世田谷区でぬいぐるみを処分する方法
世田谷区でぬいぐるみを処分したい場合、一般ゴミの分別ではどのような条件となっていて、何を注意しながら処分を進めなければならないかなど、処分・廃棄についての詳細をご案内いたします。
一般ゴミ・粗大ゴミに該当するおもちゃ品目の案内
ぬいぐるみ製品に関しては、上記の1品目が該当します。
特殊な素材等が使われている場合も考えられますが、基本的には品目指定されている分別方法で処分を進めることになるでしょう。
詳細を除き品目名だけを見ると、少々分からない部分があります。品目ごとの具体的な詳細や条件に付いては次項で説明いたします。
分別ごとの処分条件の詳細
世田谷区では、ぬいぐるみ品目は粗大ゴミに分類されています。こちらは、全てのぬいぐるみ製品が該当するわけではなく大きさ・サイズに応じて処分方法が変化すると考えられます。
そのため、小さなサイズのぬいぐるみに関しては、解体を行うなどして可燃ゴミで処分して問題ないでしょう。
しかし、いくつかの小さなぬいぐるみをまとめれば粗大ゴミで処分することが可能であるかなど、詳細を確認していく必要もあるでしょう。
ぬいぐるみゴミの分別の詳細
ぬいぐるみ類の多くの製品は、綿や布の素材で出来ているため、小さく解体さえできれば一般的な可燃ゴミとして捨てることが可能です。
金属やビニール素材が使われていたとしても、素材ごとに切り分けて分別することができれば、処分は難しくないと考えられます。
世田谷区のゴミの出し方のページには、ぬいぐるみを排出する際の具体的な言及はないため、よほど金属パーツ等が多くないい限りは可燃ゴミでの処分が可能と考えられます。
人形とぬいぐるみの違い
世田谷区の粗大ゴミ分別の該当品目に「人形・ぬいぐるみ」という表現があります。
こちらは、基本的に呼称の違いがあるのみとなり、綿等が詰められたぬいぐるみ(人形)を指すものとなります。そのため、木やプラスチックでできた人形等は別物となるため注意しましょう。
ぬいぐるみを捨てる際の注意点
先述の通り、ぬいぐるみゴミに使われている素材を意識して分別を行っていく必要があります。そのため、可能なものは分解・解体をするなどして分別を徹底しましょう。
大きさにより処分方法が変わる
ぬいぐるみゴミの大きさが30cm以下の場合には、そのまま可燃ゴミで捨てることが可能です。逆に30cmを超える場合には、そのままの状態でも粗大ゴミで処分することが可能です。
しかし、小型のぬいぐるみを一度に沢山まとめて粗大ゴミで処分することはできないと考えられるため、基本的にはぬいぐるみ1つずつに対して処分を考えて行きましょう。
解体して捨てやすくする
ぬいぐるみについては、大小様々な形をしている場合が多く、数が多くなると捨てる際にまとまりづらくなってしまいます。その場合、持ち運びし易いかたちに解体することも有効でしょう。
世田谷区の場合には、1辺の大きさが30cmを超える場合に粗大ゴミに該当します。しかし、そのまま粗大ゴミとして捨てる場合には数に応じて費用も掛かるため、手間が掛からなければ解体して可燃ゴミで捨てられた方が良いでしょう。
解体をして袋に入れやすくすることで、まとめて多くのぬいぐるみを可燃ゴミで処分することが出来ます。
その他の処分方法
各種ゴミ収集以外の方法でもぬいぐるみを処分をすることが出来る場合があるため、1つずつ確認をしていきましょう。
リサイクルショップに売却する
ぬいぐるみや人形をリサイクルショップに売却する方法もあります。
人気作品のキャラクター物のぬいぐるみや、未使用で奇麗な状態の物であればある程度の価格で売却することも可能でしょう。
既に販売が終了していたりレアものの製品の場合には、高額な買取も期待できるでしょう。
欲しい人に譲る
知人や友人に小さなお子様がいる場合には、欲しい人がいればぬいぐるみを譲ってしまうということも良いでしょう。
基本体にぬいぐるみが綺麗で状態も良いことが前提となりますが、キャラクター物のぬいぐるみ製品などの場合は欲しがる人も多いでしょう。
