大型家具の処分方法7選!無料で捨てられる方法をご紹介
引っ越しやリフォームの際に不要になった大型家具は、処分が難しいことがありますね。
重くて大きな家具、例えばソファやベッドなどを手軽に処分したい場合、この記事が参考になるかもしれません。
ここでは、大型から小型の家具を手軽に処分する方法を紹介しています。この記事を参考に、家具に合った適切な処分方法を知っていただけたらと思います!
家具を処分する時の注意事項
家具を処分する際はどのようなことに気をつけるべきなのでしょうか。
【家具を処分する時の注意事項】
- 家具って何ゴミ?自治体のルールをまず確認する
- 処分したい家具の状態を把握する
家具って何ゴミ?自治体のルールを確認する
種類や大きさによりますが、家具の中には一般の家庭ゴミとして処分できるものも存在します。例えば、組み立て式のミニテーブルや、スリッパラック、小さな物干しなど、分解し、普通のゴミ袋の中に収まれば家庭ゴミとして回収してもらえます。
分別方法は家具の素材によって分けましょう。木製や布製のものであれば燃えるゴミ、スチールなどの金属製のものであれば燃えないゴミや金属ゴミとなります。
しかし、大型のタンスや食器棚、ベッドなどの家具は、粗大ゴミに該当します。家庭ゴミとは違い有料での回収とはなってしまいますが、こちらは分別をする必要が無いので素材を気にせずに処分ができます。
こういった、ゴミの分別や粗大ゴミに関することは、地域によってルールがかなり異なってくるので、地域のホームページ等でちゃんと確認してから処分するようにしましょう。
処分したい家具の状態を把握する
家具を処分する際、分解して捨てる以外にも、再利用するという方法もありますから、状態のいいものは高く売れたり引き取り手が見つかったりします。
ただ捨てるよりも、いくらかお金になったほうがお得ですよね!ですから、処分したい家具の状態を正しく把握しておき、そこから処分方法を考えましょう。
ホコリだらけで一見状態が悪く見えても、キレイに磨いて汚れを落としたり、少し修理したりすれば新品のように生まれ変わることもあります!
しかし逆に、表面がとてもキレイに見えても、内部が腐っていたり、虫が湧いていたりすることもあります。お金をもらって、その家具を引き取ってもらってからそのことに気がつくと、予想外のトラブルになってしまうことがありますので、注意が必要です!
このように処分したい家具の状態を把握し、その家具に合った処分方法を考えましょう。
大型家具を自治体で処分する
自治体の情報と家具の状態を確認した後は、どのように処分をしていったらいいのでしょうか?
大型家具なのか、小型家具なのかによっても適した処分方法が異なってくるので、ひとつひとつ解説していきますね!
自宅で解体し家庭ゴミとして処分する
家具を細かく解体し、一般の家庭ゴミとして出す方法があります。これは多少手間がかかりますが、処分費用を安く抑えたい方にとってはこの方法が一番でしょう。
しかし、普段ノコギリやドライバーでの分解解体作業に慣れていない方は、とても手間がかかりますし、これらの道具も買い揃えなくてはいけません。ノコギリを使う場所にも広くて安全な場所が必要になってきます。しかも、とても危険ですし最悪の場合、大怪我をしてしまうこともあります。
こういった解体作業に不安がある方は、安易に行わないほうがいいかもしれません。他の方法を考えましょう。
大型家具を解体して処分する方法の特徴
メリット | デメリット |
無料で処分できる | 工具の使用に慣れていないとかなり手間がかかる上に危険!! |
自治体の粗大ゴミ回収サービス
自治体の粗大ゴミ回収センターに問い合わせて、要らなくなった大型家具を粗大ゴミとして回収してもらう方法があります。粗大ゴミ回収を依頼する流れを簡単に説明しますね。
手順は以下のように進めていきます。
- 自治体の粗大ゴミ回収センターなどに電話で問い合わせる
- 粗大ゴミ処理券を購入する
- 粗大ゴミ処理券に必要事項を記入し、処分する楽器に貼る
- 敷地内の指定された場所に運び、回収してもらう
上記のように、まず電話やインターネットから回収センターに問い合わせ、処理券を購入します。この処理券はコンビニや市役所などで購入しましょう!
