
八王子市でシーリングライトを処分する方法を詳しく解説!
八王子市で照明器具・シーリングライトを処分したい場合、一般ゴミの分別ではどのような条件となっていて、何を注意しながら処分を進めなければならないかなど、処分・廃棄についての詳細をご案内いたします。
『シーリングライト』品目の分別について
照明器具・シーリングライト製品に関しては、上記の1品目が該当します。
詳細を除き品目名だけを見ると、少々分からない部分があります。品目ごとの具体的な詳細や条件に付いては次項で説明いたします。
※当記事では「照明器具・シーリングライト」の表記を、『シーリングライト』の表記で統一させていただきます。
ゴミ収集で処分する場合の条件
八王子市では、照明器具・シーリングライト品目は「粗大ゴミ」に分類されています。
一般ゴミでの処分条件の詳細
八王子市の場合、照明器具・シーリングライト製品は、品目自体に指定があるため一般ゴミとしては該当しません。
この理由は、一般的な「小型家電」「電化製品」等が該当するであろう不燃系ゴミの分別が設けられていないことが影響しているものと考えられます。
シーリングライトに使用されている素材によっては、捨て方に迷ってしまう場合もあるため注意が必要です。基本的には分解などはせずにそのままの状態として分別を進めて行くことが望ましいです。
粗大ゴミでの処分条件の詳細
※処理手数料:200円 (持ち込み処分時:10kgあたり350円)


照明器具・シーリングライトについては、粗大ゴミでの処分が必要となります。先述と同様に、製品の素材や種類に合わせて捨て方に迷う可能性がありますが、基本的に素材に関係なく粗大ゴミに該当するものとなります。
粗大ゴミで排出する際には特に難しい条件はありませんが、粗大ゴミであることが明確に分かるように、排出時に上面側の目立つ位置に粗大ゴミ処理券(シール)を貼り付け、分かりやすいかたちで排出できるようにしましょう。
※排出時には破損などが起きないように注意しましょう。また、破損が確認できるガラス製の製品の場合には、袋に入れて「ガラス・危険」などと注意喚起できるように心がけ工夫しましょう。
シーリングライトを排出する際の注意点
シーリングライトを捨てる場合、必ず電球や蛍光灯は取り外す必要があります。一緒のものとして合わせて捨てて良いのではないかと考えてしまいがちですが、原則別々のものとして処分を進めましょう。
八王子市の場合、シーリングライトに使用されている素材が様々であっても、分別に気を付ける必要はありません。木製・プラスチック製・ガラス製など素材が異なっていても、小型の家電製品という扱いでまとめられています。
ガラスが使われている製品については捨てる際の破損が懸念されます。その点だけ注意しながら排出を行いましょう。
その他の補足情報
シーリングライトの処分を進める前に、あらかじめ処分に関する情報やポイントを抑えておきましょう。
不燃ゴミの収集曜日について
八王子市では不燃ゴミの収集は行われていません。これらのことからも分かる通り、照明器具・シーリングライトに関しては、一般ゴミには該当しないものとなっています。
※八王子市では、照明器具(シーリングライト)自体が粗大ゴミに該当するだけではなく、そもそも不燃系ゴミの収集が行われていない状況となっています。
資源の拠点回収について
市内の公共施設や市役所にて資源ゴミ等の回収を行っている場合がありますが、八王子市からの公式な案内情報によると、比較的大きさが伴う小型の家電製品等の回収は行われておりません。
回収対象となる品目は一般的な資源ゴミに限られる場合が多いです。各施設に小型家電リサイクル回収ボックスが設置されているため、小型家電ゴミも捨てられる物と考えられますが、照明器具・シーリングライトについては対象外になるでしょう。
ガラス素材が割れている場合
まず、割れた破片はポリ袋に集めまとめましょう。集める場合は怪我に注意しながら作業してください。 微細な破片を集める場合は粘着テープなどを使用し、粉は湿った布などでふき取り、ポリ袋に合わせて入れましょう。
捨てる際は、残りの製品本体も合わせてまとめておき、「ガラス・危険」などと袋に記載して注意喚起をしておくと良いでしょう。
※ガラス素材が割れてしまっても、ガラス部分を完全に取り除くことはできないため、合わせて品目自体のゴミとして扱い処分を進めて問題ありません。
清掃施設に持ち込む
