イヤホンの捨て方8選!無料で処分できる方法をご紹介
イヤホンの捨て方・処分方法について困っていませんか?
イヤホンは主に音楽を聴くための道具として今では欠かせないアイテムとなってきています。その他、映画やドラマを見る、通話をするといったかたちで、様々な場面で活躍をします。
しかし、意外に強度が弱かったりするせいか、片側から音が出なくなってしまったり、片方のイヤホンを紛失してしまったりと、処分をする機会も多くあります。
製品自体が小さなものでもあるため、そのまま捨てずに保管していても困ることはなく、捨てられないまま時間が過ぎて行ってしまうということも珍しくありません。
そこで今回は、イヤホンの正しい捨て方・処分方法について詳しくまとめてみました。ぜひ、当記事を見て参考にしてください。
【この記事でわかること】 |
① イヤホンの正しい処分方法 |
② 処分するときの注意事項 |
③ イヤホンについて詳しく知る |
イヤホンを処分する時の注意事項
イヤホン(イヤフォン)を捨てる前に、まずは確認をしておくべきことがあります。
イヤホンの使用期限について
一般的にイヤホンの使用期限は1~3年程度とされています。具体的には、有線イヤホンが1~2年、無線イヤホンが2~3年とされています。
消耗や劣化で考えられる原因
有線イヤホンの場合、ケーブルの劣化が原因で寿命が来てしまうことがほとんどです。これは、使用品度や保管具合によって断線してしまうことが理由となります。そのため、折りたたんだり引っ張ったりすることによる影響が多いと考えられます。
無線イヤホンの場合、バッテリーの消耗による原因が大きな理由となってきます。バッテリーは半永久的に使用できるものではなく、充電する回数に限度が設けられていることで寿命を迎えることが考えられます。
よくある故障原因
また、どちらにも言えることとして、持ち運びが容易であるが故に、「そのまま洗濯をしてしまった」「雨の日に水没してしまった」というように、直接製品にダメージが加わってしまう場合も考えられます。
音が出なくなってしまったり、マイクが使えなくなってしまえば、ゴミとなってしまうでしょう。
無線イヤホンの処分の原因
壊れてしまったということよりも、満足に使用できなくなるということが多いです。その理由の一つに紛失があります。
無線イヤホンは、耳の穴に設置して使用するものがほとんどであり非常に小型です。そのため、外出先で手が滑って転がってしまってそのまま回収できずに紛失するということが多いです。
片耳分だけで使用を続けるということはあまりないと思いますので、その時点で処分を検討する人も多いでしょう。
一般的なゴミとして捨てることができない
イヤホンは非常に小さな製品ですが電化製品として分類されます。主に、小型家電製品として扱われることになりますが、自治体によっても処分方法の指定は異なってくる場合があります。
一般ゴミとしては、「不燃ゴミ」や「小型家電ゴミ」として扱われると考えられます。ただし、割合小さなゴミとなるため、小型家電リサイクル回収ボックスでの処分を利用することも可能となります。
イヤホンの捨て方・処分方法8選
イヤホンを処分する方法は、無料のものから有料で処分できるものまで様々です。
ここでは、イヤホンを捨てる際に利用できる8つの方法をご紹介しています。まず、考えられる処分方法について一覧にまとめてみました。
処分方法 | 費用 | 備考 |
一般ゴミとして捨てる | 無料 | 費用は掛からない |
小型家電回収ボックスで捨てる | 無料 | 費用は掛からない |
家電量販店の引き取りで処分する | 有料 | 費用は5,00~1,000円程度 |
オーディオ専門店売却する | (無料) | 買取金額はお店によって異なる |
リサイクルショップで売却する | (無料) | 買取金額はお店によって異なる |
フリマ・オークションで売却する | (無料) | 送料が掛かる |
知人・友人に譲る | 無料 | 引き取り手がいれば処分可能 |
不用品回収業者で処分する | 有料 | 8000円~ ※依頼をするプランによる |
上記のように多くの処分方法の中から選ぶことが可能となります。費用を掛けずに処分が可能な方法もありますので、手間や労力を考えてご自身に合う捨て方を選ぶことが大切でしょう。
ただし、処分方法によっては費用がやや掛かる場合があるため注意が必要です。
① 一般ゴミとして捨てる
最も基本的な捨て方・処分方法となるのが一般ゴミとして自治体のゴミ収集に出すことです。
自治体によっても分別ルールが異なる場合がありますが、「不燃ゴミ」や「小型家電ゴミ」として収集してもらうことが可能な場合が多いです。
特に何も指定が無ければ「不燃ゴミ」、家電として扱われていれば「小型家電ゴミ」として分別して捨てていきましょう。小型家電リサイクル回収で捨てるように指定等が無い限りは、こちらの方法で捨てれば問題はありません。
② 小型家電回収ボックスで捨てる
自治体によって利用の有無は異なりますが、最寄りの公共施設や商業施設に小型家電リサイクル回収ボックスが設置してあれば、利用してみましょう。
特に指定がない限りは、処分方法として活用ができる手段の一つとなるので覚えておいて損はありません。
こちらは、設置されている施設が営業していればいつでも利用することができるため、比較的すぐに小型家電を捨てることが可能となります。
③ 家電量販店の引き取りで処分する
不要となった家電は家電量販店等の販売店で引き取り処分を行ってもらうことが可能です。
製品によって引き取りの可否が変わる場合がありますが、「このお店で購入したもの」「類似製品を販売している」という条件であれば、大概の場合引き取りに応じてくれるでしょう。
しかし、引き取り処分には費用が掛かってしまいます。イヤホンであれば、500~1,000円程度ですので、覚えておきましょう。
④ オーディオ専門店売却する