この、購入した処理券に必要事項を記入して、処分したい大型家具に貼り付けます。そして、指定された日までに決められた場所に運ぶと回収してもらえるという流れになっています。
大型家具の処分でよくあるのは、この粗大ゴミ回収センターにお願いする方法ですが、この方法のデメリットとしては手続きに手間がかかることと、自治体によっては回収できない場合があること、どうしてもお金がかかってしまうことです。
ですので、お住まいの自治体に確認し、対応してもらえるのか、金額はいくらかかるのか確認してみましょう。
大型家具を粗大ごみとして回収してもらう方法の特徴
メリット | デメリット |
費用はかかるが、比較的安価 | 自治体によって手間がかかったり、回収できなかったりする場合がある |
大型家具の処分を業者・知人に相談する方法
家具屋の引取
家具を売っているお店で新しい家具を購入し、古い家具を引き取って処分してもらう方法があります。この方法なら、手間も費用もかかりませんしお得ですよね!
大型家具の販売店は購入した商品や大きさ、店舗によっても条件があるようですが、不要になった大型家具を回収してくれます。しかし、不要になった家具を引き取ってもらえるのは、その販売店で新しく家具を購入した場合に限られます。
購入したい家具が無い場合は別の方法での処分がいいでしょう。
大型家具を販売店で引き取ってもらう方法の特徴
メリット | デメリット |
手軽に回収してもらえ、費用がかからない | 回収できないものもあり、新しい家具を買わない場合は処分できない |
リサイクルショップ
リサイクルショップに持っていき、処分したい家具をお店に引き取ってもらう方法があります。家具の状態が良ければかなりの高値がつくこともありますよ!
リサイクルショップの中には、自宅まで出張買取を行っているショップもあるので持ち運びが難しい場合でも、かなり助かりますよね。
家具の買い取りをしているリサイクルショップを4つご紹介します。
大型家具の買い取りをしているリサイクルショップ
- トレジャーファクトリー
- セカンドストリート
- ハードオフ
- オフハウス
※この情報は令和4年6月現在の情報ですので、サービスをご依頼の際は必ずご自身で各店舗へお問い合わせください。
しかし、出張や査定費用だけで費用がかかる上に、状態が悪いと買い取ってもらえないこともあります…。そうなると、かなり損した気分になりますよね。出張や査定、引き取りまでの費用も時間もかかるため、気をつけなくてはなりません。
大型家具をリサイクルショップで引き取ってもらう方法の特徴
メリット | デメリット |
状態のいいものなら高い値段がつくことがある | 処分したい家具の状態によって、費用がかかる上に回収してもらえないことがある |
引越し業者
引っ越しをする際に、不要になった家具を引き取ってもらう場合は、引越し業者に依頼するという方法があります。自分たちで重たい大型家具を運ぶ手間が省けるので、とても助かります。
しかし、引越しだけでもお金がかかるのに、それにプラスして回収費用がかかってしまいます。
また、引越し業者の中にはその家具を買い取ってくれる業者もあるので、事前に確認しておきましょう!
