マニキュアの捨て方5選!無料の処分方法をご紹介
『マニキュアの捨て方・処分方法について困っていませんか?』
マニキュアは指先を彩るおしゃれアイテムとして多くの方に利用されています。
ベースコート、トップコート、カラー、ラメ、マットなど種類も複数あり、普段から使用している方であればいくつかのマニキュアを持っているでしょう。しかし、種類が多いからこそ、いざ捨てようと思った時に困ってしまうこともあります。
色々なカラーを少しずつ使っていて全部中途半端に中身が残ってしまっていたり、数が多すぎて捨てること自体億劫になってしまったりと、マニキュアは処分するのに悩みがちです。
そこで、この記事ではマニキュアの捨て方を5つご紹介します。この記事を最後まで読んでいただければ、あなたの条件に合ったマニキュアの捨て方が見つかります。
【この記事でわかること】 |
① マニキュアを処分する時の注意事項 |
② マニキュアの正しい捨て方・処分方法 |
③ 処分をするタイミング |
マニキュアってどんなもの?
マニキュアは、爪を美しく華やかに装飾する際に用いる接着して使用する化粧道具です。
ファッションアクセサリーとして広く使われ、色やデザインによっては個性を表現する手段として人気が高く、ちょっとした手元のお洒落には最適な道具です。
塗り固めるために使われている溶液は、トルエンやフタル酸エステルなどの有害物質が含まれている場合があるため、換気の良い場所で使用する必要があります。
使用後の扱いや考え方
先述の通り、マニキュアに使用されている溶液は有害な物が使われている場合があります。昨今ではより有害性の低い製品が出回っていると考えられますが、それでも扱いには注意する必要があります。
特に、内容物の残量等の問題もありますが、空き瓶等の処分する場合の扱いには注意しなければなりません。
似たような大きさや形状のものとして食品用・調味料等のガラス容器がありますが、これらとは全く扱いが異なり処分の際の分別も同じように考えてはいけません。
マニキュアを処分する時の注意事項
まずはマニキュアを処分する上で知っておくべきポイントや注意点をご紹介します。
スムーズに処分を進めるためにも、あらためて確認をしておきましょう。内容物の取り扱いなどには十分に注意をしましょう。
何ゴミに分別されるのか?
マニキュアの分別方法については、容器の素材に着目しましょう。
容器がプラスチックで出来ている場合は可燃ゴミや不燃ゴミで捨てることが可能です。ガラスや陶器で出来ている場合は危険ゴミや金属ゴミに分別される可能性があります。
地域により分別方法は異なるため一概にはいえませんが、マニキュアの容器の素材によって分別方法が変わるということは覚えておきましょう。
素材 | 分別 |
プラスチック容器 | 可燃・不燃・プラゴミ など |
ガラス容器 | 資源ゴミ・ガラスゴミ・危険ゴミ など |
容器蓋・ハケ | 不燃・プラゴミ など |
お住いの自治体によっても違いはありますが、概ね上記のような分別となることが考えられます。
マニキュア自体は非常に小さな製品ですが、処分時の分別は、蓋がプラゴミ・容器がガラスゴミなど、それぞれ排出タイミングも異なってくるため、一般ゴミ収集を利用して自力で処分を進めたとしても一度に完了できない場合が多いです。
そのままの状態で捨てることができれば一番良いですが、内容物の特性上、使い切ってしっかり分別することが必要です。※一部の自治体では、固形となったマニキュア溶液が取り出せず残っている状態でも、容器をそのまま捨てられる場合があります。
各自治体ごとの分別例について(マニキュアのびん)
各自治体 | 不燃ゴミ | 資源ゴミ | 備考 |
東京都世田谷区 | ◎ | ✖ | 要使い切り |
東京都練馬区 | ◎ | ✖ | – |
東京都杉並区 | ◎ | ✖ | – |
神奈川県横浜市 | ◎ | ✖ | 中身はぼろ布等に染み込ませて可燃ゴミ |
神奈川県川崎市 | ◎ | ✖ | ※普通ゴミという扱い |
埼玉県さいたま市 | ◎ | ✖ | – |
千葉県船橋市 | ◎ | ✖ | – |
上記のように各自治体ごとの分別例をみると分かるように、マニキュアのビンに関しては資源ゴミとして排出することはできず、ほとんどの自治体で不燃ゴミとして扱われます。
調味料等の食品系の容器は資源ゴミとなる傾向が多いですが、マニキュアの容器については同じガラス瓶だとしても資源ゴミでは処分できず不燃ゴミとなります。
