本の処分方法6選!無料で捨てる方法をご紹介
『本の処分方法について困っていませんか?』
本が好きでつい買っては溜めてしまって置き場所に困ってしまうことはよくあるでしょう。定期的に本を読む習慣がある方からすると普通のことかもしれません。
そんな時、溜まってしまった本を効率よく処分する方法はないものかと困ったりしていませんか?または、素人では価値が分からずにただ捨ててしまうのももったいないなどと思う方も多いことでしょう。
今回は、そんなお悩みをお持ちの方のために本の処分方法をまとめてみました。是非、ご自身の状況に合った方法を検討してみてください。
※こちらの記事では、書籍・参考書・小説・漫画・古本などをまとめて『本』として記載させていただきます。
本を処分する際の注意事項
本を処分する際に事前に確認しておくことがあります。正しい認識のもと処分を進められるように考えて行きましょう。
自治体のゴミ回収サービスを利用する場合でも、分別が異なる場合などもあるため注意しましょう。
本は資源ごみなので燃えるゴミでは出せない
本は燃えるものであるため燃えるゴミではないか?と感じられますが、こちらの認識は誤りです。本は、多くの自治体で資源ゴミによる回収が行われている場合がほとんどです。
地域のルールに従い資源のゴミの回収日に紐でしっかり縛って出すのがルールです。自治体にもよりますが、量がそんなに多くなければ無料で回収してくれます。捨てる際の注意点としてはサイズや種類別にまとめておくと便利です。
よほど汚れや異臭がするなどの悪い状態でない限り、問題なく資源ゴミとして回収してもらうことが可能です。
破れたページなどは可燃ゴミ
本が破れてしまったり、廃棄・処分するしかない状態の場合には、本そのものは資源ゴミとなりますが、ページの切れ端や本の一部などは可燃ゴミで捨てることが可能です。
新聞やチラシ紙などと同様に少量の紙ゴミが出た場合は可燃ゴミとして分別をして問題ありません。
そのため、本は資源ゴミとしての分別に取り組むことが望ましいものではありますが、少ない量のゴミとなる場合には、細かくページ毎に破って何度かに別けて可燃ゴミとして捨てることも可能です。
自治体のゴミ収集サービスを利用すれば無料
本は資源ゴミとして一般ゴミで収集されるものとなるため、基本的に費用を掛けて処分する必要はありません。
ただし、2週間に一度といった一般ゴミ収集のスケジュールに合わせて排出する必要があるため、都合が合わないとタイミング良くスムーズに処分できない場合が多いです。
そのため、本類のゴミの処分が急に必要となり、収集が1週間以上先となるような場合には、他の処分方法を検討した方が良いかもしれません。
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本の処分方法6選
本を処分する場合には、いくつかの方法があります。資源ゴミとして捨てたり、中古品として売却をしたりと手段も様々です。
① 資源ゴミとしてまとめて捨てる
② 古本屋で買い取ってもらう
③ フリマアプリ・ネットオークションなどに出品する
④ 寄付をする
⑤ 知人・友人に譲る
⑥ 不用品回収業者を活用する
今回は上記の6つの捨て方・処分方法についてくわしく解説いたします。
① 資源ゴミとしてまとめて捨てる
自治体によってはどのような種類の分別に当てはまるか異なる場合もありますが、多くの場合は資源ゴミで捨てるルールとなっています。
一括りに資源ゴミとされる場合もあれば、別に布・古紙類として分けられる場合もあるでしょう。この点は自治体ごとの分別・回収すルールに則った排出を行いましょう。
その他では、直接ご自身で古紙回収センターに持っていくのもおすすめです。資源ゴミ回収の都合と合わない場合には利用してみると良いかもしれません。
先述の通り、自治体によっては本・雑誌類を可燃ゴミに出すと回収してもらえない場合が多いため注意しましょう。
② 古本屋で買い取ってもらう
目立った汚れや傷が少ない本は高く買い取ってもらえる可能性が高くなります。変色などがない本はなるべく古本屋・リサイクル店等に買い取ってもらいましょう。
買取には、持ち込み・出張買取・宅配買取など種類も様々です。出張買取は、家に来てもらい査定してもらう方法です。宅配買取は本を宅配便で送り査定してもらう方法になります。
中には、送料・対応費用が掛からず無料でサービスを提供してくれているお店・会社もあるでしょう。
すぐに現金化されたい方は持ち込み買取、自身で箱に詰める作業が億劫な方は出張買取、人との接触を避けてゆっくり査定してもらいたい方は宅配買取がおすすめです。ただし宅配買取の場合、宅配料が自己負担になる可能性が高いので注意が必要です。
買取を利用する場合には、身分証の確認が必要となるため、事前に準備が必要です。
③ フリマアプリ・ネットオークションなどに出品する
フリマアプリやネットオークションでは、古本屋では買い取ってくれなかった古い本も売ることが可能です。携帯電話のカメラやデジカメで商品の写真を準備できれば後は出品するだけです。
