ガスコンロの処分方法7選!無料で捨てられる方法をご紹介
「ガスコンロって何ゴミで処分するの?」「お得な捨て方ってあるの?」とお悩みの方に向け、今回は、ガスコンロの処分方法と処分の際の注意点、さらには取り外し方をご紹介いたします。
詳しい処分方法もお伝えしますので、いま現在ガスコンロを捨てたい・売りたいとお考えの方は、ぜひご参考にしてください!
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ガスコンロを処分する時の注意事項
ガスコンロを処分する際には、冷蔵庫や洗濯機などの他の家電と違い、危険があるということを認識して作業を行うようにしましょう。
ガスコンロを処分するという場面は、生活の中でもそんなに多くないですよね。
そのため作業に慣れていないことをしっかりと自覚し、安全に取り外し作業を行う必要があります。
取り外し作業をする際には、必ずガスの元栓をしめて行うようにして、タバコなどの火の気のあるものは必ず近づけないようにしましょう。
以下の注意点を確認し、怪我無く処分しましょう!
注意すべきポイント
- 取り外しの際は緊張感を持って行う
- ガスの元栓は必ず閉めて行うこと
- 火気厳禁
ガスコンロの取り外し方
次にガスコンロの取り外し方をご紹介いたします。
作業の中で注意すべき点もしっかりとお伝えするので、無理なく安全な作業を心掛けましょう!
基本的な取り外し手順
- まずは、ガスの元栓を閉め、換気の良い状況にする
作業の間に漏れたガスを吸ってしまうことで、一酸化炭素中毒を引き起こす恐れがあります。また、ガス漏れによる引火やガス爆発の恐れもあるので、作業の際は十分に注意し、しっかりと作業環境を整えてから行うようにしましょう。
※体調が悪くなった場合にはすぐに作業を止め、元栓のチェックと換気を行いましょう!
- ホースを抜く
ガスコンロに繋がっているオレンジ色もしくはクリーム色のホースをゆっくりと引き抜きます。
ソケットで繋がっている場合とホースの根本がバンド等で閉められている場合などがあります。
・ソケットの場合はホースの先を押さえて引き抜く
・バンドの場合はバンドを引っ張る
この際に注意しておきたいことは、無理矢理に引き抜こうとしないことです。無理をするとガス漏れの危険やケガをする恐れがありますので、十分に注意しながら行いましょう。
- 取り外し完了!
作業自体は簡単ですが、危険が伴うことは認識しておきましょう。
また、自分ではできないと感じた方は、無理をせず業者にお願いすることをおすすめします。
据え置きタイプのガスコンロの取り外しには資格は必要ありませんが、備え付けのビルトインタイプの取り外しには資格が必要です。
ビルトインタイプの取り外し作業に関連する資格は以下になります。
・ガス可とう管接続工事監督者
・液化石油ガス設備士
・ガス機器設備スペシャリスト
ガスコンロの捨てるタイミングと寿命
ガスコンロは、故障したままや問題があるのに使い続けることにリスクがある機器です。最悪の場合、ガス漏れ火災や一酸化炭素中毒、さらには点火に伴う爆発などが起きてしまうこともあります。
捨てるタイミングをしっかりと理解し、安全に使用しましょう!
ガスコンロの捨てるタイミングはいつ?
ガスコンロの処分・買い替えのタイミングは以下のような症状が出てきた場合です。
- 点火しない、点火しづらい
- ススや煙が出る
- 変な音がする
- オレンジや赤色の火が出る(正常の場合は青)
以上の問題が起きた場合には、基本的に買い替えのタイミングと考えて問題無いですが、中には電池の交換やホース(オレンジ色やクリーム色)の交換、バーナーキャップの清掃をすることで解決する可能性もありますので注意しましょう。
ガスコンロの寿命は何年?
ガスコンロの寿命は5年から10年とされています。機種やビルトインガスコンロなど種類によって異なりますが、基本的には5年から10年とお考え下さい。
寿命を超えて使用している方は、故障や問題がないかもう一度確認し、問題がありながらの使用は危険ですので、場合によっては買い替えや処分をご検討下さい。
ガスコンロの処分方法7選
ガスコンロを処分したいと思った時に最初に思いつくのは粗大ゴミとして自治体の回収に出すという方法でしょう。
しかし、実際にはガスコンロの処分方法はそれ以外にも様々あり、自分の状況にあった方法を選択することで賢くガスコンロを処分することができます。
今回ご紹介する処分方法は全部で7つです。
それぞれのメリット・デメリットもお伝えするので、7つの中からご自身が簡単・安心・時短だと思う方法を選び、正しく処分しましょう!
