使わなくなったアダルトグッズの捨て方・処分方法を徹底解説！

使わなくなったアダルトグッズの捨て方・処分方法を徹底解説！

アダルトグッズは購入して使用している分には困りませんが、いざ捨てよう・処分しようと考えた場合には扱いに困る物です。

特にプライベートなアイテムにもなってくるため、他人に見られるようなかたちで処分に出すことは避けたい一面もあるでしょう。多くの方がバレないでこっそり捨てたいと思うはずです。

当記事では、不要になったオナホ・ディルド・バイブ・ローター・アダルトDVDなどの様々なアダルトグッズ・大人のおもちゃの適切な処分方法について詳しく解説を致します。

まずは捨て方を考えてみよう！

単にアダルトグッズといっても様々な物が存在しています。そのため、アイテムごとに処分方法が異なってくるため、一緒くたにゴミに出して捨てるということができないものにもなってきます。

比較的柔らかい素材で作られている「オナホ」「ディルド」といったものは、裁断するなどして可燃・不燃ゴミ等で処分をすることもできますが、比較的強度のある素材で作られている製品ともなると、そのままの状態で捨てなければならない場合も多いです。

特に注意が必要なアイテムとしては、電化製品に該当するものになってくるでしょう。「バイブ」「ローター」といったアイテムの場合、比較的サイズの大きな製品ともなると、処分も簡単ではありません。

このように捨てたい・処分をしたいアイテムがどのような類のものとなるかをまずは考えて行きましょう。

ゴミの出し方・分別について

アダルトグッズの多くは『燃えないゴミ (燃やさないゴミ・不燃ゴミ) 』となってきます。基本的に最長辺30cmを超えるような製品はあまりないものと考えられるため、一般ゴミでの処分方法を考えて行ければ良いでしょう。

しかし、一般ゴミの分別については基本的に個別のアイテム名やアダルトグッズ等として明確に案内をされているものではないため、「プラスチック・シリコン・ゴム類の製品」「家電製品 (マッサージ機) 」としての処分方法を当てはめて考えて行けると良いでしょう。

その他のDVD等の場合には、パッケージやDISC自体をシュレッダーで裁断するなどできれば容易に処分が可能です。

以下は1都3県エリアの代表的な自治体の例となります。

各自治体	分別	ゴミの出し方	人口数	分別	ゴミの出し方
新宿区	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能	台東区	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能
江東区	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能	大田区	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能
世田谷区	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能	渋谷区	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能
豊島区	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能	練馬区	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能
横浜市	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能	川崎市	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能
川口市	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能	さいたま市	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能
市川市	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能	松戸市	不燃ごみ	・透明または半透明の袋に入れて「不燃ごみ」の収集へ。 ・小型マッサージ機は小型家電回収も利用可能

ゴム・シリコン素材が使われている製品の場合は、プラ・金属を分解して別けて排出することができれば問題ありません。小型マッサージ機については、バッテリー・電池を取り外してから出すようにしましょう。

一般ゴミでゴミを出す場合には、指定収集袋に入れて出すなどのルールが設けられていますが、プライバシー当の問題もあるため、合わせて新聞紙等で包んで中身が分からないようにして出しても大きな問題はありません。

※小型のマッサージ器相当の電化製品の場合、自治体によっては小型家電回収の対象品となっている場合もありますが、プライバシー当の観点から処分方法として利用しづらい面があるかもしれません。

上記の表を見ても分かる通り、基本的には不燃系ゴミに該当するものとなり、小型マッサージ器に関しても30cm以上のサイズをこえなければ、一般ゴミとして処分を進めることが可能です。概ねどちらの自治体であっても扱いは同じであるため難しく考えずに捨てることが可能でしょう。

排出の際の注意点

① 中身は見えないようにして出す。袋で隠すなど工夫する。
② 不燃系ゴミでも電化製品等は自治体によっても収集事情が若干異なる場合がある。
③ 30cmを超える製品は粗大ゴミとなる場合がほとんどである。

まず基本的に、原型を保ったままのアダルトグッズを捨てる場合にはプライバシーの問題を無視できません。そのため、袋に入れて中身が見えない状態となるような工夫を必ず行いましょう。あらかじめ色付きの袋でまとめておいたり、新聞紙に包むなどすることが有効です。

自治体のゴミ捨てルールを順守すると、他の袋や新聞紙を混ぜてしまうと問題になりそうな印象を持ちますが、今回のような処分に関してセンシティブな内容となるものもあるため、認められているものとなります。

