ポリタンクの処分方法7選！無料で捨てられる方法をご紹介

ポリタンクの処分方法7選！無料で捨てられる方法をご紹介

多くのご家庭では何かしらの用途でポリタンクを使用していることがあるかもしれません。ポリタンクは比較的大きなもので、液体等を持ち運ぶためにしようされるものです。

ポリタンクと一言にいっても、用途によって種類も分かれる為、どのような目的で使用されたかによっても若干扱いも変わってくる場合があるでしょう。

こちらの記事では、ポリタンクの捨て方・処分方法について詳しく解説をしていきます。

ポリタンクについて

こちらではポリタンクについての詳細・情報について、いくつか解説を致します。

ポリタンクとはどんなもの？

ポリタンクとは、ポリエチレン製の素材で作られたタンクを指します。主に、飲料水や灯油などを持ち運ぶ(もしくは保管する)目的で使用されるものがほとんどです。

様々なかたちの製品があり、サイズや形状が異なるものも多いです。そのため、同じ用途であれば多くのものをポリタンクと呼ぶことができます。

ポリタンクの種類

主な種類(使用用途)については、2種類が存在しています。

・ウォータータンク / その他
・灯油タンク(灯油缶)

まず、分かりやすい用途としては飲料水や液体等を持ち運ぶ目的の「ウォータータンク」としての使用になるでしょう。湧水や温泉水を運ぶなどをしたことがある方も多いかもしれません。それ以外にも、洗剤や薬剤など液体類を持ち運ぶ場合にも使用されることがあるでしょう。

もう一つは、灯油タンクです。こちらがもっとも馴染み深いものになるかもしれません。しかし、灯油を持ち運ぶ場合には、「気密性がある」「紫外線の影響を避ける」ことができるポリタンクを使用する必要があるため、ウォータータンク缶とはまったくの別物となってきます。

ウォータータンクは白色(半透明)、灯油タンクは赤色・青色のポリタンクとなっています。

使用上の注意点

液体をポリタンクで持ち運ぶ・保管する場合、目的に応じて対応するポリタンクを使い分ける必要がありますが、見た目が変わらないからといって、本来の用途と異なったかたちで使用することは厳禁となります。

用途別の確認点

≪ ① 飲料水目的 ≫

飲料水の運搬・保管目的で使用する場合には、それら以外の目的で使用しないように注意しましょう。飲料水以外の目的で使用する場合の多くは、洗剤や薬品など身体に有害なものがほとんどになってくるものと考えられます。

白色・半透明のポリタンクだからといって、用途に応じて使い分けるような使用方法は避けた方が無難です。「〇〇用」というかたちで完全に別けて使用した方が良いでしょう。

また、逆も同様となり洗剤や薬品に使用したポリタンクを綺麗に清掃するからといって、最終的に飲料水用として使用することはあまりオススメできません。

≪ ② 灯油目的 ≫

灯油の運搬・保管目的で使用する場合にも、基本的にその他の目的では使用をしない方が良いです。また、灯油の運搬・管理に使用したものは完全に綺麗に清掃できるようなものでもないため、灯油目的以外に転用することには非常に不向きです。

ウォータータンク等と比べると気密性や強度の違いなど、そもそもの造りが違う面がありますが、他の用途で使用する分には全く問題はありません。しかし、見た目からも差別化ができるものとなるため、灯油以外の目的で使用することには違和感が出てしまうでしょう。

危険な物であるというような意味合いもでるものとなるため、本来の目的でのみ使用することが好ましいでしょう。

保管に要注意！

灯油タンクについては、灯油を含む状態となる場合には、屋内で日差しを避けられる環境での保管が求められます。基本的なこととなりますが非常に重要なこととなるため覚えておきましょう。当然ながら火気厳禁です。

ポリタンク自体はある程度の強度が確保されているものではあるものの、仕様や製品の違いによって品質の悪いものも存在しています。そのため、屋外で保管され野晒しになるような場合には、劣化をして破損してしまうなどの恐れもあります。

ウォータータンク・灯油タンクに限らず、傷んでしまった可能性のあるポリタンクを使用すると、液体が漏れてしまうなどの懸念があるため、ポリタンクの劣化が疑われるものは買い替えを行いましょう。

何ゴミ扱いになる？

空のポリタンク容器についてはプラスチック製素材の製品となるため、多くの自治体では「可燃ゴミ」「プラスチックゴミ」として処分を進めることが可能となっています。

しかし、一般的なポリタンク自体は18ℓのサイズ感となってくるため、やや大きなゴミとなります。自治体の指定収集袋に収まらない大きさの場合には、粗大ゴミとして扱われる場合もあるでしょう。

