ジョイントマットの処分方法5選!無料で捨てられる方法をご紹介
上記のような疑問・悩みを抱える方も、きっといるでしょう。ジョイントマットは床に敷く家具です。固い素材の場合ハサミなどでバラバラにするのが難しく、処分しようにも一般ゴミに出せないと悩む人もいるのではないでしょうか。
この記事では、ジョイントマットの捨て方を徹底解説。上手なジョイントマットの捨て方や処分に関するトラブルシューティングなども紹介します。現在ジョイントマットの処分に困っている方は必見です。
ジョイントマットの処分する時の注意事項
ジョイントマットを処分する際の注意点は、主に以下の3つです。
- 一般ゴミに出す際にはハサミなどでのカットが必要
- マットの素材により分別方法は異なる
- 原則として買取処分は不可能
以下では、各注意事項を徹底解説します。
一般ゴミに出す際にはハサミなどでのカットが必要
ジョイントマットの素材によっては、細かくカットをすれば一般ゴミとして廃棄できるものもあります。自治体既定の粗大ゴミの1辺サイズより各辺を短くすれば、一般ゴミとしての処分は可能だからです。
大型のハサミやカッターなどを使用し、怪我をしないよう軍手を着用してカットは行ってください。特に固いコルクなどの素材は、カットの際の手滑りによる怪我に気をつけましょう。
何ゴミ?素材により分別方法は異なる
カットをして一般ゴミとして捨てる場合、何ゴミに分別されるのかは素材によって異なります。
ジョイントマットには主に以下の3種があります。
種類 | 素材 | 主な廃棄方法 |
EVA | ポリエチレン(プラスチック) | ・プラスチックゴミ ・可燃ゴミ など |
コルク | コルク素材 | ・可燃ゴミ |
アルミ蒸着PETフィルム | PET(ポリエチレンテレフタレート) | ・プラスチックゴミ ・可燃ゴミ など |
素材により分別方法は全く異なるため、各自治体の捨て方を必ず確認しましょう。
なお、EVAマットは自治体によっては不燃ゴミとして処分できないケースもあります。分解しても不燃ゴミにできない場合、粗大ゴミとして回収してもらわなければなりません。カットによる分解はせず、そのままの状態でマットを粗大ゴミに出しましょう。
原則として買取処分は不可能
ジョイントマットは人の足や身体に直接触れる上に、多くの場合洗浄が困難です。不衛生な状態になっていることも多いため、新品未使用品以外の買取処分は難しいでしょう。
新品未使用の状態なら、リサイクルショップで買い取ってくれる可能性もあります。購入したはいいが余ってしまったジョイントマットの処分には、買取も利用可能です。
ジョイントマットの処分方法5選
衛生面の観点からジョイントマットを処分できる業者やお店は、あまりありません。処分の際には主にゴミ捨てによる廃棄を利用することになるでしょう。
以下5つの方法ならばジョイントマットを効率よく処分できるため、積極的に利用してください。
ジョイントマットの捨て方5つとかかる費用は、以下の通りです。
処分方法 | 費用相場 |
カットして自治体のゴミに出す | 無料 |
必要とする人に譲る | 無料 |
粗大ゴミに出す | 200~2,000円程度 |
リサイクルショップに買取を依頼する | 無料 (もしくは売却価格を受け取れる) |
不用品回収業者に依頼する | 1,500~3,000円 (処分費用を支払う or 売却価格を受け取れる) |
以下で各捨て方を徹底解説するので、これからジョイントマットを処分した方はぜひ参考にしてください。
カットして自治体のゴミに出す
根気強い作業ができ、かつ体力に自信がある方は、ジョイントマットのカットにチャレンジしてみましょう。ジョイントマットのカットは、以下の手順で行えます。
- ジョイントマットを半分にカットする
- 指定ゴミ袋に入る大きさになるまで2分割カットをくり返す
- カットが完了したら指定ゴミ袋に詰めて所定の時間・場所にゴミ出しをする
カットをした後は、マットの素材を確認して、お住いの自治体では何ゴミとして分別されるのか調べたうえで捨てましょう。
カットして自治体のゴミに出す捨て方のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・指定ゴミ袋の値段のみで処分が可能 ・少量のジョイントマット処分なら手間がかからない | ・ジョイントマットの解体に手間がかかる ・枚数が多いとカットが大変 ・ハサミやカッターによる怪我のリスクがある ・ジョイントマットを運搬しなくてはいけない ・固い素材のカットは家庭で不可能 ・クズが出るため周りが汚れる ・ゴミの正確な分別が必要 |
格安でジョイントマットの処分ができるのがこの方法のメリットですが、それ以上にリスクがたくさんあるといえます。手間や時間、体力などさまざまなものがジョイントマットのカットには必要だからです。
時間に余裕がない方や、体力のない方は無理にジョイントマットのカットをすると身体を傷める可能性もあります。女性や高齢の方などは無理をせず、他の捨て方を試しましょう。
