分別しないでゴミを捨てる方法5選！そのまま処分を依頼しよう！

分別しないでゴミを捨てる方法5選！そのまま処分を依頼しよう！

大量に溜まってしまったゴミをまとめて処分したい場合、どのように捨てたら良いか悩んでしまうこともあるでしょう。

それぞれのゴミごとに分別を行い、正しい方法で処分を進めることは重要です。しかし、1つ1つのゴミごとに細かく分別をして捨てていくと時間も手間も掛かってしまいます。その為、自力でゴミを捨てて行く場合には、膨大な時間が掛かってしまうことが多いです。

特に、引っ越しや大掃除といった機会の場合にはゴミも多くなってくるものです。すると、大量に出たゴミをまとめて手早く処分できないかと考えることも多いでしょう。特に、時間を掛けずに一度に処分の問題を解決したいと考えるはずです。

そこで今回は、大量のゴミを一度にまとめて処分する方法を紹介いたします。この方法であれば、ゴミを分別せずにまとめて捨てることができるでしょう。

その他、処分の際の注意点やできるだけ効率が良くなるコツも合わせて解説いたします。これまで以上に、ゴミの処分についての重要なポイントを理解して、スムーズに処分が進められるようにしましょう。

【この記事で分かること】

・分別をしないでゴミを捨てる方法

・ゴミを捨てす際の注意点

・簡単に分別するポイント

分別しないでゴミを捨てる方法5選

ゴミを正しく分別することは、ゴミ処理問題において非常に重要な対応です。当然ながら、ゴミとなった不要な物はそれぞれに合った捨て方が必要となってきます。

しかし、ゴミの分別は非常に面倒な作業です。これらの作業を行うことなくゴミを捨てることができれば非常に有難いものでしょう。実はそのような方法も存在していますが、あまり広く活用されていないことが実情です。

以下では、分別せずにゴミを捨てるおすすめの方法を5つピックアップしています。要点やメリットも解説しています。

① 清掃施設(ゴミ処理センター)に持ち込む

こちらは、自治体のゴミ収集を利用せずに自力で清掃施設(ゴミ処理センター)に直接ゴミを搬入する方法です。

清掃施設によっても受け付けているゴミの種類に制限があるかもしれませんが、基本的に受け付けている種類のゴミであれば、そのまま分別していない状態でゴミを持ち込むことが可能です。

特に重要な点としては、自家用車等を利用して自力で搬入をしなければならない点です。そのため、車を準備できなければ、そもそもこちらの方法を利用できない場合が多いため注意しましょう。

要点	補足
・清掃施設が営業中に限り利用できる ・即日処分を進められる ・対応可能な種類のゴミはそのままでOK ・処理手数料が安くなる場合が多い ・支払い方法に合わせて現金等を用意が必要 ・必要書類等(身分証・申請書類)の準備が必要	・持ち込み処分/直接搬入が利用できる場合のみ ・清掃施設が近場とは限らない ・戸別収集と処理手数料が変わらない場合あり ・単品の処分では処理手数料が高くなる場合あり ・自家用車等での搬入が必要 ・持ち込み量/点数/回数に制限がある場合あり ・事前申し込みが必要となる場合あり

まずは、お住いの自治体で清掃施設への持ち込み処分が利用できるかどうかを確認しましょう。また、申し込みが必要かどうかも重要なポイントです。予約制であるか予約不要であるかによっても処分が完了するまでの時間が変化してきます。

また、処理手数料については概ね安くなることが想定されます。多くの清掃施設では10kg単位での重量換算の料金となる場合が多いため、粗大ゴミの戸別収集に比べると1/10程度の費用で済む場合が多いです。一般的には10kgあたり300円程度が相場になってきます。

清掃施設によってもルールが異なり、持ち込みに制限等がある場合もあるため、注意しましょう。

粗大ゴミを戸別収集で処分する場合、収集作業員が持ち運び可能な大きさの規定に合わせて排出をする必要があります。しかし、清掃施設を利用する場合には解体分解等の条件はないため、そのままの状態で搬入することが可能です。

