ヘッドホンの捨て方7選!無料で捨てられる方法をご紹介
ヘッドホンはゲームをするためや音楽を聴くため、またはテレビを視聴するために、多くの人々が日常的に使用しているアイテムの一つです。現代では、見たことはないという人はいないのではないでしょうか。
街の中でもヘッドホンをつけている人をよく見かけます。アパートで生活している人は特に、夜間には近隣住民に迷惑をかけないようにヘッドホンで音楽を聴いたり、テレビをヘッドホンで視聴していることが多いと思います。
多くの人がヘッドホンを毎日使っていると考えられますが、一般的な寿命は有線タイプで3〜5年、無線タイプで2〜3年程度が目安とされています。
もし今お使いのヘッドホンが該当の年数が経過していたら、買い替え時期かもしれません。
新しいヘッドホンを購入しようと考える際には、古いヘッドホンの処分方法も検討する必要があります。
この記事では古いヘッドホンの適切な廃棄方法についてご紹介いたします。
ヘッドホンは何ゴミ?処分するときの注意事項
まず、お住いの自治体において、ヘッドホンは何ゴミとして分別して捨てるべきかを確認してください。
基本的には燃えないゴミとして分別されることが多いのですが、ヘッドホンには金具や銅線などの部品が含まれていることがありますので、これらの点についても詳細に問い合わせてみることが大切です。部品ごとに分別して廃棄しなければいけない場合もあります。
またリサイクル回収を利用するよう推奨されている自治体もあるので、いずれにせよ、自治体のゴミ出しルールを確認してヘッドホンはどのような扱いになっているのか調べる必要があります。
ヘッドホンの処分方法7選
ヘッドホンの廃棄方法について、ゴミとして捨てるしかないの?ほかに方法はあるの?と疑問を持たれる方も多いかと思います。ヘッドホンには7種類もの処分方法がありますので、ご自身の納得のいく方法を見つけて見てください。
燃えるゴミ、または燃えないゴミとして出す
ヘッドホンは基本的に燃えないゴミとして捨てることができます。
ただし自治体によっては分別が変わるので地元自治体の公式ホームページなどで確認をしてください。燃えるゴミや粗大ゴミの場合がありますので注意が必要です。
また原則として分解をしなくても排出できるようになっていますが、電池式や充電式のバッテリーは取り外して資源ゴミなどに分別して処分しなければいけない場合があります。
小型家電回収ボックスに入れてリサイクルする
ヘッドホンは小型家電リサイクル法の対象品目です。そのため、自治体の小型家電回収ボックスに入れることで無料で回収・リサイクルをしてもらえます。
まず、自治体のホームページで小型家電回収ボックスの設置場所を確認しましょう。設置場所は、自治体によって異なりますが、公共施設や家電量販店、スーパーマーケットなど、さまざまな場所に設置されています。
設置場所が分かったら、ヘッドホンを持ち込み、ボックスの投入口にそのまま入れることで処分完了です。ヘッドホンが壊れている場合でも入れることは可能です。
注意点として、ヘッドホンにバッテリーが内蔵されている場合は、バッテリーを取り外してからボックスに入れてください。バッテリーは、自治体によっては「小型家電リサイクル法」の対象外となる場合があります。
また、小型家電回収ボックス入れるという方法以外にも、小型家電の回収を行う方法は存在しています。お住いの地域に以下のような回収を行っていないか確認をしてみてください。
ピックアップ回収
自治体によって定められた曜日に指定された袋に入れてゴミとして出す方法です。
地元自治体の回収日を公式ホームページなどで確認をしましょう。
イベント回収
定期的に行われる地域のイベントの開催時に回収ボックスを設置して回収する方法です。
月や数ヶ月に1回のペースでイベント回収しているので、こまめにチェックをしましょう。
自治体や組合などの市民団体が対象家電を回収してくれるところもあるので調べた方がいいと思います。
ステーション回収
地元自治体に資源ゴミと併せて処分する方法です。
町内会の共有地(公園など)に設けられた収集所で回収します。
ネットオークションやフリマアプリに出品する
ヘッドホンを中古品としてネットオークションやフリマアプリで売るという方法は比較的簡単です。
