カラーボックスの処分方法5選!無料で捨てられる方法をご紹介
カラーボックスの処分をする際に悩む方もいるでしょう。複数パーツがあるカラーボックスは経年劣化によりビスや金具が劣化し、バラバラに解体できず悩むこともありますよね。
この記事では、カラーボックスを捨てる方法や処分に関するトラブルシューティングなども紹介します。
現在カラーボックスの処分に困っている方は必見です。
カラーボックス何ゴミ?処分する時の注意事項
カラーボックスを処分する際の注意点は、主に以下の3つです。
- 可燃ゴミに出す際には解体が必要
- ゴミ出しの際には必ず分別の徹底をする
- そのままの状態で捨てる場合は粗大ゴミになる
以下では、各注意事項を徹底解説します。
可燃ゴミに出す際には解体が必要
カラーボックスは既定のサイズに板の辺の長さを揃えれば、可燃ゴミとして処分できる自治体が多い家具です。
各市町村には粗大ゴミの1辺の長さの規定があり、それを超えない木製品ならば指定ゴミ袋での処分もできる決まりになっていることがほとんどでしょう。
多くの自治体では、最大辺が30cm以上のものは粗大ゴミとして扱われます。
しかし、横浜市は最大辺50cm以上、さいたま市は最長辺が90㎝以上2m未満とされており例外です。
カラーボックスの解体を行う際には必ず各自治体の粗大ゴミの基準を確認し、最大辺が基準以下におさまるように解体を行いましょう。
ゴミ出しの際には必ず分別の徹底をする
カラーボックスは木のほかに、ビスやネジなどの金属部品も使用されている家具です。
金具は多くの場合不燃ゴミに該当するため、解体して一般ゴミに出す際にはゴミの分別を徹底してください。
カラーボックス本体にフィルムが貼ってある場合には、剥がしとって不燃ゴミとして捨てましょう。
カラーボックスは、自治体のルールによっては徹底したゴミ分別をしないといけないため、ゴミ出しができない場合がありますのでご注意ください。
そのままの状態で捨てる場合は粗大ゴミになる
以下のようなケースに該当する場合は、カラーボックスを粗大ゴミに出すことになります。
- のこぎりなどの解体道具が使えない
- 解体道具を扱える技術がない
- カラーボックスを解体ができるスペースがない
カラーボックスは木でできているため、必ず解体・分解する際には木くずが発生します。
木くずを出してもかまわないスペースがあり、なおかつ片付けが苦にならない方でないと解体は難しいでしょう。
解体が不可能な場合、ほとんどのカラーボックスは家庭ゴミに出せません。
家庭ゴミとしての処分以外の、カラーボックスの廃棄方法を検討しましょう。
カラーボックスの処分方法5選
カラーボックスを処分できる業者やお店は、比較的多いです。
以下5つの方法ならばカラーボックスを効率よく処分できるため、積極的に利用するとよいでしょう。
カラーボックスの捨て方5つとかかる費用は、以下の通りです。
処分方法 | 費用 |
解体・分別して自治体のゴミに出す | 無料 |
必要とする人に譲る | 無料 |
粗大ゴミに出す | 500円程度 |
リサイクルショップに買取を依頼する | 無料 (もしくは売却価格を受け取れる) |
不用品回収業者に依頼する | 1,000円程度 (処分費用を支払う or 売却価格を受け取れる) |
処分費用の有無やメリット・デメリットは、処分方法によりさまざま。
以下で各処分方法を徹底解説するので、これからカラーボックスを処分したい方は必見です。
解体・分別して自治体のゴミに出す
のこぎりを使える環境にあり、腕力や体力にも自信がある方は、カラーボックスの解体にチャレンジしてみましょう。
カラーボックスの解体は、以下の手順で行えます。
- 板を固定するネジをドライバーで外す
- 接着剤で固定されている板同士を引きはがす
- 1辺の長さが自治体の粗大ゴミの基準以下になるようのこぎりで板を切る
- 木くずを片付け解体を完了する
- パーツの分別を行いそれぞれ対象の指定ゴミ袋に入れ処分する
解体・分別して自治体のゴミに出す処分方法の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・指定ゴミ袋の値段のみで処分が可能 | ・カラーボックスの解体に手間がかかる ・解体ができるスペースがないと作業は難しい ・のこぎりによる怪我のリスクがある ・重い板を運搬しなくてはいけない ・解体に木くずが出るため周りが汚れる ・ゴミの正確な分別が必要 ・解体の際の騒音に注意が必要 |
格安でカラーボックスの処分ができるのがこの方法のメリットですが、それ以上にリスクがたくさんあるといえます。
