服・衣類の処分方法9選!無料の捨て方をご紹介
『不要な服・衣類の捨て方・処分方法について困っていませんか?』
「着ない洋服の処分でお得な方法ってないかな?」など衣類の処分方法で悩んでいませんか?洋服や靴などの衣類は意外とかさばりクローゼットや棚を占領してしまいます。
特に、成長に伴い現実的に着れなくなってしまう服なども出てくる場合が多く、月日の経過とともに使用できなくなってしまうものも多いでしょう。しかし、思い入れのある服なども多くただ捨ててしまうというのももったいないなど、なかなか処分する行動に移れないことも事実です。
そんな時のお悩みを解決するために、今回は服・衣類のお得な処分・破棄方法から注意点・費用感などを細かくご紹介いたします。
服・衣類を処分・廃棄する時の注意事項
服・衣類を処分する方法は様々ありますが、捨てるだけであれば「燃えるゴミ」として出すだけで、お金も手間もそれほど掛かりません。
しかし、服・衣類を処分する際には、注意すべき点や法律上やってはいけない廃棄・処分方法があります。十分に理解した上で、正しく処分することが大切です。
服・衣類の処分と法律について
不要な洋服の処分を検討する中で、焼却処分をするのはどうかという方法をお考えになる方もいると思います。
しかし、服・衣類を焚き火等で焼却することは、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」によって禁止されています。この法律違反により、「5年以下の懲役」もしくは「1,000万円以下の罰金」、場合によってはその両方が科されます。
「農業、林業、漁業を営むためにやむえない廃棄物の焼却」「たき火、キャンプファイヤーなどの軽微な焼却」以外の場合では、火を扱って物を燃やす行為は許されていません。
品目名や分別に注意する
服・衣類をゴミとして処分する場合には、各自治体の分別や品目名に従って出さなければいけません。
すべての自治体が「燃えるゴミ」として処理できるわけではなく、自治体によっては「資源ゴミ」や「古着回収」「燃えないゴミ」に分別される場合もあります。
何ゴミで捨てることが出来るのかそもそも知らないという方は、まず初めにお住まいの自治体のホームページまたは各役所窓口でご確認ください。
以下にて、品目名や分別方法の一部をご紹介します。
自治体 | 分別 | その他の方法 |
東京都江東区 | ・燃やすゴミ(靴などの革製品を含む) | ・古着回収(常設回収) |
東京都北区 | ・可燃ゴミ(革製品を含む) | ・古着回収(回収拠点にて) |
東京都世田谷区 | ・可燃ゴミ | ・古着回収(地域等) |
神奈川県横浜市 | ・古布 | ・資源回収ボックス |
埼玉県さいたま市 | ・資源物2類 | |
千葉県千葉市 | ・資源物 | |
茨城県水戸市 | ・資源物A |
※多くの場合「雨天時」は出せないことがあります。また、汚れが酷い服・衣類は「燃えるゴミ」に分別されることがありますのでご注意ください。
燃えるゴミで処分可能?
あまり望ましい処分方法ではないと考えられますが、少量の服や衣類であれば可燃ゴミで捨てることも可能です。
理由としては、汚れや匂いが酷い服や衣類は資源ゴミなどでは排出することが出来ず可燃ゴミで捨てる必要がある通り、可燃ゴミで出すこと自体は認められている部分があるためです。
また、服をぞうきん等などと同じように使用した後に最終的に処分する場合にも、可燃ゴミでの排出が必要となります。そのため、現状の服・衣類が良い状態であるだけで、基本的に少量の服や衣類であれば可燃ゴミで捨てても許容される部分があります。
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服・衣類の処分方法や捨て方・持ち込み方 9選
洋服(服・衣類)の処分方法には、手間が掛かるものから無料・有料の方法、さらには売却する方法など様々な手段があります。
効率的な方法を選択することが最も有効な方法ではありますが、選択肢が多くついつい悩んでしまいがちです。
そんな処分方法を迷っている方々が、自分の状況に合った方法を選択できるように、服・衣類の処分方法9選をご紹介いたします。
各種処分方法 | 費用 | 備考・補足 |
① 自治体にゴミとして出す | 無料 | 自治体により条件が異なる |
② 購入店など衣類販売店での回収を利用する | 無料 | 利用できるお店が限られる |
③ リサイクルショップで売却する | 無料 | お店により査定額が異なる |
④ フリマアプリで売却する | (有料) | 別途送料が掛かる |
⑤ フリーマーケットを活用する | 有料 | 出店代が掛かる |
⑥ 知人・友人に譲る | 無料 | 貰い手が限られる |
⑦ 寄付をする | (有料) | 別途送料が掛かる |
⑧ リメイクで有効活用する | 無料 | 修繕が出来る場合に限る |
⑨ 不用品回収業へ依頼する | 有料 | 費用が高いが便利 |
今回、ご紹介する処分方法の一覧は上記の通りです。
① 自治体にゴミとして出す