その為、対応可能な種類のゴミであれば、雑多な状態で持ち込んでもおおむね問題はありません。

② リサイクルショップで買い取ってもらう

不要となった物の中には、まだ使用可能で価値のあるものがある場合もあります。家具・家電・衣類・玩具・日用品などで売却することがか可能な条件のものがあればリサイクルショップに持ち込んで売却しましょう。

不用品を買い取ってもらうことができれば、本来は処分にお金が掛かってしまう場合でも費用を掛けずに処分ができ、ついでに売却益を得られるため、手間が掛かってもメリットが大きい面があります。

ただし、扱いがゴミ・不用品となる物だとしても十分に使用可能であることが絶対条件となるため、故障品やガラクタのようなものは買い取ってもらうことができないため対象外になってしまいます。

要点	補足
・お店が営業中に限り利用できる ・即日処分を進められる ・売却ができれば処分費用が掛からない ・売却益を得られる ・出張買取も利用できる ・アンティーク品は価値が高い	・近場にリサイクルショップがあるとは限らない ・事前に確認をしてから持ち込む方が良い ・自力で持ち込む必要がある ・自家用車等での搬入が必要な場合がある ・価値が無く売れない場合もある ・売却益が想定よりも安い場合がある ・出張買取の場合は出張料金が掛かる ・古いリサイクル家電は売れない

地域によっても近場にリサイクルショップが存在しているかどうかは異なります。その為、どちらの地域でも気軽に利用できる手段とはならない可能性があるでしょう。

しかし、売却したい不用品によっては大きさや重量・数が伴う場合もあります。そのような場合は、出張買取を頼めば自宅に来てもらうだけで買い取ってもらうこともできます。出張買取を利用できれば、遠方のお店であっても買取の依頼がしやすく、搬入の問題も解決できます。

その他、店舗によっては取り扱い商品ジャンルが異なる場合もあります。必要に応じて、家具・家電・衣類・玩具のそれぞれに対応したお店ごとに売却を進める必要も出てくる場合が多いです。

商品ごとの需要に応じて売却の評価も変化してきてしまいますが、比較的綺麗で破損が見られず問題なく利用できる(動作可能など)ものであれば、余程のことが無い限りは売却することが可能です。

パッケージ・備品・取扱説明書などが残っていると見栄えも良いため商品としても売りやすく価値も高くなる傾向が強いです。

注意点として、メーカー保証期間(メーカー部品保有期間)を過ぎてしまっている家電等については、どんなに問題なく動作する状態であっても買い取ってもらうことができません。アンティーク品を除き、余裕を持って修理が可能な製品でない限り、おおむね取り扱ってもらえない点は注意しましょう。

③ 電化製品は家電量販店で回収してもらう

電化製品類については、自力での処分は難しい場合が多いでしょう。様々な電化製品は、お店に相談をすることで回収(処分)を依頼することができる物も多いです。特に大型家電等に限られるものではないため、一度相談をしてみると良さそうです。

特に、買い替えで新しい製品を購入するタイミングは絶好の処分機会となってきます。お店によっても、買い替えに伴う割引キャンペーンを打ち出していることが多いため、様々な製品をついでに回収してもらうことが可能でしょう。

要点	補足
・お店が営業中に限り利用できる ・即日処分を進められる ・買い替えに合わせて処分ができる ・少ない出費でお得に処分できる ・出張回収を利用できる ・概ね多くの電化製品を処分できる ・大型製品は処分費用が高い	・近場に家電量販店があるとは限らない ・事前に確認をしてから持ち込む方が良い ・出張回収の場合は出張料金が掛かる ・自家用車等での搬入が必要になる場合がある ・回収対応が可能な製品が限られる場合がある ・キャンペーンが行われていない場合がある ・別途処分費用を支払いが必要になる場合がある

電化製品の代表例にあたるリサイクル家電4品目(テレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機)は、リサイクル処分が必要となる製品となるため、どちらの家電量販店(製品取扱店)でも処分を依頼することが可能となっています。これらの処分・回収対応については法律で義務付けられているため、必ず依頼をすることが可能です。

