チャイルドシートの処分方法6選!無料で捨てられる方法をご紹介
上記のような疑問・悩みを抱える方も、きっと多いでしょう。チャイルドシートは重く大きなアイテムであるため、処分に困る可能性も高いです。分解して捨てることも難しいため、処分に困り押入れのこやしになっているご家庭もあるのではないでしょうか。
この記事では、チャイルドシートの捨て方を徹底解説します。上手な捨て方や処分に関するトラブルシューティングなども説明するので、現在チャイルドシートの処分に困っている方は必見です。
チャイルドシートを処分する時の注意事項
チャイルドシートを処分する際の注意点は、主に以下の5つです。
- 何ゴミに分別される?ゴミに出す際には自治体の規定を確認する
- 経年劣化や汚れの多い品は買取処分が著しく困難
- ブランドのチャイルドシートは買取されやすい
- 製造年が古いチャイルドシートは廃棄処分がおすすめ
以下では、各注意事項を徹底解説します。
何ゴミに分別される?ゴミに出す際には自治体の規定を確認する
チャイルドシートは一般的に粗大ゴミとして捨てることとなります。
中には分解すれば粗大ゴミ既定である最大辺30cm以内におさめることのできるチャイルドシートもありますので、分解が手間でなければ分解後に一般ゴミとして捨てることも可能です。
分解したチャイルドシートの一般ゴミ分別方法は、自治体により異なります。多くの場合不燃ゴミとして扱われますが、布部分などは燃えるゴミとして分別する場合もあります。
処分の際には必ず自治体のホームページなどを確認し、お住いの自治体の分別方法に合わせてゴミ出しを行ってください。
経年劣化や汚れの多い品は買取処分が著しく困難
チャイルドシートはまだ幼い子どもを乗せる椅子であるため、汚れがついてしまうことは避けられません。
以下のような汚れや匂いがついてしまったという経験は誰しもあるのではないでしょうか。
- 食べこぼしや飲みこぼし
- 車内の匂いの付着
- よだれやお漏らしなどの汚れ など
特にベビー用品は衛生がしっかり管理されている必要があるため、あまりにも状態が悪いと買取を拒否される可能性が高いです。買取処分を計画している方は、必ず定期的なチャイルドシートのお手入れを欠かさないようにしましょう。
ブランドのチャイルドシートは買取されやすい
チャイルドシートにも成人用の椅子と同様に、ブランド物が存在します。以下のような有名ブランドのチャイルドシートは、買取処分がしやすい傾向にあります。
- エールベベ(AILEBEBE)
- アップリカ(Aprica)
- コンビ(Combi)
- リーマン(LEAMANN)
- GRACO(グレコ)
- カトージ(KATOJI) など
ベビー用品のブランドの中でも、日本製品は非常に人気があり需要も高いため、買取がされやすいです。状態の良いブランドチャイルドシートを処分したい方は、ぜひ買取を検討してみてください。
製造年が古いチャイルドシートは廃棄処分がおすすめ
チャイルドシートは経年劣化すると、子どもを事故から守る本来の役割が果たせなくなります。製造年月日が古いと衝突時の破損や割れリスクが高くなるため、美品でも買取処分をしてもらえない可能性が高いです。
チャイルドシートの耐用年数は、5~6年程度です。これ以上の年数が経っている場合は、買取処分ではなく一般ゴミや粗大ゴミなどに出す廃棄処分を行いましょう。
使わなくなり長期保管していたチャイルドシートも、見えないところに黒カビなどが生え劣化している可能性が高いです。耐用年数に満たない場合でも、保管状態が悪い場合は廃棄処分を検討しましょう。
チャイルドシートの処分方法6選
チャイルドシートを処分できる業者やお店は、比較的たくさんあります。以下6つの方法ならばチャイルドシートを効率よく処分できるため、積極的に利用するとよいでしょう。
チャイルドシートの捨て方6つとかかる費用は、以下の通りです。
処分方法 | 費用 |
自治体の一般ゴミに出す | 無料 |
必要とする人に譲る | 無料 |
粗大ゴミに出す | 1,000円程度 |
リサイクルショップに買取を依頼する | 無料 (もしくは売却価格を受け取れる) |
フリマアプリで販売する | 無料 (送料がかかる場合もある) |