【この処分方法がおすすめな方】
- 体力に自信がある方
- 時間や体力を使ってでも格安でジョイントマットを処分したい方
- 少量の柔らかいジョイントマットを処分したい方 など
必要とする人に譲る
ジョイントマットを必要としている方が身近にいるなら、譲って処分を行うことが可能です。ジョイントマットは床面の保護や滑り止めなどに非常に役立つアイテムで、需要も高いため喜ばれることでしょう。
必要とする人に譲る捨て方のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・無料でジョイントマットを処分可能 ・「ジモティー」などの掲示板を使えば知り合いでない人にも譲れる ・マットを取りに来てくれる場合運搬は不要 | ・欲しい人が見つからない場合処分は不可能 ・ジョイントマットを相手に受け渡しに行かねばならない場合、運搬が必要 ・状態が悪い場合貰い手が見つかりにくい |
なんといっても無料でジョイントマットを処分できるのが、この方法の最大のメリットです。貰い手がジョイントマットを取りに来てくれるなら運搬する必要もなくなります。
この処分のデメリットは、貰い手がいなければ実行できないことでしょう。足や体に触れやすいジョイントマットは不衛生になりがちなため、貰い手が付きにくい可能性は懸念しなければなりません。
特に汚れがひどいジョイントマットは、貰い手がつかず持て余すことが多い傾向にあります。ジモティーなどで貰い手を探す際にはトラブルにならないよう、綺麗な状態の物だけを出品するようにしましょう。
【この処分方法がおすすめな方】
- 比較的新しいジョイントマットを処分したい方
- インターネット掲示板を上手く使える方
- 初対面の人とも交渉を上手くできる方
- ジョイントマットを欲しがっている知り合いがいる方 など
粗大ゴミに出す
ジョイントマットの解体が難しい場合や、買取・譲渡を拒否された場合には、粗大ゴミとして処分することになります。ジョイントマットは、200円~2,000円程度で処分することが可能です。
ジョイントマットの処分費用の計算は畳数で行われます。
10枚程度なら200~400円で済みますが、8畳程度の広さ分の枚数となると2,000円前後がかかってしまう自治体も多いようです。
ジョイントマットは多くの自治体で、以下の手順にて粗大ゴミに出せます。
- ジョイントマットの3辺の長さを測る
- 電話かインターネットで収集を申し込み3辺の長さと枚数を伝える
- 申し込みの時に伝えられた金額分の粗大ゴミ券を購入する
- 粗大ゴミ券をジョイントマットに貼り指定された日時・場所に出す
粗大ゴミに出す捨て方の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・気軽にジョイントマットを処分できる ・ジョイントマットが小さい、 範囲が狭い場合は処分費用が安価になり易い ・状態の悪いジョイントマットも処分可能 | ・ゴミ出しの日付や時間が指定されることがある ・指定場所へのジョイントマットの運搬が必要 ・大きなジョイントマットまたは枚数が多い場合は処分費用が高くなりがち ・ゴミ券をコンビニなどで購入する必要がある |
小さなジョイントマット・枚数の少ないジョイントマットなら格安で処分ができるのがこの方法のメリットです。ゴミ券を買い指定の場所にマットを運搬すれば処分できるため、手間が少ない傾向にあります。
この捨て方のデメリットは、ジョイントマットが大きければ大きいほど、範囲が広ければ広いほど処分の価格が高くなることです。廃棄の場所や時間を指定されることも多いため、日中仕事に出る方は処分の都合がつけにくいのも難点でしょう。
【この処分方法がおすすめな方】
- ジョイントマットの処分に手間をかけたくない方
- ゴミ出しのスケジュールを柔軟に調整できる方
- 大型のジョイントマットを処分したい方 など
リサイクルショップに買取を依頼する
ジョイントマットを買い取ってくれるリサイクルショップもわずかに存在します。特にベビー用品や家具などを取り扱っているお店なら、うまくいけば買取を行ってくれるでしょう。
不用品を上手く買取店に販売できれば、臨時収入を得られます。お得にジョイントマットを処分したい方は、ぜひ持ち込みを検討してみてください。
リサイクルショップに買取を依頼する捨て方のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・状態がよいジョイントマットなら処分がしやすい ・買取で臨時収入を得られる ・出張買取があるお店ならジョイントマットを取りに来てくれる | ・家具を対象としていない店舗での買取処分は不可能なことがある ・出張買取がない場合運搬が必要 ・状態が悪い場合引き取りを拒否される可能性がある |
新しいジョイントマットや新品未開封の品を処分する予定なら、この方法は非常におすすめです。臨時収入を得ながらお得にジョイントマットを処分できます。