その他の電化製品に関しては、用途や大きさに応じて回収対応が変化してくる場合があります。大型の製品となる場合には、買い替え時とセットで回収をしてもらえることも多いですが、小型製品になってくると、お店によっても対応は異なってきます。

基本的に中～大型の製品については、回収義務がない製品もありますが、多くの家電量販店等では努力義務として回収対応を行っている場合もあるため、一度確認してみると良いでしょう。

そのため、費用こそ掛かるものの多くの電化製品自体は、家電量販店に相談をすることで回収・処分を行うことが可能となっています。しかし、比較的小振りな小型製品になる場合には、店舗での回収対応は行われておらず、自治体のゴミ収集を利用するように案内される場合も多いかもしれません。

家電量販店等では買い替えキャンペーンなどが謳われていることが多く、古い製品の回収費用が掛からないといった対応も珍しくありません。しかし、これらは回収費用が無料となっているのではなく、販売製品の価格の一部に処分費用を含めたかたちでの販売方法となる面があるため、実際には処分費用が掛かるものとなっているものと考えられます。

新たな製品を購入した際の納品に合わせて回収をしてもらえるようなかたちであれば、非常に楽に処分を進めることができます。また、費用こそ掛かるものの回収対応が可能であれば即日処分を進められるでしょう。

④ 便利屋・片付づけ業者の処分を依頼する

片付け対応が可能な便利屋や片付けを専門に行っている業者に依頼をして、まとめて回収してもらうことができれば、そのままの状態で沢山のゴミ・不用品を処分することが可能です。小規模であれば便利屋、中規模以上であれば片付け業者の利用が最適でしょう。

これら片付け対応が可能な業者には遺品整理業者も含まれてきます。基本的に、特定の部屋や家屋などの依頼規模に応じてゴミや不用品を回収してもらうことができるため、非常に便利です。特に、雑多な状態の片付け作業を専門としている場合が多いため、作業対応自体がスムーズで非常迅速に回収を行ってもらえます。

要点	補足
・即日処分を進められる場合がある ・概ね多くの不用品を回収してもらえる ・依頼規模に応じて費用は変化する ・回収品が多くても問題ない	・依頼先業者を探す必要がある ・事前に申し込みが必要 ・依頼規模が大きいと費用が高い ・業者ごとに対応も異なる ・回収不可となる物もある

まず特徴の一つとして、比較的費用が高くなることが考えられます。これらの大きな理由としては、人手や運搬等の設備環境面を考慮しなければならないためです。そのため、依頼規模が大きくなればなるほど、どうしても費用は高くなりがちです。

また、作業対応に掛かる労力や時間などによっても人員手配などの事情が変化してきます。依頼規模に応じて決められた時間内での作業対応が予定されるものとなるため、早く終わろうとも時間が掛かろうともある程度の費用が掛かります。

これらの片付け業者は、比較的シンプルに不用品の回収を行うことも目的としているため、やや特殊な製品等(危険物類・適正処理困難物・リサイクル家電)などは回収してもらえない場合もあります。対応が可能となる場合にも、その分費用が割高になるでしょう。

そのため、一般的なゴミ・不用品の処分に限った話であれば非常に最適です。たくさんのものをまとめてそのまま回収してもらえるため、依頼を済ませてしまえば後は待っているだけで処分も完了です。

大小の様々な業者が存在していますが、地域密着型の業者が多いなどの特徴もあるため、基本的には一般的な小～中規模の片付け対応の依頼であれば最適でしょう。

⑤ 不用品回収業者に処分を依頼する

不用品回収業者は様々な不用品を回収してもらうことが可能な業者です。 特に、回収品に制限がない場合が多いため、依頼さえしてしまえばどんなものでも回収してもらうことができるので非常に重宝します。

片付け業者と同じような立ち位置となりますが、業者自体の活動規模が大きいため、便利屋・片付け業者の上位版といった雰囲気で考えてしまって問題ないでしょう。細かな不用品の回収からゴミ屋敷の対応までほとんどを対応してもらうことができます。