おすすめのは、ヤフオクやモバオク、楽天市場、eBay、ラクマ、Paypayフリマ、メルカリ、ジモテイーなどです。
特徴は、中古販売されている古本などの相場をもとに、ご自身で好きな値段で出品することができる点です。商品の状態や写真の撮り方・魅せ方次第でも価値を高く魅せることもできるでしょう。
そのため、古本屋に売却する場合とは異なり、中古販売されている商品の相場に近い金額で売却をすることができるため、ある程度まとまった金額を得ることが可能でもあります。非売品になっている本など、高値で売れる可能性があるものも出てくるでしょう。
また、古本屋に売却する場合などのように手間が掛からず、自宅に居ながらにして落札されるまで気長に待っていれば良いだけでもあるので気軽です。しかし、購入者が見つかるまでの時間が掛かる場合もあるので、売れるまでには時間が必要になります。
しかし、落札後の配送の手配はご自身で行わなければならないため注意が必要です。まとまった量の本を郵送する場合には、段ボール一箱分の費用が掛るなど、費用面の考慮も必要となるでしょう。
④ 寄付をする
日常生活の多くの場面で、公共の施設などに本が置かれている状況を見たことがあるでしょう。これらは寄付をされて持ち寄られたものである場合が多いです。同じように本を寄付することも良いことでしょう。
近年では、保管場所に困っている本は自分の利益にするだけではなく誰かのための支援や社会貢献に繋げる風潮にもなってきているようです。
実際に、図書館や保育園、幼稚園、児童養護施設、被災地に聞いてみるのもおすすめです。最近では寄付活動を募る会社として、古本を宅配便で送ることで代わりに寄付を行ってくれる会社もあります。
charibon(チャリボン)というサイトを利用することでNPO団体に本を寄付することが可能です。夢を貧困に潰させない。というスローガンを基に古本募金を募っている団体もあります。
また、大学古本募金では、卒業生などから集められた本を専門業者が買い取り、それを各大学の寄付金にするという仕組みがあります。GoodMorningなどでは社会課題の解決に 寄付型クラウドファンデイングを行っています。
さらに、アジアの貧しい方々に本を送るプロジェクトも行われています。タイを中心に恵まれない子供たちや障碍者施設に寄付を行うことで世界のライフサポートに貢献することができます。
これらの寄付については、本を送る場合などの費用等は原則自己負担となる場合がほとんどとなるため、あらかじめ頭に入れておきましょう。
⑤ 知人・友人に譲る
持っている本が不要となった際に、身の回りに本を読んでみたい・欲しいという方がいれば、譲ってしまうという方法もあるでしょう。
特に、まとまった量がセットになっている文庫本・漫画・雑誌などは欲しい人も多いかもしれません。
同じ趣味を持っていたり、興味がある人を探しやすい環境にもなるため、比較的スムーズに貰い手を見つけることができるでしょう。
⑥ 不用品回収業者を活用する
仕事の関係で深夜や早朝にしか依頼ができない、なかなか自宅にいる時間がないなど、引っ越しの日にちが迫っていて時間と人手が足りないという場合におすすめです。
不用品回収業者に依頼するメリットは、「自分でゴミを排出しなくて良い」ことと「深夜や早朝でも回収に来てくれる」という点です。場合によっては買い取ってくれる場合もあるでしょう。
また、電話一本で即日回収が可能な場合が多く、いつでも片づけることが可能になります。高価買取サービスもその場で行っているので別途で買取業者を呼ぶ手間も省けます。
利用の際には、本の処分だけではなく他の不用品の処分に合わせて依頼をすることがオススメです。そうすることで、処分に掛かる1品あたりの費用を抑えることが可能となります。
もちろん、規模に関わらず小さい単品から大量の不用品まで回収の対応可能です。無料で出張見積もりをしてくれるところが多いので、その後すぐ回収してもらうことも可能です。
費用こそ掛かるものの、急いで確実に処分を進めたいという場合には非常にオススメです。
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本の処分に関するワンポイント
中身が破れていたり日焼けがひどい本は売却できない
本は保管の仕方が非常に大事であり、状態が悪いとお金にならない場合が多いです。その場合は、資源ごみでゴミとして出さなくてはならなくなります。
なるべく良い状態で売りに出すために、本は綺麗にしてから売りに出しましょう。埃を払って、外側を除菌テイッシュなどで拭き、日焼け部分は研磨することをおすすめします。
当然、破けているページがあったり、折り目が強く付いていたり、表紙カバーを紛失してしまっていたりするものは買取対象とならない場合が多いです。
売却の際は出張買取がオススメ
