世田谷区でソファーを処分する方法
世田谷区でソファーを処分したい場合、粗大ゴミの分別ではどのような条件となっていて、何を注意しながら処分を進めなければならないかなど、処分・廃棄についての詳細をご案内いたします。
粗大ゴミに該当するソファー品目
② ソファー・ローソファー(B)【椅子】
③ ソファー・ローソファー(C)【椅子】
④ ソファー・ローソファー(D)【椅子】
⑤ ベッド【ソファー】
ソファー製品に関しては、上記の5品目が該当します。
詳細を除いた品目名だけを見ると、少々分からない部分があります。品目ごとの具体的な詳細や条件に付いては次項で説明いたします。
粗大ゴミ収集で処分する場合の条件
世田谷区では、ソファー品目は粗大ゴミで処分することができ、以下の5つに分類されています。
椅子類品目の処分条件の詳細
横幅150cm以下の物で、ウレタンスポンジの骨組みがない片手で持てるくらいの軽量なもの。
横幅70cm以下のもの。
横幅70cm超150cm以下のもの。
最大辺が2m以下のもの。それ以上は収集不可。
※極端に大きなサイズの物の場合は回収対象外となる可能性あり
これらの条件を見た場合、ウレタンスポンジが使用されていない150cm以下のソファーについては①品目。ソファーベッド製品については、大きさに関係なく⑤品目となります。
それ以外のウレタンスポンジを使用しているソファーの場合には②~④品目に該当すると考えられます。
また、上記の処分手数料は粗大ゴミの戸別収集を利用した場合の費用となります。清掃施設へ直接搬入・持ち込みを行う場合は半額となります。
その他品目の処分条件の詳細
⑦応接用椅子(C)【椅子】横幅70cm超150cm以下のもの。1,300円
⑧応接用椅子(D)【椅子】最大辺が2m以下のもの。それ以上は収集不可。2,300円
こちらについても椅子の種類の指定意外に大きな違いはありません。ソファーがこちらに当てはまる場合も考えられます。
2m以上の椅子・ソファーについては、一度粗大ごみ受付センターに問い合わせて確認を行いましょう。
2mを超える椅子・ソファーの場合
先述の各処分条件にもあるように、各品目ごとの処分条件には大きさ・サイズに規定があります。そのため、2m以上の椅子やソファーの場合には粗大ゴミでの収集してもらうことができません。
この場合、2m以下の大きさに分解することができれば、粗大ゴミ収集に依頼することが可能です。依頼数が多くはなりますが、粗大ゴミでの処分が可能となります。
また、分解ができない場合については、一般廃棄物処理業者もしくは不用品回収業者に処分・回収を依頼することで処分が可能となるでしょう。
粗大ゴミ収集の条件に該当しない場合の対応
前述の通り、2m以下のソファーや椅子類はそれぞれ大きさ毎に収集を依頼することが可能です。しかし、2mを超えるような大きさとなる場合には、回収される条件に当てはまりません。
この場合、以下の4つの対応が必要となると考えられます。
粗大ゴミ収集が可能な条件の大きさに解体する
あらかじめ自治体に問い合わせた後、問題がなければ収集可能な大きさまで解体を行い、改めて申し込みを行いましょう。
しかし、解体や分解が可能となるソファーに限られる場合が考えられるため、注意が必要です。
※おそらく、自治体側では横幅2mを超える大きさの粗大ゴミを収集・回収する設備や環境面の問題があるためかもしれません。
購入店やメーカーに相談する
ソファーを購入したお店やメーカーに問い合わせを行う場合、確実に処分(引き取り)を依頼することが出来るわけではありません。販売店やメーカー側でも、自治体の粗大ゴミ収集を利用して欲しい旨を案内される場合も多いです。
今回のように粗大ゴミの回収品目外となる横幅2mを超える製品の場合は、事情を伝えることで販売店・メーカー側で対応を進めてくれる場合があります。
しかし、買い替えとは状況も異なるため、あまり過度な期待はできないかもしれません。また、販売店・メーカー側にて一般廃棄物収集運搬の設備が整っていない場合は対応できない場合が多いです。
一般廃棄物処理が可能な業者に依頼する
解体や分解、販売店やメーカー側への問い合わせなど、ここまでに確認が可能な対応でも問題が解決しない場合には、自治体より案内がある一般廃棄物処理業者へ依頼を行いましょう。
ほとんどの場合、こちらでの対応で解決が可能です。しかし、粗大ゴミ収集予約と同様に手続きが必要となるため、処分が完了するまでにはやや時間を要する可能性があります。また、処分品の大きさにより費用も高くなる場合が考えられます。
不用品回収業者に依頼する
一般廃棄物処理業者との違いはあまりありませんが、収集までの対応が早く料金が高いことが大きな特徴です。
大きな不用品を出来るだけ早く処分したいと考えている場合には最も適した処分方法かもしれません。搬出などのサポートも込みの対応となるため、特に事前の準備等はありません。
品目の大きさ別にみる処分の詳細
・粗大ごみ収集にて依頼(2m以下のものに限る)
・処分費用:900円~2,300円
・粗大ごみ収集にて依頼(150cm以下のものに限る)
・処分費用:900円
・粗大ごみ収集にて依頼可能(極端に大きなもの要確認)
・処分費用:2,300円
・販売店かメーカー側で回収を依頼
・処分費用:3,000~6,000円ほど ※対応会社により異なる
・自治体より案内のある処理業者に申込み
・処分費用:5,000~10,000円ほど ※対応会社により異なる
・任意の不用品回収業者に申込み
・処分費用:5,000~10,000円ほど ※対応会社により異なる
目的に応じて推奨される処分方法
「費用をできるだけ抑えたい」「早く処分したい」など、目的に合わせて処分方法を選ぶと良いかもしれません。
費用を抑えたい場合
⇒ 自力運搬が可能なサイズの小さな粗大ゴミであれば持ち込みでの処分を推奨
⇒ 費用は掛かるが、自治体の粗大ゴミ回収以外の処分方法の中では比較的安価
急いで処分をしたい場合
⇒ 自力運搬が可能なサイズの小さな粗大ゴミで、直ぐに清掃施設への持ち込みが可能な場合は推奨
⇒ それなりに費用が掛かるが、即日対応が可能で自己対応不要など手間が掛からない。
まとめ
単にソファーの処分と考えても実際に調べてみると分かりづらく複雑なものです。特に、粗大ゴミの大きさによっては回収条件が記載されていないなど不明瞭な点も多く見受けられます。
確認をしたくても日中の夜間などの時間になると問い合わせもできず、必要な時に準備を進めることもできない状況も出てきてしまうでしょう。
今回のような椅子・ソファー類の場合には、概ね粗大ゴミとして問題なく処分することが可能です。しかし、大きさ・サイズや使われている素材などによって処理手数料が若干変化していきますので注意しましょう。また、大きすぎる物は業者に回収してもらう必要があるなど手間も掛かるでしょう。
あらかじめ確認できる様々な情報を元に予測を立てて、不用品回収業者などに連絡を行い早めに処分を進めてしまった方が効率も良いかもしれません。
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