要点	補足
・即日処分を進められる場合がある ・ほとんど不用品を回収してもらえる ・依頼規模に応じて費用は変化する ・回収品が多くても問題ない	・依頼先業者を探す必要がある ・事前に申し込みが必要 ・比較的費用は高め ・依頼規模が大きいと費用が高い ・業者ごとに対応も異なる ・回収不可となる物は少ない

まず特徴の一つとして、定額パックプランのサービスを提供しているため、ある程度の費用感を掴みやすいです。パックプランは依頼の規模に応じて段階的に料金が設定さえれているため、依頼内容によっては費用も高くなってきます。

便利屋・片付け業者と同様に、人手や運搬等の設備環境面を考慮しなければならないため、依頼規模に応じてどうしても費用は高くなりがちです。特に迅速な対応がウリとなっているため、労力や人手を積極的に掛けて素早い対応を行うため、費用感もやや高い印象になるでしょう。

不用品回収業者の多くは、やや特殊な製品等(危険物類・適正処理困難物・リサイクル家電・事業系ゴミ・解体必須品)なども回収してくれる場合がほとんどです。その為、依頼をした時点で回収できないものはなく全てを引き取ってもらえます。

活動範囲も広くや規模も大きいため、繁忙期になるとなかなか業者が見つからないという場合も多いでしょう。業者によっても設けているプランの内容や料金は異なるため、依頼内容に合わせて利用できればお得です。

ゴミや不用品がそのままでも問題なく、解体作業や運び出しなども全て行ってくれるため、依頼者は見ているだけで良いのも魅力的でしょう。料金に見合う対応が期待できます。

ゴミを分別しないとどうなる？

昨今ではゴミはしっかり分別をして処分をすることが当たり前となってきています。ゴミ処分事情による環境問題につては、今では当たり前に意識すべき事となってきています。

しかし、分別を怠りそのままゴミを無造作に捨ててしまうとどうなるのでしょう？このような場合に起きるリスクや罰則等の問題について解説を致します。

分別をしないと条例違反となる

自治体によっても条例やルールは異なりますが、多くの場合は罰則が設けられているため、罰金が科されることが考えられます。環境問題等への取り組みが行えないものとなるため、非常に大きな問題になってきます。

しかし多くの場合は、正しく分別が行われていないと確認された時点でゴミの収集が行われず回収してもらうことができません。するとゴミが残り放置されてしまうことにも繋がるため注意が必要です。

排出場所や時間を守らないと不法投棄になる

戸別収集の場合にはそこまで問題視されないかもしれませんが、地域に設けられているゴミ収集場所・集積所での収集となる場合には、回収されないゴミが長期間放置され続ける状況が生じたい場合には、不法投棄とみなされる場合があります。

適切な時間と場所を守らず他人の土地・公共の場所などに物を放置したままの状態にしてしまうと、最終的には不法投棄となります。不法投棄となる場合には、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金を科せられる可能性があります。

個人情報の漏洩に注意

個人情報が載っている書類等のゴミをそのままの状態でゴミに出してしまうと情報漏洩の危険性があります。もちろん、分別自体が正しく行えていないわけではありませんが、捨て方に問題があるものとなってくるでしょう。

個人情報が残る書類等については、ハサミやシュレッダーなどを用いて裁断された状態の紙ゴミ等にして捨てましょう。

リサイクル処分をしないと環境負荷が大きい

リサイクルゴミの代表例としては「紙ゴミ」「プラゴミ」が挙げられるでしょう。これらは適切な方法でリサイクル処分が行われることで資源の再利用に繋げることができます。

しかし、自治体のルールによっては「紙ゴミ・プラゴミは燃えるゴミでも可」とされている場合があります。処分自体は可能となるものの、清掃施設に与える負荷が大きく成ったり環境問題が生じるなどの懸念も出てきます。