一部の飲料水用のポリタンクなどでは、比較的解体が容易である製品もあるため、手間や労力が掛かっても門d内ないという場合には、解体をしてしまって可燃ゴミ・プラゴミとして排出してしまうことも良い方法です。

空のポリタンク製品については、そこまで難しく考えずに処分を進めてしまって問題ないものと考えられますが、「液体が若干残っている」「昨日まで使用していた」というものについては、そのまま捨てずに適切に対処をしましょう。

内容物が残っている場合

まず、飲料水・洗剤の場合は水道に流して捨てるだけで問題ありません。しかし、洗剤の場合には微量しか残っていない場合に限られます。過度な量を一度に捨てることはトラブルの原因にもなるため、使い切る等の工夫をしましょう。

薬剤の場合には、薬剤の種類に応じて適切な処分対応を行いましょう。農薬系(殺菌剤・除草剤など)の場合には、水道に流したり、庭に撒き切ってしまうなどの対応は好ましくない場合もあるため、残ってしまっている場合には購入業者に引き取り・処分を相談することなどが適切です。

灯油の場合は、基本的に使い切ることが適切です。残ってしまっている場合には、購入業者(ガソリンスタンド)などに引き取り・処分を相談しましょう。

間違った処分方法

先述の通り、使い切れずに余ってしまった液体(洗剤・薬剤・灯油)については、流したり撒いたりする行為は、違法行為に当たる場合が考えられるため、明らかに誤った対応は絶対に厳禁です。

また、余った液体を紙類・布類に染み込ませて消費する方法も1つの手段となりますが、取り扱いを誤ると非常に危険です。多量に液体が残っている場合には不向きなため、気を付けましょう。

大量の液体を保管してしまっている場合には、「まずはしっかりと安全に保管していく」ということを心がけましょう。

ポリタンクの処分方法・捨て方7選

ポリタンクを処分する場合、使用済みの状態・液体が残っている状態など状況に応じて「どのように処分できるのか？」「捨て方に迷う」などと悩む方も多いものでしょう。

そこで今回は、ご自身の状況に合った最善の処分方法を選択できるように8つの詳しい処分方法をご紹介いたします。

現在のご自身の状況と照らし合わせて参考にしてみてください。

① 一般ゴミで処分する

お住まいの地域の自治体の案内に従い、一般ゴミとして処分を進めましょう。ポリタンクはプラスチック製品となるため、多くの場合で「可燃ゴミ」「プラスチックゴミ」として捨てられる場合が多いです。

しかし、ポリタンク自体は大きな製品となるため、粗大ゴミとして扱われている場合もあるため、あらかじめどのような捨て方が正しい方法となるか確認をしておきましょう。

あらかじめ解体をしてある程度小さなプラゴミにしておくことができれば、一般ゴミとして捨てることも可能です。

メリット	デメリット
・一般ゴミとして捨てることができる ・自宅もしくは付近まで回収に来てくれる。	・自治体によっては粗大ゴミとなる ・解体できないと捨てられない場合がある

こちらの処分方法の場合、特に難しい条件・状況でなければ、そのまま一般ゴミの収集を利用して処分を進めることができます。

しかし、空のポリタンク自体を回収してもらうことは可能ですが、残ってる液体を回収してもらうことは出来ないため、ポリタンクの中身を使い切ることができていない場合には利用することができません。

液体(内容物)が残ってしまっている場合には、購入店等に引き取り・回収を相談するなどして事前に処分を進める必要があります。

② 粗大ゴミで処分する

お住まいの地域の自治体の案内に従い、粗大ゴミとして処分を進めましょう。ポリタンクが一般ゴミに該当しない自治体となる場合には「粗大ゴミ」として捨てられる場合が多いです。

基本的に、ポリタンク製品は大きさが伴うことで粗大ゴミに該当するだけとなるため、申し込みさえ済ませてしまえばそこまで難しく考えることなく処分を進めることができるでしょう。

あらかじめ解体をしてある程度小さなプラゴミにしておくことができれば、一般ゴミとして捨てることも可能と考えられます。

メリット	デメリット
・粗大ゴミとして捨てることができる ・自宅もしくは付近まで回収に来てくれる。 ・処分費用は比較的安価	・申し込みで手間が掛かる ・処分に費用が掛かる

こちらの処分方法の場合、特に難しい条件・状況でなければ、そのまま粗大ゴミの収集を利用して処分を進めることができます。

しかし、一般ゴミ同様に空のポリタンクを回収してもらうことは可能ですが、残ってる液体を回収してもらうことは出来ないため、ポリタンクの中身を使い切ることができていない場合には利用することができません。