電化製品類のアダルトグッズを捨てる場合には、一般不燃ゴミと使用済み電化製品の収集が同時に行われない場合があるため注意しましょう。「午前と午後で収集物が異なる」「週違いで回収している」などの収集事情が異なるため、事前に確認しておきましょう。

また、家電・電化製品等を排出する際に「そのままの状態で家の前に出しておく」などというルールとなっている自治体もあるでしょう。もちろん、そのままの状態では恥ずかしくて捨てることはできないものとなるため、『家電ゴミ』などと紙を貼り、袋にまとめて紙袋に入れて回収を待つなどの対応が望ましいでしょう。

また、自治体によっても家電製品のバッテリー・電池を含む場合の扱いはことなるため、手間が掛かっても問題が無ければバッテリー・電池は取り外して個別に処分を進められると良いでしょう。バッテリーが付属した状態で回収されない状況は避けられた方が無難です。

プライバシーの問題をしっかり考える

お住いの地域・自治体でのゴミの捨て方ルールによっては、指定収集場所への排出が必要であったり、個人宅の前への排出であったりとゴミ処分の形も様々です。

どのような形式であっても、誰がどんなゴミを捨てているかが分かってしまうケースも多いため、捨て方に注意しなければ他人に見られたりバレたりしてしまう場合も多いでしょう。

恥ずかしいというだけで気にしない・気にならないという人もいるかもしれませんが、多くの場合は「知られたくない」とい状況であることがほとんどです。

特に、近隣住民や隣人に知られると気まずく、何かしらのトラブルが生じてしまうケースもあるかもしれないため、アダルトグッズを捨てる場合には、慎重かつ確実に処分を進められるように意識した方が良いでしょう。

専門の業者を利用も検討する

アダルトグッズのような処分に困るアイテムの場合には、アダルト関連製品の処分を専門に行っている業者や、不用品を回収してもらえる業者を利用してみることも有効です。

有料サービスで確実に処分を進めることができるため、回収の対応が済んでしまえば気分的にも楽な面が強いかもしれません。また、個人情報の取り扱いなどプライバシーに配慮した対応も徹底している場合が多いため、意外にも安心して利用できる面もあります。

ただし、どちらの業者であっても信頼できる会社を利用することが重要となります。運営会社が明確であったり、トラブル・問題が生じた際の対応が明確に記されているなど、安心して利用できるサービスが提供されているかは確認をしておきましょう。

アダルトグッズごとの捨て方・処分方法 7種

アダルトグッズの処分については、各アイテムごとに対応が異なってくる場合があります。そのため、それぞれのアイテムに合わせた適切な方法について解説を致します。

オナホ・ディルド・バイブ・ローター・アダルトDVDなど、主に大人のおもちゃを中心にアイテムに合わせた最適な処分方法について確認していきましょう。

バイブ・ローター・電マなどの捨て方

バイブやローター、ウーマナイザー、電マ(電気マッサージャー)を処分する場合には、製品の素材や構造に合わせた捨て方が必要です。また、電化製品となるためバッテリーや電池などの扱いも意識する必要があるでしょう。

乾電池式の製品の場合には特に問題はありませんが、バッテリー内蔵型の製品となる場合には、一度自治体の排出ルールを確認して起きましょう。確認しづらい場合には、他の類似するようなバッテリー式製品として確認したり問い合わせてみると良いでしょう。

素材にシリコンや金属パーツが含まれていたとしても、ほとんどの自治体では家電製品となり不燃系ゴミとして扱われています。条件によっては小型家電回収のサービスを利用することも可能でしょう。よほど大きなサイズの製品出ない限りは、一般的な家電ゴミとして容易に処分を進めることが可能です。

これらは特にアダルトグッズ色が強いアイテムとなってくるため、処分を行う際には袋や新聞紙に包むなどして見られても分からない状態にして捨てるようにすれば、大きな問題もないでしょう。

しかし、大きなサイズの電マ(電気マッサージャー)については、処分は難しくなってきてしまいます。基本的に粗大ゴミに該当する場合が多いため、気軽に排出できるものではありません。また、指定収集にもなるためプライバシーの観点からも処分のハードルは高くなってしまいます。

いくつかのアダルトグッズをまとめて処分したかったり大きなアイテムの処分を含む場合には、処分・回収サービスを提供している専門業者を利用した方が、プライバシーの観点などからすると効率や都合も良いでしょう。