服や衣類は自治体にゴミとして出すことができます。「燃えるゴミ」「資源ゴミ」「古着回収」など、何ゴミに分別されるかは各自治体によって異なりますが、特別な費用も掛からずに捨てることができます。
しかし、処分したい服・衣類の素材や量によっては回収してくれない場合があり、粗大ゴミや他の方法での処分になることもありますので、しっかりと確認してから捨てる必要があります。
また、資源物や古着回収では多くの場合、一度洗濯し、キレイにしてからゴミ袋に入れるなどの作業が必要なこともあります。
② 購入店など衣類販売店での回収を利用する
昨今、服・衣類を扱う販売店や古着店などでは、設置されている古着回収ボックス(衣類回収ボックス)を利用することができるようになっており、比較的容易に服・衣類を処分することが可能です。
一般的な販売店では自社販売品のみ、古着屋などではどのような物でも回収が可能となっています。お店ごとに回収してくれる服の種類も変わってくる場合があるため、あらかじめ確認をしておくと良いでしょう。
基本的に、無料で利用できるため便利でお得に処分をすることができます。リサイクルを目的に行われ、社会貢献にも繋げることが出来ます。お店ごとの活動を確認して、信頼できるお店を利用すると良いかもしれません。
③ リサイクルショップで売却する
リサイクルショップに査定してもらい、買い取りを依頼することもできます。未使用品やブランド品であれば買い取ってもらえる確率は高くなり、お得に処分することが可能です。
さらに、自宅まで査定に来てくれるお店もあるので、手間をかけずに時間を有効活用できます。古着を専門に買い取りを行っている業者や素材(毛皮など)による専門業者もありますので、まずは各お店に確認してみましょう。
気を付けて欲しいのは、自宅での買い取り査定を依頼することで、出張費用が発生する場合もありますので、まずはリサイクルショップに確認をしてから依頼をしましょう。
リサイクルショップを利用する場合には、特に、他の方法での処分が手間ですぐに売却をしたいという場合に有効です。元々高い値段が付いていたようなブランド品などを売る目的で利用した方が良いでしょう。
④ フリマアプリで売却する
今や洋服の処分では主流となてきている、フリマアプリを活用することもオススメです。
ブランド物の服・衣類や人気の流行品であればより売れやすいため、「処分したいけど捨てるのは嫌だ、もったいない」と悩んでいる方には有効な処分方法でしょう。
出品や発送の準備など、自分で行う必要がある作業もありやや手間ではありますが、売却ができれば臨時収入に繋がり、同時に処分もできるため一石二鳥でしょう。
しかし、処分方法の中でも洗濯、梱包、出品などやることが最も多く、比較的手間の掛かる方法であることは否めません。
基本的に、服や衣類は再版される機会が極端に少ない物となるため、珍しい服や過去に人気が出た製品などであれば欲しかったという人が購入してくれる場合も多いです。また、状態が良ければ古着としてある程度の値段も付くため、それなりに値段も期待できるでしょう。
しかし、メンズ・ウィメンズなど服の種類や、ファストファッション品など、条件によっては値段があまり付かない場合もあるため、販売時の値段を基準に考える必要もあるでしょう。
⑤ フリーマーケットを活用する
服・衣類だけでなく不用品の処分方法としてフリーマーケットも有効に活用できます。会場探しから準備など、ある程度手間がかかることは難点ですが、挑戦してみたい方や自分の手で売りたいなどと考えている方にはオススメな方法です。
フリーマーケットの出店方法には、「手持ち出店」「車出店」などの種類があり、家電などの大きな物の出品には車出店がオススメですが、手持ち出店に比べて参加料が高くなる傾向があるので、自分に合った出店方法を選びましょう。
購入意欲が高い方が多く来場する場でもあり、価格相場が低くなる傾向もあるため、思った以上に処分を進めることが出来るでしょう。時間の経過とともに値段を下げて行けば、より売れ行きも高くなるでしょう。
全ての物を処分する目的で二束三文の値段で売る目的の人が多いかもしれません。
⑥ 知人・友人に譲る
友人や知人、家族などに譲るという方法も良いでしょう。「購入はしたものの着ないまま保管している服がある」「着なくなった服がある」など、新たに着てくれたり欲しいと言ってくれる人が身近にいるかもしれません。
専用のサイトを活用して、お住まいの地域で欲しい人を探すことも良いかもしれません。これからも大切に着て欲しいとお考えの方にはオススメな方法でしょう。
しかし、この場合は服の種類や趣味が相手に合うかどうかを見極めて声を掛ける必要があるなど、気にしなければならないポイントもあるでしょう。特に、服のサイズ感が相手に合うように考える必要があるでしょう。
⑦ 寄付をする
服・衣類回収を行っている市民団体やNPOに寄付をする方法もあります。まだ使用できる服・衣類があれば寄付を行うことで社会貢献に繋がります。
寄付が可能な品目などは各団体によって異なることもあるので、事前に調べておくとスムーズに寄付できます。
しかし、当然ながら寄付は支援を目的とするものです。寄付する物の配送料などの費用は、送る側の負担になることが多いため、あらかじめ注意しましょう。
