エアロバイクの処分方法6選!無料で捨てる方法をご紹介
エアロバイクの捨て方・処分方法について困っていませんか?
エアロバイクはご家庭内で運動ができる健康器具として人気があるアイテムです。ランニングマシーン(ルームランナー)など同じように室内で運動ができる器具も様々ありますが、やはりある程度の広さや設置スペースが必要なものとなってくるでしょう。
これらの健康器具の特徴としては、使用しなくなった際に保管場所を必要としてしまう傾向にあることです。そうならないためにも、健康維持のために定期的に時間を確保して運動を行うことが必要となりますが、残念ながら高い確率で使用しなくなる場合が多いです。
そこで今回は、エアロバイクの正しい捨て方・処分方法について詳しくまとめてみました。ぜひ、当記事を見て参考にしてください。
【この記事でわかること】 |
① エアロバイクの正しい処分方法 |
② エアロバイクを処分する際の注意事項 |
③ エアロバイクについて詳しく知る |
エアロバイクについての確認事項
エアロバイクを捨てる前に、まずは確認をしておくべきことがあります。
エアロバイクの寿命・使用期限について
一般的にエアロバイクの使用期限・寿命は3年となります。おそらく、多くの方が想像される期間よりも非常に短い印象を抱くでしょう。これは、健康器具アイテムの法定耐久年数が3年と定められているためです。
一度購入したものについては、壊れたりしない限りは使用し続けることが可能ですが、実際に製品自体に設定されている寿命は非常に短いものとなっています。
家庭で使用される様々な電化製品等に比べると、圧倒的に寿命が短いことが分かるでしょう。
消耗や劣化で考えられる原因
エアロバイクの故障の多くは、回転させるペダル周りの原因が大半と考えられます。その他の箇所は、手を掛けたり座ったりと体重が掛かる程度のものであるため、そこまで大きな故障はないでしょう。
どうしても体重がかかるものとなり、ペダルの力を伝えるクランク部分や、回転を受けるギアの部分には大きな負荷がかかってきます。基本的には、普段の自転車と同じような故障が見受けられるでしょう。
よくある処分の原因
エアロバイクには、自転車のように前輪や後輪、チェーン等はありません。あくまでもペダル部分が用意されているだけです。
そこから、自転車と同じような乗り心地を再現するわけなので、ペダルを中心としたギア部分には大きな負担がかかるものと考えられます。そのため、この部分が故障してしまうと一気に使用できなくなってしまいます。
何ゴミとして処分できる?
エアロバイクのような大きな健康器具は、基本的にほぼ完成された状態で購入するものがほとんどで、そこまで細かく組み上げたりする必要はないでしょう。
そのため、処分をする際には分解できたとしてもハンドルやペダル・サドル部が外せるくらいです。また、人の体重を支えるだけの耐久力も必要であるため、大半が金属製となるでしょう。
それらの理由から、分解することは難しく、基本的には粗大ゴミで処分することが必須となってきます。
エアロバイクの捨て方・処分方法6選
エアロバイクを処分する方法は、無料のものから有料で処分できるものまで様々です。
ここでは、エアロバイクを処分する際に利用できる6つの方法をご紹介しています。まず、考えられる処分方法について一覧にまとめてみました。
処分方法 | 費用 | 備考 |
粗大ゴミとして処分する | (有料) | 費用は1,000~2,000円 |
購入店で処分する | 有料 | 店舗によって対応が異なる |
リサイクルショップ・専門店で売却する | (有料) | 費用は掛からない ※出張回収費がかかる |
フリマアプリやオークションで売却する | (有料) | 費用は掛からない ※配送料がかかる |
知人・友人に譲る | 無料 | 費用は掛からない ※配送を考慮する必要あり |
不用品回収業者で処分する | 有料 | 8000円~ ※依頼をするプランによる |
上記のように多くの処分方法の中から選ぶことが可能となります。費用を掛けずに処分が可能な方法もありますので、手間や労力を考えてご自身に合う捨て方を選ぶことが大切でしょう。
ただし、処分方法によっては費用がやや掛かる場合があるため注意が必要です。
① 粗大ゴミとして処分する
エアロバイクは非常に大きな製品です。そのため、30~50cm以上といった粗大ゴミとして定められている規定のサイズを優に超えます。
純粋に捨てる・処分をするという視点で考えた場合には、ほぼ粗大ゴミ一択といっていいほどです。先述の通り、部品を外すことができたとしても、ハンドル・ペダル・クランクといった部分だけであることが考えられます。
そのため、大きな製品そのものを如何に手間なく捨てられるかが重要となるため、そのまま粗大ゴミとして捨てることが最も楽な方法といえるでしょう。物自体も大きいため処分費用は多少多く掛かります。
ただし、最終的に処分をする際には、収集場所に搬出する必要があるため人手が必要となるので注意しましょう。エアロバイクは思った以上に重量があるため、ある程度の人手が必要となります。
② 購入店で処分する
やや大きなエアロバイクで搬出等も簡単にはできない製品の場合には、まず購入元のお店(メーカーなど)に相談してみると良いでしょう。1人で運び出すことができないような製品も多いです。
おそらく、あらかじめ処分の場合に必要となる対応も準備されていることが考えられるので、問題なく対応を行ってくれる場合がほとんどでしょう。処分対応には必ず費用が掛ると考えられるため、この点は頭に入れておきましょう。
また、処分のみではなく新たな製品への買い替えを行う場合もあるでしょう。この場合には、購入に合わせて古い製品を無料で回収してもらえると考えられます。
③ リサイクルショップ・専門店で売却する
不要となったエアロバイクは、リサイクルショップや専門店に売却することも可能です。売却ができれば、誰かに再利用してもらうことができるでしょう。
