世田谷区で食器を処分する方法

世田谷区で食器を処分する方法

世田谷区で食器を処分したい場合、一般ゴミの分別ではどのような条件となっていて、何を注意しながら処分を進めなければならないかなど、処分・廃棄についての詳細をご案内いたします。

一般ゴミに該当する食器類品目

食器製品に関しては、上記の1品目が該当します。

詳細を除き品目名だけを見ると、少々分からない部分があります。品目ごとの具体的な詳細や条件に付いては次項で説明いたします。

一般ゴミ収集で処分する場合の条件

世田谷区では、食器類品目は不燃ゴミに分類されています。

食器類品目での処分条件の詳細

捨てる場合は、特に難しい排出方法は指定されていませんが、壊れて割れてしまうなど尖っている部分で怪我をしないように安全な状態で排出できた方が良いでしょう。

なお、排出の際には以下の点に注意しましょう。

食器を捨てる際の注意点

食器については使われている素材を除き、基本的な構造・造りには大きな違いがありません。そのため、排出時には以下の点を注意するようにしましょう。

・ヒビが入っており割れる可能性がある
・既に割れて破損しており危ない
・ガラスや陶器の尖りがあり露出している

一般的に処分をしたい食器については、使用ができない状態となっていることが考えられ、上記のような怪我をする可能性がある状態となっていることが考えられます。

あらかじめ危険性のある個所には、ビニールテープを巻いておいたり新聞紙などで包んでおくと、回収時に安全に取り扱うことができます。指定ごみゴミ袋に入れてまとめておくことも有効でしょう。

ゴミ収集に出す際にも怪我を誘発しないように、危険な箇所が露出しづらい形で排出することが求められます。

食器をまとめて捨てる場合

食器については、持ち運びし易いかたちに工夫するようなことはしにくいものです。そのため、基本的には食器を重ねてまとめた状態が望ましいです。破損している状態であっても可能な限り重ねておきましょう。

また、複数の食器をまとめて捨てる場合には、あらかじめ食器同士を重ねて袋などにまとめておくと良いでしょう。割れてしまった食器がある場合も同様です。

世田谷区の場合には特に細かな指定や案内はありませんが、回収時の手間を省くためにも持ち運びやすいかたちに準備しておけた方が望ましいです。

その他の補足情報

食器の処分を進める事前に処分に関する情報やポイントを抑えておきましょう。

不燃ごみ収集曜日について

世田谷区では地区ごとに月2回の決められた曜日に不燃ゴミが収集されます。

回収日の朝8時までにお出しください。祝日は平常どおり回収しています。

なお、他の不燃ゴミについては1回の排出量は45リットル袋で3袋までとなります。4袋以上は有料となります。また、90リットル以下のふたつき容器、または中身の見える透明・半透明のごみ袋に入れての排出が必要となります。

お店等による資源の自主回収について

販売店等の事業者が自主的に資源ゴミ等の回収を行っている場合がありますが、世田谷区からの公式な案内情報によると、食器類の回収は行われておりません。

あくまでも店舗による自主的な取り組みとなるため、上記以外にもお店によっては不用な食器の回収を行っている店舗も存在しているかもしれません。

粗大ゴミ収集での処分はできるか？

他の自治体では、いくつかの食器ゴミをまとめて捨てる場合に粗大ゴミとして処分することも可能な場合がありますが、世田谷区では粗大ゴミとしては扱っていません。

食器ゴミは個別に品目が指定されており、不燃ゴミの対象品目となっています。そのため、排出方法を確認しながら不燃ゴミでの処分を進める必要があります。

その他の処分方法

不燃ゴミ収集以外の方法でも食器類を処分をすることが出来る場合があるため、1つずつ確認をしていきましょう。

回収施設に持ち込む

自力で運搬が可能で回収施設(清掃施設)を利用できる場合、持ち込み処分を行うことも可能と考えられます。やや手間が掛かっても早めに処分を行いたいという場合には有効でしょう。

持ち込み処分を行う場合には、持ち込むゴミの量に応じて費用が掛ると考えられ、持ち込み可能な点数にも限りがありますので注意しましょう。

しかし、一般ゴミの持ち込みが制限されている場合もあるため、利用をしたい場合には、一度問い合わせて確認をしてみると確実でしょう。

購入先の業者・店舗に相談する

食器を専門に扱っている販売店に相談をすることで引き取ってもらえる可能性があります。

この場合、あらかじめ処分をしたい食器は事前に同じお店で購入したものであると良いでしょう。買い替えのようなかたちで、購入に合わせて処分をしてもらえる場合があるかもしれません。

仮に新たな食器を購入するとしても、他の場所で購入した食器などの場合は引き取ってもらえないでしょう。

お店によって対応は異なりますが、条件が合えば一度相談してみると良いかもしれません。

専門の処分業者・回収業者に依頼する

一般ゴミ収集で処分が可能な類のゴミであっても、一般廃棄物処理・不用品回収回収業者を利用することで処分を行うことも可能です。

費用こそ掛かってしまいますが、処分・回収を希望するゴミについては細かな制限等も無く、難しい条件も無いため、確実に処分を進めることが可能となります。

特に、まとめて多くのゴミが出てしまった場合や、他のゴミと合わせて処分を行いたい場合には非常に有意義です。

処分方法ごとの詳細

目的に応じて推奨される処分方法

「費用をできるだけ抑えたい」「早く処分したい」など、目的に合わせて処分方法を選ぶと良いかもしれません。

費用を抑えたい場合

急いで処分をしたい場合

まとめ

食器類は日常生活で欠かせないアイテムとなっています。特に、日々の食事シーンで一度にたくさんのお皿を用いる場合も多く、どうしても増えがちなアイテムです。

また、消耗品でもあるため使用していくにつれて劣化なども目立ち欠けたり割れたりすることも多いです。そのため、比較的ゴミとなってしまう機会は多いものとなってきます。一度劣化してしまうと簡単に破損してしまうこともあるでしょう。

多少のヒビ割れなどであれば使い続けることも可能ですし、そのような状態のまま保管し続けていくこともできますが、徐々に食器が多くなり溢れかえることも珍しいことではありません。

そのため、あらかじめ確認できる様々な情報を元に予測を立てて、不用品回収業者などに連絡を行い、早めに処分を進めてしまった方が効率も良いかもしれません。

世田谷区エリアの情報については『世田谷区｜不用品回収なら買取も強い業者【リユース本舗】』をご覧ください。