
横浜市でドライヤーを処分する方法を詳しく解説!
横浜市でドライヤーを処分したい場合、一般ゴミの分別ではどのような条件となっていて、何を注意しながら処分を進めなければならないかなど、処分・廃棄についての詳細をご案内いたします。
『ドライヤー』品目の分別について
ドライヤー製品に関しては、上記の1品目が該当します。
詳細を除き品目名だけを見ると、少々分からない部分があります。品目ごとの具体的な詳細や条件に付いては次項で説明いたします。
ゴミ収集で処分する場合の条件
横浜市では、ドライヤー品目は小さな「燃やすごみ」「小さな金属類(金属の割合が多いもの)」に分類されています。
一般ゴミでの処分条件の詳細
② ドライヤー … 【小さな金属類ゴミ】 ※指定サイズに制限はない

ドライヤー製品については、小型の家電製品として扱われているため、素材に合わせた分別処分が必要となります。排出する際は、特にそれ以外の難しい条件等はありません。
ドライヤー製品が「燃やすごみ」「小さな金属ゴミ」のどちらに当てはまるかは、『製品に使用されている金属の割合が多いかどうか』によって捨てられる方法が異なってきます。
粗大ゴミでの処分条件の詳細

ドライヤー製品については、粗大ゴミの品目一覧に項目が設けられておりません。その為、基本的に一般ゴミの時点での分別を優先に考えて処分を進めることが適切であると考えられます。
※よほど大きなサイズのドライヤー製品出ない限り「燃やすごみ」として捨てることができるものと考えられるため、基本的に処分方法は難しくないものになるでしょう。
ドライヤーを排出する際の注意点
ドライヤーを捨てる場合、必ず電源コードはまとめて束ねて縛ったかたちで排出をしましょう。電源コードが纏められておらず暴れてしまうと効率良く収集ができない原因となってしまいます。
また、直前まで使用して加熱されているといった状態にならないように気を付けましょう。
リサイクル回収での処分条件の詳細
横浜市では、平成25年10月より、「携帯電話」「デジタルカメラ」「ドライヤー」「アイロン」等の使用済小型家電の回収・リサイクルを行っています。
市庁舎及び各区総合庁舎等の市内の公共施設60ヵ所にて小型家電回収ボックスが設置されており、リサイクル回収のかたちで処分を進めることが可能となっています。
その他の補足情報
ドライヤーの処分を進める前に、あらかじめ処分に関する情報やポイントを抑えておきましょう。
燃やすゴミの収集曜日について
横浜市では地区ごとに週1~2回の決められた曜日に燃やすゴミが収集されます。
回収日の朝8時までにお出しください。祝日は平常通り回収しています。
自治会等による資源の集団回収について
販売店等の事業者が自主的に資源ゴミ等の回収を行っている場合がありますが、横浜市からの公式な案内情報によると、小型の家電製品等の回収は行われておりません。
あくまでも自治会による自主的な取り組みとなるため、上記以外にも様々なゴミの回収を行っている場合もあるかもしれません。しかし、回収対象となる品目は一般的な資源ゴミに限られる場合が多そうです。
清掃施設に持ち込む
自力で運搬が可能で回収施設を利用できる場合、持ち込み処分を行うことも可能と考えられます。やや手間が掛かっても早めに処分を行いたいという場合には有効でしょう。
しかし、横浜市では清掃施設への一般ゴミの持ち込みは認められていないため、燃やすゴミとなるドライヤー製品の持ち込みはできません。
購入先の業者に相談する
ドライヤー製品の場合、基本的に処分が難しいものではありません。横浜市の場合には、素材に応じて処分方法も用意されています。
そのため、購入店等のお店で買い替えに合わせた引き取り回収などは基本的に行われていないものと考えられます。多くの場合、自治体のゴミ収集での処分を案内されるでしょう。
家電量販店では新たな製品の購入に合わせて、その場で古いドライヤーを持ち寄ることができれば引き取り回収をしてもらうことが可能な場合があります。全ての店舗で対応しているわけではないので、事前にお店に確認をしてみましょう。お店によっても、回収費用が有料・無料と対応も別れるためご注意ください。
各種業者に依頼する
ドライヤーの処分が必要となる場合には、いくつかの専門業者に回収を依頼することも可能です。
まず、『不用品回収業者』を利用する方法があります。依頼に際して細かな条件も無く、回収してもらうゴミの量に応じた費用が掛るため分かりやすく利用することが可能です。都合が合えば、即日対応を行ってくれる場合も多く、使い勝手がとても良いです。
次に、自治体より案内がある『一般廃棄物処理業者』へ依頼を行うことも可能です。特に問題なく回収してもらうことが可能ですが、粗大ゴミ関係以外で利用する場合には、費用も時間も掛かり、意外に手間が掛かってしまう場合が多いかもしれません。※自治体の収集を利用するように案内される可能性もあります。
ほとんどの場合、これらでの対応で解決が可能です。しかし、粗大ゴミ収集予約と同様に手続きが必要となるため、処分が完了するまでにはやや時間を要する可能性があります。また、依頼するゴミの量により費用も高くなる場合が考えられます。
処分方法ごとの詳細
・週2度の収集にて排出可能
・処分費用:無料
・自治体施設等の回収ボックスに投入
・処分費用:無料
・直接問い合わせて依頼可能
・処分費用:1,500円~3,500円ほど
・直接問い合わせて依頼可能
・処分費用:5,000~10,000円ほど
目的に応じて推奨される処分方法
「費用をできるだけ抑えたい」「早く処分したい」など、目的に合わせて処分方法を選ぶと良いかもしれません。
費用を抑えたい場合
⇒ 週に2回利用でき費用も掛からないため推奨
⇒ 回収ボックスが設置されている施設へ直接持ち込みことが出来れば費用も掛からないため推奨
急いで処分をしたい場合
⇒ 回収ボックスが設置されている施設が営業しており直接持ち込みことが出来れば処分が早いため推奨
⇒ それなりに費用が掛かるが即日対応が可能で自己対応不要など手間が掛からないため推奨
まとめ
ドライヤーは、どこのご家庭にも必ずある一般的な製品です。様々な種類の製品がありますが、基本的にはどちらも扱いは同じであるため、難しく考えずに処分を行うことが出来るでしょう。
しかし、製品の素材や状態によって選択できる捨て方・処分方法が異なるため、金属が多く含まれる製品の場合はリサイクル回収、それ以外の場合は燃やすゴミと覚えておきましょう。
横浜市の場合、ドライヤー以外の小型家電製品も同じような扱いとなっており、基本的に燃やすゴミでの分別が必要となっています。よほど大きな製品でもない限り、処分方法に迷うことも無いかもしれません。少しでも気になる場合には横浜市の粗大ごみ受付センターに電話で問い合わせてみましょう。
これらを踏まえて急いで処分が必要となる場合には、あらかじめ確認できる様々な情報を元に予測を立てて、不用品回収業者などに連絡を行い早めに処分を進めてしまえると効率も良いかもしれません。
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