寄付は誰でも一度は行ってみようと考える行為の1つとなり、無料で物を譲ることで社会貢献ができればと思う反面、寄付を通じて無料で処分が出来るのではないかという間違った考えを抱きがちです。遠方の知人・友人に贈り物を届けることと同じように、物を送るための費用は掛かるため意外にも出費が掛かります。
⑧ リメイクで有効活用する
これ以上着ない洋服や破れてしまった服や衣類をリメイクして再活用することもできます。お金も掛からない上に、お洒落で可愛いグッズに生まれ変わるので、思い出のある服・衣類の処分方法としては特にオススメな方法です。
破れてしまった洋服やシミが付いた衣類などは、刺繍して目隠ししたりすることで、もう一度活用することができます。リメイクを趣味にすることもできるので、趣味を探している方には一石二鳥です。
少しの補修を行うことで引き続き問題なく使用できるものであれば、すぐに捨てる・処分する必要は無くなるでしょう。
⑨ 不用品回収業へ依頼する
不用品回収業者への依頼は、時間と手間をかけずに処分できるとても便利な方法です。
他の無料で処分ができる方法に比べ高い料金が発生してしまいますが、指定した日時に自宅まで回収・査定に来てくれるので、多くの不用品をまとめてシンプルかつ簡単に処分することができます。
分別に悩む必要もなくすぐに処分でき、状況によっては夜間作業を行ってくれる業者もありますので、忙しい人には特にオススメです。不用品回収業者の多くは、メールやLINEでのお問い合わせを24時間受付中なので、お気軽に利用することが可能です。
ただし、不用品回収業者の中には『高額請求』『不法投棄』など違法な行為をする悪質な業者がいる場合もあるため注意が必要です。
- 各種許可証の有無
- 見積後の追加請求の有無
- 処分相場を知っておく
依頼する前には必ず上記の点を確認してから依頼するように心がけましょう。
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服・衣類の処分に関するトラブルシューティング
実際に服・衣類を処分する際に、困ってしまうことや事前に知っておきたいことをお伝えいたします。
ぜひ参考にして、スムーズに服・衣類の処分を行いましょう。
処分するタイミングが分からない
服や衣類の処分で意外と大変なのが、残すもの・処分するものを決めることです。人によって破棄する基準は異なりますが、基準を決めるとするならば一年間で考えると良いかもしれません。
一年間の季節を通し、一度も着なかった洋服はこれ以上着ないことが多いため、思い切って処分することをオススメします。また各シーズンで着なかった洋服を季節ごとに集めておき、最後に一気に処分することも有効な方法でしょう。
「もったいない」や「いつか着る」と言った気持ちは分かりますが、実際に着る機会がないのであれば持っている意味はないでしょう。
処分の仕分けが難しい
どの服もお気に入りでなかなか処分に踏み切れない場合は多いでしょう。しかし、どんな服・衣類も魅力的で好きな物であれば処分を煤円ることはより難しいくなります。
そんな時は、用途に応じて物を仕分けると良いかもしれません。簡単なところでは、夏服・冬服などを別けると良いでしょう。TPOなど場面に応じて必要なものを残しても良いかもしれません。また、色や形などが似ている物があれば、1つだけを残すなど上手く考えて行きましょう。
日常生活の場面に応じて必要となる衣服だけを選定して仕分けることが出来れば、割り切って処分も進むでしょう。
処分したい洋服などの量が多くて運べない
引っ越しや大掃除をした時に処分したい洋服などが大量に出ることがあります。この場合、まずは一度整理をするなど、いくつかに別けてから処分を進めて行けると良いでしょう。
服や衣類は地味に重さがあり、まとまった物となると重量も出てきます。袋に詰めるなどして、1つずつ処分を検討していくと良いかもしれません。
「量が多くて運ぶのも大変」「車を持っていない」などの場合には、無理せず不用品回収業者などの自宅まで回収に来てくれるサービスを活用して一度に処分をおこなってしまう方が良いかもしれません。
まとめ
今回は、服・衣類の処分に関する捨て方・処分方法をご案内いたしましたが、お悩みは解決出来ましたでしょうか。
ご紹介したように服や衣類の処分方法は多く、ついつい悩んでしまいます。そのため、回収方法や持ち込み方・費用、どれを重視するのかを考え、無理せず自分の状況に合った方法を選ぶことが大切です。
服や衣類以外にも、家具や家電など他の不用品も処分をご検討中の方に特におすすめなのは、『不用品回収業者』への依頼です。
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今回紹介した内容から自分の目的や状況に合う処分方法を見つけることは出来ましたか?この記事を読んでもまだ処分方法で悩んでいる方もいるかと思います。そんな人にはリユース本舗を紹介します。
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