中身が残ってしまっている場合
マニキュアを捨てる際、中身は全て使い切った状態であることが望ましいです。しかし、完全にマニキュアを使い切るというのは、なかなか難しいものです。
そんな時は、わざわざ自分の爪に塗らずとも、不要な布や新聞紙などに液体を染み込ませて中身を使いきってしまいましょう。染み込ませた布や新聞紙は可燃ゴミとして捨ててください。
中の液体が固まってしまっているという場合は、マニキュア用の薄め液を使用して液状化させてから染み込ませてください。薄め液がないという場合は目薬や化粧水でも代用ができます。
マニキュアを染み込ませた物の処分に注意
マニキュアの液を染み込ませた、不要な布や新聞紙、段ボールなどの処分を進める場合、これらは可燃ゴミで処分を行わなければなりません。この理由は、臭いが強く汚れが付着しているゴミ(布類・紙類)は資源ゴミで排出することが出来ない(リサイクルに使えない)ことが理由です。そのため、塗り終わった後の使用済みの布や紙は必ず可燃ゴミで捨てるようにしましょう。
マニキュアを染み込ませて処分をする場合は火器などの近くで作業を行うことは避けましょう。マニキュアは一部の塗料製品と同様に引火しやすいシンナーなどの成分が含まれているため注意が必要です。
余った液を排水口に流すのはダメ?
余ってしまったマニキュア液を排水口に流したりする行為は絶対に行ってはいけません。マニキュア液は水には溶けないため、排水管に蓄積して固まるなど悪影響を引き起こすことが懸念されます。
また、臭いを嗅いでも分かる通りマニキュア液は人体に良い素材が扱われているものではありません。発がん性物質が含まれる場合があるなど危険性も高いです。
そのため、正しい方法によって液を使い切り処分を進めることが求められます。不要な紙に塗り重ね固めるなどの工夫をしてゴミも最小限となるような対応が必要です。
処分をするタイミング
使い切ってしまったマニキュアはゴミとしてすぐにでも処分をすることができますが、まだ中身が残っているマニキュアはどういったタイミングで捨てたら良いのでしょうか?
見極め方として、開封時期に着目しましょう。マニキュアは開封してから約1~2年以内が使用期限とされています。期限を過ぎると発色が悪くなったり、塗りにくくなったりと劣化してしまいます。
したがって、マニキュアを売ったり譲ったりといった方法で処分したい場合には、開封してから1年以内に行動すべきでしょう。売る・譲るといった方法は相手に再利用してもらうことが目的であるため、しっかりと使用できる状態でなければいけません。
購入してからそろそろ1年経つけどマニキュアを使っていない、使いきれていないという時は処分するタイミングがきたと思って行動に移してください。
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マニキュアの捨て方5選
ここからは、マニキュアの捨て方を5種類ご紹介します。
【マニキュアの捨て方】 |
① 自治体のゴミ回収を利用する |
② 専門店に買い取ってもらう |
③ フリマアプリ・ネットオークション等で売却する |
④ 欲しい人に譲る |
⑤ 不用品回収業者に依頼して回収してもらう |
それぞれに異なった特徴がありますので、自分に適した方法で処分するようにしてください。
① 自治体のゴミ回収を利用する
マニキュアは自治体の回収するゴミ収集で捨てることができます。いつものゴミ出しと同じように捨てれば良いだけなので、とても手軽です。特別な費用も掛かりません。
処分をする際は、お住いの自治体の分別ルールは必ず守りましょう。マニキュアが小さいからといって分別方法の異なるゴミに混ぜて捨ててはいけません。
また、中身を全て使い切るもしくは布などに染み込ませて空になった状態で捨てる必要があります。概ねどちらの自治体であっても、使い切って中身が残っていない状態で捨てるように案内がされています。
無料で簡単に捨てられる方法だからこそ、各自がしっかりとルールを守り、利用をすることが大切です。
② 専門店に買い取ってもらう
使い古したマニキュアは再利用の価値がないため売ることも難しいですが、比較的新しい状態であるもの、中身が十分に残っているものであれば売れる可能性はあります。また有名ブランドの商品であれば高値で買い取ってもらえることも期待ができます。