まだ使用することができる状態の良いイヤホンであれば売却することが可能です。また、それなりに価値があるような製品であれば、ある程度の金額を得られるため有効な処分方法となるでしょう。
品質の高い製品を手放す場合には、専門性の高いお店で売却した方が売却額に違いが出ることが考えられます。他の方法で売却してしまうとやや損をする可能性があるため、良い製品を売る場合には有効でしょう。
ただし、汎用品・量産品は買い取ってもらえない場合があるため、持ち込む場合の製品はしっかりと精査しましょう。
⑤ リサイクルショップで売却する
引き続き使用することが可能で大きな問題もなく十分に売れそうなものであればリサイクルショップで売却してみましょう。
リサイクルショップは専門店ほど商品に詳しくない可能性もありますが、ジャンルに特化して商品を取り扱っているお店であれば、ある程度は査定額の期待もできるでしょう。
ただし、売却のやり取りは比較的簡単に処理される傾向が強いため、専門店ほどの査定額は付かない場合がほとんどです。そのため、「いくらでもいいので早く売って処分したい」という場合であれば非常に有効でしょう。
⑥ フリマ・オークションで売却する
フリマアプリやオークションサイトを利用できれば、自分の任意の金額で売買を進めることが可能です。
専門店やリサイクルショップでの買取とはことなり、自分自身がそれらのお店同様の価格で商品を売りに出すことができるため、リサイクル店で売却する場合に比べて非常に高値で売ることができます。
ただし、個人間でのやり取りとなるため多少の手間は掛かります。また、落札後は商品を郵送する必要があるため、郵送代は計算をしておく必要があるでしょう。
郵送費の出費がそこまで掛からず、中古品相場帯の価格で売りたい場合には活用したい方法といえるでしょう。
⑦ 知人・友人に譲る
ご自身の周りでイヤホンを欲しがっている人がいれば、おさがりとして譲ってしまうことも有効です。
ただしこの場合は、しっかりと使用し続けることができるものであることが絶体条件です。「壊れ気味・調子が悪い」といった製品を譲渡することは、トラブルが生じる可能性もあり、あまり好ましくないことですので注意しましょう。
「使えるものであればなんでも良い」という場合もあるでしょうし、「できるだけ良いものを使ってみたい」など、相手側の意向もあると思いますので、条件さえ合えば譲りやすいものとなるでしょう。
⑧ 不用品回収業者で処分する
イヤホンのような小さなものでも不用品回収業者を利用すれば回収してもらうことが可能です。
ただし、多くの場合は固定費用のサービスプランを利用することになるため、1点だけの処分のために利用する場合には割に合わず損をしてしまいます。
そのため、回収をしてもらう際には、他にも処分したい物を合わせて同時に引き取ってもらうようにすると、不用品1つあたりに掛かる処分に費用を抑えることが可能です。
費用自体は高い処分方法となってしまいますが、問い合わせて早ければ即日の内に対応してくれる場合がほとんどなので、非常に利便性の高い処分方法となっています。
イヤホンの処分に関するトラブルシューティング
ものを捨てるという行為には、悩みやトラブルがつきものです。イヤホンを捨てようと思った際に思わぬトラブルが発生して頭を悩ませてしまうこともあるでしょう。
ここでは、イヤホンの処分に関するトラブルシューティングをご紹介します。
近くに小型家電リサイクル回収ボックスが無い
お住いの地域の環境によっては身近に回収ボックスが設けられていない場合があるでしょう。
その場合は、各自治体の役所に行けばほぼ確実に利用することが可能です。利用したい場合には、まずはお住みの自治体のホームページを確認して設置場所を調べてみることをおすすめいたします。
家電量販店等で引き取ってもらえない
小型家電等の家電製品は、回収のための準備が整っていて販売店等で引き取り処分を必ず行ってもらえる状況とは限りません。
今も商品を販売していたり、商品を購入したお店であっても、お店側の事情で対応してもらえない場合も十分にあります。
そのため、もし引き取り処分を希望される場合には、事前に調べたり問い合わせたりして問題がないことを確認してからお店に足を運んだ方が確実です。
まとめ
イヤホンにはいくつかの捨て方・処分方法があることが分かりました。業者に引き取り・回収を依頼する方法が一般的ではありますが、処分に手間を掛けたくないという場合は不用品回収業者を利用するのも有効でしょう。
比較的売却をしやすい部類のアイテムになりますが、製品の寿命が短い面もあります。
ご自身の状況を考えて、どの方法が1番納得のいく処分となるか検討してみてください。
イヤホンの処分はリユース本舗へ
今回紹介した内容から自分の目的や状況に合う処分方法を見つけることは出来ましたか?この記事を読んでもまだ処分方法で悩んでいる方もいるかと思います。そんな人にはリユース本舗を紹介します。
リユース本舗は創業43年の不用品回収業者です。最短25分でお伺いすることができ、見積もり・キャンセル無料で査定することができます。また、今ならWebページからの申し込みでWeb割キャンペーンが適用されます。
リユース本舗なら業界最安値の4,980円からの料金設定で見積もりもキャンセルも無料です。
電話相談料や見積もり費用、運搬車両費用、スタッフ増員料金などは一切不要です。
他にもたくさんの特徴があるので、下記にまとめます。
・梱包・分別が不要
・Webからのお申込みで割引
・無料見積もり
・出張見積もり可能
・キャンセル料無料
・メール・ラインでのお問い合わせ24時間受付中
リユース本舗では、不用品回収に欠かせない、「廃棄物収集運搬許可証」を行政より取得しているため、安心して利用していただけます。
これを機にリユース本舗を利用して掃除機を処分してみてはいかがでしょうか。ぜひお気軽にお問い合わせください。
電話番号:0120-684-225
営業時間:09:00~20:00
LINE・メールは24時間受付中です。