引っ越しで本の処分を急ぐ場合や、そもそも本の処分量がそんな時は、買取を行ってくれる業者に頼んで出張買取をお願いしましょう。そうすれば、時間も指定できて引き取りってもらえます。
特に、本が大量に保管されている場合などは、買取店まで直接持ち運ぶ手間もなくなるため手軽です。
しかし、場合によっては出張対応費を取られる場合もあるため、ある程度の量があって人気の本が多く買取金額が高くつくと考えられる場合の方が良いでしょう。
手元にお金が残る状況でなければ、無料で回収をしてもらうだけになってしまう可能性があります。
本のジャンルごとに売りに行く店舗を変えた方が良い
店舗によっては取り扱う専門書も様々ですので、その本のジャンルを調べてそれを取り扱う店舗で買ってもらうのが高く売るコツです。実は本の種類によって売れやすさや高く売るコツがあります。
以下はジャンル別の需要状況などについてまとめてみました。
本のジャンル | 需要状況など |
小説 | 発売年数に関わらず人気作家であれば定価の50%以上で売れる可能性がある。 |
漫画 | 売る場合は全巻セットであれば高く売れる可能性がある。 |
絵本 | 小さい子供用に中古で購入したい需要が多く売れやすい。 |
参考書や学術書 | 専門分野の学術書、大学受験の赤本や参考書など需要が多く売れやすい。 |
ご自身で本の価値が判断しやすい場合には、古本屋で売ることはおすすめしません。
絶版となっている本などはあらかじめネットで検索をして価値を確認して起きましょう。その後、その本の価値を分かってくれそうなお店を探して売りに行くのをおすすめします。
全てに共通して言えることとしては、販売から一定数の時間が経過していたとしても十分に価値がある状態となることです。これらを踏まえて売却を進めましょう。
フリマアプリ・ネットオークションでは送料に注意
本1冊の単品売りやセットでの全巻売りなどの場合、送料に注意する必要があります。
まず、本1冊の場合は定形外郵便物として郵送することになるでしょう。この場合、文庫本は150g、単行本は200g~250gとなります。すると、1冊のみを郵送する場合でも300~350円ほど掛かると考えられます。
仮に、50円~100円の利益を出せたとしても、400円以上で落札されなければ割に合いません。そのため、よほど貴重で価値のある本でもない限り単品売りは現実的ではありません。
また、本をセットで売却する場合には、段ボール1箱分で送ることが可能です。段ボール60サイズを郵送する場合の費用は1060円(2kgまで)ほどとなっています。
しかし、重量の関係により段ボールのサイズと送ることができる本の数は限られてきてしまいます。60サイズの段ボールであれば、文庫本13冊、単行本10冊までが限界となるため注意しましょう。
それらを踏まえると、10冊分の本をセットで売る場合には、1500円ほどで落札されなければ損をしてしまうことにもなるため注意が必要です。
手間を掛けて可燃ゴミで捨ててしまうのもあり
ここまでのご案内の多くは、本をそのままの状態で処分する方法がほとんどの内容になっていましたが、本を自力で裁断をして可燃ゴミで処分を行うという方法も十分可能です。
例えば、本や雑誌を1冊だけ処分したい場合、そのためだけに資源ゴミ収集を待つよりも、定期的に回収予定のある可燃ゴミ収集に合わせて紙ゴミとして出すということもありでしょう。
紙ゴミとなる以上、資源ゴミ収集で出すことが必要と考えがちですが、個人情報が書かれているような書類等をそのまま資源ゴミとして捨てることはしませんよね?それらと同じように可燃ゴミ処分も選択の一つです。
雑誌を1ページずつに分けて、その後ハサミで切り刻んだりシュレッダーで裁断したりすることで細かな紙くずにしてしまえば、後はまとめて可燃ゴミで排出するだけです。
資源ゴミ収集の予定が来る間に、可燃ゴミ収集が2回あるというような場合は良いかもしれません。
まとめ
本はなるべくなら捨てないで資源として循環させていくことが理想です。そのため、最終的な資源ごみになる前にあらゆる方法で本の引き取り先を探すことがおすすめです。
価値がわからないまま処分することになってしまうのはもったいないことです。売ったり、寄付したり、フリマやオークションを使ったり、あらゆるニーズに対応した不良品回収業者に頼むことでも、いらなくなった本を循環させることができます。
様々な方法を利用することができ、容易に本を処分することも可能です。中には携帯電のカメラなどで撮影することで簡単に手続きをすることができる方法もあります。また配送料が無料になっているサービスもあり、最小限の負担で本を売ることが可能になっているものもあります。
また、リユース本舗なら自治体で回収できないものも回収可能です。即日対応可能、時間がない方にもぴったりです。捨てる前の準備は不要です。分別や梱包もすべてこちらでおこなうので楽ちんです。
本の処分はリユース本舗へ
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