しかし、売却ができるものは引き続き問題なく使用できるものに限られます。また、中古品として取り扱える条件に合うもののみとなってきます。
先述の通り、健康器具の寿命は短いです。中古店は、製造から時間が経ちすぎていて、保証期間や修理期間等、メーカー側のサポートを受けられない製品は買い取ってもらうことができません。
そのため、購入からほどなくして使用しなくなった場合などは、できるだけ早く売却することをおすすめします。売却の際は、同じような製品を多く取り扱うお店、または専門店で売却すると査定額に期待ができます。
注意点としては、売却の際にエアロバイクを店舗に直接持ち込むことが難しいことです。そのため、売却時のほとんどは出張対応となること多く、別途その分の費用が掛ってしまうことは頭に入れておきましょう。
④ フリマアプリやオークションで売却する
リサイクルショップや専門店への売却と同様に、フリマアプリやオークションを利用して売却することも有効です。
基本的に個人間取引となるため、一般的な中古販売店相当の価格相場で売ることができるので、割合高い値段で売却することができるでしょう。しかし、落札者が中古販売店で購入するよりも安い値段で販売しなければ魅力が無く、かつ個別に送料が発生してしまう点を考慮する必要があるため、利益はあまり出せないことが現実です。
エアロバイクの送料は1万円を超える場合も考えられるため、中古相場が1.5万円の場合、送料別で5000円程度の出品価格でないと売れないことになってしまいます。
また、全ての対応を出品者自身で行う必要もあるため非常に手間も掛かります。特にエアロバイクの場合は物も大きく配送手続きも単純ではないため、不向きな面が否めないでしょう。
⑤ 知人・友人に譲る
健康器具は意外に需要もあり、使ってみたいという人も多いでしょう。まだ十分に使用できるエアロバイクであれば、欲しい人に譲ってしまうことも良い方法です。
ただし、譲渡するお相手へエアロバイクを届ける手段はしっかりと確保しておく必要があります。重さが100kg程度の製品もあるため、可能であれば3人以上に手伝ってもらうなどは、人手は確保しておいた方が無難といえるでしょう。
その他、特に問題がないようであれば仕様や大きさなど製品の状態をしっかり伝えて譲渡しましょう。「やっぱりいらない」というような状況にならないように十分に注意しましょう。
⑥ 不用品回収業者で処分する
不用品回収業者を利用すれば、エアロバイクのようなものであってもすぐに回収してもらうことが可能です。回収自体も早ければ即日の内に対応が可能なため非常に便利です。
多少大きなものであってもスタッフの方が運び出してくれるので、依頼した後は待っているだけで全て対応してくれるので非常に便利です。エアロバイクのような持ち運びが大変なものの場合には特に有効でしょう。
ただし、多くの場合は固定費用のサービスプランを利用することになるため、1点だけの処分のために利用する場合には割に合わず損をしてしまいます。そのため、回収をしてもらう際には、他にも処分したい物を合わせて同時に引き取ってもらうようにすると、不用品1つあたりに掛かる処分の費用を抑えることが可能です。
費用自体はある程度の金額が掛かる処分方法となってしまいますが、問い合わせて早ければ即日の内に対応してくれる場合がほとんどなので、非常に利便性の高い処分方法となっています。
エアロバイクの場合はそれなりに大きなものでもあるため、1品のみであっても処分を優先する目的で依頼することも良いかもしれません。
エアロバイクの処分に関するトラブルシューティング
ものを捨てるという行為には、悩みやトラブルがつきものです。エアロバイクを捨てようと思った際に思わぬトラブルが発生して頭を悩ませてしまうこともあるでしょう。
ここでは、エアロバイクの処分に関するトラブルシューティングをご紹介します。
粗大ゴミで捨てる際は搬出について良く考える
先述の通り、エアロバイクは人が乗って使用するものでもあるため、非常に頑丈かつ重量があります。そのため、一人で簡単に持ち運べるようなものではありません。
大概の製品は100kg程度はあるため、運び出すためには最低でも大人3人程度の労力が必要になってくると考えられます。あらかじめ搬出について検討し、難しい場合には他の処分方法を検討した方が良いかもしれません。
売却が成立するならリサイクルショップのあり?
出張対応費が掛かるので売却額が低くなるという理由でリサイクルショップでの売却を避けることは損です。
そもそも、エアロバイクは普通に郵送しようとすると1万円を超える場合もある物です。そこを考えると、個人間取引を行うフリマアプリやオークションよりも利便性が高い可能性があるのです。
例えば、査定額が6,000円で出張対応費が3,000円の場合、最終的に手元に残る金額は3,000円のみとなります。逆にオークションなどの場合は、13,000円で売れても送料が1万円掛かる場合も考えられます。
こうなってしまうと、手間が掛からないリサイクルショップの方がお得に感じられるでしょう。
まとめ
エアロバイクにはいくつかの捨て方・処分方法があることが分かりました。専門店等に引き取り・回収を依頼する方法が一般的ではありますが、適切な対応を終えた後に処分のみが必要な場合には不用品回収業者を利用するのも有効でしょう。
比較的処分が大変な部類のアイテムになりますが、製品の大きさ故に手間が掛かる面も考慮する必要があります。ご自身の状況を考えて、どの方法が1番納得のいく処分となるか検討してみてください。
エアロバイクの場合、他の不用品と比べても相当な重さがあります。そのため、移動させることも困難な場合が考えられるため、どの程度の人手が必要であるかなど、様々な視点から処分方法を検討した方が良いでしょう。
これらの点からしても、「購入店に相談する」「リサイクルショップで売却する」「不用品回収業者で処分する」といったかたちで、処分時の労力を考える必要のない処分方法が有効と考えられます。
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