粗大ゴミで出す
ガスコンロは何ゴミに分別されるのかというと、『粗大ゴミ』に分別されます。
お住いの自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用して処分しましょう。
自治体によって処分費用は変わってきますが、400円から処分できる地域から1,000円ほどの自治体まで料金は様々です。
処分手順
- 自治体のホームページなどから電話・メールで予約申し込み
- コンビニやスーパーで『ゴミ処理券』を購入し、ガスコンロに貼り付ける
- 申し込みの際に指定した日時に指定された場所へ持っていく
- 処分完了
粗大ゴミで出そうとお考えの方はまず、お住いの自治体のホームページで確認していただいてから処分するようにしましょう。
以下の表を参考にご検討してみてください。
各自治体のリサイクル料金 (一部)
都道府県 | 自治体名 | 料金 |
東京都 | 足立区 | A券200円×2枚 400円 |
神奈川県 | 横浜市 | 500円 |
埼玉県 | さいたま市 | 550円 |
千葉県 | 千葉市 | 390円 |
大阪府 | 大阪市 | 400円 |
愛知県 | 名古屋市 | 500円 |
メリット | デメリット |
・自治体なので安心 ・費用が安い | ・処理券など準備が必要 ・指定の場所までは運ぶ必要がある |
ゴミ処理場へ直接持ち込む
自治体の回収の他、自分で直接『ゴミ処理場』へ持ち込む方法もあります。
運搬のための車などが必要ですが、自治体の回収で処分するよりも、自分で直接運搬して持ち込むので、安く済ませることができます
こちらは処分方法の中でも比較的安い処分方法になりますが、安い故に手間や時間が掛かってしまうのが残念な点です。
持ち込む際は車で運搬しないといけませんので、車両の準備ができない方は他の処分方法を検討してください。
メリット | デメリット |
・運搬費用を節約できる | ・車などが必要 |
家電量販店などで引き取ってもらう
『家電量販店』や『ホームセンター』などで、新たにガスコンロを購入する予定がある場合は、購入店舗で引き取りをしてもらうこともできます。
引き取りをしていない店舗や会社もあるので、事前に確認しておくと、よりスムーズに処分することができます。
料金はお店によって異なりますが、1,100円程度で引き取ってくれます。
※運搬が困難な場合にはこれにプラスして運搬費を支払うことで運搬を依頼することもできます。
また、販売店によっては、購入した場合に限り無料で引き取りをしてくれるところもあります!
購入前に古いガスコンロの処分回収をしているか確認するようにしましょう。
メリット | デメリット |
・買い替えと処分が同時に行えるので簡単 ・お店によっては無料 | ・料金が店舗や会社によって異なる |
引っ越し業者に回収を依頼する
引っ越し業者の中には、ガスコンロの処分や買取を行っているところもあります。そのため、引っ越しと同時にガスコンロを処分することができます。
引っ越しは何かと忙しく時間がありません。「引っ越し先が備え付けのコンロだった」などガスコンロが不要になる場合もあります。見積りや契約の際に一度確認してみるといいでしょう。
メリット | デメリット |
・引っ越しのタイミングで同時に処分できる | ・処分料金は会社によって異なるため事前に聞いておくことが必要 |
※知らないまま依頼すると高額になってしまうこともありますのでご注意!
フリマアプリで売る
ただ捨てるのではなく、売却し少しでもお得に処分したいとお考えの方には、『フリマアプリ』や『オークション』を活用するのもいいでしょう。
フリマアプリの利用者は多いので、お持ちのガスコンロの状態によっては売れる可能性もあります。
値段設定が自分でできるので、安すぎる値段で売れることもありません。
しかし、出品準備から発送まですべて自分で行わなければいけないことには気を付けましょう。
また、実際にいつ処分できるかはわからないので、すぐに処分したいわけではない方におすすめです。
メリット | デメリット |
・上手く売れるとお金になる | ・手間と時間がかかる |
※梱包費用と送料を考慮して値段を決めましょう!