オナホール・ディルドなどの捨て方

TENGAやオナホール・ディルドを処分する場合には、素材に応じた処分方法が必要となるため、そちらをしっかりと確認しましょう。特に、素材がプラスチック・シリコン・エラストマーなど、違いがあるため製品によっても処分の扱いは変わります。

まず、比較的強度の高いプラスチック製の製品の場合には、そのままの状態で捨てなければならない場合もあるでしょう。そこまで大きなサイズではないものの、オナホールやディルドは露骨な形状となっているものでもあるため、目立たないように捨てる必要があります。重ねて袋に入れたり、新聞紙に包むなどして隠すかたちでゴミに出せた方が良いでしょう。

一方で、素材が柔らかく切り分けることができるような場合には、細かく裁断して小さなゴミに分解して捨てるようにしましょう。ハサミやカッターで対応が可能な場合も多いため、原形を残さないかたちにできれば気分よく捨てることができるでしょう。

意外に高価でしっかりとした造りの製品ともなると、強度にも違いがあり処分の際に手間が掛かってしまう場合も多いかもしれません。しかし、基本的に一般ゴミとして容易に捨てられるサイズ感となるため、しっかりと見えないように隠して捨てることができれば問題はないでしょう。

しかし、お住いの自治体によって可燃・不燃ゴミの扱いが異なる場合があるため、その点はしっかりと確認を行ってから分別処分を進めて行きましょう。

アナルビーズ・パール・アナルプラグなどの捨て方

アナルビーズ・パール・アナルプラグを処分する場合には、オナホールやディルド同様に素材に応じた処分方法が必要となるため、そちらをしっかりと確認しましょう。

基本的にはプラスチックやシリコンで造られている場合が多いため、不燃系ゴミとして捨てられる場合がほとんどです。製品によっては金属・ガラス製素材が用いられている場合もありますが、こちらも金属製品・ガラス製品として不燃系ゴミとして処分を進められれば問題ないでしょう。

これらのアイテムは、一見してもそこまでアダルトグッズと分かるものではないため、比較的捨てやすい傾向があるかもしれません。アナルプラグはやや形がしっかりしていますが、そこまで大きなサイズでもないため、他のゴミと合わせて捨ててしまえば問題ないでしょう。

アダルトDVDなどの捨て方

アダルトDVD(Blu-ray・ビデオテープ)を処分する場合には、アダルト製品と見てわかる部分に対しての対処さえできれば比較的容易にゴミとして捨てることができるでしょう。

基本的に特殊な印刷・製造等がされている製品はあまりないものと考えられます。まずは、パッケージケースやジャケット紙については、バラバラ裁断にして可燃ゴミ(燃えるゴミ)で捨ててしまいましょう。その後、残ったケースはプラスチックゴミとなります。VHSなどのビデオテープでも概ね扱いは同じです。

最も注意が必要となる部分は、残ったDISCの扱いとなってくるでしょう。多くの場合、DISCを使用できない状態にしたいと思うことが一般的ですが、DISCを自力で割るなどの行為はやや危険であり容易ではありません。プラスチック材が飛散するなどの危険性が強いため、自力での対応はオススメできません。

DISC自体を裁断したいという場合には、専用のシュレッダー機を使用できると良いでしょう。紙ゴミ等と同様にシュレッダーに通すだけで細かいゴミにすることができるため、非常に便利です。対象にDISCゴミがある場合にも捨てやすくなるため、状況に応じて準備できると良いかもしれません。

また、手間であればDISCをそのまま捨ててしまっても良いでしょう。この場合、DISCの印刷面の内容が読み取れなければプライバシーの問題も起きづらいため、マジックペンなどでDISC印刷面を塗りつぶしてしまう方法も良いでしょう。こちらの対応であれば非常に手軽に捨てることができます。

その他、DVD製品が廃盤となっている有名女優の作品であれば価値がある場合もあります。アダルトDVD等を専門に扱っている業者に売却をしてしまうことも良い処分方法といえるでしょう。

また、オークションやフリマなどのでまとめて売却してしまうのも良い方法です。匿名配送などができれば売却もしやすいでしょう。

ローションの捨て方

ローション製品の処分については、空のボトルはプラ製品などで容易に処分ができますが、中身のローション液の扱いは注意する必要があります。

ローションは粘性の液体を利用してアダルトな行為に使用するアイテムですが、通常使用する以外のシーンでは扱いがやや厄介なものでもあります。基本的に無害なものではあるものの、一度に大量に流し捨てるなどの処分をしようとすると、排水口が詰まるなどのトラブルが生じます。