不用品回収に出す | 1,500~3,000円程度 (処分費用を支払う or 売却価格を受け取れる) |
処分費用やメリット・デメリットは、捨て方により異なります。以下で各捨て方を徹底解説するので、チャイルドシートを処分した方は参考にしてください。
自治体の一般ゴミに出す
チャイルドシートを処分する際、分解が可能なのであれば自治体の一般ゴミ出しを利用するのがおすすめです。最も簡単で格安な処分方法なので、故障品やノーブランド品を廃棄する際には積極的に利用しましょう。
自治体の一般ゴミに出す捨て方の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・格安で処分できる ・壊れたチャイルドシートも処分可能 ・効率よくチャイルドシートを処分できる | ・分解が必要 ・分解してもパーツが30cm以上の場合は処分不可能 |
10~100円のコストで簡単に今お持ちのチャイルドシートを処分できます。しかし、分解が必要であり、なおかつ分解してもパーツのサイズが1辺30cm以上である場合は処分できない点には注意が必要です。
【この処分方法がおすすめな方】
- チャイルドシートの分解に抵抗がない方
- ノーブランドのチャイルドシートを処分する方
- 壊れたチャイルドシートを処分したい方
必要とする人に譲る
幼い子どもがいる知り合いが身近にいるなら、譲渡での処分を行うことが可能です。チャイルドシートは子どもを車に乗せる際には欠かせないアイテムで、需要も高い傾向にあります。
必要とする人に譲る捨て方の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・無料でチャイルドシートを処分可能 ・「ジモティー」などの掲示板を使えば知り合いでない人にも譲れる ・チャイルドシートを取りに来てくれる場合運搬は不要 | ・欲しい人が見つからない場合処分は不可能 ・状態が悪いかノーブランドの場合貰い手が見つかりにくい |
無料ですぐにチャイルドシートを処分できるのが、この方法のメリットです。貰い手がチャイルドシートを取りに来てくれるなら、重い不用品を運搬する必要もなくなります。
この処分のデメリットは、貰い手がいなければ実行できないことでしょう。特に古いチャイルドシートや格安のノーブランド品は、貰い手がつかない傾向にあります。引き取り手がないチャイルドシートは、廃棄処分を行いましょう。
【この処分方法がおすすめな方】
- 比較的新しいチャイルドシートを処分したい方
- インターネット掲示板を上手く使える方
- 初対面の人とも交渉を上手くできる方
- 幼いお子さんを育てている知り合いがいる方 など
粗大ゴミに出す
買取・譲渡を拒否された場合には、チャイルドシートを粗大ゴミで処分してください。チャイルドシートは、1,000円程度で処分することが可能です。
多くの自治体で、以下のような手順にて粗大ゴミに出せます。
- チャイルドシートの3辺の長さを測る
- 電話かインターネットで収集を申込み3辺の長さを伝える
- 申し込みの時に伝えられた金額分の粗大ゴミ券を購入する
- 粗大ゴミ券をチャイルドシートに貼り指定された日時・場所に出す
粗大ゴミに出す捨て方の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・気軽にチャイルドシートを処分できる ・状態の悪いチャイルドシートも処分可能 ・長いチャイルドシートの処分ができる | ・ゴミ出しの日付や時間が指定されることがある ・ゴミ券をコンビニなどで購入する必要がある |
大型のチャイルドシートを格安で処分できるのが、この方法のメリットです。ゴミ券を買い指定の場所にチャイルドシートを運搬すれば処分が可能。処分の手間や行程が少ないのも、この処分法のおすすめポイントです。
デメリットは、廃棄の場所や時間を指定されることです。ゴミ券を購入する必要もあるため、処分の際には必ず一度外出せねばならないでしょう。処分のための日時も指定されるため、日中多忙な方には適しません。
【この処分方法がおすすめな方】
- チャイルドシートの処分に手間をかけたくない方
- ゴミ出しのスケジュールを柔軟に調整できる方
