横浜市でマッサージチェアを処分する方法
横浜市でマッサージチェアを処分したい場合、粗大ゴミの分別ではどのような条件となっていて、何を注意しながら処分を進めなければならないかなど、処分・廃棄についての詳細をご案内いたします。
※当記事では品目名として「マッサージチェアー」という表現が出てきますが、「マッサージチェア」と同じものを指します。
粗大ゴミに該当するマッサージチェア品目
マッサージチェア製品に関しては、横浜市より案内のあるゴミ分別案内ページ(MIctionary)の一覧に該当する品目を確認することができます。
類似品目となる『ハンドマッサージ機・マッサージ機(器)』等の記載がありますが、『マッサージチェアー』の品目に該当することになります。
しかし、横浜市の粗大ごみインターネット受付には該当項が無く料金も確認ができないため、不安がある場合には粗大ごみ受付センターに直接問い合わせるか、チャットボットで確認を行いましょう。
品目ごとの具体的な詳細や条件に付いては次項で説明いたします。
分別一覧に記載がない品目の確認方法
先述の通り、分別詳細がやや分かりにく場合には、粗大ゴミ受付センターかチャットボットへ問い合わせてみましょう。料金や収集条件を確認したい場合には問い合わせると確実です。
しかし、マッサージチェアは比較的大きな粗大ゴミとなることが考えられるため、電話にて問い合わせて確認・申し込みを行うことが適切と考えられます。
粗大ゴミ収集で処分する場合の条件
横浜市では、マッサージチェア品目は以下に分類されています。
マッサージチェア品目の処分条件の詳細
※マッサージチェアに関しては、大人2人で持ち運べるものが対象です。また、重量によっては収集できない場合があり75kgまでのものとなっています。その為、条件によっては回収ができない場合もあります。
製品の形状やサイズ・重量等を確認する必要もあるため、インターネット受付よりも電話での申し込みが確実でしょう。
特に難しい条件は指定されていないため、通常通り粗大ゴミとして処分を進めることが可能となっています。
回収時は事前の搬出が必要
先述の通りマッサージチェアを処分できる条件を満たしていたとしても、注意をしなければならないこととして『自己搬出しなければならない』という問題があります。
粗大ゴミの回収・収集サービスは、申し込みを行った粗大ゴミを回収・収集してもらえるだけであり、お部屋や屋内から運び出してもらえるサービスではありません。
そのため、根本的に運び出しが必要で排出が難しい場合には、他の処分方法を検討した方が良いでしょう。
申し込みは電話かチャットボット
マッサージチェアの品目については、粗大ゴミのインターネット受付に項目が存在していないため、ウェブページ上からの申し込みはできません。
そのため、この場合には電話かチャットボットからの申し込みが必要となるため注意しましょう。
粗大ゴミ収集の条件に該当しない場合の対応
前述の通り、マッサージチェアは大きさ・サイズに応じて収集を依頼することが出来るかどうかが異なる場合もあります。
基本的に、粗大ゴミ収集のスタッフの方々が対応できる範囲の条件でなければ、申し込みや収集は依頼できません。
自治体での収集を利用できなかった場合、以下の3つの対応が必要となると考えられます。
購入店やメーカーに相談する
マッサージチェアを購入したお店やメーカーに問い合わせを行う場合、確実に処分(引き取り)を依頼できるわけではありません。販売店(購入店)やメーカー側でも、自治体の粗大ゴミ収集を利用して欲しい旨を案内される場合も多いです。
しかし、今回のように自治体の粗大ゴミの収集条件に合わない場合は、事情を伝えることで販売店・メーカー側で対応を進めてもらえる場合があります。
特に、製品の大きさや重量の問題がある場合には、粗大ゴミ収集では対応ができないものとなり処分が難しいものとなってきてしまうため、このような場合には販売店やメーカー側に相談することが適切です。
しかし、、販売店・メーカー側にて一般廃棄物収集運搬の設備が整っていない場合は対応してもらえない場合もあり注意が必要です。
一般廃棄物処理が可能な業者に依頼する
販売店やメーカー側への問い合わせなど、ここまでに確認が可能な対応でも問題が解決しない場合には、自治体より案内がある一般廃棄物処理業者へ依頼を行いましょう。
ほとんどの場合、こちらでの対応で解決が可能です。しかし、粗大ゴミ収集予約と同様に手続きが必要となるため、処分が完了するまでにはやや時間を要する可能性があります。また、処分品の大きさにより費用も高くなる場合が考えられます。
不用品回収業者に依頼する
一般廃棄物処理業者との違いはあまりありませんが、収集までの対応が早く料金が高いことが大きな特徴です。また、細かな条件等もほぼありません。
大きな不用品を出来るだけ早く処分したいと考えている場合には最も適した処分方法かもしれません。搬出などのサポートも込みの対応となるため、特に事前の準備必要ありません。
その他、同時に処分したい粗大ゴミ等があれば一度に回収してもらうことができ便利です。
処分方法ごとの詳細
・電話・チャットボットにて粗大ごみ収集が依頼可能
・処分費用:1,000円 ※直接搬入/持ち込み処分:同額
・問い合わせて回収が可能である場合
・処分費用:5,000円~
・自治体より案内のある処理業者に申し込み
・処分費用:10,000~15,000円ほど
・任意の不用品回収業者に申し込み
・処分費用:10,000~15,000円ほど
目的に応じて推奨される処分方法
「費用をできるだけ抑えたい」「早く処分したい」など、目的に合わせて処分方法を選ぶと良いかもしれません。
費用を抑えたい場合
⇒ 粗大ゴミの戸別収集が可能であれば、比較的費用が掛からないため推奨
⇒ 費用は掛かるが粗大ゴミの戸別収集以外の処分方法の中では比較的安価
急いで処分をしたい場合
⇒ 自力運搬が可能なサイズの製品で、直ぐに清掃施設への持ち込みが可能な場合は推奨
⇒ それなりに費用が掛かるが、即日対応が可能で自己対応不要など手間が掛からないため推奨
まとめ
今回は横浜市でマッサージチェアを処分する場合の詳細について解説を致しましたが、いかがでしたでしょうか。
自治体の分別一覧を確認することで案内・情報は見つけやすくなっていますが、処理手数料や回収条件は直接問い合わせを行わないと分からないため、やや不便な状況があります。
また、製品の大きさによっては粗大ゴミ収集を利用できない場合があるため注意が必要でしょう。基本的に粗大ゴミ回収の清掃員2名が持ち運び可能な75kg以下のマッサージチェア製品が対象となります。
さらに、最終的に自宅の設置場所からの運び出し・排出が必要となることを考えると、自力での対応は諦めて回収対応を行ってもらえる業者等に依頼してしまうのが最適かもしれません。そのため、廃棄物処理業者や不用品処分業者に問い合わせるケースも多いです。
これらのことから、あらかじめ確認できる様々な情報を元に予測を立てて、不用品回収業者などに連絡を行い早めに処分を進めてしまった方が効率も良いかもしれません。
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