液体(内容物)が残ってしまっている場合には、購入店等に引き取り・回収を相談するなどして事前に処分を進める必要があります。

③ 各種内容物を購入した店舗で回収してもらう

ポリタンク自体は価格もそこまで高くはなく処分も難しいものではありません。そのため、購入店舗に引き取り・回収を依頼するようなものではなく、自治体のゴミ収集で処分を進めるものとなるでしょう。

しかし、ポリタンクの中身に液体が残っている場合には、容易に処分を進めることができません。この場合、まずは残っている液体を購入店舗に相談して引き取り・回収をしてもらう必要があります。

この際に、ポリタンクの中身のみを回収してもらうという対応はあまりないものと考えられます。特定の廃油・廃液のみを溜めておくことができるような業者でない限り、基本的にポリタンクごと回収をしてもらうことになる場合がほとんどです。

そのため、残ってしまった廃油・廃液に合わせてポリタンク自体も引き取り・回収してもらうことができるようになるため、一石二鳥な処分方法になります。また、費用が掛かったとしてもそこまで高くはありません。

メリット	デメリット
・ポリタンクも一緒に処分できる ・処分費用は比較的安価 ・近場のお店で対応可能な場合が多い	・販売店によって回収可否が別れる ・引き取り/処分に費用が掛かる場合がある ・回収対応可能な店舗が存在しない場合がある

こちらの処分方法の場合、残ってしまった灯油・洗剤・薬品などを回収してもらうことが可能となります。回収時は、その後の保管も考慮されているためか、ポリタンクごと引き取ってもらえる場合が多いです。

灯油であればガソリンスタンド・洗剤や薬品などであればホームセンターに相談することが適切でしょう。しかし、どちらの販売店でも必ず回収対応が設けられているわけではないため、対応可能なお店を探しましょう。

しかし、ホームセンターの場合には購入時の証明が必要となりレシート等を用意しなければならないなど、回収対応のハードルが高いため注意しましょう。

④ リサイクルショップで売却する

ポリタンクを購入したものの、そのまま使用せずに保管をしていたという場合そのまま使用せずに保管をしていたという場合には、リサイクルショップ等の買取を行ってもらえる店舗で売却をしてしまうと良いでしょう。

しかし、既に使用してしまったポリタンクに関しては、用途によっては危険性もあるため、買い取ってもらえない場合が多いかもしれません。また、売却をせずに処分をした方がトラブルも起きないため使用済みポリタンクについては処分が推奨されます。

使用済みの空のポリタンク自体の処分はそこまで難しくないため、条件に当てはまらない場合にはゴミ収集で処分をしてしまいましょう。

メリット	デメリット
・未使用品であれば売却ができる ・欲しい人に利用してもらえる	・使用済み品は売却に適していない。 ・お店に持ち込む手間が掛かる ・売却できても非常に安い

こちらの処分方法の場合、特に難しい条件・状況でなければ、そのままリサイクル店に売却をして処分を進めることができます。

しかし、お住いの最寄りに買取対応可能なリサイクル店が存在しなければ利用することができないため、環境に応じて活用できない場合があるでしょう。

また、ポリタンク自体の販売価格は1,000～2,000円程度であり、そこまでの価値はありません。そのため、数百円程度の売却益を得られるだけでも良く、手間や時間が掛かっても問題ない場合にはオススメの処分方法です。

⑤ フリマアプリやオークションサイトで売却する

ポリタンクを購入したものの、そのまま使用せずに保管をしていたという場合そのまま使用せずに保管をしていたという場合には、フリマアプリやオークションサイトを利用して売却をしてしまう方法も良いでしょう。

しかし、リサイクル店への売却と同様に既に使用してしまったポリタンクに関しては、用途によっては危険性もあるため、売却をせずに処分をしてしまった方がトラブルの懸念もないでしょう。

使用済みの空のポリタンク自体の処分はそこまで難しくないため、条件に当てはまらない場合にはゴミ収集で処分をしてしまいましょう。

メリット	デメリット
・未使用品であれば売却ができる ・欲しい人に利用してもらえる	・使用済み品は売却に適していない。 ・出品をする手間が掛かる ・郵送費が掛かる ・売却できても非常に安い ・売れるタイミングは計れない

こちらの処分方法の場合、一般的なフリマアプリ・サークションサイトの利用と同様に、出品した商品が落札さえしてもらえれば処分を進めることができます。

しかし、「商品の魅力がない」「購入希望者がいない」などの状況によっては落札されない場合もあるため、必ずしも処分が進められる方法ではない点は注意しなければなりません。