- 大型のチャイルドシートを処分したい方
- 状態が悪いチャイルドシートを処分したい方 など
リサイクルショップに買取を依頼する
チャイルドシートを買い取ってくれるリサイクルショップも、たくさんあります。特にベビー・子ども用品を取り扱っているお店なら、数千円で買取を行ってくれるでしょう。ブランドが付いた高価なチャイルドシートや新品などは、特に高く売れやすいです。
上手くリサイクルショップに販売できれば、臨時収入を得られるでしょう。お得にチャイルドシートを処分したい方は、ぜひ買取店への持ち込みを検討してみてください。
リサイクルショップに買取を依頼する捨て方の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・状態がよいチャイルドシートなら処分がしやすい ・買取で臨時収入を得られる ・出張買取があるお店ならチャイルドシートを取りに来てくれる ・ブランド品なら手に入る収入額が非常に高い | ・ベビー用品を対象としていない店舗での買取処分は不可能なことがある ・出張買取がない場合運搬が必要 ・状態が悪い場合引き取りを拒否される可能性がある ・ブランド品でない、ショートチャイルドシートの場合買取価格が数百円と格安 ・耐用年数を超えた品は買取を拒否されやすい |
ブランドのチャイルドシートを処分したい方に、この方法は非常におすすめです。新品に近い状態のものなら非常に高く買取されやすい傾向にあります。臨時収入を得ながら、お得に今持っているチャイルドシートを処分しましょう。
この処分法の最大のデメリットは、状態が悪い商品はなかなか買取されないことです。非常に状態が悪い、または耐用年数を過ぎたチャイルドシートの買取処分は難しいでしょう。
【この処分方法がおすすめの方】
- まだ新しいチャイルドシートを処分する方
- ブランドのチャイルドシートを所持している方
フリマアプリで販売する
ベビー用品は、フリマアプリでもよく取引されている人気アイテムです。不要になったチャイルドシートをフリマアプリで売買すれば、臨時収入を得られるでしょう。
フリマアプリで販売する捨て方の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・状態がよいチャイルドシートなら買取されやすい ・買取で臨時収入を得られる ・自身で販売価格の設定が可能 ・ブランド品なら手に入る収入額が非常に高い | ・収入が一定額を超えると確定申告が必要 ・チャイルドシートの梱包や発送が必要 ・状態が悪い場合は買取されにくい ・耐用年数を超えた品は買取されにくい |
リサイクルショップと違い、自身で価格設定ができるのがフリマアプリの強みです。好きな価格を提示し臨時収入を得ながら、お得に今持っているチャイルドシートを処分しましょう。
フリマアプリで得た収入が一定額を超えると、確定申告が必要になります。他の商品も売買している方は、収入の上限に注意しながら販売を行ってください。
【この処分方法がおすすめの方】
- 販売価格の設定がうまくできる方
- 知らない人との取引や交渉が苦にならない方
- 確定申告を問題なくできる方 など
不用品回収に出す
持ち主の負担も少ない、おすすめの廃棄手段です。重いシートを運搬する手間いらずで、家にいながら簡単に不用品を処分できます。たくさんの家具との一括処分も可能なため、ベビー用品をまとめて処分をしたい方、断捨離したい方にも適しているといえるでしょう。
不用品回収に出す捨て方の、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・電話やメールで依頼すればすぐに処分が可能 ・処分日の指定が簡単にできる ・お得なパックを使えば大量処分も格安で可能 ・チャイルドシートを運搬する必要がない ・家から一切出ずに不用品を処分できる ・古いチャイルドシートでも回収可能 | ・回収費用がかかる ・単品での回収にはより高い費用がかかることもある |
不用品回収にチャイルドシートを出すと、たくさんのメリットを受けられます。デメリットは費用がかかる点のみのため、チャイルドシートを処分したい方は積極的に利用してみましょう。