この処分法の最大のデメリットは、状態が悪い商品はなかなか買取されないことです。ジョイントマットは需要・供給が安定しており、新品の販売価格も安い家具です。かつ汚れやすい性質があるため、状態が悪いことが多く引き取り拒否されるのも珍しくありません。
状態が悪いまたは洗浄ができない素材のジョイントマットの買取は、原則できないと心得ましょう。最も売れやすいのは、新品未開封のジョイントマットです。余ったジョイントマットを処分したい方は、リサイクルショップに買取を依頼するのがおすすめだといえるでしょう。
【この処分方法がおすすめの方】
- まだ新しいジョイントマットを処分する方
- 買取で臨時収入が得たい方
- ベビー向けのジョイントマットを処分したい方 など
不用品回収業者に依頼する
複数のマットを束ね運搬する手間なく、家にいながら簡単に不用品を処分できるおすすめの方法です。業者によっては家具や家電との一括処分も可能なため、大規模な家のお掃除をしたい方にも適しているといえるでしょう。
不用品回収業者に依頼する方法の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・電話やメールで依頼すればすぐに処分が可能 ・処分日の指定が簡単にできる ・お得なパックを使えば大量処分も格安で可能 ・ジョイントマットを運搬する必要がない ・家から一切出ずに不用品を処分できる ・古いジョイントマットでも回収可能 | ・回収費用がかかる ・単品での回収にはより高い費用がかかることもある |
不用品回収にジョイントマットを出すと、たくさんのメリットを受けられます。デメリットは費用がかかる点のみのため、ジョイントマットを処分したい方は積極的に利用してみましょう。
ジョイントマットを処分したいなら、不用品回収業者の中でもリユース本舗を利用するのがおすすめです。ジョイントマットを除去したあとには、大量のホコリやゴミが溜まっていることも珍しくありません。リユース本舗では不用品を回収するだけでなく部屋を掃除するサービスもあるので、掃除をする手間を省けます。
屋内からの運び出しも対応するので、大型のジョイントマットでも簡単に処分可能です。見積もりは無料なので、以下のリンクからリユース本舗にぜひお問い合わせください。
※なお、お掃除サービスに対応しているのはLパック以上のプランとなります。
ジョイントマットの処分に関するトラブルシューティング
上記のような悩みを抱える方も、きっといるでしょう。重いジョイントマットを処分する際には、さまざまな問題が付きまといます。廃棄の際にトラブルが発生しないか、心配な方もいるでしょう。
ここでは、ジョイントマットの処分に関するよくあるトラブルシューティングを紹介します。ジョイントマットの処分でよくあるトラブルは、主に3つです。
- 重くて運べない
- 販売店での引き取りができなかった
- リサイクルショップで買取不可と判断された
以下では、各トラブルの対処法を提案します。
重くて運べない
不用品回収のリユース本舗では、ジョイントマットの運び出しサービスを行っています。重いものの扱いに長けた力自慢のスタッフが束になったジョイントマットの運び出しを行うため、利用者の方が負担を被ることは一切ありません。
リサイクルショップで買取不可と判断された
古いジョイントマットは衛生面の問題で人に譲ることも、買取に出すことも難しい傾向にあります。不用品回収のリユース本舗では、塗装が剥がれた古いジョイントマットも問題なく回収可能です。
汚れが少なく状態が良いものなら、買取ができる可能性もあります。追加料金がかかることもないため、気軽にジョイントマットの回収をご依頼ください。
たくさんのジョイントマットをうまく処分できない
リユース本舗では、定額コミコミパックを実施しています。たくさんのジョイントマットを処分したいならぜひ利用してみましょう。
大型のパックを利用すれば、ハウスクリーニングオプションがついてくるキャンペーンを利用することも可能です。たくさんのジョイントマットの下に溜まった汚れも、綺麗にしてくれるため便利ですよ。
まとめ
ジョイントマットの捨て方5つとかかる費用は、以下の通りです。
捨て方 | 費用 |
解体・分別して自治体のゴミに出す | 無料 |
必要とする人に譲る | 無料 |
粗大ゴミに出す | 200~2,000円程度 |
リサイクルショップに買取を依頼する | 無料 (もしくは売却価格を受け取れる) |
不用品回収業者に依頼する | 1,500~3,000円 (処分費用を支払う or 売却価格を受け取れる) |
処分費用の有無やメリット・デメリットは、捨て方により異なります。ジョイントマットの状態によっては利用できない捨て方もあるため、処分の際には入念に計画を練りましょう。
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