捨ててしまう前に、欲しい人がいないか確認してみると良いでしょう。
寄付をする
ぬいぐるみの処分で比較的考えつきやすいものとしてあるのが、寄付をするという方法です。
こちらも、基本的に知人・友人に譲ることと同じように寄付を行うかたちで手放して有効活用してもらう方法です。
寄付をする場合には、基本的に引き取り可能な団体等を探して自費で郵送を行う必要がある場合がほとんどとなるため、費用が掛ってくることは事前に頭に入れておきましょう。
神社やお寺でお焚き上げをする
普段からぬいぐるみや人形などを肌身離さず生活をしているというお子様もいるでしょう。特に長い年月を一緒に過ごしていると、家族同然のように扱っている場合もあるかもしれません。
このような場合、ぬいぐるみやに人形などの人の形を模した物には魂が宿ると考えることもあり、むやみやたらに処分を行うことを躊躇する場合もあるでしょう。
こういった場合にはお住いの近くの神社やお寺などに供養を相談して処分を進めることが適切となるでしょう。
専門の処分業者・回収業者に依頼する
一般ゴミ収集で処分が可能な類のゴミであっても、一般廃棄物処理・不用品回収の業者を利用することで処分を行うことも可能です。
費用こそ掛かってしまいますが、処分・回収を希望するゴミについては細かな制限等も無く難しい条件も無いため、そのままの状態で多くのぬいぐるみの処分を確実に進めることが可能となります。
特に、まとめて多くのゴミが出てしまった場合や、他のゴミと合わせて処分を行いたい場合には非常に有意義です。
処分方法ごとの詳細
・自治体の収集を利用して処分
・処分費用:無料
・自治体の収集を利用して処分
・処分費用:400円(1点あたり)
・問い合わせて買取可能な場合
・処分費用:無料
・問い合わせて引き取り可能な場合
・処分費用:無料 ※送料は自腹
・直接問い合わせて依頼可能
・処分費用:1,500円~3,500円ほど
・直接問い合わせて依頼可能
・処分費用:5,000~10,000円ほど
目的に応じて推奨される処分方法
「費用をできるだけ抑えたい」「早く処分したい」など、目的に合わせて処分方法を選ぶと良いかもしれません。
費用を抑えたい場合
⇒ 定期的に利用できるためタイミングが合えば早めに処分が可能なため推奨
⇒ 身近に利用できるお店があり買取が成立すれば費用が掛らないため推奨
急いで処分をしたい場合
⇒ 身近に利用できるお店があり持ち込めれば、比較的早く処分を進められるため推奨
⇒ それなりに費用が掛かるが、即日対応が可能で自己対応不要など手間が掛からないため推奨
まとめ
ぬいぐるみ製品に関しては、主に小さなお子様が遊ぶために使用するものとなるため、基本的に安全性などの面から難しい造りとなっているものは少ない傾向があります。また、素材等についても比較的容易に分別・処分進められるものが多いでしょう。
しかし、ぬいぐるみは使用しなくなると置物やゴミとなってしまうことが多く、どちらのご家庭でも不用な物となってしまうことが考えられます。特に、ぬいぐるみはたくさん収集される場合が多いため、全て処分する場合にも手間が掛かり苦労しやすいです。
もったいない・解体できないといった理由から譲渡したり寄付をしたりといった方法を模索しがちですが、寄付の場合には郵送代が掛かるなど逆に手間や出費が掛かってくる面もあるので、あまりオススメはできないかもしれません。
基本的には小さく解体をして自治体の可燃ゴミ収集でこまめに捨てていくことができれば、ぬいぐるみが沢山あっても処分は比較的スムーズに進めることが可能です。
あらかじめ確認できる様々な情報を元に予測を立てて、不用品回収業者などに連絡を行い、一度にまとめて早めに処分を進めてしまった方が効率も良いかもしれません。
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