リサイクルショップに買取を依頼する
汚れがなく製造年が古くないガスコンロに関しては『リサイクルショップ』で売ることもできます。
リサイクルショップの中には、自宅まで回収に来てくれるところもあれば、発送を受け付けているところもあります。
運べない方や手間をかけたくない場合には、便利な活用方法です。
購入時の保証書や取扱説明書など、付属品をお持ちの場合は、より売りやすいとされています。
処分したいガスコンロの情報を事前に伝えておくとスムーズに買取を行ってくれるので、電話やメールでの事前連絡をしてみることをおすすめします。
状態や年式、機能によっては、買取ができない場合もありますが、その際は処分費用などを支払うことで引き取ってくれることもあります。
メリット | デメリット |
・処分費用がかからない場合がある ・お金が手に入る | ・状態によっては処分代が必要 |
不用品回収業者に回収を依頼する
『不用品回収業者』で回収をお願いすることもできます。
不用品回収業者へ回収を依頼することで、ご自宅まで回収に来てくれるので、時間や手間がかかることはありません。
ガスコンロ以外にも回収して欲しい不用品があれば、同時に回収を行ってくれるのでとても便利な方法です。洋服や家電、家具など一緒に回収してくれることでお家が一気に片づけることもできます。
自分で運ぶことも、指定の場所に持っていくことも不要なので、処分方法に悩む必要が一切ないことはおすすめなポイントです!
さらに、不用品回収業者の中には、買取を実施している業者もいますので、売りたい方、捨てたい方、どちらにしても依頼することができます!
特に『リユース本舗』は創業43年の安定があるので安心してご依頼いただけます!
お見積りやキャンセル料も無料、さらにお見積り後の追加料金の発生もありません。
試しにぜひ一度お見積りだけでもしてみてください。
メリット | デメリット |
・処分に悩む必要がない ・買取と処分のどちらも対応できる | ・費用がかかる ・悪徳業者に注意が必要 |
※不用品回収業者の中には、「高額な請求」「不法投棄」など違法な業者もいます。
口コミや評判、許可証の有無などを確認してから依頼するように心掛けましょう!
ガスコンロの処分に関するトラブルシューティング
ガスコンロを処分する際の疑問やトラブルの解決に役立つ情報をお伝えします!
ガスコンロを捨てると言っても、人によって状況は様々ですよね。
シチュエーションごとのお悩みに対応できるように事前にしっかりと確認しておくことが大切です!
取り外し作業が怖くてできない
取り外しは個人で出来る作業ではありますが、ガスということで、火事や爆発、体調不良などが怖い人もいるでしょう。
そんな時には無理をせず、専門の業者に依頼するようにしましょう!
不用品回収業者やリサイクルショップなどで回収の依頼の際に取り外しをお願いできるか確認することも大切です。
自分の出来る範囲で処分作業を行いましょう!
ビルトインガスコンロの取り外し方がわからない
ガスコンロには、2つのタイプがあります。
- ガスコンロ、ガステーブル
- ビルトインタイプ
ガステーブルやガスコンロなどが据え置きになっているタイプと家に備え付けられているビルトインタイプがあります。
前者のガスコンロは、誰でも取り外し作業を行うことが可能ですが、後者のビルトインタイプですと専門の資格が必要になってきます。
資格を持っていない方がビルトインタイプのガスコンロを取り外すと違法になってしまいます。
※資格が無い方がガス管を繋ぐ作業をすると「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」に違反します。
さらに、火事やガス爆発などの恐れが非常に高く危険です。
ビルトインタイプの処分を希望される場合は、購入店に相談するか専門業者に依頼するようにしてください。
まとめ
7つのガスコンロの処分方法と注意点、取り外し方法をお伝えしていきました。
前半でお伝えした注意点をしっかりと認識し、ケガせずに無理なく捨てる方法を選びましょう!
それぞれのメリット・デメリットをしっかりと考慮して、状況に合った手段を選択することが大切です。
ガスコンロの処分はリユース本舗へ
今回紹介した内容から自分の目的や状況に合う処分方法を見つけることは出来ましたか?この記事を読んでもまだ処分方法で悩んでいる方もいるかと思います。そんな人にはリユース本舗を紹介します。
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