チャイルドシートを処分できる不用品回収業者の中でも、リユース本舗は特におすすめです。不用品を回収するだけでなく、無料で部屋を掃除するお得なWeb限定キャンペーンを実施しています。
一部屋から一軒家まで規模を問わずお掃除ができ、他サービスと併用することも可能。他の不用品も同時に回収できるため、家にある不用品を処分したい方はぜひご利用ください。
※なお、お掃除サービスに対応しているのはLパック以上のプランとなります。
チャイルドシートの処分に関するトラブルシューティング
チャイルドシートを上手く処分できないと悩む方のために、ここではチャイルドシートの処分に関するトラブルシューティングを紹介します。
- 重くて運べない
- 販売店での引き取りができなかった
- リサイクルショップで買取不能と判断された
以下では、各トラブルの対処法を提案します。
重くて運べない
不用品回収のリユース本舗では、重いチャイルドシートの運び出しサービスを行っています。重いものの扱いに長けた力自慢のスタッフがチャイルドシートの運び出しを行うため、利用者の方が負担を被ることは一切ありません。
重い不用品を処分できないとお悩みの方は、ぜひご利用ください。
リサイクルショップで買取不能と判断された
古いチャイルドシートは人に譲ることも、買取に出すことも難しい傾向にあります。不用品回収のリユース本舗では、古いチャイルドシートも問題なく回収可能です。
状態が悪くなければ、買取ができる可能性もあります。追加料金がかかることもないため、気軽にチャイルドシートの回収をご依頼ください。
近くに買い取りができるお店がない
新しいチャイルドシートを売ろうとして、近くに買い取り店がなく悩んでいる方はいませんか。リユース本舗では不用品の処分だけでなく、買取も行っています。
新品に近い不用品を出張査定し、買取することも可能です。回収できる品目は豊富ですので、ぜひ一度リユース本舗にお問い合わせください。
まとめ
チャイルドシートを処分できる業者やお店は、比較的多い傾向にあります。以下6つの方法ならばチャイルドシートを効率よく処分できるため、積極的に利用すべきです。
チャイルドシートの捨て方6つとかかる費用は、以下の通りです。
処分方法 | 費用 |
自治体のゴミ出しに出す | 無料 |
必要とする人に譲る | 無料 |
粗大ゴミに出す | 1,000円程度 |
リサイクルショップに買取を依頼する | 無料 (もしくは売却価格を受け取れる) |
フリマアプリで販売する | 無料 (送料がかかる場合もある) |
不用品回収に出す | 1,500~3,000円程度 (処分費用を支払う or 売却価格を受け取れる) |
メリット・デメリットや処分費用は、捨て方により異なるため気をつけてください。チャイルドシートの状態によっては利用できない捨て方もあります。処分の際には入念に計画を練りましょう。
チャイルドシートの処分はリユース本舗へ
今回紹介した内容から自分の目的や状況に合う処分方法を見つけることは出来ましたか?この記事を読んでもまだ処分方法で悩んでいる方もいるかと思います。そんな人にはリユース本舗を紹介します。
リユース本舗は創業43年の不用品回収業者です。最短25分でお伺いすることができ、見積もり・キャンセル無料で査定することができます。また、今ならWebページからの申し込みでWeb割キャンペーンが適用されます。
リユース本舗なら業界最安値の4,980円からの料金設定で見積もりもキャンセルも無料です。
電話相談料や見積もり費用、運搬車両費用、スタッフ増員料金などは一切不要です。
他にもたくさんの特徴があるので、下記にまとめます。
・梱包・分別が不要
・Webからのお申込みで割引
・無料見積もり
・出張見積もり可能
・キャンセル料無料
・メール・ラインでのお問い合わせ24時間受付中
リユース本舗では、不用品回収に欠かせない、「廃棄物収集運搬許可証」を行政より取得しているため、安心して利用していただけます。
これを機にリユース本舗を利用して掃除機を処分してみてはいかがでしょうか。ぜひお気軽にお問い合わせください。
電話番号:0120-684-225
営業時間:09:00~20:00
LINE・メールは24時間受付中です。