これは、ローションの粘性による影響となり、水道業者に修理を依頼するなどの厄介な対応が必要となってしまうため、残ったローションはそのままの状態で排水口に流すようなことはせずに、液体系ゴミと同様に新聞紙や不要な布などに染み込ませて可燃ゴミで処分するといった対応が望ましいです。

もしも、洗面所やお風呂場などで流し捨てる場合には、3倍程度に薄めると粘性が低下するため、排水口のつまりも起きづらくなります。また、食塩を加えることで粘性が失われるためおすすめです。

しかし、ローションは油分を含む製品であるため、あまり大量に排水口に流すことは下水への影響があるため避けましょう。

Hな雑誌や同人誌などの捨て方

青年向けの雑誌や漫画などのを捨てる場合には、どのような雑誌であるかが分からない状態で捨てられることが望ましいでしょう。一般ゴミとして捨てられる類の週刊誌等の雑誌とは異なり、趣味嗜好が表に現れやすくプライバシーの観点からも、他人に知られたくないものでしょう。

1～2冊程度であれば他の雑誌に紛れ込ませて捨てることもできますが、大量にある場合には簡単には捨てられません。そのため、コツコツ捨てていき全て処分してしまうというのが理想でしょう。

すぐに処分が必要な場合には、シュレッダーを購入してきて裁断を行ってしまいましょう。紙ゴミになってしまえば、後は可燃ゴミで捨てるだけですし内容も把握されずに済むでしょう。

特に処分が難しそうなジャンルは女性向け同人誌かもしれません。内容もかなりセンシティブな面があり、他人に見られて恥ずかしくないものはありません。薄い本とはいえそれなりに高価なものと処分を躊躇せずに、他人にバレる前に思い切って捨ててしまいましょう。

男性向け青年誌が河原や浜辺に捨ててあるように、表立って堂々と処分することはなかなかできない事情が理解できるはずです。だからと言って不法投棄は厳禁です。

ラブドール

実物の大の人形やラブドールといった製品は、処分が非常に難しいものです。特に、精巧な造りをしている製品の場合には、とても高価で品質も高くおもちゃとは呼べないほどのものでもあります。

多くの場合、シリコン製やTPE(熱可塑性エラストマー)製の素材が用いられていますが、分解したりするにも厚みや重量もあり不向きなものです。そのため、個人で処分するハードルは非常に高く困ってしまうことも多いでしょう。

また、人を模した形状をしているため、下手に分解をして捨てようとすると大きな問題になってしまう場合もあるかもしれません。手・足などを見て何かの事件ではないかと勘違いする場合もあるためです。

基本的にラブドールは専門業者によって販売されているものであり、処分の際も販売元業者に依頼をして引き取ってもらうことが一般的です。どちらかというと処分・処理困難品に該当する類のものとなるでしょう。

販売元業者に引き取り処分を依頼する以外にも、処分が可能な業者に依頼するなどの方法もありますが、基本的には正攻法な方法で処分を進めた方が手間が掛からずに済むでしょう。

トラブルシューティングや注意事項！

アダルトグッズを処分する際に気を付けなければならない点や注意事項について細かく解説を致します。

特に、2次的なトラブルを避ける面でも処分に関しては非常に慎重に行う必要があるなどのポイントを解説致します。

家族にバレるのが心配で捨てられない

基本的に世の中の多くの人は、同じように多くのアダルトグッズを所有しています。そして、所有していることが身内にバレないか心配になることも普通のことです。

しかし、購入時にドキドキ恥ずかしい思いをしたことと同様に、処分の際にも恥ずかしい思いをする状況になるのはセットですが、大腕を振って自力で処分が進めづらいことも事実でしょう。

家族に内緒でゴミを捨てるような勝手の良いサービスはほぼ存在していない為、あらかじめ処分の準備を進めておきながら家族の目を盗み、コッソリとゴミ出しをするというような方法がベターでしょう。

逆に無理して捨てなくても良い物であれば、安心して捨てられるまで保管し続けてしまうのも良いかもしれません。

誰かに知られてしまうこともある？

自分が捨てたゴミを他人に見られてしまう可能性は十分にあります。捨てられている物という特性上、他者がゴミの中身を調べるようなことも容易にできてしまいます。

特に注意が必要なことは、誰が捨てたのかが分かってしまうことに他なりません。「捨てたところを見られている」「捨てたゴミの中に個人を特定できる情報が含まれている」などの照らし合わせが可能な状況には注意が必要です。