また、ポリタンク自体の販売価格は1,000～2,000円程度であり、そこまでの価値はありません。そのため、1つ300円前後が相場と考えられそ、こまでの売却益が出るものではないでしょう。さらに、落札されたポリタンクを郵送するためには1つ当たり1,200円前後の郵送費が掛かることが予想されます。

これらの事情を踏まえると、新品のポリタンクを購入するよりも安い条件にならない限りあまり需要が生まれない場合が多いかもしれません。

⑥ 知人・友人に譲る

かなり限定的な方法となりますが、身の回りにポリタンクを欲しがっている人がいる場合には、譲ってしまうことも良い方法です。いくつか纏まった数のポリタンクがあれば欲しい人も多いかもしれません。

また、欲しい人を募集するサイト(ジオティー等)もありますので、フリマアプリ同様に処分までの時間や手間を気にしない方にはオススメです。

当然ながら、「未使用品」「使用済みだが問題なく使用できる」ことなどが大前提となるため、使用上の不備があるようなものや特殊な用途に使用したポリタンクを譲るようなことは避けましょう。トラブルの原因にもなります。

メリット	デメリット
・無料で処分できる。 ・知り合いであれば安心。 ・謝礼が出る可能性がある。	・欲しい人を探す必要がある。 ・欲しがる条件が伴う可能性あり。 ・無償で譲ることを前提とした方が良い。 ・使用品の取り引きはあまりオススメできない。 ・以前の使用用途を伝えた方が良い。

未使用品・比較的綺麗な状態のポリタンクがある場合、無償で譲ることができれば譲渡先を見つけることは比較的難しくありません。本来は処分費用が掛かってしまうことを考えると譲れることはメリットしかないため、個人で売却を行う場合よりも効率よく処分を進めることができるでしょう。

しかし、譲る場合には問題なく使用できる状態である必要があります。そのため、可能な限り未使用品である方が望ましいです。特に、譲渡後にウォータータンクとして使用する場合には使用済品の譲渡は避けた方が無難です。譲渡後の用途によってはトラブルに発展しかねないため注意しましょう。

また、灯油が残ったままの状態のポリタンクを譲渡するなど、内容物が残っている場合の取り引きは好ましくありません。必ずポリタンクの中身を処分して綺麗に清掃した状態で譲渡をしましょう。

⑦ 不用品回収業者へ回収を依頼する

不用となったポリタンクを処分する場合に不用品回収業者へ処分を依頼する方法もあります。こちらの方法は最もシンプルで分かりやすい処分方法と言えるでしょう。

その理由としては、費用こそ掛かるものの悩まずに処分を進めることができるため、連絡一つで回収に来てくれることが挙げられます。臨機応変に対応してもらうことができ、即日対応が利用できる場合も多いです。

特に、まとめて沢山のポリタンクを一度に処分したい場合には非常におすすめです。また、中身が残ってしまっているポリタンクであってもそのまま回収してもらえるメリットがあります。

処分費用・料金に関しては他の処分方法とは異なり、各不用品回収業者ごとに設定された料金・サービスに応じて処分費用が変化してきます。一般的な処分対応と比べると高い印象があるかもしれません。

費用さえ払ってしまえば後は回収してもらうだけで済んでしまいます。費用も5,000～8,000円程度が相場となるため、直ぐに処分をしたい場合には得に感じられる場合も多いでしょう。また、他の様々な物も合わせて回収してもらうことが可能となっているため、処分をするものの処分費用単価も安くなる場合が多いです。

メリット	デメリット
・簡単に処分できる。 ・一度に沢山の量を処分できる。 ・中身が残っていても問題ない。 ・自宅まで来てくれる。 ・処分品ごとの費用単価は比較的安くなる。 ・他の不用品も引き取ってもらえる。	・費用がそれなりに高い。 ・回収品が少ないとやや損。 ・悪徳業者に注意する必要がある。

≪ 注意点 ≫

不用品回収業者への依頼は多くの方にオススメな方法ですが、不当な請求などを行う悪徳業者も存在するので、口コミや許可証などを十分に確認した後に依頼することを心掛けましょう！！

不用品回収業者の『リユース本舗』なら、お見積りやキャンセル料のご相談など無料で行えます！また、買取も実施しているので、買取なのか処分なのかで悩む必要もございません。創業43年の安定があり安心できる不用品回収業者の『リユース本舗』にぜひご相談ください。