手間や時間、体力などさまざまなものがカラーボックスの解体には必要だからです。
時間に余裕がない方や、工具の扱いに慣れていない方は無理にカラーボックスの解体をすると身体を傷める可能性もあります。
女性や高齢の方などは無理をせず、他の処分方法を試しましょう。
また、解体後は各パーツが何ゴミに分別されるのか、自治体のゴミ出しルールを必ず確認してから排出してください。
【この処分方法がおすすめな方】
- 体力に自信がある方
- 時間や体力を使ってでも格安でカラーボックスを処分したい方
- カラーボックスを解体できるスペースが家にある方 など
必要とする人に譲る
カラーボックスを必要としている方が身近にいるなら、譲渡での処分を行うことが可能です。
カラーボックスは物の収納に非常に役立つ便利アイテムで、需要も高い傾向にあります。
収納を必要としている人には人気があるため、積極的に譲渡を持ちかけてみましょう。
必要とする人に譲る処分方法の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・無料でカラーボックスを処分可能 ・「ジモティー」などの掲示板を使えば知り合いでない人にも譲れる ・ボックスを取りに来てくれる場合運搬は不要 | ・欲しい人が見つからない場合処分は不可能 ・カラーボックスを相手に受け渡しに行かねばならない場合、運搬が必要 ・状態が悪い場合貰い手が見つかりにくい |
なんといっても無料でカラーボックスを処分できるのが、この方法の最大のメリットです。
貰い手がカラーボックスを取りに来てくれるなら、運搬する必要もありません。
この処分のデメリットは、もらわれないカラーボックスは処分できないことでしょう。
特にボロボロになった製品は、貰い手がつかず持て余すことが多い傾向にあります。
【この処分方法がおすすめな方】
- 比較的新しいカラーボックスを処分したい方
- インターネット掲示板を上手く使える方
- 初対面の人とも交渉を上手くできる方
- 収納家具を欲しがっている知り合いがいる方 など
粗大ゴミに出す
時にカラーボックスの買取を、拒否されることもあるでしょう。
その場合、粗大ゴミとして処分することになります。比較的小さな家具であるカラーボックスは、500円~処分できます。
カラーボックスは多くの自治体で、以下の手順にて粗大ゴミに出せます。
- カラーボックスの3辺の長さを測る
- 電話かインターネットで収集を申し込み3辺の長さを伝える
- 申し込みの時に伝えられた金額分の粗大ゴミ券を購入する
- 粗大ゴミ券をカラーボックスに貼り指定された日時・場所に出す
粗大ゴミに出す捨て方の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・気軽にカラーボックスを処分できる ・カラーボックスが小さい場合処分費用は安価になりやすい ・状態の悪いカラーボックスも処分可能 | ・ゴミ出しの日付や時間が指定されることがある ・指定場所へのカラーボックスの運搬が必要 ・大きなカラーボックスの場合処分費用が高くなりがち ・ゴミ券をコンビニなどで購入する必要がある |
カラーボックスを格安で簡単に処分ができるのがこの方法のメリットです。
ゴミ券を買い指定の場所にボックスを運搬すれば処分できるため、手間が少ないのもおすすめポイントでしょう。
この処分方法のデメリットは、カラーボックスが大きければ大きいほど、処分の価格が高くなることです。
廃棄の場所や時間を指定されることも多いため、処分の都合をつけにくいのも厳しいところです。
【この処分方法がおすすめな方】
- カラーボックスの処分に手間をかけたくない方
- ゴミ出しのスケジュールを柔軟に調整できる方
- 小さなカラーボックスを処分したい方 など
リサイクルショップに買取を依頼する
カラーボックスを買い取ってくれるリサイクルショップに、買い取りを依頼するのも手です。
特に家具を取り扱っているお店なら、数百円にて買取をしてもらえます。
不用品を上手く売却できれば、臨時収入を得られるでしょう。
カラーボックスを買取処分してもらいたい方は、ぜひお店への持ち込みを検討してください。
リサイクルショップに買取を依頼する捨て方の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・状態がよいカラーボックスなら処分がしやすい ・買取で臨時収入を得られる ・出張買取があるお店ならカラーボックスを取りに来てくれる | ・家具を対象としていない店舗での買取処分は不可能なことがある ・出張買取がない場合運搬が必要 ・状態が悪い場合引き取りを拒否される可能性がある |
