![世田谷区で扇風機を処分する方法](https://reuse-fuyouhin.com/wp-content/uploads/2024/05/世田谷区で扇風機を処分する方法.png)
世田谷区で扇風機を処分する方法
世田谷区で扇風機(サーキュレーター)を処分したい場合、ゴミの分別ではどのような条件となっていて、何を注意しながら処分を進めなければならないかなど、処分・廃棄についての詳細をご案内いたします。
扇風機は、夏季シーズンに使用されることがほとんどであるため、夏前やシーズン中に買い替える・処分をする機会も多くなるものでしょう。
粗大ゴミに該当する扇風機類の品目
扇風機類に関しては、上記の1品目が該当します。
詳細を除き品目名だけを見ると、少々分からない部分があります。品目ごとの具体的な詳細や条件に付いては次項で説明いたします。
扇風機・サーキュレーターは品目がまとめられているため、同様のものとして考えることができます。しかし、扇風機といっても「手持ちの携帯用扇風機」は小型家電に該当すると考えられるため、別物として認識しておきましょう。
粗大ゴミ収集で処分する場合の条件
世田谷区では、扇風機類の品目は粗大ゴミに分類されています。
扇風機類の品目での処分条件の詳細
ゴミ収集場所に捨てる際には、電源コードなどは紐等でまとめておくことが望ましいでしょう。また、まとめたコードが暴れないようにテープで扇風機本体に固定しておくと良いでしょう。
なお、排出の際には注意点が設けられています。
扇風機を排出する際の注意点
・そのままの状態で排出する
・必要な金額の粗大ごみ処理券を貼り付ける
・電源コードはまとめて持ち運びやすいようにしておく
扇風機類に関しては、特に分離するような特殊な構造ではないため、他の粗大ゴミ品目と同様にそのままの状態で排出するだけで問題ありません。
排出においても例外や注意すべき点は特にないでしょう。
小型の家電ゴミとして捨てても良い?
世田谷区では、1辺の長さが30cm以下となる家電製品に関しては不燃ゴミとして排出することが可能です。そのため「手持ちの携帯用扇風機」などは不燃ゴミとなります。
しかし、一般的な扇風機やサーキュレーターの場合には粗大ゴミの規定内の大きさとなることが予想されるため、比較的小さなサイズの扇風機製品でも粗大ゴミに該当してくると考えられます。
清掃施設に持ち込める?
自力で運搬が可能で清掃施設を利用できる場合、持ち込み処分を行うことも可能と考えられます。やや手間が掛かっても早めに処分を行いたいという場合には有効な手段でしょう。
処分の際の費用は戸別収集時の半額の処理手数料が掛かります。また、事前に粗大ゴミ処理券の準備が必要となるため、あらかじめ注意しておきましょう。
※世田谷区の清掃施設では一般ゴミ(可燃ゴミ・不燃ゴミ)の持ち込みが禁止となっているため、持ち込みでの処分を行うことはできません。
その他の処分方法・補足情報
扇風機の処分を進める前に、あらかじめ処分に関する情報やポイントを抑えておきましょう。
販売店での引き取り回収について
家電量販店では、買い替え時に限り古い扇風機を持ち寄ることができれば有料で処分・回収を行ってもらうことが可能な場合が多いです。
お店によっても異なりますが、処分費用は550~1,200円程度が一般的です。
しかし、こちらは買い替え時のみで対応していることが多く、処分のみの依頼には対応していない場合がほとんどです。個別に処分が必要な場合には、自治体の粗大ゴミ収集を利用するように案内されることが多いかもしれません。
リサイクルショップに売却する
扇風機の状態も良く特に問題なく動作するものであれば買い取ってもらうことが可能です。売却することが出来ればお金を得ることもでき、同時に処分もできてお得でしょう。
新しい製品・人気メーカー品などであれば需要も高いです。逆に、製造からある程度の期間が経過してしまっている選品については商品として扱えず取り扱ってもらえません。
扇風機はメーカー側での部品の保有期間が8年と定められている場合が多く意外と寿命も長いものと考えられます。しかし、製造販売から6年程度で徐々に修理することが難しくなる傾向があり、中古品としての価値は無くなってきてしまうでしょう。
各種業者に依頼する
扇風機製品を急いで処分したい場合には、いくつかの専門業者に回収を依頼することが可能です。
まず、自治体より案内がある「一般廃棄物処理業者」へ依頼を行うことが可能です。特に問題なく回収してもらうことが可能ですが、費用も時間も掛かり、意外に手間が掛かってしまう場合が多いかもしれません。※粗大ゴミ収集の利用を案内され回収してもらえない場合もあります。
次に、「不用品回収業者」を利用する方法もあります。依頼に際して細かな条件も無く、回収してもらうゴミの量に応じた費用が掛るため分かりやすく利用することが可能です。都合が合えば、即日対応を行ってくれる場合も多く、使い勝手がとても良いです。
ほとんどの場合、これらでの対応で解決が可能です。しかし、粗大ゴミ収集予約と同様に手続きが必要となるため、処分が完了するまでにはやや時間を要する可能性があります。
また、扇風機1点の処分のために利用する場合には費用が割高となる場合が多いでしょう。
処分方法ごとの詳細
・自治体の収集にて処分可能
・処分費用:400円
・清掃施設に直接持ち込んで処分を依頼する
・処分費用:200円
・直接持ち込んで売却を依頼する
・処分費用:無料
・直接問い合わせて依頼可能る
・処分費用:1,500円~3,000円ほど
・直接問い合わせて依頼可能
・処分費用:5,000~10,000円ほど
目的に応じて推奨される処分方法
「費用をできるだけ抑えたい」「早く処分したい」など、目的に合わせて処分方法を選ぶと良いかもしれません。
費用を抑えたい場合
⇒ 定期的に利用でき費用も安価に処分できるため推奨
⇒ 自己搬入して利用ができれば安価に処分できるため推奨
⇒ 買い取ってもらうことが出来れば費用が掛からないため推奨
急いで処分をしたい場合
⇒ 都合さえ合えば早めに処分が可能となり費用も比較的安価
⇒ それなりに費用が掛かるが即日対応が可能で自己対応不要など手間が掛からない
まとめ
単に扇風機の処分と考えても実際に調べてみると分かりづらく迷ってしまうこともあるかもしれません。
特に、世田谷区では大きなサイズの家電製品は粗大ゴミとなることから、他の自治体のように不燃ゴミや家電ゴミとして処分ができそうなイメージも沸いてしまうでしょう。
扇風機製品は、粗大ゴミ収集を活用して処分を進めることが可能であるため、申し込みなどの手間こそ掛かりますが、処分自体は難しくありません。急いで処分を進めなければならない場合には、他の様々な処分方法を検討してみると良いでしょう。
あらかじめ確認できる様々な情報を元に予測を立てて、不用品回収業者などに連絡を行い早めに処分を進めてしまった方が効率も良いかもしれません。
お電話相談・お見積り・運搬車両費用・
スタッフ増員料金は一切不要!
電話1本で即日対応まずはお気軽にお問い合わせください!
世田谷区エリアの情報については『世田谷区|不用品回収なら買取も強い業者【リユース本舗】』をご覧ください。
#不用品回収 #不用品処分 #粗大ゴミ処分 #粗大ゴミ片付け #残置物撤去 #遺品整理 #生前整理 #引っ越し #扇風機処分 #扇風機の処分 #古い扇風機処分