処分に関するトラブルシューティング

ポリタンクの処分・廃棄は何かと悩むことが多いものです。特にある程度の大きさがあるなど、扱い方の問題も出てくるでしょう。

こちらでは、実際の処分時に出てくる悩みと解決方法をご紹介いたします。

残った洗剤はそのまま水道に流しても良い？

ポリタンクに入れて保管していた洗剤液に関しては、そのまま流して処分しないように心がけましょう。特に水道に流しても問題ないものと考えられますが、液量や濃度によっては下水道に大量の泡が生じてしまうなどの問題が生じる可能性があります。

別の容器に移し替えて使用を続けるか、少しずつ消費していきながら一旦ある程度の量を減らすようにして方が良いです。ごく微量・少量の残液であれば水道に流しても問題はないでしょう。

ポリタンクを貰ったが飲料水用に使用しても問題ない？

結論から言うと、貰ったポリタンクが未使用・未開封品である状態を除き、避けた方が無難です。譲り受けたポリタンクは綺麗な状態に清掃されているものと考えられますが、洗剤や薬剤などの保管に使用されていた可能性もあるかもしれません。

気持ちの問題もあるかもしれませんが、ウォータータンクとして使用する場合には、その他の用途では使用されない物であることが推奨されます。

灯油タンクを貰ったが引き続き使用しても問題ない？

灯油缶タンクを灯油の保管用タンクとして使用を続けることは問題ありません。しかし、ポリタンク自体が劣化している場合も考えられるため、灯油漏れや臭い漏れがないかは必ず確認しましょう。

しかし、ポリタンクを譲り受けた際に灯油が残っている状態の場合には、一旦使い切るか処分をいてしまってから、新たな灯油を補充しましょう。灯油は長期間の保管をするよりも定期的に使い切れる方が理想です。その為、出来れば足して使用しない方が良いでしょう。

灯油タンクは洗うことは出来る？

結論から言うと、灯油タンクは洗わずにそのままの状態で使用し続けていきましょう。ゴミとして収集に出す場合にも、そのまま使い切った空のポリタンクを排出しましょう。

少し考えると分かりますが、洗った灯油タンクから流れ出る汚水はそのまま下水道に流しても良いものではありません。つまり、洗うという行為自体を行うことができないものと覚えておきましょう。ゴミとして捨てる際に「綺麗にしてから処分しよう」と考えなくても良いのです。

まとめ

今回はポリタンクの捨て方・処分方法について解説を致しましたが、いかがでしたでしょうか？

ポリタンクはポリエチレン素材で作られている製品となるため、可燃ゴミやプラスチックゴミとして容易に処分が可能なものとなっているため、そこまで難しく考える必要はありません。しかし、ポリタンクは比較的大きさが伴う製品となるため、自治体の分別によっては粗大ゴミに該当する場合も考えられるでしょう。

当記事をご覧いただいている多くの方が、「ポリタンクの中身が残っている場合はどうしたら良いの？」と考えているかもしれません。ポリタンク自体よりもポリタンクの中身の方が処分は難しいことが実情です。

これらを踏まえて、ご自身の状況に合わせて最適な処分方法を探してみてはいかがでしょうか。もしも、処分に時間が取れない、手間や労力が掛かるのが億劫だという場合には、不用品回収業者に回収を依頼してしまえば悩む必要もないでしょう。

ポリタンクの処分はリユース本舗へ

今回紹介した内容から自分の目的や状況に合う処分方法を見つけることは出来ましたか？この記事を読んでもまだ処分方法で悩んでいる方もいるかと思います。そんな人にはリユース本舗を紹介します。

リユース本舗は創業43年の不用品回収業者です。最短25分でお伺いすることができ、見積もり・キャンセル無料で査定することができます。また、今ならWebページからの申し込みでWeb割キャンペーンが適用されます。

リユース本舗なら業界最安値の4,980円からの料金設定で見積もりもキャンセルも無料です。
電話相談料や見積もり費用、運搬車両費用、スタッフ増員料金などは一切不要です。

他にもたくさんの特徴があるので、下記にまとめます。

・梱包・分別が不要
・Webからのお申込みで割引
・無料見積もり
・出張見積もり可能
・キャンセル料無料
・メール・ラインでのお問い合わせ24時間受付中

リユース本舗では、不用品回収に欠かせない、「廃棄物収集運搬許可証」を行政より取得しているため、安心して利用していただけます。

これを機にリユース本舗を利用して掃除機を処分してみてはいかがでしょうか。ぜひお気軽にお問い合わせください。

電話番号： 0120-684-225
営業時間：09:00～20:00
LINE・メールは24時間受付中です。

今すぐリユース本舗を利用する

※【準備中】随時追加予定です。