
世田谷区でドライヤーを処分する方法を詳しく解説!
世田谷区でドライヤーを処分したい場合、ゴミの分別ではどのような条件となっていて、何を注意しながら処分を進めなければならないかなど、処分・廃棄についての詳細をご案内いたします。
ドライヤーは、主にご家庭の洗面台・脱衣所などで使用される家電機器です。こちらの記事では一般的なヘアドライヤーについてご説明いたします。
「ドライヤー」品目の分別について
ドライヤー製品に関しては、上記の1品目が該当します。
詳細を除き品目名だけを見ると少々分からない部分もあるでしょう。品目ごとの具体的な詳細や条件に付いては次項で説明いたします。
主に、ドライヤーの大きさにによっては分別方法が変化してくる可能性があるため、お持ちの製品のサイズを確認しておきましょう。
※世田谷区では、サイズの大きな家電製品類については、基本的に粗大ゴミでの処分が必要となっています。
捨て方・分別を調べる際は注意
世田谷区では「ドライヤー」「小型家電製品」などで調べても該当する捨て方は見当たりません。該当する捨て方は見当たりません。この時点で捨て方・処分方法に迷ってしまう可能性が高いです。

ドライヤーについては、小型家電製品類・金属類に該当する物となってくるため、そちらを参考に捨て方を確認していきましょう。
一般・粗大ゴミ収集で処分する場合の条件
世田谷区では、ドライヤーの品目は不燃ゴミ・粗大ゴミに分類されています。
ドライヤー品目の処分条件の詳細
┗ ドライヤー(30cm以下) … 【不燃ゴミ】
まずドライヤー製品については、世田谷区の粗大ゴミ規定の最長辺30cmを超える条件に当てはまる場合、粗大ゴミとなってきます。また、この条件に当てはまらない小さな製品の場合には、不燃ゴミに該当することになります。
基本的にはドライヤー製品の大きさによって分別が異なってきますが、厳密に30cmを基準とした排出が求められているものではない傾向があるため、比較的小さな製品(30cm前後のサイズ)の場合であれば不燃ゴミとして捨ててしまって問題ありません。
※実際に世田谷区に問い合わせて確認をしたところ、一般的な家庭用のドライヤーであれば30cm程度の大きさの製品がほとんどとなってくるため、そのまま不燃ゴミで排出してみて欲しいとのことでした。収集員の判断により粗大ゴミでの処分が必要となってくる場合には、その際の案内に従えば問題ないとのことでした。(2025/03/31)
ドライヤーを排出する際の注意点
ドライヤーを排出する際には以下の点に注意しましょう。
・取り外し可能なパーツも含めてテープなどで固定する
・電源コードはまとめて束ね持ち運びやすいようにしておく
・熱が残らないように使用してからしばらく時間をおいておく
基本的に他の電化製品を処分する場合と同じように、コードや部品が暴れないように固定をして持ち運びやすいようにしておきましょう。
使用済み小型家電とは?
世田谷区のゴミ分別の一種に『使用済み小型家電』があります。これらについては、特定の12品目に限り、再資源化を目的としたリサイクル回収が行われています。処分の際には「使用済小型電子機器回収ボックス」を利用することができます。
なお、対象の12品目は以下となっています。
上記の一覧に当てはまらない製品の場合、一般的な小型の電化製品については不燃ゴミで捨てることが可能です。
その他の処分方法・補足情報
ドライヤーの処分を進める前に、あらかじめ処分に関する情報やポイントを抑えておきましょう。
販売店での引き取り回収について
家電量販店では、買い替え時に限り古いドライヤーを持ち寄ることができれば有料で処分・回収を行ってもらうことが可能な場合があります。
こちらは買い替え時のみで対応していることが多く、処分のみの依頼には対応していない場合がほとんどです。個別に処分が必要な場合には、自治体の粗大ゴミ収集を利用するように案内されることが多いかもしれません。
しかし、それなりに大きな家電ゴミとなる場合には、買い替えに合わせて回収処分を行ってくれる場合もあるでしょう。お店によっても異なりますが、買い替えの際の回収費用は500~1,000円程度となると考えられます。
「家電を買い替える場合の回収・処分費用って無料になるの?」と勘違いしてしまう人も多いですが、処分の際は基本的に有料となる場合が多いです。お店によっても対応は異なるため確認をしてみましょう。
小型の家電ゴミとして捨てても良い?
世田谷区では、1辺の長さが30cm以下となる家電製品に関しては「不燃ゴミ」として排出することが可能です。そのため「小型ドライヤー」などは不燃ゴミとなります。
しかし、比較的大きなドライヤーの場合には粗大ゴミの規定内のサイズとなることが予想されるため注意しましょう。
清掃施設に持ち込める?