化粧品やメイク用品を取り扱っている買取専門店では、マニキュアの買い取りを行っている場合があります。こういった買取専門店はインターネットで受付をしている場合が多いので、まずはインターネットで買取してくれるショップを探してみてください。
意外かもしれませんが、開封済み・使用済みのマニキュアであっても買い取ってもらえる業者が存在しています。主にブランド品などを扱うお店が多い傾向にあるため、高価な物の場合には一度問い合わせてみると良いかもしれません。
100円ショップ品や低価格なマニキュア製品の場合には、買取対象外となることが予想されるため、その場合にはゴミとして捨てる方法が適切でしょう。
③ フリマアプリ・ネットオークション等で売却する
コスメやファッション雑貨はフリマアプリやネットオークションで売買が盛んに行われている人気の商品です。マニキュアもその中の1つとなるため、フリマアプリを利用して売却してみてはいかがでしょうか。
メルカリ、ラクマ、PayPayフリマなどは利用者数も多く、あなたの出品した商品が誰かの目に留まる確率は高いでしょう。ショッピーズなどファッションに特化したフリマアプリを利用するというのも1つの方法です。
出品物が必ずしも落札されるとは限りませんが、いつか売れたらいいな程度に考えて出品をしておくと、いつか買ってくれる人が現れるかもしれません。
出品や配送の手続きはご自身で行わなければいけないため手間が掛かりますが、ファッション・メイク関係の小物は日常生活で必須となる消耗品でもあり、比較的売れやすいものでもあるため苦にはならないでしょう。
1品ずつの出品では配送料が高くつき利益が乗せづらいですが、まとめ買いなどの需要もありセットで出品すると購入されやすい傾向があるため、配送料も抑えやすい場合が多いです。
④ 欲しい人に譲る
まだ量が残っていて使用できる状態で、色に飽きて使わなくなってしまった、環境の変化で爪に塗ることができなくなってしまった、そういった悩みがある場合には、周囲にマニキュアが欲しい人がいないか探してみましょう。
「普段購入しない色なので欲しい」「トップコートだけでも欲しい」という人がいる可能性もあるでしょう。また、「貰えるものは欲しい」「お金が無くて買い足せないから有難い」という人もいるでしょう。
マニキュアは小さく持ち運びには苦労しないので、これを使ってみませんか?と軽く声をかけてみると嬉しい返事が聞けるかもしれません。
譲る場合には、まとめていくつかのマニュキュアをセットにしてあげると効果的でしょう。また、比較的年齢が若くこれからファッションを楽しむ人にも喜ばれるかもしれません。
⑤ 不用品回収業者に依頼して回収してもらう
そのほか、不用品回収業者に依頼して回収してもらう方法もあります。不用品回収業者はどのようなものを処分したい場合にも回収を依頼できる便利な業者です。
回収作業はすべて不用品回収業者のスタッフが対応してくれるため、自分では一切手間が掛からない便利な方法となっています。依頼日時の都合も付けやすくなっているため、使い勝手も非常に良いサービスです。
マニキュアだけで依頼をするとやや大げさに思えてしまいますが、他にも処分したい不用品があれば一括で回収をしてくれるので非常に効率が良いです。依頼の際には沢山の物を同時に回収してもらった方が処分の費用単価が安くなるためお得です。
明日すぐにでも回収してほしいという要望や、引っ越し日に合わせて回収しにきて欲しいという要望にも応えてくれます。
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まとめ
ここまでマニキュアの捨て方について様々な方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
・残っている液体をどのように処理するか
・容器や蓋は分別が必要
・そのまま売却したり譲渡する方が手軽
処分を進めるうえでの手間や要点など、意外にも頭を悩ませることが多かったでしょう。
マニキュアは無料で捨てられたり、売却できたり、譲ったりとたくさんの選択肢があります。その中から一番自分にマッチした方法を選びましょう。
マニキュアを手軽に捨てたい、大量のマニキュアをまとめて処分したい、他にも処分したい不用品がある、そんな時は不用品回収サービスを利用するのがおすすめです。
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