自力で運搬が可能で回収施設を利用できる場合、持ち込み処分を行うことも可能と考えられます。やや手間が掛かっても早めに処分を行いたいという場合には有効でしょう。
八王子市では、清掃施設への粗大ゴミの持ち込みが可能です。そのため、急いで処分をしたい場合には非常に有効でしょう。
また、清掃施設にシーリングライトを持ち込んでだ場合、単品での処分の場合には処理手数料・料金は高くなります。そのため、他のものと合わせて処分をすることができれば費用を抑えることが可能です。
購入先の業者に相談する
シーリングライト製品の場合、基本的に処分が難しいものではありません。八王子市の場合には、品目に応じて処分方法も用意されています。
そのため、購入店等のお店で買い替えに合わせた引き取り回収などは、基本的に行われていないものと考えられます。多くの場合、自治体の粗大ゴミ収集での処分を案内されるでしょう。
※金属やガラス等が使用されている大きな照明器具類などの場合には処分も難しくなる場合が考えられます。そのような場合には、買い替え・引き取り対応を行ってくれるお店も多いかもしれません。
家電量販店では新たな製品の購入に合わせて、その場で古いシーリングライト(照明器具)を持ち寄ることができれば引き取り回収をしてもらうことが可能な場合があります。全ての店舗で対応しているわけではないので、事前にお店に確認をしてみましょう。お店によっても、回収費用が有料・無料と対応も別れるためご注意ください。
各種業者に依頼する
シーリングライトの処分が必要となる場合には、いくつかの専門業者に回収を依頼することも可能です。
まず、『不用品回収業者』を利用する方法があります。依頼に際して細かな条件も無く、回収してもらうゴミの量に応じた費用が掛るため分かりやすく利用することが可能です。都合が合えば、即日対応を行ってくれる場合も多く、使い勝手がとても良いです。
次に、自治体より案内がある『一般廃棄物処理業者』へ依頼を行うことも可能です。特に問題なく回収してもらうことが可能ですが、粗大ゴミ関係以外で利用する場合には、費用も時間も掛かり、意外に手間が掛かってしまう場合が多いかもしれません。※自治体の収集を利用するように案内される可能性もあります。
ほとんどの場合、これらでの対応で解決が可能です。しかし、粗大ゴミ収集予約と同様に手続きが必要となるため、処分が完了するまでにはやや時間を要する可能性があります。また、依頼するゴミの量により費用も高くなる場合が考えられます。
処分方法ごとの詳細
・自治体に収集を依頼する
・処分費用:200円
・自力で持ち込みが可能な場合
・処分費用:350円(10kgあたり)
・直接問い合わせて依頼可能
・処分費用:1,500円~3,500円ほど
・直接問い合わせて依頼可能
・処分費用:5,000~10,000円ほど
目的に応じて推奨される処分方法
「費用をできるだけ抑えたい」「早く処分したい」など、目的に合わせて処分方法を選ぶと良いかもしれません。
費用を抑えたい場合
⇒ 依頼を済ませてしまえば費用も安いため推奨
⇒ 清掃施設が営業しており、沢山の粗大ゴミを同時に持ち込みことが出来れば処分費用が安くなるため推奨
急いで処分をしたい場合
⇒ 清掃施設が営業しており直接持ち込みことが出来れば処分が早いため推奨
⇒ それなりに費用が掛かるが即日対応が可能で自己対応不要など手間が掛からないため推奨
まとめ
シーリングライトは、どこのご家庭にも必ずある一般的な製品です。様々な種類の照明器具製品がありますが、基本的にはどちらも扱いは同じであるため、難しく考えずに処分を行うことが出来るでしょう。
しかし八王子市の場合には、照明器具・シーリングライト製品自体が粗大ゴミに定められています。製品のサイズによって処分方法が異なるわけではないため、あらかじめ処分方法が限られていることを覚えておきましょう。また、一般ゴミ収集には小型の家電製品等を扱う不燃系ゴミの収集は設けられていません。
これらのことから、八王子市で照明器具・シーリングライト製品を処分する場合(戸別収集を利用する場合)には、ある程度の時間が掛かることが予想されます。手間が掛かっても早めに処分を進めたい場合には、清掃施設への持ち込み処分を利用しましょう。
これらのことから、あらかじめ確認できる様々な情報を元に予測を立てて、不用品回収業者などに連絡を行い早めに処分を進めてしまえると効率も良いかもしれません。
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