現代までの様々なルールが混同されており今後も整備が進んでいくものと考えられますが、適切な分別をすることが求められます。

大量のゴミを一度に捨ててはいけない

多くの自治体では一度に大量のゴミを排出しないようにとアナウンスされている場合がほとんどです。通常通りに生活をして定期的にゴミを排出できていればこのような問題はありませんが、一時的にゴミの量が多くなってしまう場合もあるでしょう。

基本的に一度の収集で、「一般ゴミは収集袋3つ程度まで」「粗大ゴミは3低程度まで」が適切です。常識の範囲内であれば問題はありませんが、多くのゴミが排出された場合には、いつくかのゴミは収集がされない場合もあります。

これは、ゴミの収集量にも限度があるためと考えられます。過剰なゴミ収集対応が必要になると正常な自治体の対応が行えなくなってしまうからでしょう。分別とはやや方向性が異なりますがルールを守るという意味ではこちらも遵守したい問題です。

ゴミごとの分別の種類を把握しよう

処分したいゴミがどのような括りの分別に該当してくるかなど、今一度整理をして確認を行い理解を深めていきましょう。

ゴミの種類	呼称	対象となる品目
燃えるゴミ	・可燃ゴミ ・燃えるゴミ ・燃やせるゴミ	・基本的に燃やせるもの ・紙類 ・ビニール/プラスチックゴミ
燃えないゴミ	・不燃ゴミ ・燃えないゴミ ・燃やせないゴミ	・金属/陶器/ガラス ・プラスチック製品 ・小型家電
資源ゴミ	・資源ゴミ	・ペットボトル/びん/缶 ・容器包装プラスチック ・古紙/布類/本類
家電ゴミ	・小型家電製品	・小型家電

上記のようにゴミの種類に応じて対象の品目は変化していきます。特に迷う部分としては「プラスチック系ゴミ」になると考えられます。

基本的に細かく裁断できるような柔らかいプラゴミの場合は「可燃ゴミ」、そもそも強固で堅く解体等ができないも比較的大きなプラゴミは「不燃ゴミ」、そのままの状態でまとめて回収されているプラゴミは「資源ゴミ」となります。

あくまでも例となりますが、このような分かり難さが分別の難しさをより一層強くしているかもしれません。

ゴミの分別をスムーズに行うコツ

一般的なゴミを別けて集めるだけでも、実に5～6種類のゴミに別れてきます。そのため、分別は必ず必要になってくるものです。そこで、ゴミの分別を快適に行えるコツをご紹介します。

ゴミ分別のルールを目立つ場所に貼っておく

自治体のゴミ収集ルールが記載されているパンフレット等をキッチン裏などのゴミが集まる場所に目立つように貼り付けておきましょう。特に、分別に迷うゴミが出た場合には直ぐに調べられるようにしておけると最適です。

ゴミの種類に別けてゴミ箱を用意する

ゴミの分別が分かっていても、ゴミを溜めておく時点でしっかりと集めておけなければ最終的に手間が掛かることになりかねません。その為、予めゴミを別けて集めておけるようにゴミの種類の分だけゴミ箱を設けておきましょう。

粗大ゴミは効率良く小まめに利用する

粗大ゴミのような比較的大きなゴミの場合には、その都度1つずつ処分を進めることも効果的ですが、手間が掛かる面がネックです。その為、2～3個集まったらまとめて収集を依頼するなどの約束事を決めて処分を進めましょう。

分別せずにゴミを処分する場合の料金相場

分別を気にせずにゴミの処分を進める場合、不用品回収業者を利用することが候補に上がりますが、 料金と相場について、どの程度になってくるのかを改めて把握しておきましょう。

不用品回収業者を利用した場合の料金の目安は「回収に使用されるトラックの大きさ」「間取りや面積の広さ」を基準・目安に考えて行くと理解しやすいでしょう。

トラックの大きさ別の料金

不用品回収業者のパックプランに設けられている基準に、使用されるトラックの大きさが設定されていることがあります。それらトラックの大きさに合わせて回収量と料金が設定されています。主に小規模な依頼に合わせた基準として参考にしてみると良いでしょう。