ネットオークションやフリマアプリのアカウントを持っている方は、お小遣いを稼ぐチャンスになりますのでぜひ挑戦してみてください。アカウントを持っていない方でも無料で登録できるサイトもあるので、インターネットやスマホアプリで調べてみましょう。
ヘッドホンを売りに出す際は、ヘッドホンの状態や欠陥、付属品、型番などについて正確かつ詳細な説明を記載しておきましょう。可能であれば、ヘッドホンの見た目がよくわかる写真を多数登録し、実際の状態が明確に分かる状態であることが望ましいです。
購入したいという人からメッセージがきたら返答や交渉をしなければいけないことと、購入されたあとは相手に向けてヘッドホンを配送しなければいけないことは覚えておきましょう。
リサイクルショップへ売る
近場にリサイクルショップがあるのであれば、不要なヘッドホンを店頭に持って行くことで即換金が可能なので、1番手っ取り早い方法ではあるかもしれません。
ただし、買取できるヘッドホンには基準が設けられていることがあります。製造年数や型番、メーカー、汚れや傷の具合などは査定に大きく関わってくるでしょう。美品や新品に近いものであれば高確率で買取が成立しますが、古くて破損が見られるものは買取されないこともあります。
また、リサイクルショップで買い取れるものは基本的に使えるものに限るため念頭に置いておきましょう。ただし、お店によってはジャンク品を扱っていることもあるため確認をしてみるといいでしょう。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼することで、不要なヘッドホンを手間をかけずに処分できます。自分で廃棄物を処理する手間や労力を省くことができます。
美品であれば回収と同時に買い取ってもらえる可能性もあります。買取ができない場合でも、回収後にリサイクル品として適切に処分してくれるでしょう。
ただし、回収品がヘッドホンのみの場合は回収費用と見合わない可能性が高いので、別の処分方法を検討したほうが賢明でしょう。
もしヘッドホン以外にも処分したいものが多数あるという場合は、まとめて処分してもらえて、費用的にもお得になるので不用品回収業者の利用を推奨します。
オーディオ買取業者に依頼する
ヘッドホンはオーディオ買取業者に依頼すれば買い取りしてもらえます。ただし有名メーカーやブランドに限ります。
<主な有名メーカーやブランド>
- アーカーゲー(AKG)
- ソニー
- ゼンハイザー
- シュア(SHURE)
- オーディオテクニカ
- デノン(DENON)
- ボーズ(BOSE) など
製造年月日や、ヘッドホンの状態などを加味して丁寧に査定して、適切な価格で買い取りをしてもらえます。
ただしお店によって査定額が違うので、高値で買い取りを希望するのであれば、複数のお店で見てもらって買取価格を比較するのも手です。
寄付する
まだ使えそうなヘッドホンの場合、寄付する手段もあります。
寄付ができる団体はいくつかありますが、その団体によって受け取りの条件が異なるかもしれないため、寄付を検討する際は事前にホームページなどを確認すると良いでしょう。
イヤホンは何ゴミになる?
ヘッドホンと似たような役割を持つイヤホンですが、有線とワイヤレスと2つのタイプがあるので、それぞれ処分が異なります。
有線イヤホンは基本的に燃えないゴミですが、自治体によっては燃えるゴミとして扱われます。
ワイヤレスは家電量販店やホームセンターにある「充電式電池回収ボックス」へ投入するか、電池ゴミとして各自治体で廃棄します。
また、有線、ワイヤレスどちらも小型家電回収ボックスが利用できるので活用しましょう。
ただ自治体によってはリチウムイオン電池(バッテリー)を回収していないところもあるので地元自治体の公式ホームページなどでゴミ区分の確認をしておきましょう。
まとめ
ヘッドホンは電化製品なので、状態に合った捨て方を選ぶとよいでしょう。状態が良ければ、リサイクルショップに持っていくのも手です。
ヘッドホンはこまごまとしたゴミになりがちなもので処分も放置してしまいがちです。
あまり状態が良くなければ、地元自治体にゴミとして出すか、不用品回収業者に依頼するかのどちらかになります。
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