比較的新しいカラーボックスを処分する予定なら、この方法はとてもおすすめです。
臨時収入を得ながらカラーボックスを処分できるので、家計の助けになるでしょう。
この処分法のデメリットは、状態が悪いカラーボックスはなかなか買取されないこと。
カラーボックスは需要・供給が安定しており、新品の販売価格も安い家具です。
非常に状態が悪いカラーボックスの買取は、ショップの買取が難しくなるでしょう。
【この処分方法がおすすめの方】
- まだ新しいカラーボックスを処分する方
- 買取で臨時収入が得たい方
- 出張買取を依頼したい方 など
不用品回収に出す
重いボックスを運搬する手間いらずで簡単に不用品を処分できる、おすすめの捨て方です。
たくさんの家具との一括処分も可能なため、引っ越しなどをしたい方にも適しています。
不用品回収に出す捨て方の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・電話やメールで依頼すればすぐに処分が可能 ・処分日の指定が簡単にできる ・お得なパックを使えば大量処分も格安で可能 ・カラーボックスを運搬する必要がない ・家から一切出ずに不用品を処分できる ・古いカラーボックスでも回収可能 | ・回収費用がかかる ・単品での回収にはより高い費用がかかることもある |
不用品回収にカラーボックスを出すと、たくさんのメリットを受けられます。
デメリットは費用がかかる点のみのため、カラーボックスを処分したい方は積極的に利用してみましょう。
不用品回収業者の中でも、最短25分で現地へ向かうリユース本舗は特におすすめです。
無料で部屋を掃除するお得なWeb限定キャンペーンや、大量のカラーボックスを回収できるパック料金も実施しています。
掃除のみのサービス利用や、単品での回収も可能。家にある不用品を処分したい方は、ぜひリユース本舗をご利用ください。
※なお、お掃除サービスに対応しているのはLパック以上のプランとなります。
カラーボックスの処分に関するトラブルシューティング
カラーボックスを処分する際には、運び出しなどさまざまな問題が付きまといます。
ここでは、処分に関するよくあるトラブルシューティングを紹介。カラーボックスの処分でよくあるトラブルは、主に3つです。
- 重くて運べない
- リサイクルショップで買取不能と判断された
- たくさんのカラーボックスをうまく処分できない
以下では、各トラブルの対処法を提案します。
重くて運べない
不用品回収のリユース本舗なら、重いカラーボックスも自宅からしっかり運び出し致します。
リユース本舗では、重いカラーボックスの運び出しサービスを行っています。
力自慢のスタッフがカラーボックスを扱うため、運び出しは一切必要ありません。
リサイクルショップで買取不能と判断された
どこなら引き取りできる?
リユース本舗なら、追加料金なしで引き取ります。
古いカラーボックスは人に譲ることも、買取に出すことも難しい傾向にあります。自分で運び出そうにも、状態が悪いと持ち上げにくく大変です。
不用品回収のリユース本舗では、古いカラーボックスも問題なく回収できます。
状態が悪くなければ、買取ができる可能性もゼロではありません。
追加料金がかかることもないため、気軽にカラーボックスの回収をご依頼ください。
たくさんのカラーボックスをうまく処分できない
解体しようにも手間がかかるし、運び出しにも時間がかかるし…。
リユース本舗では、定額コミコミパックを実施しています。カラーボックスを大量処分したいならぜひ利用しましょう。
大型のパックを利用すれば、ハウスクリーニングオプションがついてくるキャンペーンを利用することも可能です。
カラーボックス廃棄後のホコリ掃除なども、しっかり行えますよ!
まとめ
カラーボックスの捨て方5つとかかる費用は、以下の通りです。
処分方法 | 費用 |
解体・分別して自治体のゴミに出す | 無料 |
必要とする人に譲る | 無料 |
粗大ゴミに出す | 500円程度 |
リサイクルショップに買取を依頼する | 無料 (もしくは売却価格を受け取れる) |
不用品回収業者に依頼する | 1,000円程度 (処分費用を支払う or 売却価格を受け取れる) |
費用やメリット・デメリットは、処分方法で違います。
カラーボックスの状態によっては使えない捨て方もあるため、処分の際には入念に計画を練りましょう。
カラーボックスの処分はリユース本舗へ
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