トラックの大きさ	料金の幅	料金の相場
軽トラック	10,000円～20,000円	8,000円 ほど
1トントラック	15,000円～25,000円	17,000円 ほど
1.5トントラック	25,000円～40,000円	32,000円 ほど
2トントラック	40,000円〜60,000円	50,000円 ほど

間取りや面積の広さ別の料金

不用品回収業者のパックプランに設けられている基準に、回収を依頼する間取りや面積の広さが設定されていることがあります。これらの対応規模に合わせて回収量と料金が設定されています。主に中～大規模な依頼に合わせた基準として参考にしてみると良いでしょう。

トラックの大きさ	料金の幅	料金の相場
1R・1K	10,000円〜40,000円	16,500円 ほど
1DK・1LDK	25,000円〜50,000円	33,000円 ほど
2DK・2LDK	40,000円〜120,000円	55,000円 ほど
3DK以上	100,000円〜400,000円	180,000円 ほど

不用品回収業者は買取や清掃の対応も利用できる

不用品回収業者の多くは不用品の回収対応だけではなく、買取対応やハウスクリーニングといったオプションサービスも提供している場合が多いです。

それなりに規模のある回収依頼となると、ある程度の費用が掛かってしまう場合が考えられます。しかし、回収・処分に合わせてまだ使えそうなものがあれば、合わせて買取を行ってもらうことも可能です。すると、少しでも出費を抑えることが可能となるため、とても有意義です。

また、片付け対応を終えた後の部屋は、散らかっていたりホコリ溜まっていたりカビている場合もあります。改めて掃除をする必要がある場合などは、合わせてハウスクリーニングを利用してしまうと非常に楽でしょう。なかなか落とせない頑固な汚れなども綺麗にしてもらうことが可能です。

ハウスクリーニングについては様々な利点があり、「自分では上手くいない掃除をお願いしたい」「賃貸の退去日までに綺麗に清掃してもらいたい」「片付け後の部屋を綺麗に整えたい」などの目的や用途に合わせて利用してみると効果的です。

ハウスクリーニングについては、キッチン・窓・部屋などに限らず、ベランダ・庭・玄関・倉庫など様々なシーンで活用することができます。

分別をせずにゴミ処分を進めるなら「リユース本舗」にご相談ください！

今回は、分別をしないでゴミを捨てる方法をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

普段の日常生活で生じる生活ゴミの多くは、自治体のゴミ収集で処分を進めることが容易ではあるものの、処分に迷うようなゴミが出てくると非常に困りものです。そうなると、ゴミを捨てずに溜め込んでしまうような状況にもなり、なかなかゴミ捨てに移れなくなってしまうことも多いです。

物を買った際に出た細かなゴミや不要となった物から出たゴミなど、意外にも予期しないところから出てくる特殊なゴミなどは分別・処分が難しいものも多かったりします。

まずは、お問い合わせの連絡をいただき、ご相談のお話からやり取りをさせていただきます。ご依頼者様の状況に合わせて最適なプランを提案させていただきますのでご安心ください。

女性スタッフ在籍、定額パック料金、クレジットカード払い可能など、目的・要望に合わせて様々な状況に対応いたします。

ご依頼状況に合わせて多くのエリアにてスタッフが巡回を行っているため、即日対応はもちろん、連休・年末年始の時期や引っ越しシーズンなどの繁忙期にも対応可能です。また、不用品の買取も行っているため買取品があれば費用を抑えることも可能です。

問い合わせはメール、LINEにて24時間受け付けております。世田谷区で粗大ゴミや不用品の処分を考えている方は是非ご連絡ください。安心してご利用いただけるサービスを提供いたします。

リユース本舗は不用品回収のプロとして43年の実績を持つ不用品回収会社です。スタッフはいずれも経験・知識が豊富なプロばかり。不用品回収のことを知り尽くしたプロですので安心してお任せください。

あらゆる不用品の回収をおこなっておりますので粗大ゴミ回収では対象外となってしまう物でも回収可能です。他にも、不用品の買取、ゴミ屋敷清掃、遺品整理、清掃など、ご自宅を綺麗にするためのサービスに幅広く対応しています。