もし何かあっても「分からない・知らない・興味がない」とシラを切ることができればどうにかなりますが、悪い人が女性を揺さぶりにくるような犯罪行為などにも繋がりかねないため、あらかじめ十分に頭に入れておきましょう。

これは、公共のサービスや便利な業者を利用する際にも同様です。全く心配をしていなくても、どこかで誰かが悪いことを考えているかもしれないため、過信し過ぎないように注意しましょう。

ゴミとして処分をする際も、簡単には中身が分からないように何重にも袋を重ねてきつく縛るなどの対応を心がけましょう。

購入業者に回収・処分を依頼する

基本的にゴミとなる物の多くは、特殊な扱いとなる製品(適正処理困難物など)を除いて、一般家庭からゴミを出さなければならないものとなってきます。

つまり、古い製品が不要になったからとお店で気軽に引き取り処分を依頼できるものではなく、一般的な多くのお店では販売のみを行っている場合がほとんどで、回収対応をおこなう義務などはないのです。

しかし、アダルトグッズのように極めて処分が難しいと感じられる類のアイテムの場合、販売業者側で有料回収の対応を行っている場合もあります。特に通販などを行っているネットショップの場合は回収サービスを設けている場合も多いでしょう。

また、アダルトグッズは特殊な性質上、回収対応に力を入れている販売店や業者も多く存在しているものと考えられます。そのため、とにかく処分を優先したいということであれば積極的に利用してしまった方が手間も掛からずよいかもしれません。

アダルトグッズの回収対応を行っている業者

アダルトグッズの処分を安心して行うことのできるサービスを提供している業者も存在しています。

こちらでは一部の業者を紹介いたします。

不用品回収業者

不用品回収業者はその名の通り、不要となったものを有料で回収してもう事のできる便利なサービスを提供しています。

基本的には粗大ゴミや大型家具等の処分に向いたサービスとなっていますが、家電ゴミなどの家庭から排出される多種多様なゴミの回収対応も可能となっています。

そのため、アダルトグッズのようなものも十分に対応が可能となっています。また、即日回収が可能な場合がほとんどであるため、処分を思い立った際にすぐに利用できるものメリットが大きいです。

沢山の様々なアダルトグッズ(その他の処分品も合わせて)を一度に処分したいといった場合には非常におすすめです。男性・女性ともに使い勝手が良いかもしれません。

Goods-bye (グッズバイ)

「Goods-bye (グッズバイ) 」は、アダルト系製品の処分を専門にサービスを提供している業者です。郵送用のキットを購入してしまえば、後は処分したい製品を詰めて発送するだけで処分が可能となっています。

郵送用のキットに処分を希望する物をそのまま詰められるだけ詰めておくってしまえば良く、特に電池の取り外しや分解なども不要で便利です。未使用品や残っている物でもOK。キット料金も一律となっており、郵送費も無料となっているので手間も少ないでしょう。

ある程度少量のアダルトグッズの処分であれば、非常にスムーズに処分をすることができるためおすすめです。

まとめ

今回はアダルト関連グッズの処分について詳しく解説を致しましたが、いかがでしたでしょうか？

アダルトグッズは、購入する際はあまり細かいことを気にせずに気軽に通販などで購入することができる物ですが、いざ処分が必要となる場合には、頭を悩ませてしまう物でもあります。

特に、他者・他人に知られたくないプライベートな物事にもなってくるため、簡単に処分を進めることもできないでしょう。また、露骨に形どられた製品なども多いため、「使用していたことがバレたくない」「恥ずかしい」などのセンシティブな問題も同居してきます。

しかし、一般ゴミとして捨てるにしても様々な状況・環境によっては気軽に処分できない問題もあるでしょう。このような悩みに対応するかたちで世の中には様々な処分サービスが提供されていますが、調べて初めて分かるようなことも多く、サービス自体に馴染みもあまりないかもしれません。

最も効率よく処分しやすい方法としては、不用品回収業者の回収を利用することです。不用品回収業者であれば、様々なゴミに合わせてまとめて処分を進めることが可能であるため、分かりやすくて使い勝手もとても良いです。

処分をしたいと思い立ったその日にすぐに利用できる点も非常に便利でしょう。

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