皆さんもよくご存知の大手引越会社の中で、家具の買い取りをおこなっている業者を5件紹介します。
引き取りをおこなっている引越し業者
- アップル引越センター
- サカイ引越センター
- アーク引越センター
- 日本通運
- アリさんマークの引越社
※この情報は令和4年6月現在の情報ですので、サービスをご依頼の際は必ずご自身で各店舗へお問い合わせください。
この5つの業者はどこも買い取りをおこなっているので、状態のいい大型家具なら無料、またはプラスになってお金が返ってきます。是非チェックしてみてくださいね。
費用の見積もりやサービス内容をよく確認して、業者を選びましょう。
大型家具を引越し業者に依頼する方法の特徴
メリット | デメリット |
運べないものでも運び出しから対応してもらえる | 引越し費用とは別に回収費用がかかる |
知人に譲る
不要になった家具を知人に譲って再利用してもらうという方法もあります。てっとり早く処分できる上に、家具を欲しがっていた知人には喜んでもらえるでしょう。
しかし、身近に家具を引き取ってくれる知人はなかなか見つかりません。運び出しや運搬も手間がかかります。運良く引き取ってくれる方がいれば一番いいですが、難しいことのほうが多いです。
大型家具を知人に譲る方法の特徴
メリット | デメリット |
知人にも喜んでもらえるし、運搬費用がかかる場合でも最小限で済む | もらってくれる知人が見つからない場合がある |
フリマアプリやオークションサイト
不要になった家具をオークションサイトに売り出し、欲しい人に買い取ってもらう方法があります。状態がよく、人気のある家具なら買い手もすぐに見つかるでしょう。
大型家具の販売ができるフリマアプリ・オークションサイト
- メルカリ
- ラクマ
- ジモティ
- ヤフオク
※この情報は令和4年6月現在の情報ですので、サービスをご依頼の際は必ずご自身で各店舗へお問い合わせください。
しかし、フリマアプリやオークションサイトで家具が売れたとしても、配送料だけで1万円以上かかったり、売れなければ処分することができなかったりします。発送や梱包のときのことまでを考えて出品しましょう。
大型家具をオークションサイトに売り出す方法の特徴
メリット | デメリット |
状態が良かったり人気があったりする家具は高額で売れる | 買い手がいなかったら処分が不可能、配送や梱包の手間がある |
不用品回収業者
不用品回収業者に依頼し、処分したい大型家具を引き取ってもらう方法もあります。不用品回収業者なら、 大型家具の状態によっては買取できるものもありますし、自治体で回収できない家具も引き取ってくれます。即日対応可能な場合が多く、捨てる前の事前準備も不要です!
さらに、分別や梱包もすべて業者がやってくれるので、管理の難しい大型家具の処分でも安心できますよね。
不用品回収業者に依頼するメリット
- 処分品によっては買取が可能
- 自治体で回収できないものも対応してもらえる
- 即日対応可能、時間がない方にもぴったり
- 捨てる前の準備は不要で分別や梱包もすべてこちらでおこなうので楽ちん
- 処分したい家具以外のものも回収してもらえる
普段から処分したかったけれど、なかなかできていないものって自宅に置いたままになっていませんか?この機会に不用品回収業者に依頼して、処分してはいかがでしょうか。
大型家具の処分に関するトラブルシューティング
家具の処分をしたくても、困ってしまうことはありませんか?ここでは、そんなお悩みに答えていきたいと思います。
大型家具が重くて運べない
「処分したい家具が重くて運べない…。」
処分したい家具が大きすぎる、または重すぎて運べず、処分に困っているケースはよくあると思います。そんなときは不用品回収業者への依頼を検討しましょう。
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まとめ
ここまで、なるべく手軽に大型から小型の家具を手軽に処分する方法をご紹介していきました。この記事の要点をまとめます。
- まず、自治体のルールと処分したい家具の状態をチェックする
- 家具は解体し家庭ゴミや粗大ゴミとして出せる場合もある
- 販売店やリサイクルショップ、オークションサイトで売る方法もある
- 不用品回収業者にお願いすれば家具以外のものも引き取ってもらえる
- 重くて運べない大型家具は業者に依頼するのが一番である
色々と処分に必要な準備などもありますので、大型の家具を処分する場合には不用品回収業者を利用した方がスムーズに対応できるでしょう。
大型家具の処分はリユース本舗へ
今回紹介した内容から自分の目的や状況に合う処分方法を見つけることは出来ましたか?この記事を読んでもまだ処分方法で悩んでいる方もいるかと思います。そんな人にはリユース本舗を紹介します。
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