこの方法は非常におすすめです。臨時収入を得ながらお得にオフィスチェアを処分できます。
この処分法の最大のデメリットは、状態が悪い商品はなかなか買取されないことです。
【この処分方法がおすすめの方】
- まだ新しいオフィスチェアを処分する方
- 買取で臨時収入が得たい方
- 出張買取を依頼したい方 など
不用品回収業者に依頼する
持ち主の負担も少ないおすすめの廃棄手段です。重いチェアを運搬する手間いらずで、家にいながら簡単にオフィスチェアを処分できます。他の不要な家具も一括して処分が可能なため、大規模な家具の処分をしたい方にも適しているといえるでしょう。
不用品回収業者に依頼する方法の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・電話やメールで依頼すればすぐに処分が可能 ・処分日の指定が簡単にできる ・お得なパックを使えば大量処分も格安で可能 ・オフィスチェアを運搬する必要がない ・家から一切出ずに不用品を処分できる ・古いオフィスチェアでも回収可能 | ・回収費用がかかる ・単品での回収にはより高い費用がかかることもある |
不用品回収にオフィスチェアを出すと、たくさんのメリットを受けられます。デメリットは費用がかかる点のみです。オフィスチェアを処分したい方は、不用品回収業者を積極的に利用してみましょう。
オフィス用品やチェアを一括処分できるため、不用品回収業者の中でもリユース本舗は特におすすめです。無料で部屋を掃除するお得なWeb限定キャンペーンを実施しているため、書斎の掃除と不用品処分を同時に行うこともできます。
最短25分で現地到着し、不用品を一括で運び出し致します。オフィス用品だけでなく家電なども回収できるため、家にある不用品を一括処分したい方にもぴったりでしょう。書斎や家にある不用品を処分したい方はぜひご利用ください。
※なお、お掃除サービスに対応しているのはLパック以上のプランとなります。
オフィスチェアの処分に関するトラブルシューティング
ここでは、オフィスチェアの処分に関するよくあるトラブルシューティングを紹介します。処分でよくあるトラブルは、主に3つです。
- 重くて運べない
- 販売店での引き取りができなかった
- リサイクルショップで買取不能と判断された
以下では、各トラブルの対処法を提案します。
重くて運べない
不用品回収のリユース本舗では、オフィスチェアの運び出しサービスを行っています。重いものの扱いに長けたスタッフがオフィスチェアの運び出しを行うため、利用者の方の負担は一切ありません。
リサイクルショップで買取不能と判断された
古いオフィスチェアは人に譲ることも、買取に出すことも難しい傾向にあります。不用品回収のリユース本舗では、中身が傷んだ古いオフィスチェアも問題なく回収可能です。
やや状態が良いものなら、買取ができる可能性もあります。追加料金がかかることもないため、気軽にオフィスチェアの回収をご依頼ください。
近くに買い取りができるお店がない
新しいオフィスチェアを売ろうとして、近くに買い取り店がなく悩んでいるかたはいませんか。リユース本舗ではオフィスチェアの処分だけでなく、買取も行っています。
処分するにはもったいない新品に近いオフィスチェアを出張査定し、買取することも可能です。回収できる品目は豊富ですので、ぜひ一度リユース本舗にお問い合わせください。
まとめ
オフィスチェアの捨て方4つとかかる費用は、以下の通りです。
処分方法 | 費用 |
必要とする人に譲る | 無料 |
粗大ゴミに出す | 500円程度 |
リサイクルショップに買取を依頼する | 無料 (もしくは売却価格を受け取れる) |
不用品回収業者に依頼する | 1,500~3,000円程度 (処分費用を支払う or 売却価格を受け取れる) |
処分費用の有無やメリット・デメリットは、捨て方により異なります。オフィスチェアの状態によっては利用できない処分方法もある点には注意しましょう。
オフィスチェアの処分はリユース本舗へ
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これを機にリユース本舗を利用して掃除機を処分してみてはいかがでしょうか。ぜひお気軽にお問い合わせください。
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