世田谷区でマットレスを処分する方法
世田谷区でマットレスを処分したい場合、粗大ゴミの分別ではどのような条件となっていて、何を注意しながら処分を進めなければならないかなど、処分・廃棄についての詳細をご案内いたします。
『マットレス』品目の分別について
② ベッドマット(スプリングあり)【シングル】
③ ベッドマット(スプリングあり)【ダブル】
④ ベッドマット(スプリングあり)【ベビーベッド用】
マットレス製品に関しては、上記の4品目が該当します。
詳細を除いた品目名だけを見ると、少々分からない部分があります。品目ごとの具体的な詳細や条件に付いては次項で説明いたします。
※スプリングについては、「スプリングコイル」と呼称される場合もあります。
粗大ゴミ収集で処分する場合の条件
世田谷区では、マットレスは粗大ゴミの4つの品目に分類されています。
マットレス類品目の処分条件の詳細
① マットレス(スプリング無し)【布団】
② ベッドマット(スプリングあり)【シングル】
③ ベッドマット(スプリングあり)【ダブル】
④ ベッドマット(スプリングあり)【ベビーベッド用】
これらの条件を見た場合、スプリングが使用されていないマットレスについては①の品目。それ以外のスプリングが使用されているマットレスの場合には②~④の品目に該当してきます。
また、スプリングありベッドマットについては3つのサイズまでしか項目が設けられておりませんが、セミダブル・ダブル・クィーンのサイズは全て【ダブル】でのお申込みが必要となります。
※インターネット受付にある品目一覧に記載が無いサイズのベッドマットの収集を申し込む場合には、粗大ごみ受付センターへ電話で申し込みが必要です。
清掃施設に直接搬入・持ち込み処分も可能
世田谷区では粗大ゴミの直接搬入・持ち込み処分が可能となっています。この場合、処理手数料は全ての品目で一律半額となります。
なお、処理手数料の支払いについては戸別収集時と変わらず、事前に粗大ゴミ処理券の準備が必要となっています。
その他品目の処分条件の詳細
足付きのベッドを使用している場合には、前項の①~④の品目ではなくベッド単体類の品目に該当してきます。
⑥ ベッド【セミダブル】
⑦ ベッド【ダブル】
⑤~⑦を直接確認すると、『ベッドとベッドマットは別でお申込ください。』と案内がありますが、②~③にて『脚付きベッドマットの場合は(ベッド【サイズ別】)』と案内があります。
しかし、こちらはスプリング入りベッドには対応していない場合が考えられるため、詳細について確認をした場合には、粗大ごみ受付センターに問い合わせてみましょう。
粗大ゴミ収集以外の処分方法
前述の通り、世田谷区ではスプリング入りのベッドマットレス製品であっても概ね粗大ゴミで処分を行うことが可能です。
特に制限等も無く大きさ別に品目が設けられているため、余程のことがない限り処分ができない事はない状態と考えられます。
しかし、自治体の粗大ゴミ収集ルールが変更となるような場合もあるかもしれません。その為、以下の3つの処分方法も頭に入れておきましょう。
購入店やメーカーに相談する
販売店やメーカー側に問い合わせを行うことで、回収してもらうことが可能な場合があります。
例えば、粗大ゴミの回収対象外となってしまうような極端に大きな製品があった場合には、事情を伝えることで販売店・メーカー側で対応(処分のみ)を進めてくれる場合があります。
しかし、どちらのお店やメーカーでも確実に処分(引き取り)を依頼することが出来るわけではありません。買い替えとは状況も異なるため、あまり過度な期待はできないかもしれません。
また、販売店・メーカー側にて一般廃棄物収集運搬の設備が整っていない場合は対応できない場合が多いです。
一般廃棄物処理が可能な業者に依頼する
販売店やメーカー側への問い合わせなど、ここまでに確認が可能な対応でも問題が解決しない場合には、自治体より案内がある一般廃棄物処理業者へ依頼を行いましょう。
ほとんどの場合、こちらでの対応で解決が可能です。しかし、粗大ゴミ収集予約と同様に手続きが必要となるため、処分が完了するまでにはやや時間を要する可能性があります。また、処分品の大きさ(量や重さ)により費用も高くなる場合が考えられます。
一般的な廃棄物であれば、ほとんどの場合で対応が可能となるでしょう。
不用品回収業者に依頼する
一般廃棄物処理業者との違いはあまりありませんが、収集までの対応が早く料金が高いことが大きな特徴です。
大きな不用品を出来るだけ早く処分したいと考えている場合には最も適した処分方法かもしれません。搬出などのサポートも込みの対応となるため、特に事前の準備等はありません。
費用こそ掛かりますが、最も手早く簡単に処分が進められる方法でもあります。
品目の大きさ別にみる処分の詳細
・粗大ごみ収集にて依頼可能
・処分費用:400円
・粗大ごみ収集にて依頼可能
・処分費用:1,300円
・粗大ごみ収集にて依頼可能 ※要電話申し込み
・処分費用:1,300円
・粗大ごみ収集にて依頼可能
・処分費用:400円
・販売店かメーカー側にて収集対応
・処分費用:3,000~6,000円ほど
・自治体より案内のある処理業者に申込
・処分費用:5,000~10,000円ほど
・任意の不用品回収業者に申込
・処分費用:5,000~10,000円ほど
上記を見ると分かる通り、粗大ゴミ収集の場合にはサイズによって金額が変化しない品目があります。
目的に応じて推奨される処分方法
「費用をできるだけ抑えたい」「早く処分したい」など、目的に合わせて処分方法を選ぶと良いかもしれません。
費用を抑えたい場合
⇒ 処分品の確認や申し込みの手間が掛かるが安価なため推奨
⇒ 買い替え処分となる場合には、多少の費用は掛かるが効率も良く推奨
急いで処分をしたい場合
⇒ 自力運搬が可能なサイズで、直ぐに清掃施設への持ち込みが可能な場合は推奨
⇒ それなりに費用が掛かるが、即日対応が可能で自己対応不要など手間が掛からない
まとめ
単にマットレスの処分と考えても実際に調べてみると分かりづらく複雑なものです。特に、粗大ゴミの大きさによっては収集条件が詳しく記載されていないなど不明瞭な点も多く見受けられます。
しかし、世田谷区では粗大ゴミで処分したいマットレス品目のサイズに応じて、極端に費用が高くなるようなこともないため、比較的処分がしやすい傾向にあります。
確認をしたくても日中の夜間などの時間になると問い合わせもできず、必要な時に準備を進めることもできない状況も出てきてしまうでしょう。また、実際に自力で処分を進める場合には労力や人手の面なども考慮しなければなりません。
あらかじめ確認できる様々な情報を元に予測を立てて、不用品回収業者などに連絡を行い早めに処分を進めてしまった方が手間も掛からず効率も良いかもしれません。
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