自力で運搬が可能で清掃施設を利用できる場合、持ち込み処分を行うことも可能と考えられます。やや手間が掛かっても早めに処分を行いたいという場合には有効な手段でしょう。
処分の際の費用は戸別収集時の半額の処理手数料が掛かります。また、事前に粗大ゴミ処理券の準備が必要となるため、あらかじめ注意しておきましょう。
しかし、世田谷区の清掃施設では一般ゴミの持ち込みが持ち込み禁止となっているため、残念ながら不燃ゴミの場合には持ち込みでの処分を行うことはできません。
各種業者に依頼する
ドライヤー製品を急いで処分したい場合には、いくつかの専門業者に回収を依頼することが可能です。
まず、自治体より案内がある一般廃棄物処理業者へ依頼を行うことが可能です。特に問題なく回収してもらうことが可能ですが、費用も時間も掛かり、意外に手間が掛かってしまう場合が多いかもしれません。※小さな製品の場合には、一般ゴミ・粗大ゴミ収集の利用を案内され回収してもらえない場合もあります。
次に、不用品回収業者を利用する方法もあります。依頼に際して細かな条件も無く、回収してもらうゴミの量に応じた費用が掛るため分かりやすく利用することが可能です。都合が合えば、即日対応を行ってくれる場合も多く使い勝手がとても良いです。
ほとんどの場合、これらでの対応で解決が可能です。しかし、粗大ゴミ収集予約と同様に手続きが必要となるため、処分が完了するまでにはやや時間を要する可能性があります。
また、ドライヤー1点の処分のために利用する場合には費用が割高となる場合が多いため、他の不用品と合わせて回収を依頼した方が良いでしょう。
リサイクルショップ等に売却する
ドライヤーの状態も良く特に問題なく動作するものであれば買い取ってもらうことが可能です。売却することが出来ればお金を得ることもでき、同時に処分もできてお得でしょう。家電製品を取り扱っている専門店などがオススメです。
新しい製品・人気メーカー品などであれば需要も高いです。逆に、製造からある程度の期間が経過してしまっている製品については商品価値が低くなり取り扱ってもらえません。
ドライヤーはメーカー側での部品の保有期間が5~6年と定められている場合が多く意外に寿命は短いものです。また、製造販売から3~4年程度で徐々に修理することが難しくなる傾向があり、中古品としての価値は無くなってきてしまうでしょう。
処分方法ごとの詳細
・自治体の収集にて処分可能
・処分費用:無料
・自治体の収集にて処分可能
・処分費用:400円
・清掃施設に直接持ち込んで処分を依頼する
・処分費用:200円
・直接持ち込んで売却を依頼する
・処分費用:無料
・直接問い合わせて依頼可能
・処分費用:1,500円~3,500円ほど
・直接問い合わせて依頼可能
・処分費用:5,000~10,000円ほど
目的に応じて推奨される処分方法
「費用をできるだけ抑えたい」「早く処分したい」など、目的に合わせて処分方法を選ぶと良いかもしれません。
費用を抑えたい場合
⇒ 一般ゴミ・粗大ゴミの戸別収集を利用すれば、比較的費用が掛からないため推奨
⇒ 売却することができれば費用を掛けずに処分を行えるため推奨
急いで処分をしたい場合
⇒ 都合が合い自己搬入して利用ができれば早めに処分が可能となるため推奨
⇒ それなりに費用が掛かるが即日対応が可能で自己対応不要など手間が掛からないため推奨
まとめ
単にドライヤーの処分と考えても、実際に調べてみると分かりづらく迷ってしまうこともあるかもしれません。特に、小型の家電製品として大雑把に不燃ゴミの案内があるのみとなるため分かりづらさがあります。粗大ゴミとなる場合にも個別に品目が設けられていないなど、品目名で分別方法調べようとするとやや迷ってしまう場合もあるかもしれません。
世田谷区では、明らかに大きなサイズの家電製品は粗大ゴミとなることから、小型のドライヤー製品以外は概ね粗大ゴミの対象となることが予想されます。粗大ゴミで処分する場合には申し込みの手間こそ掛かってしまいますが、処分自体は難しくありません。急いで処分を進めなければならない場合には、他の様々な処分方法を検討してみると良いでしょう。
しかし、粗大ゴミの処理手数料は思いのほか安いため、時間や手間があれば粗大ゴミ収集で確実に捨ててしまえた方がお得かもしれません。
これらのことから、あらかじめ確認できる様々な情報を元に予測を立てて、不用品回収業者などに連絡を行い早めに処分を進めてしまった方が効率も良いかもしれません。
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